小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

鍋のお供に自家製一味(いちみ)

2025-01-10 | 家庭菜園

乾燥させた赤唐辛子の種除きが1日では終わらず、残った分を翌日にしました。ゴム手袋とマスクを着用していてもくしゃみと鼻水に襲われる「過酷」な作業です。普段は頭を使う仕事が多いのですが、こういう無心になれる単純作業も好きで長時間でも苦になりません。

今年は量を増やすためにまだ赤色にならず橙色のものも使ってみました。緑色の「青いトウガラシ」でも辛いので橙色でも大丈夫でしょう。

フードプロセッサーで粉末にする際、素手で触るのは厳禁です。ゴム手袋をするかトングを使います。

たっぷりと一味が出来上がりました。すでに小分けしたのでこれができた量の半分ぐらいでしょうか。

蓋を開けていると辛み成分が飛散し目が痛くなります。

種は十分取り除いたつもりですがよく見るとやっぱりまだ少し残っています。残念!

お友達のM氏から「丁度なくなったところです。待ってます!」とのメールが来ました。私のブログを見ていただいているそうです。ありがたや!!早速届けてお返しに立派なお餅をいただきました。まさに物々交換!お餅は昨日食べましたが、食べごたえのあるしっかりしたお餅でした。

2株の苗を植えて八か月後の一味完成。今年も家庭菜園が役に立ちました!

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赤トウガラシから一味

2025-01-06 | 家庭菜園

秋に収穫した赤トウガラシ(「タカノツメ」)を鍋の季節に間に合うように「一味(いちみ)」に加工したかったのですが、忙しかったこともあり天日干しが間に合いませんでした。

でも、そろそろ昨年作ったのが底をつきだしたり、いつも届ける友人のM氏の顔が浮かんだりして重い腰を上げることにしました。

写真下は11月の赤トウガラシの様子です。9月に1度収穫し、その後さらに上に伸びたくさん実を付けました。

今年は5月に2株だけを植えました。いつもなら家庭菜園の空いた場所に植えるのですが、今年はピーマンなどを植えた畝に植えました。そこは春先に雑草堆肥と鶏糞を埋め込んでおいたので、ピーマンも赤トウガラシも立派に育ってくれました。

12月初旬に2株友刈り取り持って帰りました。

いつもなら赤い実を切り離して水洗いし、ざるに並べて天日干しするのですが、今年は数が多いのと多忙のためとりあえずそのまま吊るして干すことにしました。

残念ながら約一カ月経っても十分には乾燥しませんでした。

仕方なく実を切り離し天日干しすることにしましたが、冬のこの天候では十分な乾燥までかなりの日数(月数)を要します。

そこで、野菜乾燥機の利用を思いつきました。野菜や果物からドライフードを作るものですが、調べてみると青唐辛子を乾燥させていた方もいました。

あまり安いのは心配なので、買った方のコメントなども参考して8,000円程度の野菜乾燥機を購入しました。

昨日やってきたので早速使うことにしました。設定は55℃で10時間。普通の野菜を乾燥させる場合は45℃程度らしいのですが、カラカラに乾燥させようと少し高めにしました。

動かし始めるとトウガラシの匂いが家中に立ち込めました。匂いはしますが辛み成分は飛んでいないようでした。辛み成分が漂うと鼻がむずむずしてくしゃみ連発になるのですぐわかります。

10時間後の様子です。パリパリ、カラカラに仕上がっていました。大成功です。

今日は乾いた赤トウガラシの加工です。

薄いゴム手袋とマスクの着用が必須です。素手は厳禁!マスクをしないとくしゃみ連発です。

キッチンバサミでへたを切り取り、爪楊枝で中の種を取り出します。

最初の頃は種を取らずに粉末にしていましたが、出来上が全く違います。色も白っぽくなり、種は辛くないので辛さも違います。

手間はかかりますが種を取り除くのは大事な作業です。

今日はここまでで作業を終えました。これで約1/3の量です。まだまだ種を取り除く作業が続きます。

この後はフードプロセッサーで粉末にするだけです。

今年は例年の倍以上の一味ができそうです。

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家庭菜園 収穫したレモン

2024-12-23 | 家庭菜園

昨夜は雪が降り、朝起きるとカーポートの屋根が薄っすらと白くなっていました。

とても寒い朝でしたが、空は晴れていたので陽にあたると暖かく感じました。我が家の暖房は灯油のファンヒータがメインですが、こんな晴れた日には屋根上の太陽光発電パネルが頑張ってくれるのでエアコン暖房に切り換えます。少しでも灯油を節約したいのです。

寒さに弱い植物避難させているガーデンルームの中は今日の昼過ぎに見ると25℃を超えていました。ぜいたくな話です。

夕方には在宅ワークがひと段落したので、しばらくご無沙汰している家庭菜園に行ってきました。

今、収穫できるのは大根とレモン、九条ネギぐらいです。今日は自転車で行ったのであまりたくさん持って帰れず、丸大根とレモンだけになりました。

一昨年と昨年はビックリするほどたくさんのレモンが採れましたが、今年は全然ダメでした。今日採った以外にまだ少し残していますが、それを合わせても30個くらいでしょうか。100個以上採れた昨年とは大違いです。ろくに剪定もしていないので当然の結果でしょうか。

レモンの表面が少し黒ずんでいたので気になり、スポンジたわしでこすっってみたらこの通り!ピカピカになりました。

小さいものはカキフライ用に残し、あとは薄い輪切りにして冬定番の氷砂糖漬けにしてもらいます。

写真下は昨年の12月に収穫したレモンです。いろんな人におすそ分けして喜んでもらえました。

他に、持って帰った丸大根は私の好きなおろし大根にし、切り取った葉は細かく刻んで浅漬けにします。塩昆布と少量の塩だけで漬けますが、毎日のごはんのお供に重宝しています。写真を撮ってないのが残念です。

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家庭菜園 色づく柑橘類

2024-11-24 | 家庭菜園

今日の午後、久しぶりに家庭菜園に行きました。気温が下がってきたこともあり、ここ数日はハイビスカスなど寒さに弱い植物をガーデンルーム内に移動していました。今日の午前中にはまだ外に残っていたシコンノボタンの鉢を移動しました。他に忘れていなければたぶんこれが最後でしょう。

そんなことでやっと今日の午後、家庭菜園に気持ちが向きました。

前回タマネギの苗を植えにいったときピーマンがたくさんできていたし、赤トウガラシの「鷹の爪」が赤く色づいているのを見ていたので寒さにやられる前に収穫したかったのです。

到着するとまず目に入ったのが黄色く色づいた清美オレンジでした。ベランダで鉢栽培していたのを今年の春に家庭菜園に移植したのですが、確かにできた実は昨年よりかなり大きくなっています。背丈はあまり伸びていないようです。

清美オレンジの果実はジューシーでたいへん美味です。今週末にはひとつ試し取りでも。

不知火(デコポン)も黄色が濃くなっています。2年続けて50個以上採れたのに今年は2個だけ。我慢の年です。

今年はレモンも不作です。昨年は100個以上収穫できたのに…。

ピーマンの実は少し黒味がかかっていましたが元気そうでした。

しばらくピーマンには困りません。

九条ネギも大きくなってきました。

一株掘り起こして持って帰りました。切り残した根は株分けして再び家庭菜園に植えます。

たわわに実った赤トウガラシ。収穫した後、天日干しで乾燥させ「一味」に加工します。鍋シーズンに間に合うでしょうか。

先日植えたタマネギ苗はとりあえず元気そうです。

他に、大根の間引き菜をたくさん持ち帰りました。捨てるのはもったいないので浅漬けにします。

収穫後のサツマイモのツル苗をたい肥にするため、畝を掘り起こして埋めてきました。よい肥料になればいいのですが…。

風は少し冷たく感じましたが農作業で汗をかき、すがすがしい気分になりました!

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家庭菜園 秋の味覚収穫

2024-10-26 | 家庭菜園

昨日の午後、家庭菜園へサツマイモの収穫に行きました。11月になるとタマネギ苗を植え付けるのでその場所の確保です。

今年は芋づるが元気で葉も大きく、株もとまでたどり着くのがたいへんでした。今年は大きなイモができていますがその分、数は少なめです。

スコップで掘る際、イモに当たることが多くて残念でした。傷の入ったイモは今日から焼き芋にして食べています。

来週末、京都市内から孫たちがやってくるので好物のサツマイモの天ぷらをたくさん食べさせるつもりです。

エビイモも1株だけ試し掘りしました。大きな親芋の他に、形の良い子芋も採れました。エビイモはねっとりした食感で甘くて夫婦そろって大好物です。小さくて食べられないものは冬越しさせ、来年の苗に育てます。

少しエビに似たものも採れました。

ピーマンはそろそろ終わりですが、まだ大きなものが採れています。

九条ネギは密集しすぎなので根を切り落として株分けします。 もちろん葉と白い茎は食べます。

最後はインゲンマメです。

こちらは自宅の野菜プランターで育てました。9月下旬に種を撒き約1カ月で収穫です。秋に向かうのでうまく育つか心配していましたが、これぐらいの量が2回採れました。これもてんぷらにします。

あまり熱心には世話できていない家庭菜園ですが、やっぱり収穫できると嬉しくてまたやる気が出てきます。

切り取った芋づるは小さく切って乾かしてから土に埋め込むつもりです。切る作業がたいですが…。

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家庭菜園 ニンニクの発芽

2024-10-19 | 家庭菜園

天気予報通り朝から雨になり、夕方には気温が下がってきました。やっと秋らしい気温になりました。

昨日の夕方、雨の降らないうちにと家庭菜園に行ってきました。一番の関心はニンニクの発芽でした。9月上旬に種球を植えましたがつい最近まで発芽の気配が全くなくて心配していました。

行ってみると写真下のようにすでに一斉に発芽し、若葉が長く伸びているものもありました。やはり時期ですね!

石ころだらけの荒地ですが大丈夫。来年の6月にはりっぱなニンニクが取れるはずです。

丸大根の若葉も育っていました。まだ一度も間引いていないのですが、もう少し大きくして間引き菜を食べるつもりで間引きます。

九条ネギは株分けしていないので密集していますが、きれいな葉が育っています。そろそろ葉を収穫し、根を株分けして植え替えるつもりです。

昨日もピーマンがたくさん収穫できました。でもそろそろ終わりには近づいているようです。

サツマイモは二度ばかり試し掘りしましたが、去年よりできてがよくて大きなイモが採れました。

エビイモと合わせて収穫が期待されます。

 

清美オレンジ(写真上)とレモン(写真下)の実もそれなりに大きくなっています。今年の柑橘類は不作で、レモンは25個ぐらい、不知火はたった2個、清美オレンジは10個ぐらいの収穫になりそうです。

自宅の駐車場の野菜プランターではインゲンマメが収穫できました。

秋口に種を撒いたのにこんなに早く収穫できました。初夏に収穫したのは甘くてたいへん美味でしたが、この時期のはそれほどではなかったです…。

来週はいよいよサツマイモの収穫です。たくさん採れると持ち運びの際、腰痛が心配です。それでもやはり豊作の方が嬉しいですね!

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家庭菜園 ピーマン豊作

2024-09-30 | 家庭菜園

今日の夕方、久しぶりに家庭菜園に行くとピーマンがたわわに実っていました。4株しかないのですが、一株だけで持って行ったバケツが満杯になり、近くの知り合いの方の所でもらってもらいました。残りの2株からもたくさん収穫でき、帰りに知人宅で山分けした後、持って帰ったのが写真下です。

ナスビは巨大化していたのが3本採れ、1本は知人にあげました。

他に甘トウガラシも鈴生りでしたが、バケツに入りきらず大半はそのままにしてきました。

ナスビはもう終わりのようだったので、株をすべて処分しました。その後を耕して大根の種を撒いてきました。撒く時期が遅くなったので心配です。根が太らなければ大根菜を漬物にでもするつもりです。

ニンニクの芽が出ているのを期待していたのですが、まだその気配はありませんでした。

サツマイモのツルが広がっているので邪魔なのですが、収穫までのあとひと月は我慢しなくてはなりません。その後にはタマネギの植え付けをします。

自宅の庭ではオリーブの実が黒く熟してきました。

赤萩の花数も増えてきました。

 

庭に咲く花の色も濃くなり、「秋の花」の風情が感じられます。

 

この時期に街のあちこちで見かけるタマスダレ(ゼフィランサス)の花。我が家でも庭のあちこちに群れて咲いています。

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家庭菜園の主役はまだ夏野菜

2024-09-18 | 家庭菜園

9月下旬も目前なのに異常な暑さがまだ続いています。

昼間の気温は35℃を超え夜になっても30℃前後が続き、1日中エアコンを動かさないと過ごせない状況です。昼間は太陽光発電でまかなえていますが、夜の使用電気量が増え電気代が心配になります。

私の家庭菜園は本来「ほったらかし農業」なのですが、この暑さと水不足ではそうはいきません。少なくとも二日に1回、できれば毎日水やりに行かないと作物が萎れて元気がなくなります。エビイモが特に水不足に弱いようです。

街なかの住宅後に土を入れ家庭菜園にする際、水道栓を残したのが正解でした。もし水道栓がなければ毎回、自転車か車に水タンクを乗せて行かなければならないところでした。もちろん水道使用料(毎月ほぼ基本料金で収まっている)は必要ですが、水運びの労力とは比べようもありません。

知り合いの家庭菜園仲間からはピーマンやナスビが水不足で不作と聞きますが、幸い我が家の家庭菜園ではよく収穫できています。我が家の家庭菜園ではまだまだ「夏野菜」が主役です。

今日も朝から暑かったのですが、昨日は用事で行けなかったので朝食後すぐに水やりに行きました。

写真は甘長トウガラシです。朝、着いた時には葉が少し萎れていました。根の張りが広く浅いようで直ぐに水不足の症状が出るようです。

水をたっぷり与えた後、少し時間をおいてから撮影しているので、葉はすでに回復し元気になっています。

次の写真はピーマンです。収穫した後なので大きな実はありませんが、次々に実ができていてまだまだ収穫は続きます。

ナスビも8月末の剪定がよかったのか、次々に実ができています。しかも成長のスピードが速いようです。

夏前には皮がかたくて少し苦みも感じましたが、今ではたいへん美味になっています。焼いても煮ても美味しくて大好評です。

葉が虫害で傷んでいますが、実の方は大丈夫です。

エビイモの葉は強い陽ざしにやられて傷んでいます。株もとから元気そうな若葉が伸びてきているのが救いではありますが、とても気の毒な感じです。

九条ネギは株が増え全体として細くなっています。こんなのが5,6株あるので株分けすればかなりの本数の苗ができます。

レモンは不作ですが、できている実は順調に育っています。

不知火(デコポン)の方は今年たった2個だけできています。

赤トウガラシ(タカノツメ)は先日、1回目の収穫をして下の方にできていた赤い実をたくさん取りました。

その上には新しい枝が伸びていてすでに花後に若い実ができています。

横にあるもうひとつの株の方には白い花がsたくさん咲いています。これからできる実が雪が降るまでに赤く色づけば2回目の収穫ができます。

今年、赤唐辛子を植えた場所には雑草堆肥と発酵鶏糞を元肥に入れたのでその効果が出ているように思います。いつもなら4本植えるところを今年は2本にしましたが、4本のときを超える収穫ができそうです。

心配なのはサツマイモです。葉が大きくて元気なのです。「ツルボケ」のサインかと気になります。

すでにニンニクは種球を20個植え付けました。

当面の作業はダイコンとホウレンソウを植え付ける場所の確保です。明日は汗をかきに行かねばなりません。

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家庭菜園 ピーマン豊作

2024-09-07 | 家庭菜園

台風10号の後、再び雨の降らない日が続いています。

家庭菜園の水やりを数日間さぼっていたので少し心配になり今朝、様子を見に行きました。ナスビ、ピーマン、エビイモは水不足のようには見えませんでしたが、甘トウガラシは葉が少しぐったりとしていました。根が浅いので風で倒れやすく、水を吸い上げるのも不利なようです。水をたっぷり与えると復活するのも速いですが。

実はまだ小ぶりですが、以前よりは大きくなってきたようです。追肥が効いたのかもしれません。たくさん収穫できました。

ピーマンも実が鈴なりでした。今日は大きくなったものを選んで採りましたが、バケツにいっぱいになりました。

ちょうどご近所の方が通りかかったので少しおすそ分けしました。

甘トウガラシもピーマンも晩秋まで収穫できます。

サツマイモ葉が広がっています。ツルぼけじゃないことを願うばかりです。

エビイモの葉は夏の強い陽ざしで葉焼けを起こしていますが、それなりに元気そうです。まだ虫害は発生していないようです。エビイモの葉に着く蛾の幼虫は非常に気持ち悪く、退治するにも勇気が要ります。できれば出会いたくないのですが…。

赤トウガラシは第1次の実があかく色づき、さらにその上に新しい枝が伸びています。

新しい枝を残しつつ赤い実を収穫しなければなりません。上手くやれば晩秋にもう一度収穫できるはずです。

赤トウガラシは乾燥させて「一味」に加工するのと、アルコール液に漬けて虫よけになる「トウガラシ液」に使います。

今日の収穫。ナスビとピーマン、甘長トウガラシが採れました。

今日は暑くて断念しましたが、そろそろニンニクの種球を植えなければなりません。それに大根の種まきも。

敬老の日の準備に追われていますが、早朝か夕方に家庭菜園で汗をかくと良い気分転換になり、却って作業がはかどるような気もします。

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家庭菜園日誌~元気を取り戻しつつある夏野菜

2024-08-16 | 家庭菜園

相変わらず雨が降らず日中は灼熱状態が続いています。

でも夕方、家庭菜園の水やりに行くと前日に撒いた水が乾ききらず、土が湿っているようになってきました。

それと話を合わせるかのように夏野菜たちも少し夏バテから回復してきたように感じます。

甘トウガラシには花がたくさん咲き、結実して小さな実がいっぱいできています。少し前と比べると元気になったように思います。

4株あったキュウリは3本が枯れ、とうとう1本だけになりました。水やりに行くとウリハムシが飛び上がるので、茶変した葉はウリハムシの食害でしょう。濃い目の赤トウガラシ液を吹きかけたのですが、いまいち効果が出ていないようです。

でも残り1本には元気そうな葉が付き、久しぶりに実もできています。暑いさなかに敷いた雑草マルチのおかげのような気もします。

4株あるピーマンはどれも元気でたくさん実がついています。まだ株の背丈はあまり大きくはないのですが、秋になればぐっと伸びるはずです。

エビイモの葉は少し傷んでいますが、株もとは太くなり元気そうに見えます。今のところ気味の悪い蛾の幼虫の食害もないようです。

赤トウガラシには大きな実ができています。今できている実の大半が赤くなれば1回目の収穫です。秋口に収穫したものは戸外で天日干しができるので嬉しいです。

サツマイモの葉も元気そうです。割と大きな葉が目立つのですが地中の芋はどうなのでしょうか。昨年はサツマイモもエビイモも過去最低の出来だったので心配になります。

今年不作の柑橘類ですが、それでも少し大きくなった実が目につきだしました。写真下はレモンの三つ子です。間引かずこのまま自然に任せます。

今年の春、鉢植えから家庭菜園に移植した清美オレンジの実はこれまでより大きいように思います。

清美オレンジはジューシーで味も濃く、私は大変気に入っています。もっと大きな株に育てたくさん実を取りたいものです。

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