私が自宅で使っているデスクトップ・パソコンはすでにWindows7 と8 (いずれもProfessional Edition)にアップグレードしていますが、職場で使っているのはXPのままでした。
来年の春にはXPの公式サポートが終了するとのことで、直前になって慌てなくてもよいようにこの夏にアップグレードすることにしました。
最初は使いやすさから Windows7 Professional へのアップグレードを考え、Windows 7 Upgrade Advisorでシステムの状況をチェックしたところメモリが1GBと不足しているだけで、他はクリアしていました。
CPUはPentium4の3.4GHZで、 Windows7インストール要件の1GHZを十分クリアしています。
この結果に喜び、メモリの増量を検討することにしました。
この古いPCのマザーボードの説明書を引っ張り出し調べてみると、メモリは、DDR1とDDR2に対応し、最大2GB(2スロット)まで積めることが分かりました。
現状は512MBの2枚挿しなので、新たに1GBを2枚挿して計2GBにすることにして、価格を調べてみると2枚で2千数百円(ノーブランドの製品)。
後はOSのWindows7 Professional ですが、安いはずのDSP版でも1万円台の後半の価格でした。
ところが、これがWindows8 Pro になると1万2千円程度で購入できることが分かりました。
「やっぱり安くて、新しい方が(使いにくくても)よい」と、無理に納得してWindows8 Proにアップグレードすることにしました。
Windows7 のインストール要件をクリアしていたので、きっと8でも大丈夫だろうと楽観的に考えていたのですが、虫の知らせか少し不安になってネット上の情報を調べてみました。
要するに、Pentium4のCPUで大丈夫かというのが最終的な不安感だったのですが、これが大当たりでした。
調べてみると,システム要件としてPAE, NX, SSE2をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサであることが必要と書かれています。
残念ながら私のPentium4の3.4GHZは,PAE, SSE2はサポートしているものの、わずかの番号違いでNXをサポートしていませんでした。
結局、元に戻って Windows7 Professional にアップグレードすることにしました。
そして再度調べてみると、OEM版でかなり安いものがありました。偽造品かと心配したのですが、今日無事にインストールできました。
メモリも倍増したせいか、これまでよかなりサクサク反応している感じです。
新しいPCを買うと費用がかかる上に、古いPCの処分にも困ります。今回の7へのアップグレードに自画自賛状態です。
XPのデスクトップをお持ちの方は、まずWindows 7 Upgrade Advisorでシステム要件をチェックし、CPUさえ要件を十分にクリアしていれば、あまり費用をかけずに7にアップグレードでlきる可能性があります。
ちなみに、今回かかった費用は、送料、税込で計9000円程度でした。
昨日、今日と夕方になると雨が降りました。
日中の暑さは気持ち悪いぐらいですが、雨が降ると戸外は涼しくなります。
しかし、家の中の温度は下がらず、雨降りの湿気で蒸し暑くなり最悪の気分です。
壁に入った断熱材のグラスウールの効果があり過ぎるのでしょうね。昔の、隙間風が吹き込む家を懐かしく感じます。
さて、庭は花枯れ状態です。この時期に真っ赤な花を咲かせるハイビスカスが、今年は全く咲きません。
昨年の秋、寒くなってガーデンルームに取り込んでからもよく花を咲かせたのですが、そのせいで株が弱ったのでしょうか?
例年通り門前に置いているのですが、完全にリーフプランツ状態です。
ハイビスカスの大鉢の足元には、ワイヤープランツ、ハツユキカズラ、メキシカンセージ。門の反対側には、ヘデラとローズマリー。
ハイビスカスの花は咲いていませんが、暑いこの時期、リーフプランツが涼しさを運んでくれるように感じます。
玄関の前に来ると、赤、白、ピンクの3種類の木立ベゴニアがお出迎えです。
この時期にカラフルな花をたくさん咲かせる木立ベゴニアは、たいへん貴重な存在ですね。
※今日の写真は、午後6時半頃に撮影したので全体として暗くなっています。
常緑のヘデラ。元は大きな葉ですが、所々に小さな葉のツルができています。
5月から始めた我が家の畑では、種から育てたトウモロコシもぐんぐん大きくなってきました。
ホームセンターで買った苗の方は、生育が早くすでに大半を収穫しました。
サイズが小さく、あまり実もできていないかと思いながら皮をむくと、びっくり!きれいな実がたくさんつまっていました。
軽く焼いていただくと、甘くてたいへん美味!さすがに「スイートコーン」です。
種から育てた方は、苗からのものより茎も太く、背丈もかなり高くなっていてかなり期待できそうです。
サツマイモの鳴門金時もツルをグングン伸ばし、葉も広がっています。ぼちぼち「つる返し」をしなければなりません。
トウガラシの「鷹の爪」も2株植えていますが、ベランダでコンテナ栽培しているものと比べると倍ぐらいの大きさに育ち、実もたくさんできています。
来年からは全部畑で育てようと思います。
他に、インゲン豆も順調に育っています。
この後は、8月末にニンニクと秋栽培のジャガイモを植え付ける予定です。
トウモロコシやサツマイモを収穫した後には、タマネギをたくさん植えるつもりです。
ベランダでもタマネギを育てたことがありますが、種をまいたら苗がたくさんでき過ぎて困ったのですが、今回は場所が広いので大丈夫です。
ダイコンやニンジンも育てたいのですが、なんせ石ころだらけの土なので今のままでは根菜を育てるの無理なようです。
これからゆっくり時間をかけ、土の改良を行ってから根菜にチャレンジです。
小ぶりで恥ずかしいのですが、味はバッチリでした!収穫後5時間ぐらいで糖度の低下始まり、
24時間経つと糖度は半減するそうです。やはり甘いスイートコーンを食べられるのは、育てた
者の「特権」ですね。
雨降りが続くといっぺんに黒星病が広がり、つい最近まで元気そうな緑色だった葉が次々と見るも無残な状態になっています。
バラ栽培の本では、黒星病にかかった葉は落下したものを含めすべて処分するように書いてありますが、実際上そんなことは無理ですね。
それだけに時間をかけられるのなら徹底的に掃除し、すべて処分できるかもしれませんが、他にすることがいっぱいあるのに、とても無理です。
美しい花を咲かせてくれたロイヤルサンセットやラビーニア、カクテルなど、雨が直接あたる場所に置いたものの葉はほとんど落ちてしまいました。
ところが、ガレージの透明屋根の下に置いたものは、黒星病の被害はあまり受けず、木立性バラのアンダルシアン、つるバラのバフ・ビューティの花がきれいに咲いています。
雨があたらなければ黒星病は発生しにくいようです。
それで、コンテナ栽培の利点を生かし、ロイヤルサンセット、ラビーニア、カクテルなどを「屋根の下」に移動しました。
しばらく、試しにガレージの中をバラ園にしてみます!
四季咲きのアイスバーグの白い花とつるバラの「マダム・アルフレッド・キャリエール」が咲き続けていますが、そのほかのバラは秋までしばらく休憩です。
暑い日が続きます。連日35℃オーバーでぐったりです。
仕事から帰宅した後、疲れた体に鞭打って、庭の鉢植とベランダの野菜、それに畑の作物への水やりです。
でも、疲れたからこそ、時間をかけて植物の世話をし、気持ちをリフレッシュしているのが実際のところです。
大津の田舎育ちのせいか、根っから自然と植物が好きなようです。
夏を迎えたこの時期、我が家の玄関で出迎えるのはギボウシと木立ベゴニアの花です。
ギボウシは、明るい緑の大きな葉もきれいですが、スラッと伸びた茎に咲く薄紫の花も素敵です。
以前、カナダに旅行した折に本屋でガーデニングの雑誌を買って来たのですが、その中に数ページにわたってギボウシの特集記事がありました。
欧米では「ホスタ」と呼ばれていて、日陰を彩る植物として人気だそうです。
ギボウシの花のそばには、赤、白、ピンクの木立ベゴニアの花が咲いています。木立ベゴニアは葉も大きく、緑の色も濃く、ギボウシ同様清涼感を与えてくれます。
5月から始めた家庭菜園で、スイートコーンやサツマイモが「順調」に育っているようです。
サツマイモのつるとスイートコーンの苗を植えた頃は、ちょうど猛暑が続き、雨の降らない日が続いていました。
最初は、週に一回程度見に行けばいいと思っていたのですが、この日照りのせいで毎日、夕方、水やりに通うはめになりました。
おかげで植えたイモツルはほとんど根づき、今ではたくさんの葉を茂らせています。
スイートコーンは、苗を買ったものを10本、種から育てたものを30本程度育てています。買った苗の方の生育は早くて、もう茎に実ができています。
ただ、背丈が低く、茎も細いのであまりいいものは収穫できそうにはありません。
種から育てている方は、まだ穂は出ませんが、茎も太く、背丈も大きく育っていて期待できそうです。
鳥に獲られるとの話があるので、必要があればネットを張ろうと思います。
6月からよく降った雨のおかげで雑草がいっぺんに大きくなり、それを取り除くのに一苦労でした。
収穫までにはまだまだ手がかかりそうです。
手前の穂が出ているのが苗を買ったもの。奥の方が種から育てたもの。
右前がトウガラシの「鷹の爪」2株。やはりベランダのものよりかなり大きく育っています。