月下美人のつぼみが上を向きました。こうなると開花は明日か明後日か…。膨らんだつぼみの横から白い花びらが見えるようです。
今回は全部で6つ。写真上のだけがポツンと離れ、他の5つは同じところに固まっています。
同じ仲間のクジャクサボテンは1年に1回だけ5月に咲きますが、月下美人の方は1年に5~6回咲きます。昼に咲くクジャクサボテンと違い、夜に咲く月下美人は1回だけでは受粉の確率が低いので回数で受粉確率を上げているのかもしれません。
クジャクサボテンの花には香りがなく、月下美人の花には強い芳香があるのも同様の理由でしょうか。
そんなことを思いながら月下美人のつぼみを眺めていたら何やらやかましい羽音。見に行くとスズメバチトラップに巨大なスズメバチが入っていました。
これは本当に大きいスズメバチです。近づくのさえビビります。どこかに巣があるのでしょうね。
スズメバチの動きが活発になっているようです。みなさん気を付けてください。
気分転換に美しい花を…。
木立ベゴニアの花房が増え、玄関前を美しく飾ってくれています。
しっとりした花びらがこの季節に似合います。
ブーゲンビリアの花(苞)も増えてきました。
つるバラのアンジェラには再びつぼみが顔を出しています。花後に枝を少し短く剪定するのが効果的なようです。
他の四季咲きや返り咲きのバラにもつぼみがたくさんできています。暑い時期に咲くと傷みやすいのでかわいそうですが、せっかくできたつぼみを咲く前に取るのは気が進みません。秋バラをたくさん咲かせるには取る方が良いのかもしれませんが...…。