小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

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家庭菜園の主役はまだ夏野菜

2024-09-18 | 家庭菜園

9月下旬も目前なのに異常な暑さがまだ続いています。

昼間の気温は35℃を超え夜になっても30℃前後が続き、1日中エアコンを動かさないと過ごせない状況です。昼間は太陽光発電でまかなえていますが、夜の使用電気量が増え電気代が心配になります。

私の家庭菜園は本来「ほったらかし農業」なのですが、この暑さと水不足ではそうはいきません。少なくとも二日に1回、できれば毎日水やりに行かないと作物が萎れて元気がなくなります。エビイモが特に水不足に弱いようです。

街なかの住宅後に土を入れ家庭菜園にする際、水道栓を残したのが正解でした。もし水道栓がなければ毎回、自転車か車に水タンクを乗せて行かなければならないところでした。もちろん水道使用料(毎月ほぼ基本料金で収まっている)は必要ですが、水運びの労力とは比べようもありません。

知り合いの家庭菜園仲間からはピーマンやナスビが水不足で不作と聞きますが、幸い我が家の家庭菜園ではよく収穫できています。我が家の家庭菜園ではまだまだ「夏野菜」が主役です。

今日も朝から暑かったのですが、昨日は用事で行けなかったので朝食後すぐに水やりに行きました。

写真は甘長トウガラシです。朝、着いた時には葉が少し萎れていました。根の張りが広く浅いようで直ぐに水不足の症状が出るようです。

水をたっぷり与えた後、少し時間をおいてから撮影しているので、葉はすでに回復し元気になっています。

次の写真はピーマンです。収穫した後なので大きな実はありませんが、次々に実ができていてまだまだ収穫は続きます。

ナスビも8月末の剪定がよかったのか、次々に実ができています。しかも成長のスピードが速いようです。

夏前には皮がかたくて少し苦みも感じましたが、今ではたいへん美味になっています。焼いても煮ても美味しくて大好評です。

葉が虫害で傷んでいますが、実の方は大丈夫です。

エビイモの葉は強い陽ざしにやられて傷んでいます。株もとから元気そうな若葉が伸びてきているのが救いではありますが、とても気の毒な感じです。

九条ネギは株が増え全体として細くなっています。こんなのが5,6株あるので株分けすればかなりの本数の苗ができます。

レモンは不作ですが、できている実は順調に育っています。

不知火(デコポン)の方は今年たった2個だけできています。

赤トウガラシ(タカノツメ)は先日、1回目の収穫をして下の方にできていた赤い実をたくさん取りました。

その上には新しい枝が伸びていてすでに花後に若い実ができています。

横にあるもうひとつの株の方には白い花がsたくさん咲いています。これからできる実が雪が降るまでに赤く色づけば2回目の収穫ができます。

今年、赤唐辛子を植えた場所には雑草堆肥と発酵鶏糞を元肥に入れたのでその効果が出ているように思います。いつもなら4本植えるところを今年は2本にしましたが、4本のときを超える収穫ができそうです。

心配なのはサツマイモです。葉が大きくて元気なのです。「ツルボケ」のサインかと気になります。

すでにニンニクは種球を20個植え付けました。

当面の作業はダイコンとホウレンソウを植え付ける場所の確保です。明日は汗をかきに行かねばなりません。

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