おはようございます。漢方と健康相談は、東京町田の河合薬局へ 河合展之です。
スタッフのよいもの紹介です。カルシウム健康読本10問で 骨とカルシウムの正しい知識がよくわかる!
問7.一番カルシウムが必要なのは子供?
答え:× 高齢になるほどたくさんのカルシウムが必要です
60代になると吸収率はわずか10%になります
【カルシウムは年をとるほど吸収されにくくなる】
年をとると胃酸の分泌が少なくなってカルシウムが吸収されにくくなります。
また年齢とともに消化機能も衰えるため、
カルシウムの吸収率は成人期の30%をピークに低下し、
60代になるとわずか10%に落ちてしまいます。
カルシウムの体内吸収率の変化
20代~30代 30%
40代~50代 20%
60代~ 10%
*女性の場合
カルシウムは決して特別な時期だけに必要なものではなく、
生まれたときから成長期、妊娠期、授乳期、更年期そして老年期まで、
生きている限り人間に必要不可欠な栄養素なのです。
【カルシウム摂取が特に大切な4つの時期】
成長期
1日の目安 0~ 5歳 約200~600mg
6~11歳 約600~900mg
12~14歳 約1000mg
15~17歳 約1100mg
妊娠・授乳期
1日の目安 約900~1100mg
胎児の発育を支える骨盤や産道を保つ骨をしっかり作るなど、
妊娠期の女性は受胎から発育・出産・保育のために
たくさんのカルシウムを体に蓄える必要があります。
授乳期も含めて成人期の倍近くの摂取量が目安となります。
更年期
1日の目安 約800~1000mg
女性は、平均的に50歳くらいのときに迎える閉経によって
エストロゲン(女性ホルモン)の分泌が急激に少なくなってしまいます。
それにより骨に対する保護作用もなくなってしまいます。
老年期
1日の目安 約1200mg
老化とともに骨の新陳代謝、特に骨を作るスピードが遅くなっていきます。
また、外に出なくなったり、運動量が少なくなって
カルシウムを吸収する体の働きも落ちていくようになります。
(パンフレットより)
河合薬局おすすめのカルシウム 「ドクター・ユニカル」ご紹介ページ
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