昨夜風呂に入ろうとしたら夫がお湯を落としていて、裸で震えました。
思うように織れることは稀。
パイ皮の代わりに春巻きの皮で作りました。
すっかり工芸の人になった私。今回はオフィス家具のショールームで昨日から始まった展示を見てきました。
場所は三越斜め向かい、明治安田生命ビル1階です。
路面電車の通りに面しています。
作品は全体にとてもあか抜けていてテーマも明快、お洒落なオフィス家具やインテリアによく馴染み大変勉強になりました。いいもの見ないと刺激は貰えないということでしょうか。
写真をいろいろ撮りましたが、今回控えておきます。来月の13日まで。お近くの方、ぜひどうぞ。
↑こちら。
晩秋、木々の葉が鮮やかな季節。逝く秋を惜しみつつ、木の下を歩きます。
朝、登校。正面階段を通らず、右手のスロープを行きます。
昼休み。織り工房前のクヌギ。下の階は染色の工房です。
どんぐりたくさん。
校舎の裏手は直ぐに山です。あの階段を上がると体育館とグラウンド、クラブハウス、駐車場などがあります。
建物の裏手の道を行きます。
静かです。鳥の声が聞こえます。
広い道へ降りてきました。
広島平和研究所、社会人連携センターなどの入り口。
やっと校舎の近くまで。
学生さんがいます。
戻ってきました。
開学30年、木も大きくなったようです。
夕方、工房の裏手は山。正面からは5階、後ろは山の地面に接しています。
台湾楓のほかに、漆の木を植えています。漆工房の実験林です。
道具箱に綴れ櫛を納めて今から帰ります。
ちなみに太い持ち手のステンレス製の櫛はネットで探してもないので、おそらく特注品。20本くらいあります。個人で道具をそろえるのは大変ですが、そこはさすが大学です。
今日もよく頑張りました。年明けには社会人コースは終了です。名残惜しいけど、ここでの経験を生かして次のステップへ。
染色も習いたいけど、まるきりの素人は教えてもらえません。
要件は4つだったかな。
①美術系の学校を出ていること。
②工芸の仕事に就いた経験。
③美術会派に属していること。
④工芸での受賞歴。
自分の作品の写真をファイルにして提出、あとは面接です。
染色はどれにも当てはまらないので応募すらできません。
織りに関してはかろうじて③と④かな。昨年入選したら強制的に地方部会会員に。そして市長賞を頂いたのです。それがどのくらいの重みなのか本人も全然わかってませんが、応募書類に書けたのはよかった。市長さん、ありがとうございました。
①は全然畑違い。60歳になるまで緯糸通したら織れると思っていた無知な私。経糸はどうすんのという話です。経糸張るなんて全然知らなかった。
人生はこうと決めてもその通りには進まないし、思わぬきっかけで思わぬ場所へ行ってしまうこともあります。
というか、元々計画性のない性格なので、あっちにフラフラ、こっちでフラフラ、この年で人様に言えるほどのことはしてこなかった私。残り時間から逆算してそろそろきちんとしたことをしたいものです。
遠くの紅葉の名所に行くより近くで済ます。
今年も広域公園です。
並木道。
ビッグアーチの向こうに大学が見えています。
ここから見るとほんとに山の中。
メタセコイヤ。
昼までには帰宅。初めて石油ファンヒーターなどをつけました。
どんなに頑張っても11/23には毎年同じことをしている。
これから4月までの長い長い暖房期間。
冬はそこまで。さて今年の冬はどんな楽しいことが待っているでしょうか。
午前中に整経6㎝分を二つ。来月早々会の集まりが。それまでに説明できる程度には織っておきたいけど、あまりに時間がない。焦る私。明日は大学へ行くし・・・
午前中は通院で潰れる。大きな病院の検査結果を聞きに近所のクリニックへ行き、薬を変えてもらう。いつもの薬局で薬を出してもらう。それだで11時半になっていた。
なるほど、今まで人さまが病院へ行くという話を聞いて、何しに行くのかなあと他人事だったけど、年取ると何かと用事が出来るんですね。それで一仕事した気分になり、午後は寝てしまった。夕方から登校日に備えて撚糸。4本だとあまりきれいに織れないのでまた2本に戻す。来月は卒業作品の展示会の相談。年明け2月に展示。月日の経つのがほんとに早い。
自分に残された時間から逆算すると、お金の無駄遣いもさることながら、時間は無駄に出来ないなとつくづくと思う。
人と出会い、また別れ、それを繰り返して来たけれど、最後はどんな人たちと付き合っているんでしょうか。やはり価値観が似た人といると居心地がいい。
その他には窓から雑木林の見える家に住みたいとずっと思って来たけど、それは見果てぬ夢に終わりそうです。狭い庭には山にあるような雑木を少し植えているけれど、昨今の猛暑で傷みが激しい。来年は寒冷紗がいるかもです。
先週の岡山旅行で買った備前焼の一輪挿し。
こちらは盛大に水が噴き出している。
ピョートル大帝夏の宮殿 2015/8 サンクトペテルブルク
トイレの水漏れが止まらない。
10時半にメーカーのフリーダイヤルに連絡。午後2時半には修理に来てもらい、30分くらいで直った。
トイレはこの家の第一回リフォームの時に設置したもの。今年で34年目。
タンクの中の器具の一部が錆びて、パイプとの継ぎ目から漏れていた。費用もそんなには掛からなかった。
唯一困ったのが、タンク左側面下の型番を見るとき。狭くてよく見えないので手鏡を当て、写った鏡文字を頭の中で正しく変換して電話で告げる。
水漏れがないのは安心。やれやれ。これがマンションだったらどうするんでしょう。室内は管理組合は修理してくれないと思うので。
そしてなんだかんだと言いながらも、こういうところがきちんと迅速に進んて行くのが素晴らしいと思った。一人一人が自分の持ち場で頑張る。どんなに世の中の技術が進んでも、基本にはそれが必要かなと。
三男よりラインあり。
いろいろやり取りするうち、「高松から東京なんぞへ出るもんだから人生が狂うとの○○おじいさんの名言が思い出されます」って、最近の某党首の話題に引っ掛けて。
そうなんですよね。私が東京の大学に合格したので行きたいと言うと、ものすごく反対された。その話、息子は憶えていたらしい。
高3の出願の頃、父は胃の手術で入院中、反対押し切って願書出し、東京まで受けに行った。
初めは軽い気持ちで喫茶店でバイトしていても、四年生の頃には悪い男に騙されて東南アジアに売り飛ばされているって、半ば本気で言っていた。
そんなに娘が信じられなかったのか。そんな情報、どこで取って来たのか、未だ謎。父は25年前に亡くなったので、とうとう聞きそびれた。
トイレの水漏れはタンク下部のホースとのつなぎ目と判明。素人の手には負えない。タンクに故障時の連絡先のシールが貼ってあったので、明日以降連絡の予定。
自分でしなくて済んでやれやれです。人間も古くなり、家も古くなり、だましだまし、最後まで。
先週の木曜日頃から右足の甲が痛い。これも薬の副作用とのこと。月曜日以後、通院して今後のことが決まると思います。カロナールが効かず、ボルタレンを金曜日夕方から服用中。備忘として書いておきます。