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風呂 カードを作った

2024-11-28 | 日記




昨夜風呂に入ろうとしたら夫がお湯を落としていて、裸で震えました。
もうーと腹を立てたけど、その事故を防ぐためにカードを作りました。
入った後はカードを裏返しておきます。
これも忘れたらどうしようもない けど。
その他に今日は台所の照明器具を換えました。
2011年に買ったので13年持ちました。LEDライトは蛍光管みたいな部分の交換ができないので、器具全体をごっそり換えるようです。
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今年の紅葉・・・秋の木の下を歩く

2024-11-24 | 日記

晩秋、木々の葉が鮮やかな季節。逝く秋を惜しみつつ、木の下を歩きます。

朝、登校。正面階段を通らず、右手のスロープを行きます。

昼休み。織り工房前のクヌギ。下の階は染色の工房です。

どんぐりたくさん。

校舎の裏手は直ぐに山です。あの階段を上がると体育館とグラウンド、クラブハウス、駐車場などがあります。

建物の裏手の道を行きます。

静かです。鳥の声が聞こえます。

広い道へ降りてきました。

広島平和研究所、社会人連携センターなどの入り口。

やっと校舎の近くまで。

学生さんがいます。

戻ってきました。

開学30年、木も大きくなったようです。

夕方、工房の裏手は山。正面からは5階、後ろは山の地面に接しています。

台湾楓のほかに、漆の木を植えています。漆工房の実験林です。

道具箱に綴れ櫛を納めて今から帰ります。

ちなみに太い持ち手のステンレス製の櫛はネットで探してもないので、おそらく特注品。20本くらいあります。個人で道具をそろえるのは大変ですが、そこはさすが大学です。

今日もよく頑張りました。年明けには社会人コースは終了です。名残惜しいけど、ここでの経験を生かして次のステップへ。

染色も習いたいけど、まるきりの素人は教えてもらえません。

要件は4つだったかな。

①美術系の学校を出ていること。

②工芸の仕事に就いた経験。

③美術会派に属していること。

④工芸での受賞歴。

自分の作品の写真をファイルにして提出、あとは面接です。

染色はどれにも当てはまらないので応募すらできません。

織りに関してはかろうじて③と④かな。昨年入選したら強制的に地方部会会員に。そして市長賞を頂いたのです。それがどのくらいの重みなのか本人も全然わかってませんが、応募書類に書けたのはよかった。市長さん、ありがとうございました。

①は全然畑違い。60歳になるまで緯糸通したら織れると思っていた無知な私。経糸はどうすんのという話です。経糸張るなんて全然知らなかった。

人生はこうと決めてもその通りには進まないし、思わぬきっかけで思わぬ場所へ行ってしまうこともあります。

というか、元々計画性のない性格なので、あっちにフラフラ、こっちでフラフラ、この年で人様に言えるほどのことはしてこなかった私。残り時間から逆算してそろそろきちんとしたことをしたいものです。


遠くの紅葉の名所に行くより近くで済ます。

今年も広域公園です。

並木道。

ビッグアーチの向こうに大学が見えています。

ここから見るとほんとに山の中。

メタセコイヤ。

昼までには帰宅。初めて石油ファンヒーターなどをつけました。

どんなに頑張っても11/23には毎年同じことをしている。

これから4月までの長い長い暖房期間。

冬はそこまで。さて今年の冬はどんな楽しいことが待っているでしょうか。

 

 

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登校日でした

2024-11-23 | 日記


昨日は大学で160cmまで織りました。
あと40cmです。頑張れ私。
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アップルパイを作ろうかな・・・

2024-11-21 | 日記
いつも拝見しているgooブログの記事にアップルパイあり。
美味しそうです。
今朝8時過ぎ、ゴミ出しのついでに近所の安売りスーパーへ行ったらリンゴを大安売りしていた。
昔ながらの木のリンゴ箱に規格外れらしい大きさまちまちのリンゴがどっさり。大きすぎるのや、小さすぎるのや。普通はこれを何個か組み合わせて一袋いくらで売ると思うけど、我が近所のスーパーはあくまでもワイルド。そのまま置いてあるので大きいのばかり3個ほど買いました。138円税抜き。
ついでに他の材料も買う。作るのは煮たリンゴが冷めてから。シナモンなんてものは当然売ってません。午後から本通り近くへ出かけるので買うかもしれないけど、買わないかも。
ついでにカップを出してみる。ずっとあれこれしていて、落ち着いてトリプルセットでお茶するなんてしなかった。
貰い物や自分で買ったのや。
スマホから転送したらなぜか逆さに。後で直します。

こちら頂き物。デパートで値段見て仰天。三男お嫁ちゃんが反応したので、いずれ譲るつもり。反応しない人には渡さない。
友達が昔、フリマでオールドノリタケの大きなボウルが50円で出ていたと話していた。友達の友達が2個100円で買ったそうです。
今はネット検索ができるのでそんな掘り出し物も稀かと思います。

頂き物と、ワイルドストロベリーは近所にイオンができたときのセールでセットで5千円くらい。安く買えてうれしいのでつい姑に値段明かしたら目を剥いていた。言わなきゃよかった。
その姑様の毛皮の襟巻がいくつか残っている。どうしましょうか~

イギリスへ行った時、ウィンザー城のショップで買った小皿はたまにケーキを食べるときに。
手描き風の転写紙。高くない土産物。ミントン。



午前中に整経6㎝分を二つ。来月早々会の集まりが。それまでに説明できる程度には織っておきたいけど、あまりに時間がない。焦る私。明日は大学へ行くし・・・
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通院とばあちゃんの茶色のおかず

2024-11-20 | 日記


久しぶりにおかずの写真です。
左上から時計回りにトマトとハヤトウリのサラダ、カマンベールチーズ掛け。チーズは息子のドイツ土産。着払いでお土産が届いた(@_@)
 
きんぴらごぼう
 
大根の葉の炒め物。以前は近所のレトロな八百屋さんで、無料で大根の葉を配っていたけど、最近はなし。別の八百屋で値段付けて売っていた。悔しいけど、買う。大根の葉、好きなので。
 
大皿はカレイ、白ネギ、豆腐。
 
ご飯も茶色だあ~これは漢方の決明子(流通名はハブ茶)を使った茶粥。ご飯ゟ胃に優しいので時々作ります。よりがゟで変換されたあ~近世古文書にはやたら出てくる略字。パソコン入力で使う人がいるんでしょうか。

午前中は通院で潰れる。大きな病院の検査結果を聞きに近所のクリニックへ行き、薬を変えてもらう。いつもの薬局で薬を出してもらう。それだで11時半になっていた。

なるほど、今まで人さまが病院へ行くという話を聞いて、何しに行くのかなあと他人事だったけど、年取ると何かと用事が出来るんですね。それで一仕事した気分になり、午後は寝てしまった。夕方から登校日に備えて撚糸。4本だとあまりきれいに織れないのでまた2本に戻す。来月は卒業作品の展示会の相談。年明け2月に展示。月日の経つのがほんとに早い。

自分に残された時間から逆算すると、お金の無駄遣いもさることながら、時間は無駄に出来ないなとつくづくと思う。

人と出会い、また別れ、それを繰り返して来たけれど、最後はどんな人たちと付き合っているんでしょうか。やはり価値観が似た人といると居心地がいい。

その他には窓から雑木林の見える家に住みたいとずっと思って来たけど、それは見果てぬ夢に終わりそうです。狭い庭には山にあるような雑木を少し植えているけれど、昨今の猛暑で傷みが激しい。来年は寒冷紗がいるかもです。

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久しぶり美術館とデパート

2024-11-19 | 日記
やれやれ、トイレの水漏れも直り、気持ち前向き。
朝、先月分の経費を整理して昼前に出かける。
路面電車は待つのが寒い。来たのに乗る。広島駅直通で終点まで乗り、あとは美術館まで歩く。
 
途中に海苔の問屋があり、少しだけ小売りもしているので少しだけ買う。
 
美術館の前に隣接する縮景園へ。紅葉はいまだ色づかず、人もちらほら。日本人より外国人の方が多い。盛りはあと一週間から10日くらいでしょうか。
 
美術館では県内の60歳以上の方の公募展展示があった。広島県主催。
裂き織りをクレージィキルトのようにパッチワークにした作品が面白かった。
 
特別展は児玉希望、広島県出身、小林古径、横山大観などに師事した日本画家。73年の画業は描き方も題材も実にいろいろあり、日本画の可能性を迷いながら追い求めた一生だったと分かった。
 
私としては明るい色を多用した洋画のようなのが好きでした。
美術展、来年3月末までは市内2館は学生証で無料。それ以外も学生割引なので、せいぜい勉強いたしましょう。
 
再び広島駅まで引き返し、駅前デパートでブーツ買う。最近はこちらの靴ばかり買っている。底はスニーカー仕様で歩きやすく、デザインは街歩きも大丈夫。スカートでも何とか大丈夫かな。
 
 
デザインが主張しないのが好きです。
かかとの高いロングブーツは嫁ちゃんに譲った。外出先でねんざ、転倒が怖いお年ごろ。
これならデイサービスにも履いて行ける?
 


先週の岡山旅行で買った備前焼の一輪挿し。

何も挿さずともさすがの存在感。景色に風格がある。
赤穂線伊部駅の二階が売り場になっていて各窯元の作品かずらり。
ゆっくり選べます。
マグカップも買うつもりだったけど、暗い色合いはお茶やコーヒーの色がよく分からないので、思い直して買わなかった。24日には岡山城で一日の備前焼祭りがあるらしい。
行って見たいけど、用事山積。無理かも。
 
夕方通院するつもりだったけど、寒くなったので中止。明日以降に。本日の歩数、夕方までに9,164歩。いつもこのくらいは歩きたいのですがなかなか。
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水漏れが直った

2024-11-18 | 日記

こちらは盛大に水が噴き出している。

ピョートル大帝夏の宮殿 2015/8 サンクトペテルブルク


トイレの水漏れが止まらない。

10時半にメーカーのフリーダイヤルに連絡。午後2時半には修理に来てもらい、30分くらいで直った。

トイレはこの家の第一回リフォームの時に設置したもの。今年で34年目。

タンクの中の器具の一部が錆びて、パイプとの継ぎ目から漏れていた。費用もそんなには掛からなかった。

唯一困ったのが、タンク左側面下の型番を見るとき。狭くてよく見えないので手鏡を当て、写った鏡文字を頭の中で正しく変換して電話で告げる。

水漏れがないのは安心。やれやれ。これがマンションだったらどうするんでしょう。室内は管理組合は修理してくれないと思うので。

そしてなんだかんだと言いながらも、こういうところがきちんと迅速に進んて行くのが素晴らしいと思った。一人一人が自分の持ち場で頑張る。どんなに世の中の技術が進んでも、基本にはそれが必要かなと。

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何かと疲れる

2024-11-17 | 日記
以前、黒井千次氏の小説か エッセイの中で75を過ぎると電車の中で座りたくなるというのがあった。
確かに、大学の行きは空いてていいのですが 、帰りの電車が夕方のラッシュで混んで 、とても疲れます 。
歳ですね 。
それやこれやで 、昨日は、機織りを少しして後は大したことはしていません。
時間があれば軽い本を少し読んだり。


先週の木曜日頃から右足の甲が痛い。これも薬の副作用とのこと。月曜日以後、通院して今後のことが決まると思います。カロナールが効かず、ボルタレンを金曜日夕方から服用中。備忘として書いておきます。

我が家の温水トイレは後付け。何しろ1978年築の準古民家。数日前から後付けのパイプのどこからか水漏れ。夫は腰が痛くてしゃがめないので、私が材料買って来て修理するんですと。
こちらも億劫です。
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久しぶりに大病院へ

2024-11-13 | 日記
昨日は二か月に一度のかかりつけ医への通院。
9月の血液検査の結果、一部気になる数値があるのからと、基幹病院へ紹介され、午前中、出かけていました。
 
検査いろいろ、診察もして終わったのが11時。
悪い病気はない。今服用中の薬の副作用なので薬を変更するようかかりつけ医に連絡するで話は終わった。
やれやれ、何か大きな病気が隠れているのかと思ったよう~
気の小さい私は(←どこが!!)何言われるかと気になって、きのうはあまり食べず、眠れず、今朝の血圧は高く、病院で測ったらもっと高くなっていた。
 
大病院とは言え、我が家からは徒歩15分くらい。今朝はチャリンコで行く。
久しぶりの大病院。姑が脳梗塞の後入院し、終末期の病院に転院するときお供して以来。忘れもしない2020年の4/1で、転院先で翌年の9/2に亡くなった。
 
レンタルの病衣は返却し、移動のわずかな時間だけ自前の寝間着が必要。ガーゼの浴衣に、肌着は姑のタンスにあった昔の着物用肌着。それを急遽持って行ったのだった。
 
もう4年も経っていたなんて。車椅子を押して受け付け済ませて、「番号で呼ばれるのでそれまで待ちましょうね」と言っても、10分おきに「まだですか?」と幼児のようだった姑。
 
待っている時、あの時、この時のことを思い出した。車椅子を押して検査室、レントゲン室へ移動し、その合間にトイレで大急ぎでオシメ替えする。いゃあ、今思えば介護真っただ中。
 
お世話したことは無駄だったと、私は全然思っていない。むしろ、介護したことで自分のステージが高くなったはずと誇りに思っている。だから義妹も自分の夫からねぎらいの言葉がなかったといつまでも不満に思わず、今の自分の人生を楽しんでほしいと思う。
 
もう姑さんはいないのだなと、待合室に腰掛けてしみじみとしていた。
いかんですねぇ、秋はこの私もウェットになるのかも。
そして本日初対面の男性医師もとても丁寧な対応だった。今の医師は昔みたいに話しにくいこともなく、患者に寄り添ってくれる、そんな教員をしているらしい。
 
普段はごく身近な医師に症状話して薬貰って済ませることが多いので、その優しさに昨日からの緊張もほどけていた。いい時代になったのかも。



今から帰ります。玄関を振り返ったところ。
この玄関に介護タクシーに来てもらって、姑と一緒に乗り込んだことも再々。
 
 
気が付けば葉の先から少しずつ紅葉に。
 

 
月曜日は海田市の千葉家住宅で開催中の工芸展に行く。
作品の写真は省略します。
海田宿は広島の一つ江戸寄りの宿場。そこで天下送りの業務をしていた千葉家はもともと千葉から来た家柄。
 
現在も倉庫業などを地元で展開中。古い家と庭がよく保存されていて、不定期で開催中です。JR海田から徒歩10分くらい。
 
さて、引き続き機織り頑張らないと。やれやれでございます。
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とも近くより来たる。 また楽しからずや

2024-11-06 | 日記


午前中、近所の友達が来て楽しく情報交換をしました。
織りをする人です。
午後からは糸を撚って過ごします。
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尾道で源氏絵(屏風)を見る

2024-11-05 | 日記

11/4 尾道の浄土寺所蔵、源氏物語の扇面を貼り合わせた屏風が、特別公開されていたので見に行きました。昨日は最終日でした。普段は東京国立博物館にあるとのことです。

尾道浄土寺蔵源氏物語図扇面貼交屏風特別公開展

 

展示は本堂裏の建物。

大人1,500円、私(学生)500円。

六曲一双の大きな屏風で、暗がりの中でも金色が光を放ち、特別の存在感がありました。

以下はパンフから。

10/26と10/28~11/4のわずかな期間の公開でした。

暗がりの中で特別の存在感。

六曲一双の右は春夏の華やかな場面、左は秋冬の寂しく悲しい場面で、物語の順ではありません。

実際に使われていた扇の骨を抜いて屏風に貼ったそうで、一枚ずつが大きい。

後から書いた字は、折り目を避けているとのこと。

若紫と野分

若紫の有名な場面「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠の中に籠めつりたるものを」が扇面に描かれています。

私はこの説明を読むまで、犬君とはその名前からいたずら好きの男の子とばかり思っていましたが、召使の童女だったらしい。

そうですよね。地味な境遇ですが、若紫の父親は先の帝の子で兵部卿宮、本人は藤壺の女御の姪、男の子が近くにいるわけがない。私の認識不足でした。

名前の由来は動物の生命力にあやかってのことでしょうか。大きくなると名前も変わる?

そしてこの場面は大河ドラマ「光る君へ」の冒頭部分、逃げた雀を追って川原へ来たまひろが、三郎と初めて出会うエピソードで本歌取りされていましたね。

いゃあ、よかったです。

美術館の無機質な空間ではなく、元々所蔵する寺のお堂の暗がりの中で、素通しで見られたのがよかった。

後は尾道散歩いろいろ。


千光寺山の裏、観光客用Pに車を停めて山を越え、街へ降ります。

尾道水道と向島。造船所も見えます。

千光寺への参道を下って行きます。

尾道大橋と新尾道大橋。

19歳、一年生の春休み、尾道で美術部の合宿をした。泊まったのは友愛山荘ユースホステル。その頃はまだ付き合ってなかった我が同居人(夫)も参加。

友達がその**クンに頼まれて街で絵の具を買ったのはいいんだけど、しばらくして落としたことに気が付き、みんなで引き返したらチューヴは車にひかれてぺしゃんこに。

道に点々と(等間隔で)黒い跡が付き、やがて薄くなって消えていた。黒の絵の具でした。

何にでも笑える年頃、友達以外の私達には受けたけど、頼まれた本人はごめんと謝って潰れた絵の具を**クンに渡していた。**クンは憮然。

私は一人でJRで行くつもりでしたが、その**クンが「一緒に行く」「山、歩ける?」「大丈夫」というので車で出かけました。

山頂往復のロープウェーがありますが下りは当然歩いて。

谷あいの暗い道を下ります。建築基準法が変わり、山の斜面の家はもう新しく建て替えられません。それで、古い家が、店になったりしています。

殆ど森に呑み込まれそうな家はカフェ。お客さんもいます。

以前は猫がたくさんいて「猫の小径」。昨日は見かけませんでした。

道端の石で作ったオブジェ。

降りてきました。麓の家のオブジェ。尾道的。

向かい側。


降りてきたところで夫は腰と背中が痛いと言い出して、しばし休憩。

車に積んだ、自作の長い木の杖を持って来るんだったと悔やんでいます。使わないときに邪魔と却下したのは私でした。これからは本人の言うことに従いましょう。

浄土寺は商店街を抜けて、ロープウェイの降りたところからは10分くらい歩きます。真言宗泉涌寺派の古刹、映画「東京物語」のロケ地としても有名です。

海に面した崖の上に建っています。

本堂。

裏に茶室があります。

浄土寺 露滴庵

あれなに?茶室じゃないのと話していたら、後ろから袴姿の男性が来て、伏見城の茶室が西本願寺→浅野家(広島藩主)→向島の豪商→浄土寺へとその来歴を説明してくれました。

袴姿のその人は浄土寺の茶事を取り仕切る方だそうです。

伏見城の遺構は伝説も含めて各地に点在するそうで、こちらは古田織部作の写しとして江戸時代につくられたというネット情報もあります。

おりしもお寺では屏風を公開した記念のお茶席があり、「光る君へ」のセットみたいな御簾を垂らした一角でお茶が800円で振舞われていました。

せめてあの御簾を写真に撮ればよかった。残念。


後は街歩きです。夫はもう歩かない、コンビニで何か買ってここで休むと、商店街中ほどの観光客休憩所から離れないので、私一人で以前行っていた尾道ラーメンの店まで。

尾道帆布

電動の織機。

シャトル。

駅に一番近い尾道ラーメンの店は、久しぶりに行くと経営者が変わっていました。

とてもおいしい尾道ラーメンから普通においしいラーメンに。残念。飲食店の有為転変も激しいようです。

再び商店街を引き返し、同じ道を歩いて山頂まで上がり夫と合流。以前より山を上がるのがうんと苦しかったけど、歩けるうちはと頑張る。登っているのは若い人ばかり。無理をするばあちゃんでした。

ずっと昔、一度くらいロープウェーに乗った記憶があるけど、もしかしたら19歳の合宿の時?、以後一度も乗っていません。節約、節約。

夫に聞くと片道500円だったとのこと。お客さん多くてだいぶ待ったそうです。

こうして夫とも無事合流、帰宅。片道一時間半のお出かけでした。


11月はこの後、私のソロ活動が続きます。

夫は義妹と一緒に従妹の家に遊びに行くらしいけど、いつになるかはまだ決まっていない模様。

この従妹は私は苦手。

母親が入院中に「お宅の息子さんにいい医師を紹介してほしい」とか、「車種は決めてないけどお宅の息子さんの口利きで車を安く売ってほしい」とか不可思議な頼みごとをしてくる不思議な人。息子たちは会ったこともない人。

入院しているのに、別な医師を紹介してもらってどうするんだろ???

「私、何々先生の知り合いですう~」と言っても主治医からは「はあ?それが何か?」と冷たくあしらわれるんじゃなかろか。

息子は車を作る会社に勤務、地元で車を売るのは全く別の会社。それを混同しているらしい。本人名義だと安く買える話だけど、保険関係などの手続きが面倒そうで、私たちも頼んだことない。

夫の親戚とどう付き合うかは夫の自由、しかし私と息子たちは関係ないと先日宣言した。

母親からは法事で顔を合わせるたびに「太った」と言われ続け、最後は年取ったのダメ押し。その兄からも「年取った」と言われ、ほんとに失礼な一家。

以前の私は夫親族から何を言われても言い返さない人だったけど、もうこの年なので嫌なことはしないことにしている。そう決めたら気が楽になった。

姑は私の容姿など何も言わないばかりか、どこかよそで「うちのお嫁さんは頭がよくて美人」と言ってたらしい。まわりまわってその話を友達からいた。

私はもちろん頭もよくなく、美人でもありませんが、その話聞いて少しは頑張らないとと思ったのです。

ね、人は言葉が大切。そして日ごろの思いが言葉に現れる。気をつけたいと思います。

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ドイツ旅行、あーあ、記憶違い

2024-10-29 | 日記

行ったのは12年前の今頃。日本の真冬のように寒かった。物価が安く、街は掃除が行き届いてきれいだった。田舎町は自然がいっぱい、などなど。

そして、モノの値段は記憶以上にうんと安かったです。当時は1€=102円~104円くらい。それを差し引いても生活の必需品は安く提供されている印象、余計なものは売ってない。質実剛健、合理精神。


粉末のドレッシングの素。

0.79€のこのパッケージの中に5袋。1袋で3~4回分。つまり15回分のドレッシングが当時で80円くらい。

酢とオリーブオイルを適宜加えて攪拌。

日本でも売ってもらえないでしょうか。瓶で流通は輸送費がかかるし、ゴミも出るし。

スープの素各種は0.35€。3袋入り。お土産にホテル近くのスーパーでたくさん買った。

ジャガイモ団子の素。200グラム入り。1.99€。ハイデルベルクのスーパーで。

水でこねて丸め、スープに入れたりして使う。

ハイデルベルク名物のチョコレート、クネーゼル。

女子学生が男子学生に思いを伝えるために渡したとかで、バレンタインチョコの起源と言われる。

土産物なので高かった。2.5€くらいだったかな。記憶あいまい。クネーゼルの本店へ行くと中国人旅行者がたくさんいて、その下をくぐるようにして何個か購入。

小説、アルトハイデルベルクの舞台にもなった、古くからの大学の街。

こちらはミュンヘンのスーパー、パン売り場。一つが25セントから40セントくらい。

大きいパンで1€ちょっと。当時のレートで110円くらい。これ一つで家族が何日食べられる?

ご飯炊くのと違って道具も光熱費も不要。

ワインはお茶変わり。普段飲みするのがたくさん置いてあります。

いいものは別のコーナーかも。見なかったけど。

このチョコは3.99€。どこかのスーパーで。

スーパーのレジはベルトコンベアの上に自分で品物を置く。前の人との境にスティックを置いて、レジを打ってもらい、現金またはカードで支払って自分の袋に入れる。

もたもたしていると後ろがつかえるので焦ったけど、今は多分セルフレジになっているのでは?

ドレスデンで。


紅葉したツキヌキニンドウ。ローテンブルクで。


ドイツの一枚。

晩秋のバンベルク。

教皇宮殿のある丘から旧市街を見下ろす。

冷たい雨。傘をさす人。落葉する木々。。。。


昨日届いたドイツのお土産で、しばし昔をしのぶ。先週の暑さも収まり、今朝から寒い。夫は風邪ひいているそうで。

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月曜日のこと

2024-10-28 | 日記
 
糸の通し間違いを何度も直して、何度目かの織り始め。
組織織は織り出したら早い。というか、織る時にはもう終わったも同然。
頭の中のアイデアが形になって来るだけ。
織り出したら、安心して、ちょっと寂しい。
 
 
小物、道具は散らばりやすいのですぐ取り出せるようにまとめて吊るす。
緯糸はまとめて巻いて、小さな籠に入れて吊るしておく。
これは魚籠びくという籠ではないかしら?
3年くらい前の春、京都の弘法市で一つ100円で買った。小さなものの整理に便利。

 
駅中に新しい店が。午後から偵察に行く。
初日は大賑わいだったらしいけど、今日もお客さん多かった。
東京のJRの駅などでよく見かける店。高価なチーズにワインの店という印象。
都会の風に当たりたくて、ばあちゃん、電車で出かける。

 
買ったのはバルサミコ、チーズ、パンに塗るテリーヌ?ひよこ豆製。
それに山形の赤カブの漬物。
バルサミコはイタリア製。とても酸っぱかった。
 
ドイツ、ドレスデンのスーパーではテリーヌ各種を1€で売っていたのでたくさん買って、お土産に配った。本日はその三倍の値段、記念に買ったけどもう買わない。カルディの方が安いかも。今度、探しましょう。
 
バルサミコはバルセロナのスーパーでこの半分くらいの大きさで1.5€くらいだった記憶が。そしてもっとまろやかな味だった。
 
と、こんな話をすると夫がひがむのでここにメモしておきます。
 
ヨーロッパのお土産として重宝したのは粉末のサラダドレッシング。いろんな味があり、水でもどして一回分。5袋入りで1€、フランスやドイツで売っていた。
 
粉末のスープの素も一回分が五袋入って1.5€くらいだったかな。これも便利だった。
 
ご主人が食品メーカーに勤めている人に上げたら、日本でも粉末ドレッシングあればいい、会社で開発するよう言ってみるとのことでしたが、その後どうしたのでしょうか。
 
瓶入りドレッシング、最後に少し残って冷蔵庫の奥に。瓶をゴミに出すとき、油分を洗うのが面倒。それで我が家はドレッシングはほぼ買わない。今年もお盆に来た嫁ちゃんにお中元、殆ど渡した。
 
バルサミコ、本日は700円くらいでした。高いけど、話のタネに、ブログのネタに。
 
漬物は安くて量も多く、おいしかった。普段は漬物を漬けない私です。ご飯一膳、余計に食べるからと言い訳。嫁失格ですね。失格の嫁も失格のままはや幾星霜、多分このままいくんじゃないでしょうか。
 

夕方、息子からのドイツ土産が届いた。チョコレート、蜂蜜、チーズ、グミなど。

佐川急便の方が着払いですと言うのでびっくりした。冷蔵便で1,770円。

昨日は、あの赤ちゃんだった子が海外で仕事してお土産買ってくれるなんてとウルウルしていたのに、お土産は嬉しかったけど、感動も引っ込んでしまった。

でも以前息子宅に泊まり荷物が増えたのを、嫁ちゃんが後で送ってくれて、料金出してもらったからおあいことも言えます。あの時は自分の荷物なので当然着払いにすべきでしたね。



ヨーロッパのスーパーで売っているチョコは安くて、殆どがベルギー製。
日本のよりだいぶ甘い。でも息子からのお土産、有難くいただいています。
 
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土、日いろいろ

2024-10-27 | 日記
その前に金曜日。
ハサミ、目打ち、つづれ櫛が落ちまくるので道具箱設置。

道半ば。よれよれ。
2月の展示用の写真を11月末までに提出予定。
恥ずかしい。

土曜日は運動会。

とりあえず買う。地味。



後は織るだけになっているのに気が乗らない。
編み物して回り道。
四つに畳んで食器洗いに使う。よく洗って広げて日に当てて乾かす。
朝、夫に選挙に誘われたので、一緒に出掛ける。
投票後、体育館の出口にプラスティックのバットをたくさん置いてあったので、その一つを持って後ろからツンツンと夫の背中をつつく。相手知らんふり。
あまりに子供じみた行いと反省した。勝手に学校の備品に障ってはいけないし、あと、バットが整理しにくくてもたつくうちに、ボールを片付けに来た人が待っていた。
やっとバットの整理ができて、走って追いかける。我が家から学校まで歩いて7、8分というところ。
長男が2歳の頃、祖父母に連れられて選挙に行った。雨上がりの水たまりにいちいち入ったと二人が笑っていた。40年以上前のことを今日は思い出した。
その長男はおかずの太刀魚に良性の骨腫瘍があったとかで、ラインで写真送ってきた。

キモイ。

ホルマリンに漬けてコレクションの一つにしたそうで、ヲイヲイ。
三男は帰国したそうで、お土産送ったとラインあり。ドイツのその僻地に長さ20キロともう1本、車のコースがあり、テスト走行したデータ取っていたのかもしれない。想像ですが。仕事のことはほとんど話さないし、聞いても分からない。
私は希望は特になく、夫はハチミツとジャムとリクエストしていた。さて何が届きますか。
2012年、ミュンヘンのスーパーLidleで買い物したことがあるけれど、何でもとても安くて感動した。
地元ア〇デル〇センで800円くらいで売っているハード系の食事パンに似たものが1.5€くらい。ブルカを着たアラブ系移民らしき老婦人が、私が買う品が少ないので、レジで順番譲ってくれたのはその時。
観光地もさることながら、そんなちょっとした経験を今は思い出す。こんな話をすると行かなかった夫がひがむので普段はほとんど話さない。話さないと忘れてしまうので、時々こちらへ書きます。ウザくてごめんなさい。
今は飛行機は全部南回り?疲れるのでもうヨーロッパには行かないと思う。
コメント (2)
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学食から

2024-10-25 | 日記


窓の外は秋。
本日も晴天。


紅葉始まる。


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