ブログ

 

整経、頑張る

2024-08-31 | 機織り

デザインをもとに、糸の配列を見やすいように大きく書きなおす。

上、デザイン。下、糸の配列。

1㎝に20本の糸を使う。

23時半までで23㎝分+端の補強8本で468本。

草色がメーカーの色が変わって地味になった。小物を作るのには落ち着いた色が使いやすいけど、展示するには派手な色が見映えがする。

織る人は自分で糸も染めるらしいけど、今の私、とてもそこまでの余裕がない。

色が地味になったのは返す返すも残念。

この色も昼夜織りで鮮やかな紫にはよく合うけど、地味な紫に合わせると、紫はより一層くすみ、空色はやたら派手になる。色の組み合わせって難しい。

自分で染めても思う色が大量に出来ないかもしれないので、初めから手を出さない。


今日は途中で一度買い物に出ただけで、ずっと家にいた。家にいて糸と格闘する地味な暮らし。

いつものスーパーでいつもの売り場で卵買って、帰宅して気が付いた。

一ダースのケースになっている。初めて。12個で226円税抜き。

アメリカやヨーロッパでは12個一ダース売りなのかもしれない。未確認。

12個の方が使いやすいけど、売る方にはどんなメリットがあるのでしょうか。

夏に活用したアイスカード。

いちいち買いに行くのは暑いので、氷菓はまとめ買い。

テーブルの上にこのカードを出しておきます。

なくなるとこのカード。アイス食べつくして真夏の涙雨。

こんなバカなことをしているうちに、来月には一つ歳をとる。

時間を大切に、毎日を楽しく、したいことは先に延ばさない。要らないものを捨てる。などなど。

それにしてもお米ですよね。前回、なんで5キロしかないのかなと思いながら買って、今はそれを消費しているけれど、今は全然置いてない。

年末に買ったもち米の残りを少しずつ足して、炊いているけれど、次は買えるでしょうか。

まあなくても、エネルギー源はいろいろ。慌てない。

12年前、安いツアーでドイツを旅行した時には昼夜はジャガイモが主食。朝は普通にパンを食べましたが。ジャガイモ、トウモロコシ、サツマイモ。。。食べるものは今の時代にたくさんあります。慌てない。

嫁ちゃんは一年間農家と契約してお米買ってるそうで、全然困ってないとか。毎回、新鮮な野菜がおまけについているそうで、いゃあ、話聞いてちょっと羨ましかった。

便利な街中の暮らし、何か一つ歯車が狂うともろいものと思い知らされました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長引く台風

2024-08-29 | 日記

薩摩川内市に今朝上陸した台風10号、なかなか進んでいきません。

九州で大きな被害の出ているところの皆様、お見舞い申し上げます。明日以降、当地にも近づくとの予報で、今日はデッキの鉢植えを家に入れたり、雨戸を閉めたりしましたが、今は雨風ともなく静かです。

三男は昨日、愛知県から静岡県に出張、帰りは高速が閉鎖になって現地泊まり、きょう帰ったとのことでした。今回は台風の影響の範囲が広く、離れていても用心するのに越したことはなさそうですね。

安佐大橋下流( 太田川水系 太田川 ) (youtube.com)

国土交通省ウェブサイト提供の動画です。川岸を車が走っています。

川の水量も今のところ変化なさそうです。安佐大橋は市街地よりずっと上流、ここで水が出ると市内にも影響がありますが、1960年代、太田川放水路が完成してから市街地が大規模な水害に遭うことはなくなったそうです。

しかし、昨今の異常気象。気を付けるに越したことはありませんね。

 フリー素材より

昨日はお嫁さんが一人で来た。先日渡した旅行土産、置き忘れていたのを取りに来たのです。あの日はお中元の食べきれないのをあれこれ渡し、私の着ない服も孫娘にと荷物が増えて忘れたらしいです。

一人で来ることはめったにないので、ゆっくり話をして最近の孫の様子もよく分かった。自分の子育ては必死だったけど、孫ともなると気は楽。元気で幸せな人生を歩んでもらえたら嬉しい。

今年の夏は余りに暑く、エアコンを朝までつけて寝ることが多かったけど、この一週間ばかりは明け方寒くて目が醒めたりしてやや体調不良。どんな時間でも横になるとちょっと眠ってたりして、夏の疲れが出ているのかなと思う。

最近読んだ本は「住まいで老活」岩波新書、「文豪のお墓まいり記」、文芸春秋で「バリ山行き」、いずれも面白く読んだ。

以前は本一冊の感想を縷々書いていたけど、今はその余裕もない。どこへどう流れていくのか、この人生、力を抜けば浮かぶ瀬もあり、無理せず、体力と相談してやっていきたいものです。

昨年、業界団体の国保を卒業して自治体の健康保険に入ったら、特に夫の保険料がとても高くなったのでびっくりした。一年分?と思ったら一月分だそうで。

先で仕事を止めたら減額されることを願っています。

年金の上乗せの国民年金基金は逆に給付額が半額になっている。思うにこれは制度設計の時はまだ平均寿命が短かったからではないかと思う。今は女性では普通に90歳まで生きるので、老後が長い。

「住まいで老活」は終活の前に、老年期を住みやすく家をリフォームするすすめ。少し古い本だけど、参考になることもたくさんあった。老年期の過ごし方もいろいろ。お金のあるなし、親族のあるなし、人それぞれ。自分はどうしたいか見通しが立ったかもしれない。

台風から話が飛んでしまいましたが、明日もあまり被害のないことを願いたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/22 涼しい上帝釈峡を歩く

2024-08-27 | 旅行

9時前、宿を出て上帝釈に向かいます。

今までの私、帝釈峡と神龍湖を混同、帝釈峡はダム湖の部分の別名と思っていました。

そうではなくて、帝釈川に大正13年にダムを作って出来たのが神龍湖、帝釈峡はその部分も含めてうんと広いエリアと今回ようやくわかりました。

子供が小さいころ、その頃はまだ中国自動車道しかなくて、岡山へ旅行した帰りに寄り、遊覧船に乗りましたが、名前の付いた断崖絶壁を見るばかりで、子供は退屈。

数年前、友達と紅葉を見に行きましたが、11月末ですでに落葉。いい出会いに恵まれず、今回もそう期待はしていませんでしたが、宿も帝釈峡もいい方に期待が外れていい旅行になりました。

上帝釈峡には歩いては行けません。車で上流に回り込みます。

入口には立派な駐車場と昭和感満載の食堂兼土産物屋さんが。写真撮り忘れましたが、古くからの景勝地だったことが偲ばれます。

同じ県内で、今まで御縁がなかったのが残念です。

渓流沿いに歩きます。

入口にいきなりキツネノカミソリが。この花は渓谷の入り口によく見られます。彼岸花の仲間。夏の終わりを告げる花ですが、暑さにちょっと傷んでいます。

続いてイカリソウシュウカイドウが。

涼しげ。

ベゴニアの仲間。

夫はこの日は背中の調子がよく、先へ歩いて行ってしまいました。

大丈夫、やがて追いつく私。

せり科。

ゲンノショウコの仲間?

渓谷は緩やか。道は平坦。木陰は涼しく、聞こえるのはせせらぎの音だけ。

シラヤマギク?

秋の準備。

再びシュウカイドウ。

歩きやすい道。

サルオガセ。地衣類。湿気の多いところに見られる。木の枝に着生。空気中の水分を取り込む。

木に髭が生えたような眺め。

参考画像

2019年8月

沖縄ちゅらうみ水族館隣接の植物園で。

2014年6月

南フランス、ゴープ湖手前で

6/15 午後からピレネー山中のゴーブ湖とスペイン橋へ行く - ブログ (goo.ne.jp)

さらに下流に向かいます。

人少なし。

ミズ(ウワバミソウ)の群落。

先日の「ポツンと一軒家」で、調理して取材スタッフに振る舞っていたけど、国定公園なので採集は遠慮します。それに軸の皮とって手間がかかりそう。

名前不明。葉が、牛や羊の爪みたいに先で二裂。

オニアザミ?

有名な雄橋まで来ました。

石灰岩が川の流れに削られて出来たそうです。

この付近は瀬戸内側と違って、山は石灰岩でできているそうです。ばあちゃん、この年まで知りませんでした。

瀬戸内沿岸は花崗岩でもろい。それで度々、土砂災害。

先を行く夫と較べてその大きさが雄大。

くぐります。

振り向いたところ。

昔はこの上を道が通って橋として利用していたそうです。

キンミズヒキ。

サルオガセたくさん。向こう岸にもたくさん見える。

八月のマタタビはやや色づいている。

帰り道。上流へ戻りますがほぼ平坦。

途中に小規模な鍾乳洞があります。

中は11度、涼しいというのが触れ込み。入場料300円。

老人の管理人がやってきて、開けてくれました。

左の木戸から入ります。

中は狭い。とても涼しい。

行き止まりの先にまだ小さな穴が開いていて、涼しい風が吹き込んできます。

広島県に鍾乳洞があるなんて知らなかった。まだまだ知らないこといっぱい。


戻ってきました。

食堂裏手の水田。

手前の空き地は、冷たい山の水を少し温めてから水田に入れるための部分と思われます。

水田地帯によくみられる植物が生えています。

白い花のオモダカ。小さな葉はスベリヒユのようです。

街中でも湿った所にスベリヒユはありますが、オモダカは今年初めて見ます。

稲にとっては厄介な雑草ですが、葉の形が面白いのがオモダカ。家紋にも使われるので昔から身近な植物だったことでしょう。


近くに古刹、永明寺があり、帝釈川はその本尊、帝釈天から来ているようです。今回は行きませんでした。もう行くこともないかも。

帰るに早いので三次ワイナリーに行き、お土産各種を買います。

昼ご飯食べて、美術館も行く予定でしたが、駐車場がないので行きそびれ、そのまま帰宅。

近くの旅行でしたが、まだまだ知らないことたくさん。

落ち着いた宿と涼しい渓谷に癒された夏旅でした。

「道の駅遊YOUサロン東城」で、柿みたいな色のトマト。新鮮でおいしかった。

夫は辛い物好き。10本で150円。吊るして少しずつ消費。


初日8/21にまず行ったのは庄原市七塚原の、県の酪農試験場。

ポプラ並木。

ワルナスビの実。

棘があるのでこの名前ですが、実は愛嬌があります。

絵になりそうな眺め。

1985年ごろ、阿妻山山麓の貸しコテージへ行く途中、立ち寄った記憶があります。

長男、次男は虫取り網で昆虫採集。三男は3歳くらい。半ズボンに布のサンダル履き。手を繋いでこの付近で写真撮った。懐かしいなあ~

今日は暑いので牛も牛舎にいるようです。あのずっと向こうまで行きたかったけど、夫がギブアップ、引き返します。

何か絵に描きたい景色。北海道みたいな眺めでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/21庄原市、湖を見る静かな宿

2024-08-26 | 旅行

8/21 公園を後にして東城まで。広島県の北東の端、高速の中国道を少し行けばもう岡山県です。

東城インターから神龍湖に向かって南下、30分ほどで着きました。今夜の泊りは錦彩館さんです。

ロビー。

ごく普通の和室にベッドあり。

7月、愛知県の宿で布団に躓いて、空気清浄機もろとも床の間に倒れ込んでから、布団は止めることにしました。

部屋は12.5畳と広め。

窓から。

大浴場も食事処もすべて湖に向いています。深い山と深い湖。静かです。

まだまだ日が高いです。この後入浴して食事へ。

この日はお客さんは3組のみ。静かでした。

6時半から一階の食事処で。

きれい。

夏らしく鱧。

田舎料理でもなく、創作和食でもなく、ちゃんとした懐石コース。

夜は早く寝ました。


夜が明けてきました。

月が見えます。

十六夜くらい。一晩中月あかりで明るかった。普段は月を見ることもない暮らし。

水面にはっきりと見える月。

夫が寝ているのでそこら辺を歩きます。

宿。

名前。

振り向いたところ。

深い山の中の一軒宿。

夫はまだ寝ているはず。

遊覧船乗り場まで行って見ます。

昔のトンネルに、展望台?への遊歩道。

車はスピード出して通りますが、人は誰もいません。早朝なので涼しかったです。

朝食。きれいでおいしかった。

眺めもいい食事処。コーヒーのセルフサービスもあります。

どこかから子供の声が。はて子供連れのお客さん?と思いましたが、経営者の子供さんのようでした。

元は東城の宿場で宿を営んでおられたと、ネット情報。家族経営とのこと。若女将は着物ではなく、ブラウスにスカート。

宿全体の印象は派手ではなく、しかし料理は抜群で、アメニティも充実、久しぶりにいいお宿に出会いました。

こちらの二人分は、7月に息子と行った宿の一人分(¥44,000)より、ポイントとクーポン使って一万円以上安い。感動しまくって帰ってきました。

JR東城駅まで送迎もあるので、初めは一人で行くつもりでした。一人旅のプランもあります。

旅は道連れ世は情け、一人で楽しく、二人ならなお良し。ケンカせずに楽しく行きましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/21「ひばの里」つづき

2024-08-26 | 旅行

8/21 庄原市の国営備北丘陵公園で、再現された里山風景を見ます。

さとやま屋敷の先には農家が二戸、こちらは移築したのかも(未確認)

軒下の農具各種。

草取り器は、水田に発生する浮草を取る道具。

真夏に稲株の間を歩いて浮草を引っかけます。

田植え用の綱は、畔から畔に渡して固定し、それに田植え定規を当てて植えていきます。

苗代で作った苗の束を籠に入れ、天秤棒で前後に吊るして田まで持って行きます。苗を適当な間隔で水田に放り込みます。

それを拾い上げつつ、田植えをしていきます。

足踏み式縄ない機。

ハの字形の樋状ものの間に座り、藁を数本ずつ入れて足で踏んで撚り合わせます。

これは農閑期に作りためておきます。近所の農家でない人が買いに来ることもありました。

昔のニュース映画で、東京の国立競技場で「全国足踏み縄ない競技大会」を見たことがあります。昭和30年代前後でしょうか。まだまだ農業で頑張っていた時代。

それにしても昨今の米不足です。

近い理由としてはインバウンド客の増加とか、地震に備えてとか言われていますが、米の生産量が長期的に減少しているのも原因では。

米は日本人の常食、国民が食糧の心配なく暮らせるのが政治の基本。抜本的な農業政策の改革を期待したいものです。

竈。

我が実家では焚口は一つで、前後に3つ鍋釜が掛けられる仕掛けだった。

沖積平野のど真ん中で近くに山はないので、燃料は稲を脱穀したあとのもみ殻。それで一年分が賄えていた。今はやりのSDGs。風呂は豆などの軸を乾燥させたものや紙類全般。薪は見たことない。それで何とか賄っていたのでしょう。その他には炭を常備。ちょっと牛乳を沸かすとかは七輪に炭。なくなると近所の店から炭俵で配達してもらう。

我が家は乳牛もいたので自家製の牛乳を飲む。牛乳はクリーム色で、沸かすと真ん中に黄色い脂肪の塊が集まります。

竈や七輪はやがて石油コンロになり、プロパンガスになり、都市ガスになり・・・

昔の家事は火の管理が大切。燃料を効率よく使って煮炊きに風呂。うまく回すのが主婦の裁量だった。寝る前には火を落として一日が終わる。

台所横の保存部屋。台所道具、調味料、漬物などの保存。

暗くて温度変化があまりない部屋。

我が実家では間口半間、奥行き一間、内側を黒い漆喰で塗り固めた「鼠入らず」と呼ぶ保存用の部屋があった。開きのドアで縁は・・・油紙のようなものを巡らし、密閉できるようになっていた。

ある夏、青物市場で西瓜をたくさん買って保存し、毎日一個ずつ井戸で冷やして食べた記憶が。一個だけ傷んでいたけど、あとは食べられたはず。

すみません、婆ちゃんの昔語りが止まりません。

そば打ち、竹細工などの体験ができるようですが、真夏の平日、誰もいません。スタッフの人たちが静かにお客さんを待っています。

さらに行くと焼き物体験。

展示館もありましたが、そこは写真がありません。

次に見えてきたのは神楽をする施設です。

前は広場になっています。秋まつりに、筵と弁当、酒持参で鑑賞します。今でもやっているのでしょうか。

軒下に龍!!

藁細工。迫力満点。生きているような顔が怖い。

このあとたたら製鉄、木の工房などありますが、夫はこの日は背中が痛くてあまり歩けません。それでここから引き返します。

さっきの農家。

座敷で休んださとやま屋敷。

暑い街中にいて、水田が見たい、涼しい景色が見たいと思っていたので、願いが叶い結構でした。

おっと、手前の電気柵にご用心。

ヒゴタイと稲。


公園はこのほかにもいろいろな施設があってとても歩いては回れないので、車で周回し、今夜の宿へと向かいます。

花は広い花壇に季節ごとに植え替えるらしいです。出来たころ一度来て、日陰のないところを歩いても歩いても同じ花が続くので、それからはご無沙汰でしたが、年寄りも楽しめる公園でした。

草を刈った裸地を放置して植物の変化を観察、極相林に至るまでを追跡するコーナーがあればいいとメールで投書して、「貴重なご意見ありがとうございました」と返事をいただきましたが、その後どうなったかは未確認。

25年くらい前なので、もし始めていれば今は雑木林でしょうか。

自然界の草花も木も、そこにあるのは自然の姿。管理しなくてもおのずと景観を作る。そんな場所も欲しいと、若い私は考えていたのでした。

今はもう人さまが楽しければ、私の好みなどどうでもいいという境地。

長話失礼しました。

公園は楽しめました。JR庄原駅から路線バスもあるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週遅れのお盆行事

2024-08-25 | 日記

昨日、市内の息子たちが昼前にやってきて、我が家のお盆がやっと始まりました。

将棋を指す夫と長男。

お昼は簡単にお素麺。

トッピングは鶏ささみ、ゆで卵、トマト、ナス、シイタケなどなど。

中二の孫娘が「トマトのスープ作りたい」と言うので、スペイン名物のガスパチョを作ってもらいます。

材料はトマトジュース、キュウリ、ニンニク一片、パン粉、塩少し。ハンドミキサーで混ぜて味見したら美味しいと言うので、継ぎ分けます。

器用な子で、道具は触ると使い方がおのずと分かる。

今年は自分で何度か浴衣を着たそうです。

一回目はちょっと難ありだったけど、二回目からはYoutubeで学習してさっさと自分で着たそうで、お嫁さんは「私、自分でも自信ないのに」と言っております。「じゃ娘に着せてもらうといいね」と私。

婆馬鹿ですみません。私の母は器用で気が短かったので、娘の着物などさっさと着せて私に教えてもくれませんでした。

どちらがいいかはおのずと明らか。私も、60歳ころに急に着物が着たくなってから自分で何とか着ていますが。着る気持ちが何より大切ですね。

夕方、お仏壇にお参りします。

灯篭を組み立てます。

カメラの調子が悪くなりました。

一対の灯篭は舅の死後、姑が誂えたらしい。

家紋入りです。上品な色合いが姑の好み。

普段は人がいない場所なので、線香、ろうそくは省略しました。

花も先日、道の駅で買った派手なもの。鶏頭に竜胆、夏らしい花を喜んでくれるでしょうか。


このあとみんなでファミレスに行く。孫たちはオムライスセット、フリードリンク付きを喜んで食べておりました。私の頼んだパスタも量が多くて、長男が残りを食べてくれました。

お洒落なイタリアンの店では、大きなお皿の真ん中にパスタが少しだけ鎮座していますが、こちらは量が多く、サラダもボリュームあり。

今まで御縁がありませんでしたが、ファミレス、侮りがたし。

お酒も飲み歓談して、店を出たとこで解散。いいお盆になりました。孫娘は忙しいのでもう今迄みたいには泊まりません。これからはきっとその予感。

私の背を追い抜き、ママの身長も超え、今は163㎝くらいでしょうか。女の子は中三までは伸びるので168㎝くらいになるのかな。楽しみです。

家の写真に、もらったおみやげいろいろお供えする。

次は屋上のサツマイモの収穫に長男が来るそうですが、他の人は不明。お正月になるでしょうか。

こうして一年、一年が過ぎていきます。しみじみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひばの里で昔に浸る

2024-08-23 | 旅行

2日間、県内を旅行していました。広島県を四角形とすると広島市は左下の隅、今回行った三次、庄原市は右上の部分になります。日帰りも出来ますが、帝釈峡内神龍湖湖畔の宿で一泊しての夏旅です。

ひばの里は、庄原市の国営備北丘陵公園内に再現された昔の里山ゾーンです。

この付近は昔は比婆郡だったので、その名前が由来と思われます。

21日9時頃自宅発、広島高速、広島道、中国道経由、庄原で下りて、まずは県の畜産試験場「七塚原牧場」ヘ。画像は後日に。


続いて国営備北丘陵公園へ。

トップ|国営備北丘陵公園 (bihokupark.jp

広いのでとりあえずひばの里へ。

ひばの里|国営備北丘陵公園 (bihokupark.jp)

私の世代では懐かしき眺め。楽しんできました。

さとやま屋敷

公園開設時に新しく作った建物。

昔の豪農のイメージだそうです。

蚊帳体験あります。

中は座敷が10以上並んでいます。

小さな部屋がたくさんあるのは昔風というよりは、各グループの休憩のためと思います。平日で私たち以外は誰もいません。

庭に面して座敷が並びます。

寄せ植え。

土間に隣接して囲炉裏あります。お茶と漬物サービス中。

私はこちらで。

「いただきまーす」

どこかから親戚の人が現れそうな錯覚。

こちら、裏庭側。

行ってから振り向いたところ。くつろいでいます。

このあと、眠いとか言ってほんとに寝てしまいました。

右は二階への階段。

箱階段も新設。

階段の手すりは山葡萄の幹ではないかと思うのですが。

広島県には稀で、山奥にたまーにあるそうですが、あるいは山藤かも。

私としては山葡萄であってほしい。写真見て気が付いたので、当日はスタッフの方には聞いていません。

山葡萄と言えばこれですね。ネットからお借りしました。

実は食べられるそうです。野葡萄は不食ですが。

あんな太い山葡萄が、昔は広島県にもあったのかもしれないとロマンを膨らませておきましょう。

ヤマブドウ - 広島大学デジタル博物館 (hiroshima-u.ac.jp)

三か所で発見されたことがあるようです。やはり稀ですね。

「広島県芸北町の鳥類」という学術論文で、1993年、臥竜山にヤマブドウの群落があったことが分かります。

https://www.town.kitahiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/12037.pdf

写真は379ページ、27-Eの図版です。やっと見つかりましたが、太いのはちょっと無理かも。

二階の農具。これは足で踏んで田に水を入れる道具。

田植え用定規。全国各地、形はいろいろと思いますが、広島県ではこれが一般的のようです。

あちらは離れです。行ってみましょう。

蚊帳が吊ってあります。

昼寝しようかな・・・

風、渡る。

夜、蚊帳の中に蛍を何匹か放して電灯を消す。小さな明かりが蚊帳の中を移動する。それを見ながら眠る。

朝起きると蛍は動かなくなっていて、小さな地味な虫だと気が付く。

今年の6月、九州の、蛍の出る宿へ行ったけれど、あいにくの雨。

最後に蛍を見てからもう何十年も経つ。


母屋に戻ります。

NATIONALテレビ。

映りませんでした。残念。

もう家に帰らない、ここの子になる。と口に出してみましたが、そうも出来ないので30分くらい休ませてもらって、さとやま屋敷とはお別れ。


隣は水車小屋。長くなるのでこれ以降は別のページにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしの蚊帳体験

2024-08-22 | 旅行


昨日、広島県の県北、庄原市の国営備北丘陵公園へ行きました。
広い公園にキャンプ場やサイクリングコース、花畑などありますが、暑いので里山を再現したゾーンの庄屋風屋敷で休んでいました。
広い座敷にたまに風が吹きます。


蚊帳の体験コーナーもありました。
私たちは蚊帳を使った世代、白いのは客用で普段は藍色や緑の蚊帳。
今の子供には珍しいでしょう。
孫が小さい頃、姑の蚊帳を借りてさんざん遊びました。閉鎖空間は自分のおうちで子供の国。
でも何のために道具かわかってなかったかも。
夏休みに、母の実家で、いとこたちと同じ蚊帳で寝るのが特に楽しかった記憶が。
年寄りの昔語り、夏の暑さに免じて許されよ。
公園の花は季節ごとに植え替えるので、今はコスモス。暑さに喘いでいた。
来月は少し見栄えがよくなることでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の近所の方ですが・・・

2024-08-20 | 日記

勝手にリンクします。公開しているので、差支えないと判断します。

☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆ ぱよくが保守系の企業などを攻撃している (fc2.com)

元記事は問題になった後消したようですが、コメント欄は残っています。教育を称賛した後で一連のことが明らかになりましたが、消して終わりではなく、それについてどう思っているのか知りたいものです。

それにしても一度ネットに上げたら最後、なかなか消すことは難しいようです。私も気をつけよっと。

それとは別に、安倍さんの裁判、なかなか始まりませんね。政界との長年の癒着をスルーして、特殊な性格の犯人が起こした特殊な事件としたいのかなと勘繰ります。殺人はどんな場合も許されません。それでも起きてしまった事件。起きたからにはきちんと検証。国が罰を下す。いい加減にしていいはずがありません。

このブログのコメント欄は認証制です。せっかくご意見をいただいても反映しないこともありますので、あらかじめご了承ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏に本を読む

2024-08-20 | 読書

久しぶりの読書記事です。

6月半ば、ゆめタウンでお中元を注文。20%のサービス券が付いたので、紀伊国屋で上の二冊買う。

松岡正剛、田中優子の「日本問答」は私にはわかりにくかった。最近とみに衰えた読解力、記憶力のせいもあるけれど、日本的なものをはっきりとした概念ではなく、いろいろな時代の日本にしか見られない現象などをお互い語り合う印象。そこから何かを読み取るのが私の能力では難しかった。

すべての時代を貫く、はっきりとした日本的なものってなかなか取り出しにくいのかもしれない。

この本で松岡氏の博覧強記ぶりに圧倒されたけど、田中優子氏の江戸時代だけではない目の配り方もさすがと思わされました。

松岡氏はこちら。

TOP - 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp)

若い時はフォークソング風の歌の作詞作曲も。当時聞いて印象に残っていたけど、殆ど聞く機会もなく、歌詞をやっと見つけました。

小林啓子 比叡おろし 歌詞 - 歌ネット (uta-net.com)

youtubeにもある。もっとあっさり歌っていた気がするけれど。

「文学が裁く戦争」はいかにも私が読みそうな本。でも取り上げられた本、知らないのもたくさん。読みにくくて中断。

一気に読まないとそれまでの内容、忘れている。老化もここまで。

今期は二作受賞なので、分厚い。単行本を買うのは高いので、こちらを買う。

こちらは新しい時代の文学を探す試み。次代の文学のリーダーがここから生まれと来るといいのですが。

菊池寛は私の出た高校の昔の先輩。生家も高校の近くにあったとのことですが今はない。

存命中は流行作家。今では文芸春秋社を作り、芥川、直木両賞を創設、今に続く文壇の枠組みを作った功績の方が大きい。

これを読み始めたけど、昨夜は疲れて寝てしまった。

機織り一枚目、気に入らないので初めから新たに織り直すつもり。昨夜は機ごしらえほぼ完了のはずが、痛恨の通し間違いが1本。

なんで分かったかて?

空色の糸の並びに紫が一本だけ。修復は糸綜絖でもいいけれど、微妙に織り目が狂うので一部やり直しの予定。いつになるかは未定。

毎日余りに暑くてやる気もなくなっていたけれど、少し涼しくなった。それで歩いて公民館まで本を借りに行った。

こちらは軽く読めるので寝る前に。

山崎さんは筆名から想像して食わず嫌いだったけど、面白かったです。分かりやすい文章で深いことを書くのを手法としているそうで、家事などは日常、わざわざ言葉にする必要もないとたいていの人は思っているでしょうが、それだって頭も使い、社会参加もしているって。確かに、暮らしが回ってこその社会生活、文学も芸術も毎日の暮らしの中から生まれてくる。

子供を産んで家にいるときに気づきがあったそうで。家事も考えつつ、楽しんでやればいいのだと気が付いた。

お墓参りは読みかけ。

法然院に谷崎、東慶寺に高見順が眠っているそうです。この二か所だけは行ったことあるけれど、気づかず。何事にも時あり。興味がなければ通りすぎてしまう。人生という名の旅路もまたかくのごときならんか。


二階の一か所に本をまとめて置きすぎて床が下がり、台所の窓が開かなくなって夫に注意され、本はだいぶヤフオクに出した。

それ以後買ったものもあちこちに分散して突っ込んでいる。今さら新しい家具は買わない。それはいいのだけど、たまにひとかたまりで本が出てくる。

こちらは2~3年くらい前。本は背表紙を見せて並べ、たまにめくっていると定着するように思う。身近に最近の本だけでも置くコーナーをつくればよさそうですが、涼しくなってからですね。


3年前の9月に亡くなった故姑。生活していた場所の片付けが遅々として進まない。夫がすっかりやらなくなり、不要な場所に固定資産税払うのもしゃくなので、私が片付けて、壁紙なども替えて別の家として使おうかなと思案中。

最後はこういう展開ですよね。義妹の小学校時代の図画なんか未だ食器棚に引っ掛けて飾っている。それを処分すると非情の嫁ということになるのでしょうか。外して他のものとまとめてとっておき、義妹が来たら見てもらう。

家には持って帰らず、実家は今のままにしておいてと言われそう。まあ分からんでもないですが、今のうちにしておかないと、片付けはこれからますます難しくなる。子供たちに先送りしたら恨まれそうなので。

とは言えこの暑さ。思考がまとまらず、体が動かない。寄る年波がひしひしと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島市38.7度、過去タイ記録

2024-08-16 | 日記

毎日暑いと思っていたら、今日は格別、1994年と並んで過去最高の気温だったそうです。

せめて涼しい写真で。

フリー素材より


30年前、長男は18歳の受験生。私も30歳若く、人生真っただ中。

あの頃、何をうかうか過ごしていたのかと、今になれば忸怩たる思い。

とても暑かったのは憶えている。

きょうは朝買い物に行っただけで外出せず、家でじっとしていたので外がそんなに暑いって気がつかなかった。もう無理しない。この暑さをやり過ごすことだけ考える。

午前中に仕上げたけど、いろいろ間違いがあり、夜、40㎝ほどいて、やり直し。あと20㎝ほどで1枚目完成。

今度は横向きに幅いろいろを9枚つなげる予定。

頭の中ではうまくいくのだけど、織ってみないことには分からない。

なるだけ人がしないものを。お手本のない世界。

相手は糸、引けば強く、緩めればたわみ、機嫌取りつつですね。

いつも買う糸屋さん、同じ色名なのに紫も草色も地味になってがっかり。また新しい糸、開拓しないといけないかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水彩教室でした

2024-08-15 | 水彩画

二か月ぶりの教室でした。先生のお宅へ伺います。

今日のモチーフは果物でした。キゥイが却って難しかった。お稽古の後はおやつにコーヒー、歓談して解散。

今年、私の作品が入賞したお祝いに、故先生の絵をいただきました。

感激です。スイトピーと麦。大切にします。いい額に入ってます。

とりあえずここへ。

来月末から約2か月、地元美術館で回顧展があります。そちらもぜひ拝見するつもりです。場所は商工センター内、最寄り駅はJR新井口。


まだまだ暑さのまっ盛りですが、季節は少しずつ秋へ。

庭の初ミョウガ。

セミの羽化。

バッタ。

昨日、吉和で買った飾り台。杉。

お盆のお供え。

私の実家では「盆団子」といってお団子を仏様にお供えしていた。

我が家の仏壇は故姑の家(ビルの四階)にあるけれど、行くのが暑いので簡略化。

義母と実母、後ろは孫。

気が付くと少しずつ日暮れが早くなっている。まだまだ暑いので、涼しくなるまで無理せず過ごしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しい吉和へ行く

2024-08-14 | お出かけ

吉和は涼しいと、吉和に別荘のある人が話していたそうで、夫と二人、日帰りで出かけます。

着きました。我が家からは高速経由で70分ほど。

ウッドワン美術館 広島|マイセン・ゴッホ・ルノワール・麗子肖像|

企画展は段ボール物語。女性作家です。

段ボールで形を作り、表面は和紙?

動物たち。

花いっぱい。

花と妖精。

金魚。

蛙と蜘蛛。

続いて新館のコレクションいろいろ。

絵画は撮影禁止。動物をテーマに日本画、洋画いろいろ。

川合玉堂、橋本関雪、前田青邨・・・そして別枠で、目玉は岸田劉生、麗子像、ルノワール、藤田嗣治など。

続いてガレのコレクション。

恐れ多くて写さなかったけど、よかったのでしょうか?

逸品ばかりで見応えがありました。

続いてマイセン各種。

水のイメージ 飾り壺。

ギリシャ神話の神々。

大型の壺

ルイ16世の胸像入り。

ガラスその他の工芸品。リキュールセット。

時計と宝石入れ。豪華。

装飾いっぱいの壺。

大変見応えがありました。

20年以上前、夏、冠山に登った帰りに寄った記憶がありますが、それから月日は茫々と流れ、今回は山歩きはしません。

隣はホテルと売店。

夫がジュースを買うので、木陰で待ちます。

11:23で27度。涼しい~~

最高でも29度だそうです。ケヤキの木陰に吹く風がさわやか。

オミナエシがもう咲いている。高原の夏。

ツリガネニンジン。

サギソウ。

密集。

売店で木材を売っています。吉和は広島市の西隣、廿日市の山間部です。

木材産業が盛んです。


美術館併設のカフェで昼をいただきます。

ゴルゴンゾ―ラ。

マルゲリータ。

窓の向こうの夏山。

店内もマイセンのコレクション。

いいものがいろいろあります。


続いて吉和ふれあい交流センター内の歴史民俗資料館へ。

石器などに続き、昔の生活道具各種。

吉和は木材の産地。木挽のこ、各種。

これなら私も分かる。

田植え用定規。苗を入れる「ふご」と天秤棒。

田下駄。田下駄は弥生遺跡からも見つかる道具。

唐箕。コンバインが行き渡るまでどこの農家にもあった。左は牛にひかせる鋤のようです。

筵機。筬の角度を変えて藁を通すようです。

今の卓上機と同じ原理。

糸巻き(綛から整経用の糸巻きを作る?)。

手前は菰機。筵がきっちり織るのに対して、菰は緩く織り、緩衝材、梱包材として使う。

真ん中の溝に藁を数本入れて、吊るしている杵状のものに巻いた縄を前後に動かして織っていく。

これは5,6歳のころ、母が雨の日に納屋で使っていた記憶がある。

退屈な私たちはその横で遊んでいる。

ついこの間のようだけど、今や立派な古民具。

夫は見たことないものばかりで無言。

外はひまわり畑。向こうの特徴ある山頂は吉和冠山。

昔、吉和冠山の頂上手前でおにぎり食べたら、今食べるんじゃないと文句言われたことをきょうは蒸し返す。山へ行ってまでえらそげに言わんでほしい。食べたいものを食べたい時に食べる。水も自由に飲む。改めて宣言する。

はいはい、もう言いませんって、本人はそう言っていた。残りの人生、衝突なく行きたいものです。

参考画像。スペインのひまわり畑。2016年6月。

6/10 郷愁のコルドバ - ブログ (goo.ne.jp)


続いて知り合いの別荘がある吉和の里へ。

西の軽井沢として売り出していましたが、今は落ち着いたたたずまいに。

広島市内から1時間ちょっと。高原の様子を少し楽しんできました。

帰ります。

急に思い立った手軽なお出かけでしたが、高原の涼しさを味わえてよかったです。

インターへ入ります。

夏空。夏雲。

年々再々、夏同じくして人同じからず。ひと夏ひと夏を楽しむ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙屋町と中国式庭園

2024-08-14 | お出かけ

紙屋町交差点。夏空。

暑いので地下街を行く。ずっと行けば市民病院につながっている。雨にぬれずに便利。

2017年、乳腺の良性腫瘍の日帰り手術の後、帰りは電停まで歩いたけど、その時は地下街がつながっているって知らなかった。ついでに検査とばかり思って、手術だったことも後で気が付く迂闊な私。

地上へ出たつもりがまだまだ地階です。

人影がありません。あの階段上るのも暑そう~、、、

ホテルのロビーを通らせてもらいました。

振り向けば夏空。

美術館と図書館の間を行くと

移転した渝華園の門。

東屋。

振り返る。

回廊。

東屋。

中国式。

重慶は日中戦争時、毛沢東の共産党軍の拠点があり、日本軍の空爆の被害の大きかった都市。同じ経験をした都市同士の姉妹縁組の記念に重慶から送られた庭園です。技術者も来て建築に関わったと聞いています。

移転して残せたのはよかったのですが、以前の美しい姿は失われて残念です。

2013年3月。門は残せたけど、塀がなくなりました。塀もよかったのですが。

池に映る東屋。

築山があり、木もたくさん植わっていたのですが。

まあ建物だけでも残ってよかっと思うことにしましょう。

重慶の関係者が見たらがっかりするかも。

水ぬるむ広島の春近し - ブログ (goo.ne.jp)

このあと買い物各種。昼過ぎには帰宅。午後からは暑くなるので家でおとなしくしていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日、織り始め

2024-08-12 | 機織り

今朝から織り始めました。

織り始めて、筬目が粗くてきれいでないので、外して50羽/10㎝の筬に通し変える。

幅は10㎝から8㎝に縮小。

その他、各種の間違いがあり、昼前にはここまで。

黄色のクラフトテープの向こうからが本番。

17~18㎝くらい織ったところ。

幅が狭いのでシャトルも板杼も使わず、小管の直接手渡し。簡単で速い。

きょうは23時過ぎまでで70㎝まで織った。全体で150㎝の仕上がり丈。あと一日の作業量。

考えるのに3か月弱、機ごしらえが一週間、織るのはわずかに2日。

「織り始めたときにはもう終わっている」のが機織り。やれやれ。

150㎝のをたくさん繋いで作品にします。11月には会派の先生に見てもらうので、それまでには何とか・・・


とりあえずネット通販でこれを買いました。乾電池でスマホの充電。ライトとしても使えるそうで。

中国製の安価なのはすべて品切れ。

夫と二人分、2個買いました。

ソーラー電源もあるけれど、夜間、雨天、曇天の場合もあるので、こちらで。

使わないで済むことを願う。

前の南海大地震は私の生まれる前。その話はよく聞かされていた。余震なのか小学校の低学年まではよく地震があった。

我が祖母は大変に怖がりで、どんな小さな地震でも外へ飛び出していた。それで私も地震の時はつい玄関先へ出てしまうけど、これいいのかな。

広島では昭和南海地震の被害はあった?

原爆の話はよく聞くけれど、戦後すぐの室戸台風はわずかに、そして地震は聞いたことない。

復興途中でそれどころではなかったのか、それとも被害はなかった?

広島県に被害をもたらした主な地震について (jma-net.go.jp)

広島気象台のホームページによると、とりあえず、被害は軽微だったようですが、次の地震の被害の予測はどうなんでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村