「それなりに生きている」 群ようこ

昨年、オール読物に連載したエッセィを集めたもの。内容は身辺雑記で軽く読める。行きのルフトハンザの中で読むつもりで、先日、古本のアカデミィで購入したけど、きょうは出発前で体を休めるつもりで横になっていて、ついつい読んでしまった。

著者は無類の猫好きだそうで、ネコ語が喋れて猫とコンタクトが取れる。近所の野良猫事情にも詳しい。病気の猫を見ると我が子のように心配し、ペットの話で友人たちと盛り上がる。

反面、子供は嫌いだそうで、公共の場で騒ぐ子供は私もどうかと思うけど、公園で騒ぐのまで嫌うのはちょっとどうかと思う。しかし、これもまた個人の感じ方なので、どう感じるかは自由だと思うけれど。

我が家の庭にはよく野良猫が出没する。飼われてもないのになぜ生きているか常々不思議だったけど、外猫として餌だけ貰って生きているのだとやっとわかった。なるほど、がしかし、その猫好きの人は猫が好きで嫌いでもない人が自分ちの庭の糞を黙って始末しているのは御存知なのかしら?どこかでしているくらいで気に留めてないのだと思う。

昔は野良犬と言うのもたまにいたけど、今は全然見かけない。犬は放し飼いにしないというルールができて、野良が生きる余裕がなくなったのだろう。この国では猫はまだ放し飼いでもいいらしい。それで外猫も生き延びられるのだろう。

私は猫に餌だけをやる人に目くじらを立てるつもりはないけど、餌やるなら糞はどこでして、誰が始末しているのかなあとちょっと考えてもらってもいいかなと思う。

この本では外猫に餌をやる家が決まっていて、近所とトラブルになる話もある。文句言う人がこの本の中では悪者扱いだけど、自分がかわいいと思う感情を人に押し付けてはいけない。ご自分も子供の騒ぐのは迷惑だと言っているんだから、猫に迷惑している人がいることを想像するのも作家として必要なことでは。

ちょっと辛口になりましたが、猫の好きな人が何考えているかよく分かって面白かったです。猫好きなら読んで損はないお勧め本です。

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写真は2012年11月。ドイツのホテルで。財布代わりのポーチはお友達からのプレゼント、今回も持って行きます。ポケットの中で小さくたためて便利です。ありがとうございました。

明日はついでだから早く家を出て京都で遊ぶつもりでした。定子陵へ行く鳥辺野の道と、東山にある七宝美術館というマイナーな場所。でも雨なので中止、ゆっくり出かけるつもりです。

春になった

急に春になった。元安川沿いの花を見てきました。

千田公園

川土手。雪柳。春が来たことを花も喜んでいる。

この木はほぼ満開。枝垂れ桜。小さな花がたくさんつく。

春です。海棠系のサクラのようですね。

花桃?鮮やかな赤

モクレン。友達の家の前を通ったら咲いていた。きょうは留守かな?

と、ここまで書いたら孫二人とお嫁ちゃんが急に来ることになった。あわわ、大変。近くに住んでいるからこそ、こういう嬉しいこともある。今からおやつ買いに行ってきま～～す♪

フランス土産を日本で買うと・・・

近所の輸入食品専門店で買いました。ガレットというフランスのビスケットです。もし向こうで買うことになったら、どんなものなのか予習のつもりで。

うーーーむ、バターたっぷりのかなり濃厚なお菓子です。200g12枚入り、駆け込みセール中で298円でした。

一方、海外旅行にツアーで行くことになると、必ずついているお土産のパンフ、同じもので300g缶入りは2,100円でした。

ということは単純に計算したら200gは1400円、ひょえー高いーーーーー

他人様のご商売の邪魔するみたいで心苦しいいけど、以上ご報告まで。

 

 

 

春風と車

きょうはこれに行きました。

もうすっかり春です。

日本で最初に営業運転していたバス。広島市内の横川～北部の可部まで。それを復元したものが走っています。

グルメのブースを過ぎていくと車をたくさん置いてありました。60年代、70年代の懐かしい車の数々。

車も景色を構成する大事な要素。父がまだ元気で家族でいろんなところへ遊びに行った楽しい思い出が蘇る。

マツダコスモは、自営業のちょっと派手目な人がよく乗っていた。というのは私の偏見かもしれないけど。

これは展示ではなく、オーナーの自家用車らしい。さすが。

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今度は、オールドカーのサークルらしい。ポーターキャブのオーナーの若い男性としばし話をする。楽しかった。手がかかる分楽しいそうで、小さな分、燃費もいいとか。

「女性はこんな車が大好きという人と嫌う人に分かれるでしょうね。私は好きですけど、こんなおばさん横に乗せても仕様がないわね」と言うと「いえいえ」と言う返事。

昔の車はエアコンなんて軟弱なものは初めからつけてません。

フェアレディゼット?一世を風靡した名車?

BMW。これは近所の人が乗っていた。

楽しいピクニックという設定。

お弁当替わりのミニカー

車でピクニックに～ドイツ車だけど、アメリカンポップな楽しい車。

今年もまた春が巡ってきました。ありがたいことです。やれやれ。日差しはもうすっかり春です。

夕方、息子が来る。いろいろ話して楽しかった。こちらもやれやれ。

 

 

いゃあ、これは怖いわ

初めの計画

オペラ座前からマドレーヌ寺院、コンコルド広場からセーヌ河畔に出て、公園の中を通って再びオペラ座前へ。今度はイタリア通りからモンマルトル通りへ行き、パっサージを覗いてみる。全行程徒歩、連れが行くと言えば一緒に。ダメなら一人で、歩くのは約一時間くらいと思っていたけど

http://www.france-tourisme.net/p-trouble/p-trouble-area-opera.htm

これですもんね。怖いわ～。男の人がついていても殴られて強引にバッグを持って行かれる。ましてや年老いたとは言え、私だって女の端くれ、気は強いけど力は弱い。

パスポートとお金は首からかけて安全ピンで服に留めておく。いざとなったら大声で威嚇して、走って逃げるって考えたけど、なんでそこまでして観光せんといかんのか、ブルブルガクガク。

もう、オペラ座天井のシャガールの絵見て、裏のデパート二つひやかして地下鉄でホテルに早々に帰り、近くで食事済ませますか。いゃあ、しかし、何でこんなに治安が悪いんだろ。

パリへ行ったことある友達によると、ポケットに取られてもいいくらいの少額のお金を入れておくといいそうだけど、何回もそんな目に合ったらめげてしまいそう。

つくづく日本は安全な国なんだなと思った。移民がいないから?

 

荷物を送った

前回は自分で運転してクロネコのセンターに持ち込み。自宅～関空往復にしたが、JTBに申し込むより僅かに安かったかな。

今回は近所のセブンイレブンへスーツケースを持ち込み。自宅～前泊ホテル往復にしたらだいぶ安くなった。なんで???

前回は朝、空港で荷物を受け取り、横の方でちょっと整理したりしたけど、今回は前夜ホテルでゆっくりやろう。

最近とみに記憶力が悪くなっているので、一度入れたものはあっちゃこっちゃへ移動しない。なるだけ透明なものに入れる。要らんものは持って行かない。こんな感じかな。

スーツケースの中の主なものは、着替えと洗面具、化粧品、爪切り、替えの靴と折り畳み傘、はさみ、変圧器、ガムテーなど。エコバッグ、折り畳みのボストンバッグ、小さなショルダーなども。ププチプチなどたくさん入れたけど、要らなかったら捨てて帰る。

とにかく現地で要らないものは買わない。お土産も必要最小限だけ。

ドイツ行ったときは張り切っていろいろ買い過ぎ、負荷がかかったのか途中でスーツケースが壊れた。フランクフルトのホテルで「Your baggage was broken」と言われてガックリ・・・ガムテープをぺたぺた貼って、帰国後旅行保険で修理した。。。。ということがないよう今回は気を付けよう。

癒しの古民家ショップ

きょうはこちらへ行きました。お店のブログhttp://umineko-sha.blogspot.jp/

以前から気になっていた風格のあるお宅、どんなお店でしょう?ワクワク～

若い女性のショップでした。家一軒借り、一階がショップ、二階に住んでおられるそうです。ご自分の趣味で集められたセンスいいものがいっぱいあります。本業は別にあり、週末に開いているそうです。

築75年の立派なお宅で、材料、細工など、素人が見ても立派です。庭木も時代を経て家に趣を添えています。

いいなあ、私もこんな家借りたい～。念じていればいつかは願いがかなうかしら。

気持ちのいい縁側から手入れの行き届いた庭を見ます。猫が四匹、楽しそうに上がったり下りたりしています。

子供のころ住んでいた家がこんな感じでした。もう家はないので、実家に帰った感じ。

お菓子を頼むとコーヒーまたは紅茶は無料です。とってもおいしいクッキ150円でした。

器は江田島の作陶家が製作。販売もしているそうです。色の暈し具合が暖かな感じ。

楽しくお話しして、雑貨、古本を見て、きょうは鳥獣戯画の一筆箋を買いました。楽しいものがいっぱい、地元におしゃれな店が少ないので、また行きたい。

近くの方、どなたか私と一緒に行っていただけませんか。土曜日と第三日曜日が開いてます。コメントは認証制なので、非公開にもできます。連絡待ってま～す。

 

フランスは寒い

以前作ったコースター。ヨーロッパのイメージで。

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http://www.accuweather.com/ja/fr/paris/623/march-weather/623

パリは北海道より北にあるらしい。四月初めはまだ冬の寒さ。でも第二週になると最高気温20℃の予報。急に春が来るらしい。残念。で、ツアー料金も高くなってるというわけですね。

木曜日、ユーロに両替。400ユーロ。手数料込で一ユーロが148円、ちょっと。高い。前も400ユーロで、100ユーロくらい余って、帰ってから関空で両替した。バカですねぇ、関空は銀行も利用料を払っているに違いない。今度は余っても持っておく。

関空内ホテルに前泊するので、ついでに京都でフラフラ遊んで、京都駅からシャトルバスに乗るというのはどうだろうか。夫が忙しくしているのに申し訳ない気もするけれど、それはそれ、これはこれ。人生にはいろいろな時期があるということで許してもらおう。

きょうは美容院、きのうのショップへ寄って、あとは雛人形の片付けですかね。特に何をするわけではないけど、忙しい。

 

ワカメ採り

19日は大潮でした。天気と時刻と自分の都合と、全部が揃わないとなかなか海へは行けません。

夕方です。

まだ寒くて不漁でした。手前の麺状のは友達からもらう。名前は知らないそうで。お昼のうどん出汁の残りで食べると喉越しよくて、弾力歯応えも充分、おいしく頂きました。

海岸で見かけた花。友人はヒサカキではと言うけれど、赤花もあるのかしら??

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自転車で通りかかったら、素敵な旧家の前で。

うーーーん、この雰囲気。これは行かねばなるまい。何があるのかしら?ワクワク。

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荷物しました。新聞、梱包材などたくさん入れました。帰りはぎっしりかな?明日くらい前泊のホテルへ発送予定。

空港でもいいんだけど、関空は人にも荷物にも空港使用料を徴収、それが高い。広島も福岡も要らなかったと思う。

体長整えて無事出国できるよう、今夜も早く寝ます。

遊びの計画またまた

讃州井筒屋敷に咲く椿。庭には天然記念物の大きなホルトノキあり。ヤマモモに似た木でした。

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以前から一度会おうと言っていた三人、名古屋で会うことになった。一人は名古屋在住、一泊目はホテルで泊まり、次の夜は彼女の家でお世話になる予定。嬉しい。

彼女ももう夫婦二人だけ、歳とったからこんなこともできるわけである。この地で勉強していたのは60年代、新幹線は東京から大阪まで、本四架橋も一本もなく、パソコンも携帯電話も、FAXもメールもない時代。しみじみと昔人間になったものです。

携帯のない時代、どうやって待ち合わせていたかって?大きな駅には黒板があり、伝言を書きこむようになってましたね。

待ってる方は「まだ来ないんですけど?」とその人の自宅に電話をする。「電話かかったら遅れるって言っておいて」と遅れる方も親に伝言を頼む。そんな時代でしたね。

農村には地域限定の有線電話があり、基地局の交換手に、日本電信電話公社と繋いでもらっていましたね。若い人には????の話でしょうが。

ああ、またくだらない昔話を。失礼しました。私たちの世代、携帯のメールは遊びの相談中心。たまに子供や孫の消息を尋ねあう。便利な世の中になったものです。

一日目、昼からノリタケの森、近代産業記念館。翌日は二人が博物館、美術館などを計画しているので、黙ってついて歩く。ほんとは焼き物の窯元いろいろ行きたいけど、また次の機会に。

夫にその話をしたら、家業の手伝いの段取りを聞かれた。「それはそれできちんとやって間に遊びの計画入れてるから」と言うと、「その計画の中にわしは入っとらんのじゃろ」と拗ねていた。

きょうは山口県の山へ行くと言うので付き合わないと悪いかなと思ったけど、雨が時々降るので中止。家にいる。スーツケース、いろいろ詰めたら16キロ弱。23キロまでなので余裕がある。今回はお土産はあまり買わない。ユーロが余ったら、次回に使う。空港で慌ててワインなど買わない。買うは易く、持つは重たし。

さっきから雨がひどくなった。きょうは寒いです。最後の寒さかも。

 

 

きょうもフランス語

先日の母との旅行で。一時間に一本の普通列車は一両編成。乗ってるのは私と母だけ。単線の線路をガタンガタンと走ります。

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俄か勉強でなかなか身につかないけど、必要になりそうな言い回しを手帳に書き留めた。いざとなったらそれを見せる。

と言ってもフランス語会話が必要な場面ってほとんどないので、杞憂に終わるかも。パリは数日でもあれば、いろいろ巡って楽しいだろうなあ。

息子のお嫁さんの一人は、独身時代、一人でパリへ行ったことがあるそうな。地下鉄駅そばのホテルだったので、そう怖くなかったとか。

パリは予定のホテから替わり、オペラ座から乗り換えなしで行ける駅至近、目の前はロータリーになっていて、レストラン、スーパーなどのある住宅街だそうで。ツアー客がたくさんだとそうなりますよね。

http://www.evergreenhotel-paris.com/ 

以前京都の高野川沿い、下賀茂神社よりまだ北のホテルに宿泊したら、台湾間の観光客がたくさん泊まっていた。あんな感じかな。そのホテルは京都には珍しく、駐車場無料だったので泊まった。

先月遊びに来てくれた友人は、以前フランス旅行したことがあっていろいろ話してくれた。また元気になって海外旅行にも行ってほしい。

ホテルをざっと見たら・・・

フランスではなくて四国の海岸。夕方前。松林は薄暗く、海はまだ明るい。

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ニースとモンサンミシェル、パリはホテルが別のになったけど、アビニヨンとトゥールは同じホテルの名前が替わっただけみたい。

ググってみたら、モンサンミッシェルのホテルががよさそう。日本でいうと田んぼの中の一本道、向こうの砂州の先に城塞のような修道院が見えて、こちら側はおとぎ話の中のような素朴な感じの赤いトンガリ屋根のレストラン。周りは畑と雑木林。ああ、早く行きたくなった。。。

四月初めはまだまだ寒いらしいけど、せいぜい楽しもう。

で、自慢めいて恐縮なんだけど、ひょんなことから6月にはフランスの聞いたことないような田舎町ばかりを巡るツアーに一人で参加することになった。こちらは一時間くらいの散策はありそうだけど、今回みたいに各自で食事したりはなさそうなので、まあ安心かな。

ひょんなことと言ってもそれには私の意思が働いているのでありまして、というか、パンフにそそられて。一人で出してくれる心優しき夫には、バレンタインデー、実母からもらったヘーゼルナッツチョコのチョコレート一箱(市場価格200円以内)しか渡してないし、取り敢えずは夫のお母さんを大切にしないとね。とまあ、私らしからぬ殊勝なことを考えた。

昨夜は某息子から日曜日に家にいてほしいと言われた。いったい何なんだあ????息子も三人、それぞれ個性的でありますが、それぞれ幸せな人生を全うするのが母の願い。

忙しくていい一日でした

香川県、引田町の雛飾り。市松人形が大きくて衣装もとっても立派。

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最近枕元に携帯、鍵、財布、メガネなどをひとまとめにしてから寝ている。未明、何かの音で目が覚める。

「緊急地震速報?????!!!!」と携帯を見ると、早起きの友達からのメール。早いったって、早すぎる五時半だよ。外はまだ真っ暗。フランス語をYou tubeで見たりして寝たのは三時過ぎ。二時間ちょっとしか寝ていない。

彼女とは来月、名古屋の共通の友達を訪ね、三人で楽しく遊ぼうと相談ができていて、細かな日程などの連絡。寝惚けつつ返信したら「あなたも早起きね」とまた返信が。「いや、これからまた寝ます。おやすみ～」と返信して、今度起きたのは八時。

いえいえ、世間では五時半なんて早起きとは言わないのかも。以前、午前三時に「もう起きてますか?私はまだ起きてます」と彼女にメールしたこともあった。案の定、起きていた。素晴らしい。私など、午後七時に夕食食べてそれから延々2時くらいまで起きてるので、もう一日ある感じ。ネットと読書以外何もしませんけどね。

今朝はゴミ出して朝ごはん食べて、先日の投信はキャンセルして、配当落ちした別のを買うことにして、ネットでいろいろ調べ、息子は証券会社で、私はネット証券のノーロードで買うことにした。

10時から旅行会社へ出かけ関空のホテルの確認、ついでに銀行でユーロへ両替、手数料込みで148円と激高。こんなことなら前にドイツ行ったときの残り、手元に置いておくんだった。

旅行会社から最終案内が。ホテルがパンフとことごとく違うので、streat vieawでイメージトレーニングしていたのに、どうしてくれるのよ。いえいえ、私の早とちりでした。

出たついでにカーディガン二枚、シャツ一枚など買う。

夕方からは友達二人とワカメ採りに。風が暖かく、日差しは明るく、今年もまた春が来た。元気に春を迎えることができて、友達と海辺でワカメを採る。たったそれだけのことなのに、何でもない繰り返しがとても貴重なものに思える。沖を松山行の高速艇が通る。大きな波が来る。当たり前のことを当たり前に繰り返す。それが幸せと言うものではないだろうか。などと一人しみじみとした。

夜は夜でまたとっても嬉しい知らせがあったけど、ぬか喜びになってはいけないので、また先でゆっくり喜ぼう。春になって、季節が、周りの人たちが私に幸せを運んでくれる。そのことに深く感謝した日。

 

俄か勉強エンドレス

宿の朝食。お遍路さんもよく泊まるそうで、ボリュームいっぱい。うどんもついて、朝食です。

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14時オペラ座前で解散。あとは自分で観光してホテルへ帰る。

ホテルはこちら。http://4travel.jp/os_hotel_each_tips-10171697.html#contents_inner

地下鉄下りて初めての道を歩くなんて、しかも治安のあまりよくない場所らしい。気が重い。同行者はタクシーが危ないと言うけれど、どっちなんだろ?

パリで買い物ったって、over sixtyの私は服もバッグも要らないし、ちょっとした台所の小物なんかは面白そうだけど。オペラ座裏のラファイエットかプランタン?当たり前すぎてワクワクしない。

でもあまりあれこれ考えたら疲れるので、無理しない。両替だって、わざわざレートがいいという某銀行に行かずとも、我が家の真向いの某地方銀行で充分かも。

やっぱりパリって男の人同伴の方が怖くないのかも。いつの日か、夫と行けたらいいなあ。お盆休みに飛行機とホテルだけ手配してパリへ行こうと言ったら、「あんた、一年に三回もフランスへ行くんか?」と言われてしまった。

旅行を打ち明けた友人は一人増えて四人になった。これ以上増やさない。パスポート忘れたりして、万一出国できなかったら大恥かくから。

俄か勉強

先日泊まった宿。砂浜に建つ。夏は海水浴場至近。子供のころ、よく泳ぎに行った。

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フランス語はほとんど勉強したことない。ドイツ語と英語とフランス語の区別が分かる程度。

お店に入るとき、出るとき、あたらでは挨拶が必須のようです。スーパーはいいと思うけど、普通の店は挨拶しないと無作法なんだとか。

よそ様のサイトからコピペしてきました。もう日がないけど、毎日これ見て憶えます。明日はワカメ採りと両替。いくら持って行ったらいいものやら。

＜挨拶、基本会話＞ 　 　 はい／いいえ Oui／Non （ウィ／ノン） はじめまして Enchante　　　 （アンシャンテ） おはよう／こんにちは Bonjour　　　　　 （ボンジュール） こんばんは Bonsoir （ボンソワール） おやすみなさい Bonne nuit （ボンヌ ニュイ） さようなら Au revoir （オル ヴォワール） ありがとう Merci （メルスィ） おいしい C’est bon. （セボン） どういたしまして Je vous en prie. （ジュ ヴ ゾン プリ） 　 De rien. （ドゥ リアン） ごきげんいかが？ Comment allez‐vous？ （コマン タレ ヴー） 元気です。あなたは？ Je vais bien，et vous？ （ジュ ヴェ ビヤン エ ヴー） ごめんなさい Pardon （パルドン） すみませんが… Excusez‐moi. （エクスキュゼ モワ） もう一度お願いします。 Pardon？ （パルドン？） いいえ、けっこうです。 Non，merci. （ノン メルスィ） わかりました D’accord. （ダッコール） わかりません Je ne comprends pas. （ジュ ヌ コンプラン パ） ～をお願いします。 ～s’il vous plait. （スィル ヴー プレ） もう少しゆっくり話してください。 Pouvez‐vous parler plus lentement？ （プヴェ ヴー パルレ プリュ ラントゥマン） 英語で話してください。 Pouvez‐vous parler l’anglais，s’il vous plait？ （プヴェ ヴー パルレ ラングレ スィル ヴー プレ） ちょっと待ってください。 Un instant，s’il vous plait. （アンナンスタン スィル ヴー プレ） 今 何時ですか？ Quelle heure est‐il？ （ケルール エティル？） 　 　 　 ＜買い物＞ 　 　 これは何ですか？ Qu’est‐ce que c’est？ （ケス ク セ？） これが見たいのですが。 Je voudrais voir ca. （ジュ ヴドレ ボワール サ） 試着してもいいですか？ Est‐ce que je peux essayer ca？ （エスク ジュプ エセイエ サ？） ほかの色はありますか？ Est‐ce que vous avez d’autres couleurs？ （エスク ヴァザヴェ ドートル クラー？） もっと大きい（小さい）のがありますか？ Vous n’en avez pas un plus grand（petit）？ （ヴー ナン ナヴェ パ アン プリュ グランド（プチ）？） いくらですか？ C’est Combien？ （セ コンビアン？） これください。 Je prends ca. （ジュ プラン サ） 　 　 　 ＜観光＞ 　 　 どのくらい（時間）？ Combien de temps ～？ （コンビアン ドゥ タン～？） どのくらい（距離）？ Combien de longueur ～？ （コンビアン ドゥ ロンギュール～？） ここからどれくらい（場所）？ C’est a combien d’ici？ （セタ コンビアン ディスィ？） ～はありますか（場所）？ Il y a ～？ （イ リ ヤ～？） ～はありますか（物）？ Vous avez ～？ （ヴ ザヴェ～？） トイレはどこですか？ Ou sont des toilettes？ （ウ ソン デ トワレット？） 道に迷いました。 Je me suis perdu. （ジュ ム スイ ペルデュ） ～駅はどこですか？ Ou est la gare de ～（駅名）？ （ウ エ ラ ギャール ドゥ～？） 路線図をください Plan de metro，s’il vous plait. （プラン ドゥ メトロ スィル ヴ プレ） 切符（１回券）をください。 Un billet，s’il vous plait. （アン ビエ スィル ヴ プレ） 切符をなくしました。 J’ai perdu mon billet. （ジェ ベルデュ モン ビエ） 　 　 　 ＜レストラン＞ 　 　 日本語（英語）のメニューはありますか？ Avez‐vous une carte en japonais（anglais）？ （アヴェ ヴー ユヌ カルトゥ アン ジャポネ （アングレ）？） おすすめは何ですか？ Quelle est votre recommandation？ （ケレ ヴォートル ルコマンダシオン？） これは何ですか？　これをもらいます。 Qu’est‐ce que c’est？　Je le prends. （ケス ク セ？　ジュ ル プラン） あれと同じ料理をください。 Apportez‐moi la meme chose que ca. （アポルテ モワ ラ メーム ショーズ ク サ） 会計をお願いします。 L’addition，s’il vous plait. （ラディシオン スィル ヴ プレ） 　 　 　 ＜その他＞ 　 　 財布を盗まれました。 On m’a vole mon portefeuille. （オン マ ヴォレ モン ポルトゥフィユ） たすけて！ Au secours！ （オ スクール！） 　 　 　 【数字】 　 　 0　　 zero （ゼロ） 1 un／une （アン／ユンヌ） 2 deux （ドゥー） 3 trois （トロワ） 4 quatre （キャトル） 5 cinq （サンク） 6 six （スィス） 7 sept （セットゥ） 8 huit （ユイットゥ） 9 neuf （ヌッフ） 10 dix （ディス） 　 　 　 【曜日】 　 　 日曜日 Dimanche （ディマンシュ） 月曜日 Lundi （ランディ） 火曜日 Mardi （マルディ） 水曜日 Mercredi （メルクルディ） 木曜日 Jeudi （ジュディ） 金曜日 Vendredi （ヴァンドルディ） 土曜日 Samedi （サムディ） 　 　 　 【その他】 　 　 朝 matin （マタン） 昼／正午 jour／midi （ジュール／ミディ） 夕方 soir （ソワール） 夜 nuit （ニュイ） 昨日 hier （イエール） 今日 aujourd’hui （オージョーデュイ） 明日 demain （ドゥマン） 明後日 apres‐demain （アプレ ドゥマン） 水 eau （オー） トイレ toilette （トワレット） 駅 gare （ガール） バス停 arret de bus （アレット ドゥ ビュス） 公衆電話 telephone public （テレフォン ピュブリック） 財布 porte‐feuille （ポルト フォイユ） 現金 espece （エスペス） 警察 police （ポリス） 警察官 policier （ポリスィエ） 病院 hopital （オピタル）