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友達と会う

2024-10-31 | お出かけ

佐伯区区役所裏、イタリアン。
 
 
もうすぐ友達二人が来ます。
 
イカ墨のパスタ
 
 
サラダとパン
 
 

食後は場所を移し、コーヒーとケーキで2時間くらい話をする。

自作のワイドパンツ。

布は手織り、50㎝幅くらいに織り機に掛けて4枚剥ぎ。

股上のカーブはジグザグミシンで始末したとのことです。

今の作品、あまりに長い時間をかけているので、気分転換に残り糸で平織りで織ってみたいです。人目を引くこと必定。お洒落に見せるにはやや高度の技が必要ですが、見る人が見たら手織りと分かる。

むむむ、おぬしできるな。密かに交し合う殺気立った目と目。次の瞬間、優劣決している。機織り女の熱い戦い。なあんて。

本日は糸の話、織の話、そのほかいろいろ。

来週は美術系大学の地元での展示会で、また同じメンバーで集まります。

楽しみです。おっとその前に、機織り、少しでも前に進めておかないと。

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半分織れた

2024-10-30 | 機織り


今回は柄を入れないので速い。



昼は久しぶりに外へ食べに行った。 店内はまだまだ暑かった。
日除けの降りた白いレストラン~♪ 


まだまだ夏の花が頑張っている。

今回の総選挙の結果、与党が過半数が取れず、国民民主 党の動向に注目が集まっていますが、玉木代表は我が出身高校の同窓生と最近知りました。その後の経歴は雲泥の差ですが。

あの人、高校の同窓生と言うと、香川県にあんなに目のぱっちりした人がいたんか~と夫が申しております。

あんたみたいに目の細い人ばっかりかと思ったって・・・ヲイヲイ

党の政策などはこの際横に置いて、経歴を見ると世襲議員でないところに私は親しみを感じました。

生まれは県庁所在地から見たら遠隔地、地元の小、中を出て、高校はおそらく国鉄での汽車通学では?一時間くらいかかったと思う。

駅降りてからはバスもあったでしょうが、待ち時間考えてか、学校までの15分くらいを歩く人もたくさんいました。

ネット情報によると、お祖父さんは農協の組合長、お父さんは農家と獣医師をしていたそうで、この場合はペットではなく、家畜対応でしょう。種付けとか、お産とか。お祖父さん、お父さんは農村社会でのリーダ―的存在だったことでしょう。

地方の暮らし、農家の暮らしを知っている人の視点で、政治に新しい風を期待したいところです。首班指名で、石破氏、野田氏のほかに玉木氏の可能性も言われているので、しばらくは目が離せませんね。

県内、別の選挙区の小川淳也氏も同窓生。玉木氏と同じく、東大に進学。こちらはお母さんが地元で美容院を経営しているそうです。同じ選挙区では自民党の世襲議員が今回も落選、比例で復活当選しました。この方は地元新聞社と放送局を持っている一族の生まれで、お父さん、お祖父さんも国会議員でした。

忘れもしない60年以上前、皇太子妃決定に際し、確か参院議長だったお祖父さんも決定の会議に出席したと、地元紙一面に大きく載っていたのを憶えています。父が地元代議士の活躍を喜んでいましたが、一族経営の新聞なら当然大きく扱うはず。新聞記事が議員の活動を結果として応援する格好になっている。

都会の人には想像できないかもしれませんが、地方では、特に大学進学率が高くない時代には、出身高校が人物評価には大切な物差し。この世襲議員の方は地元の別の高校出身。こんな場合、高校からは東京へ出るという方法もあったかもしれませんが、それは何かお考えがあったことと思います。

どうしてもあの高校でなければだめ、通らないなら高校からアメリカへ行かせるという話を聞いたこともあります。そのブランド力も県内に限ってのことですが、能力のある人が東京へ出て行って、何の分野であれ活躍するのは同窓生として嬉しいことで、私もこのささやかなこの場所で納得する人生を全うしたいと改めて思ったことでした。

でも、同学年の一部の人たちみたいに、東京で活躍しているって、同窓会で自慢するのはなしよ。本当に活躍している人は黙っててもみんな知っている。自分の話、東京の話ばかりじゃなくて、相手の話も聞こうね。そして何よりも地元幹事への感謝の言葉を忘れずに。

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ドイツ旅行、あーあ、記憶違い

2024-10-29 | 日記

行ったのは12年前の今頃。日本の真冬のように寒かった。物価が安く、街は掃除が行き届いてきれいだった。田舎町は自然がいっぱい、などなど。

そして、モノの値段は記憶以上にうんと安かったです。当時は1€=102円~104円くらい。それを差し引いても生活の必需品は安く提供されている印象、余計なものは売ってない。質実剛健、合理精神。


粉末のドレッシングの素。

0.79€のこのパッケージの中に5袋。1袋で3~4回分。つまり15回分のドレッシングが当時で80円くらい。

酢とオリーブオイルを適宜加えて攪拌。

日本でも売ってもらえないでしょうか。瓶で流通は輸送費がかかるし、ゴミも出るし。

スープの素各種は0.35€。3袋入り。お土産にホテル近くのスーパーでたくさん買った。

ジャガイモ団子の素。200グラム入り。1.99€。ハイデルベルクのスーパーで。

水でこねて丸め、スープに入れたりして使う。

ハイデルベルク名物のチョコレート、クネーゼル。

女子学生が男子学生に思いを伝えるために渡したとかで、バレンタインチョコの起源と言われる。

土産物なので高かった。2.5€くらいだったかな。記憶あいまい。クネーゼルの本店へ行くと中国人旅行者がたくさんいて、その下をくぐるようにして何個か購入。

小説、アルトハイデルベルクの舞台にもなった、古くからの大学の街。

こちらはミュンヘンのスーパー、パン売り場。一つが25セントから40セントくらい。

大きいパンで1€ちょっと。当時のレートで110円くらい。これ一つで家族が何日食べられる?

ご飯炊くのと違って道具も光熱費も不要。

ワインはお茶変わり。普段飲みするのがたくさん置いてあります。

いいものは別のコーナーかも。見なかったけど。

このチョコは3.99€。どこかのスーパーで。

スーパーのレジはベルトコンベアの上に自分で品物を置く。前の人との境にスティックを置いて、レジを打ってもらい、現金またはカードで支払って自分の袋に入れる。

もたもたしていると後ろがつかえるので焦ったけど、今は多分セルフレジになっているのでは?

ドレスデンで。


紅葉したツキヌキニンドウ。ローテンブルクで。


ドイツの一枚。

晩秋のバンベルク。

教皇宮殿のある丘から旧市街を見下ろす。

冷たい雨。傘をさす人。落葉する木々。。。。


昨日届いたドイツのお土産で、しばし昔をしのぶ。先週の暑さも収まり、今朝から寒い。夫は風邪ひいているそうで。

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月曜日のこと

2024-10-28 | 日記
 
糸の通し間違いを何度も直して、何度目かの織り始め。
組織織は織り出したら早い。というか、織る時にはもう終わったも同然。
頭の中のアイデアが形になって来るだけ。
織り出したら、安心して、ちょっと寂しい。
 
 
小物、道具は散らばりやすいのですぐ取り出せるようにまとめて吊るす。
緯糸はまとめて巻いて、小さな籠に入れて吊るしておく。
これは魚籠びくという籠ではないかしら?
3年くらい前の春、京都の弘法市で一つ100円で買った。小さなものの整理に便利。

 
駅中に新しい店が。午後から偵察に行く。
初日は大賑わいだったらしいけど、今日もお客さん多かった。
東京のJRの駅などでよく見かける店。高価なチーズにワインの店という印象。
都会の風に当たりたくて、ばあちゃん、電車で出かける。

 
買ったのはバルサミコ、チーズ、パンに塗るテリーヌ?ひよこ豆製。
それに山形の赤カブの漬物。
バルサミコはイタリア製。とても酸っぱかった。
 
ドイツ、ドレスデンのスーパーではテリーヌ各種を1€で売っていたのでたくさん買って、お土産に配った。本日はその三倍の値段、記念に買ったけどもう買わない。カルディの方が安いかも。今度、探しましょう。
 
バルサミコはバルセロナのスーパーでこの半分くらいの大きさで1.5€くらいだった記憶が。そしてもっとまろやかな味だった。
 
と、こんな話をすると夫がひがむのでここにメモしておきます。
 
ヨーロッパのお土産として重宝したのは粉末のサラダドレッシング。いろんな味があり、水でもどして一回分。5袋入りで1€、フランスやドイツで売っていた。
 
粉末のスープの素も一回分が五袋入って1.5€くらいだったかな。これも便利だった。
 
ご主人が食品メーカーに勤めている人に上げたら、日本でも粉末ドレッシングあればいい、会社で開発するよう言ってみるとのことでしたが、その後どうしたのでしょうか。
 
瓶入りドレッシング、最後に少し残って冷蔵庫の奥に。瓶をゴミに出すとき、油分を洗うのが面倒。それで我が家はドレッシングはほぼ買わない。今年もお盆に来た嫁ちゃんにお中元、殆ど渡した。
 
バルサミコ、本日は700円くらいでした。高いけど、話のタネに、ブログのネタに。
 
漬物は安くて量も多く、おいしかった。普段は漬物を漬けない私です。ご飯一膳、余計に食べるからと言い訳。嫁失格ですね。失格の嫁も失格のままはや幾星霜、多分このままいくんじゃないでしょうか。
 

夕方、息子からのドイツ土産が届いた。チョコレート、蜂蜜、チーズ、グミなど。

佐川急便の方が着払いですと言うのでびっくりした。冷蔵便で1,770円。

昨日は、あの赤ちゃんだった子が海外で仕事してお土産買ってくれるなんてとウルウルしていたのに、お土産は嬉しかったけど、感動も引っ込んでしまった。

でも以前息子宅に泊まり荷物が増えたのを、嫁ちゃんが後で送ってくれて、料金出してもらったからおあいことも言えます。あの時は自分の荷物なので当然着払いにすべきでしたね。



ヨーロッパのスーパーで売っているチョコは安くて、殆どがベルギー製。
日本のよりだいぶ甘い。でも息子からのお土産、有難くいただいています。
 
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土、日いろいろ

2024-10-27 | 日記
その前に金曜日。
ハサミ、目打ち、つづれ櫛が落ちまくるので道具箱設置。

道半ば。よれよれ。
2月の展示用の写真を11月末までに提出予定。
恥ずかしい。

土曜日は運動会。

とりあえず買う。地味。



後は織るだけになっているのに気が乗らない。
編み物して回り道。
四つに畳んで食器洗いに使う。よく洗って広げて日に当てて乾かす。
朝、夫に選挙に誘われたので、一緒に出掛ける。
投票後、体育館の出口にプラスティックのバットをたくさん置いてあったので、その一つを持って後ろからツンツンと夫の背中をつつく。相手知らんふり。
あまりに子供じみた行いと反省した。勝手に学校の備品に障ってはいけないし、あと、バットが整理しにくくてもたつくうちに、ボールを片付けに来た人が待っていた。
やっとバットの整理ができて、走って追いかける。我が家から学校まで歩いて7、8分というところ。
長男が2歳の頃、祖父母に連れられて選挙に行った。雨上がりの水たまりにいちいち入ったと二人が笑っていた。40年以上前のことを今日は思い出した。
その長男はおかずの太刀魚に良性の骨腫瘍があったとかで、ラインで写真送ってきた。

キモイ。

ホルマリンに漬けてコレクションの一つにしたそうで、ヲイヲイ。
三男は帰国したそうで、お土産送ったとラインあり。ドイツのその僻地に長さ20キロともう1本、車のコースがあり、テスト走行したデータ取っていたのかもしれない。想像ですが。仕事のことはほとんど話さないし、聞いても分からない。
私は希望は特になく、夫はハチミツとジャムとリクエストしていた。さて何が届きますか。
2012年、ミュンヘンのスーパーLidleで買い物したことがあるけれど、何でもとても安くて感動した。
地元ア〇デル〇センで800円くらいで売っているハード系の食事パンに似たものが1.5€くらい。ブルカを着たアラブ系移民らしき老婦人が、私が買う品が少ないので、レジで順番譲ってくれたのはその時。
観光地もさることながら、そんなちょっとした経験を今は思い出す。こんな話をすると行かなかった夫がひがむので普段はほとんど話さない。話さないと忘れてしまうので、時々こちらへ書きます。ウザくてごめんなさい。
今は飛行機は全部南回り?疲れるのでもうヨーロッパには行かないと思う。
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わが不思議体験・・・糸の幻影を見た

2024-10-25 | 事件、事故

織り機に糸を掛けるのに手間取っていたのは火曜日・・・だったでしょうか。

雨の日で、昼間、リフォーム工事の見積もりに対応した以外はずっと糸と格闘をしていた。

夜になって、通路の猫除けのガードを外したままになっているのを思い出し、ガレージの奥へ行ったとき、物干しざおに掛けた椅子カバーの端に長い糸が垂れていた。

長さにして私の身長の二倍くらい、丁度、今回の経糸の長さ。

糸が一本外れて服についていたのが、一緒についてきたらしかったので、糸を掴むけれど、どうしても手に掛かって来ない。引き寄せても全然手ごたえがないけれど、糸は確かにあるので、そのまま掴んで玄関に戻って見ると糸は忽然と消えていた。

というか、初めから糸一本、なかったのである。

不思議なことでゾッとしたけれど、これは私の織りのステージがようやく一段上がったのだと思うことにした。

今までの長い人生、幽霊や霊魂の類に全然出会わなかった私ですが、織りの神様が糸になって顕れて、まだまだ、もっと頑張るようにと言いに来たと思えばいいのかな。

またあ、そんな話を作って・・・と言われそうですが、ほんとなんだってば。

余りに糸を掛けるのに手間取って、あれは目の奥に残った残像だったのでしょうか。それなら話が早い。納得。


大学へは車で行けばと勧めてくれる人がいるけれど、倍の時間かけて電車バスで通っている。片道一時間。その間にいろいろなことを考える。

残りの人生は、機嫌よく、人に不平不満をため込まず、人を責めず、したいことだけして、楽しく過ごす・・・そんなことを今日は考えた。

それと夫名義の不動産は、元気なうちに次の世代が使いやすい形に変えておくこと。70歳過ぎると、新しい機械のレンタル契約にも若い人の保証人が必要になった。

ましてや不動産は認知症と認定されたら全然動かせない。故姑の九州の家を姑の親族に譲る話になった時には時すでに遅し。施設で認知症もかなり進んでいて、不動産屋さんが無理と一言。そこで話はあっけなく終了という経緯があります。

夫は私が「親のゴミを早く片付けて、仕事止めたら建物も解体」と急かすのをまだ先のことと受け流しているけれど、体の動くうちに大きなことはしておいた方がいいと思う。


それにつけても最近の不可解な強盗事件の数々。

交通費使って数人が地方で盗みを働いても、民家にそんなに現金はないでしょう。交通費にもならないかも。

後先考えないずさんな犯行。がしかし、いつどこが狙われるか分からない。我が家も防犯対策、しっかりしておきたいと思います。

夏の終わり、隣家に強盗が入りかけたのは風呂場の窓。小さくて侵入するのは無理と分かると勝手口を壊そうとしたらしい。

今回は人目につきにくい窓に二つ格子をつけますが、他の窓も追々考えたいと思います。

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学食から

2024-10-25 | 日記


窓の外は秋。
本日も晴天。


紅葉始まる。


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息子からの LINE

2024-10-24 | 日記



黒い城を意味するドイツの田舎町に行っているとか。
有名なサーキットがあるらしい。
手前はそのコース?

山の上の、玄武岩のお城からは 、晴れた日にケルン大聖堂が見えるらしい。

帰国したらみやげ話を聞きたいものです。
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やっと織り始める

2024-10-23 | 機織り

 
糸を緒巻に巻き取り、最後に筬に通します。
筬は筬框から外して水平に。
 
 
物差し2本、マステなど、あるものを駆使して、落ちないように。
昨日もたついたのは櫛筬の固定がいい加減だったから。
櫛筬が何度も落ちて、自分のとろさにめげる。

 
痛恨の通し間違い。
青の中にピンクが1本見えたのは、4321と通すところを4421としていたから。
間違いから右を全部やり直さず、タコ糸で綜絖を作って通し直す。
今回は間違いが4か所もあった。つくづく残念な私です。



織り始めはクラフトテープで織り目を安定させる。
大学で習った方法です。
で、ここまで来て、黄色が透けて見えるところ、一目が空羽あきはになっていた。
筬を一つ飛ばして通したのはどうしょうもないので、織ったのは全部ほどき、黄色から右を通し直し。
 
間違いはその時には気が付かないけど、織り始めたら一目瞭然。すべて糸が教えてくれる。
 
と、本日もあっという間に一日が終わりました。果たしてきれいに織れるでしょうか。
 
信仰心のない私ですが、どこかに織りの神様がいるなら、以後行いを慎みますので、何卒いいものができますようにと祈りたいところ。

先日私が言いたかったのは、姑の世話をしても亡くなった時に「有難う」と改まって言える夫は、私の狭い見聞からは稀、ということ。言えない夫に不満をためず、過ぎたことは忘れる方が自分のため。あなたも早く忘れなさい、と。

けど、すぐそばにその礼の言えなかった我が夫がいるので、言えなかった。残念!!

夫はもちろん、義弟妹からも何の挨拶もなかった。これはどうしたことかと、釈然としなかったけど、人の考え、行動を私はコントロールできないのだから、ほぼなす術がない。

こんな時どうしますか。私はあなたの親の世話をしたのでお礼言ってほしいと言いますか。そんな人もいるでしょうが、言えない人も多いと思います。

同世代の人と話していて、その納得できない部分を心の中に抱えていて、何かの時に聞かされることもある。そういう時は、大変だったねと、聞くことにしている。同情からではなく、それも少しはあるけど、その話しぶりにその人らしさが集約されていて、それぞれに個性的、汲めども尽きない人の面白さがあるからです。

若ければ、それをもとに何かまとまった文章でも書きたいところですが、もうそんなめんどうなことはしたくない。

このネット時代、どこかに思いの丈を吐き出す掲示板でもあるのかもしれないけど、読むのは毒気に当てられそうで近寄りたくない。

私にとっては済んだこと。完全なるボランティア。自分の数ある経験の一つ、どの経験も無駄になることはない。それをこれからの人生に生かすのが介護を経験した意味。

先日の人の姿を見て、その思いを強くした。嫌だった経験もいいように生かす。それしかないように思います。


ついでに思い出したけど、2002/3/23の夜、一時間くらい自分の舅姑の話を聞かされた時には、私も今より若かったので、「相手を変えるのは難しい。自分の考えを変える方がまだ簡単」とアドバイスしたけど、真意が伝わらなくて、同じ話を繰り返されたのには閉口した。

私もあなたの親である我が舅姑の愚痴を言えばよかったのでしょうか。そんなことを普通はしないですよね。それに私は一度も婚家の人の悪口を実家で言ったことがありません。自分のプライドもあるし、言えば百倍にして心配するのが親の常。言わないのが何よりの親孝行。

なんで日付を憶えているかと言えば、翌日は、京都日帰りで、三男の学部卒業式に行く予定でした。用意していたところへ話を聞くことになり、時間がなくて焦ったのでした。

三男は修士課程へ行くし、男の子なので「来なくていい」という対応でしたが、京都に他に用事もあるとか何のかんのと言って会場へ。

その頃はホームページをしていて、その中の日記コーナーのネタに、仮装の多い卒業式を見たかったのでした。時事ネタ、戦隊もの、女装する大男、大きな自作らしい椰子の木(意味不明???)を抱える学生さん、などなど。楽しませてもらいましたが、訓示をする学長さんはごく普通に、式も滞りなく終わり、さすがでありました。

式後待ち合わせた息子は「親が来るなんて」と、終止不機嫌、しかし強引に一緒に食事して別れる。この時は、卒業記念のあるパフォーマンスを時計台の前でして、友達に動画撮ってもらう予定だったけど、みんな寝坊して誰も来なかったと後で聞かされた。食事中もずっと携帯いじっていたのはそんなわけがあったのです。

休みも殆ど帰ったことのない親離れした息子と、それを追いかける子離れしていない母親。人のことは冷静に見られても、自分は変なことしている母親でした。そして今もおそらく。

この時には毎度毎度の話に姑がギブアップしたらしく、嫂の私に全部話して聞いてもらいなさいと言ったと、姑が後で話していました。

私はその任にあらず。私が信頼されていたのではなくて、姑も持て余していたのではないかと思います。

 私が母の立場ならどうするかな。「嫌で別れるのなら相談に乗る。そこまで決心してないならよく考えなさい。誰と結婚しても似たようなもの」と言いつつ、やはりものすごく心配すると思う。

晩年まで、実母が「あんたが息子三人連れて帰ってきている夢をたまに見る」と言っていた。それは母の恐れか、隠された願望か分からないけど、親は心のずっと深い所まで親なのでしょう。

「帰るって夢の中で私の息子は何歳?」

「うーーーん、小学生くらいかのお」

で私は30台で、母は50歳くらいだそうです。夢の中で。息子たちはもうおっさん、立派な中年なのに。


過去の嫌なことに足を取られていたのでは、楽しい未来へたどり着けない。

仕事、子育てから解放され、まだまだ元気で動ける今が人生の最後のご褒美。うんと楽しみましょうと言いたいけど、まあ言わなくてもいいかな。 

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2024/10/23

2024-10-23 | 機織り







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1日 中、織る準備

2024-10-22 | 機織り



朝、全部通す。


綾棒を置く横木に長い板杼を使う。
長い板杼を動かすと、うっかり障子を破るばかりなので、最近は全然使わない。


夜にやっとここまで。


派手めを心掛けました。
今日は一日雨☔疲れた。

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ゴミを捨てる、工事の見積りを依頼するなど

2024-10-22 | 日記

最近、読了した本。感想は後日。


昨日午後から、リフォーム工事の見積もりに、2社に来てもらった。

窓2か所に面格子をつける。

庭の奥、家の裏口へ回る通路の部分に、一部屋根をつける。

リビングの一番大きな掃き出し窓を二重にする。

と、小規模な工事です。

二重窓は補助金が出るとのこと。知らんかった。今年中とかが期限だったかな。


家を建てて46年間、田舎人間の癖が抜けず、夏は開け放して寝ることも多かったのです。

しかし先月、お隣に泥棒が入りそうになったし、ニュースで見る強盗事件の数々、用心のために面格子をつけることにしました。

家の裏なんて、ほとんど行かない。それで今朝はせっせと通路や庭を片付けていたら、8時半頃、夫が呼んでいる。

姑の遺品の古くて重い電子レンジを、無料引き取りのゴミ業者に持ち帰ってもらうそうで、4階から下ろしたいと。50年以上前の古いビルでエレベーターがありません。いずれ設置の予定だったらしいのですが、ないので、一階まで下ろす手伝いをして欲しいとのこと。

以前の夫なら、何でも出来ていたのですが、最近は腰と背中に難があり。手伝うことにして4階まで行くけど、これがとても重い。階段を3階まで下ろしたところでギブアップ。ケガしてもつまらないし。

いずれ出来なくなるんだから、元気なうちにゴミを捨てなさいとあれほど言ったのに・・・と心で思ってもあまり口には出さない。少しは出したけど。

常日頃、ゴミを早く片付けてと言っているのに、あまり減っているようには見えない。最後は私が捨てると高をくくっている?

自分のゴミなら捨てて片付いて気持ちいいけど、人のゴミは触りたくない。テンション下がる。後であれ後言われても嫌なので私はノータッチ。

人のゴミ以前に、不要になった私担当の紙のゴミが山ほどある。ほとんどが税務資料、念のために取っていたけれど、税務調査も一度も入らなかったし、もう不要と思われます。少しずつ片付けています。

電子レンジはスタッフの加勢を得て、下まで下ろしたらしい。あと一間幅の食器棚が二竿、それは分解してから捨てるのでしょう。

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パソコンとテレビを繋ぐケーブル

2024-10-20 | 日記


パッケージです。
 
 
裏。アマゾンに商品多数。長さいろいろ、値段は千円しないようです。
ご参考までに。
 
参考画像
 
 
帰宅後、撮ってもらう。着付けの反省点、いろいろ。
 
 
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久しぶりの県人会

2024-10-20 | 日記
 
新幹線口のホテルで昼間開催。

 
宮島模様の羽裏から作ったブラウス。
お若い参加者の方。素晴らしい。
 
協賛企業などからの景品。私はクオカード千円が当たった。ラッキー!!

お土産各種。ありがとうございました。

 
本日の着物。
男物の藍大島を女仕立てにした長着、パッチワークの洒落袋帯。帯揚げは梅模様の縮緬地の飛び絞り。
 
朝は風が強くて、駅からホテルまでの5分くらいに難儀した。髪も乱れる。
昨日美容室で、前髪を少し下ろしてパーマなしでとオーダーしたら、片〇さつ〇代議士みたいなスタイルになった。
 
焦って額を出し、髪はムースで固定。
 
誰に何を言われるかと身構えつつ参加したら、知り合いの役員の方が着付けを褒めてくださったので一安心。会の終了後、駅までの道で、若い女性が「素敵な帯ですね」と後ろから声かけてくれたので、お礼を言った。
 
着物も帯も地味ですが、まあ何着てもいいんだと最近は開き直っている。着物の格がどうのこうのとめんどくさいこと言う人も今はほとんどいないので。
 
帯揚げと帯締めの赤がポイント。襟元が着崩れたのはよろしくなかった。
きょうたまたま隣に座った人が、高校の同級生♂と同じ中学、同じ学年と判明。それで私もつい、〇〇君という人、知りませんかと聞いたけど、人数多くて知らないそうで。
 
そうなんですか?
のちに東大に進学したので、中学校では有名だったのかと思ったけど、5つの小学校から集まるので知らないとのこと。ましてや高校が別だと分かりませんよね。
 
しかし、久しぶりに故郷の話ができてよかったです。
 
それともう一つ、以前から私に面と向かって容姿のあれこれを言う、これまた中学、高校が同じ人♂が本日もなれなれしく話しかけてきたので、
「あなたはセクハラ発言がひどいので話をしません。声をかけないでください」と宣言した。
 
20年くらい前にたまたま再会して、初めは楽しく話していたのですが、次第になれなれしくなり、自分の女みたいな扱い。自分の妻も来ているのに、その前で。
 
コロナ前だったかな、帰り際にあいさつ代わりに後ろからいきなり肩を掴まれたのは、本当に嫌だった。逃げる間もなかったのです。
 
本日は同じテーブルの隣同士、最悪。役員にお願いして席替えしてもらった。
 
私が怒っているので相手はひるんで、それからは声かけて来なかった。それはいいけど、一言謝罪の言葉があってもよかったんじゃないの。
 
今や、学生に「スタイルがいいね」と言った教授の首の跳ぶ時代です。男女を問わず、相手の容姿を面と向かって言及するのは厳しく咎められる時代になりました。いつまでも昭和のおじさんでは、あなたもこのあと生きにくいでしょう。
 
指摘した私に腹を立てるか、反省して女性に失礼なことを言わなくなるか、後は本人次第。私を恨まずに更生してください。ちなみに私は「ぶおとこ」なんて一度も言ってません。自分が容姿について人から言われたらどう思うか、ちょっとは想像されたし。
 
最近の私、前と違って、心に思いをためないことにした。言いたいことは言い、したいことはする。残りの人生、短いんだから。
 
一日に一度は楽しいことをする。それがなければ、何もなかった平穏な一日に感謝する。自分で自分の機嫌を取る。
夫と喧嘩して勝とうとしない。初めから闘わない。自分に関係ないことは話に乗らない。と、こんな感じでしょうか。
 
きょうは久しぶりの県人会で、以前と同じように知事さんに県議会議長さんまでお見えになって盛会でした。
 
来年は泥大島?
来年は年末に京都の展示があるので、忙しいかも。いえいえ、来年のことは分かりません。
目の前のことに頑張ります。
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祝、パソコンとテレビの接続

2024-10-19 | 日記



遅ればせながら、先ほど接続。

夫が「出来ん」と焦っているのでテレビの後ろのHDMIの差し込み口に端子を差し込んで上げました。
早速、YouTubeで押しのグループのライブを見ています。

記念すべき第一日目の記録として。

「これで老後も安泰」と喜ぶ私。デイサービスに誘われても、家でYouTube見ると断る。かな?
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