ブログ

 

タペストリー風に

2017-09-30 | 機織り

織ったものの一部を飾ってみました。

夜なので写真が悪いのですが…

小さなテーブルセンター。二年前に織りました。経糸は60/10cmの筬に20番手2本撚りを混羽でしたように思います。

同じ太さの緯糸なので柄が寸詰まり。

 

ネットで拾ってきた組織図で、同じ柄を三枚織り、やっと慣れてきた三枚目。柄がジグザグで段数が数えにくく、最初はよく間違えた。

難しいのは出来上がった時の達成感も大きい。誰が褒めてくれるわけでもなく、自己満足の世界ですが。

これは今年の四月頃大急ぎで。簡単な割に柄がきれいなので好きな模様です。

織りの教室で習った織り方。なかなか覚えが悪く、先生によく叱られていた涙と汗の結晶です。


高機を10台以上置いた教室って、全国的にも珍しいんじゃないでしょうか。

自治体などの肝入りで、伝統的な縞や絣の技術を保存する施設はあるでしょうが。

教室はもうありませんが、先生の並外れた情熱には今さらながら頭が下がります。

織り機だけでは機織りはできず、周辺の道具も一つ一つがとても高価。それを使わせてもらい、おしゃべりして遊ばせてもらい、友達もできて、老後の楽しみもできたし、感謝でいっぱい。


次に高校の友達に会うときに渡そうかなと、コースターを少しずつ織りました。

先日は6枚なんて…250cm掛けて9枚できました。

小さい作品は縁の始末が手間がかかります。

裏表どちらでも使えます。もう少し織るつもりです。これはお同じ踏み方を続けるので楽に織れました。


機織りなんて、とうの昔に産業革命がおき、トヨタ式自動織機からでも100年は経っている。

それなにのに糸を相手にあれこれ遊ぶ。遊び…究極の遊びですね。

歳とったら、お金かけずに時間かけて、どれだけ自分を機嫌よく遊ばせられるか。それがテーマかもしれませんね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「芥川龍之介紀行文集」 山田俊治編

2017-09-30 | 読書

松江、月照寺 2015年6月


芥川龍之介が各地を旅行した印象、旅行記などを底本芥川龍之介全集から抄出したもの。

訪問先は松江、京都、槍ケ岳、長崎、軽井沢。一世紀近く前の各地の様子が、芥川の文明批評的な目で定着されており、興味深かった。

松江では城と水路、藩主の菩提寺月照寺に美しさを感じ、銅鏡を溶かして銅像を作る愚を嘆き、京都の光悦寺では鷹ケ峯が見えなくなる茶席がいくつも立てられているのに呆れるなど、芥川の立場は少しも揺るがない。

時間を経ても変わらないものに値打ちがあり、時の権力者、富裕のものがそれに手を加えることを怒る立場である。筋が通っていると思う。

光悦寺は二度くらい行ったけど、鷹ケ峯もきちんと見えたし、戦後の観光ブームで景観も整理、洗練されたのだと思う。

芥川は海軍機関学校の教員をしていて、軍艦「金剛」に乗って航海する。その旅行記は「暗鬱な書斎の人」という私の偏見を崩すのに十分だけれども、このなかでも高揚するでもなく、しっかりと乗組員の様子を観察している。

で、読むのに骨が折れたのは、大阪毎日新聞の海外視察員として1920年代に赴いた中国の旅行記である。

当時は清朝すでに滅び、辛亥革命の後、紆余曲折、軍閥が割拠する混沌の時代だった。日本人やアメリカ人、ヨーロッパ人も中国で仕事をし、あらゆるものが原色で混ざり合うるつぼのような時代と私は思っているのだけど、芥川はその中国で人に会い、名所を訪ね、様々な感想を持つ。

漢詩、漢文に有名な場所の現在の俗悪ぶりなども嘆くけれど、今の時代の私にはその場所の持つ意味が、巻末の丁寧な注釈を見ても理解しがたく、遅々として読み進められなかった。

新聞や雑誌に発表されたこれらの文を当時の人は普通に読んでいたのかと思うと、この一世紀の間、日本人の教養の質が劇的に変質、または劣化したのだと思った。

で、切れ切れに理解した当時の中国、揚子江の水の色が赤いというのは不思議。鉄分が多い?川全体が赤いところを見てみたいもの。奥地から筏を流して上海で売る。それが一年かかってやってくる。筏の上に家を建てて暮らしながらやってくる。。。。本当かしら?

としたら、中国のとんでもない広さを思う。まさか白髪三千丈ではないですよね。

骨が折れたけど、うーーーむ、教養豊かな曾祖父の話みたいで、しみじみとした味わいがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースター完成

2017-09-26 | 機織り

9/16日から始めたコースター、足掛け11日で完成しました。

全部で6枚できました。

緯糸は4色、赤紫、紫、藤色、青緑です。日本ではそれぞれに古雅な名前があるはず、そして厳密に表すなら#マークあとの4桁数字。どちらもわからない私。

色合いは画像でお判りでしょうか。

普段は茶系、緑系が好きで使わなかった色ですが、以前、知り合いの古民家ギャラリーで余り糸を4本200円で買ったのが、やっと日の目を見ました。結構華やかな色で、好きです。

艶があって撚りが甘くて、案外細くて苦労しました。

最後の1枚、途中からは糸がよく開かないので板杼でしました。

1枚が短く、幅も狭いので最初から板杼でもいいかもしれません。

必殺シャトル2段重ねなんてことは次はしないで、もう一度機を立てて同じ柄を織る予定。

次は来月でしょうか。


今日は昼間、はるばると商工センターへご飯食べに行きました。

我が家からは車で25分くらいでしょうか?

http://woodpro-shop.com/

場所はエディオンの南隣(海側)です。元々は杉の幕板のメーカーらしく、木を多用した店内、二階は家具や雑貨などのショップです。

ランチはとてもおいしくて、幸せでした。今週のここからごはん、1,300円でした。

今の季節テラス席が気持ちいいけど、おひとりさまは店内のテーブルでした。でも一人の女性が多く、場違いにならず、良かったです。

東京にもアンテナショップがあります。雑貨はネット販売もあるようです。

店内写真はOK、SNS投稿大歓迎だそうですが、誰も写真撮ってませんでした。

電車バスではたどり着くのが難しいので、よほど強く思わないと行けない場所。人も誘いづらいかも。

シャトルバスでレクトへ行き、あとは歩くというのもいいかも。

ショップのPは狭いので、エディオンへ停めるのもいいかもしれません。

その場合は乾電池くらい買いたいと思います。

うーーーん、いつかまた行きたいものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中古本三冊、一気買い

2017-09-21 | 読書

昨日、近所の梅丸でランチ。帰りにフタバ図書で本三冊買う。

フタバ図書は新刊とリサイクル本を同時に売る店で、100円均一コーナーで発掘した三冊。

昨日はカープ優勝セールで30%OFF 、カープさん、ありがとう~

今年の優勝セールはそれ用の商品を準備するよりも、割引やポイント率を上げたりで対応。去年よりずいぶん地味な印象。

でも、ついいらないもの買うよりは、こちらの方が有難いかな。

で、もう二冊読んだ。

つんく♂さんの本は、私自身の「ガンかもしれない騒動」がなければ買わなかったと思う。病気と闘う姿が壮絶。頑張ってと応援したくなった。

で、一つ引っかかるのが、実家のご商売の手伝いに、まだ婚約を公表していなかった今の奥様を手伝いに行かせているくだり。ご両親もそれとなくわかっていたとは思うし、家族を知ってもらうために考えたことだろうけど、女性の立場からすると気も遣って大変だったのではと、要らん心配もしてしまう。

結婚当初は亭主関白だったそうで、よそ様の内情にあれこれコメントするのは差し控えたいけれど、給料は払ったんでしょうね。払わないとおかしい。身内だろうと他人だろうと労働には対価を。支払ったと思いますが。

こんなこと考えたのも、西原理恵子氏の本をその前に読んだから。

彼女の主張は、女もお金が必要。女こそお金が必要。自分で働いて自由にできるお金があってこそ人は自由になれる。というもの。ダメな男と別れるためにもお金が必要。

彼女はたいそう苦労して漫画家として世に出て、アル中で暴力振るう夫を見送り、今は某美容クリニックの院長と付き合っているけれど、お金目当てではないと言い切っている。

そう言えるのも自分に稼ぎがあるから。

その西原氏の雑誌やネット上の身の上相談。語り口はわざとあけすけ。で、そこに身もふたもない真実がある。


どんな男を好きになってもいいけど、仕事だけはしっかりやれ。ねたまない、ひがまないが何よりの幸せ。そのためには自分が稼ぐ力を持つっていうのは何よりのセーフティネットになる。

50代になって残り時間がぼんやり見えてくると、一番の宝物は時間だって気が付く。

夕日がきれいで、家族がみんないて、笑っている。言うことない。あとはどうでもいい。そういう時間のために人生はある。

断れないのは優しさじゃない、弱さ。人に頼みごとをすることで人を支配する人もいます。

結婚する前の貯金は絶対旦那に教えてはいけません!何があろうと、「貯金はナイ!!!」と言いましょう。

自分の許容量を超える悲しみや憎しみとは付き合わない方がいい。…憎しみというのは憎んだ相手よりも自分を追い込んで、食い殺しに来るものだと思う。

などなど。苦労して身につけた含蓄ある言葉。年上の私も膝を打つのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

織ってみたらコースター・・・

2017-09-20 | 機織り

今朝から織り始めました。

組織図と踏み順を筬框に貼り付けて、頑張ります。

一模様、織りました。いろいろと大変だったのは途中で本数をよく確認しなかったから。

間違いが、後々ずっと響いています。

通し間違いは糸綜絖で修正。

緯糸用の太い糸持ってないので、またまたシャトル二段重ね。これで糸の太さは倍になるはず。

もう少し太くてもきれいかもしれない。

糸の本数が多すぎて、一部繰り返しになっていて、結局左右不対象。

間違っているのに織り続けるのも辛い。

でも放棄するのも、今までの苦労が水の泡。糸も勿体ないし。

どうしますかねぇ…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次はマットを織ります

2017-09-19 | 機織り

次はマットを織ります。

組織図はPinterestで知らせて来たもの…だったかな。

織物の組織図には著作権があるそうなので、商用のご利用はお控えください。

9/16

糸の必要量など計算。

9/17

整経。今回は生川のコットンクイーン20番手2本撚りを2本取りで60/10cmの筬に掛けます。

長さは250cm。

今回は座って整経。楽チン。歳とったのかも…

糸巻き4個はテーブルの向こうに隠れてます。

今回は1模様が105本×2で210本必要。糸巻きは4個なので綾を取って53回まわす。

2本余るけど、糸巻きは必ず4の倍数。綾取するのは小指以外の4本の指だから。だから53でよさそうです。

これって古今東西、どこでも変わらないと思う。

織りの教室では12本とか同時に整形していたけど、そんなに糸巻き持ってないので、根気よく。

糸巻きなかったら、枷を枷繰機にかけて一本ずつ交互に綾を取る部分に糸を巡らせてもいいし、枷繰機なかったら、そこら辺の子供の両腕を借りるという手もあります。昔、毛糸でよくやっていたあれです。糸は細いので、根気が要りそうです。

まあ、原理さえ押さえれば工夫次第であとはどうにでもなる。これも織りの面白さであります。

9/18 昨夜

粗筬、綾返し、千巻まで一気に済ませる。

椅子の足に糸の端を結び付け、卓上織り機を裏返して千巻箱を固定。

巻きながら自分から向こうへ寄っていく。

綾返しをして筬を抜き、織り機に取り付けます。

9/19

午前中一時間くらいで綜絖通し完了。

左にばかり綜絖が余っています。毎回初心者以前の間違い多数。

明日以降、本筬に通して女巻に結び、織るのはもうしばらく後になりそうです。

一模様ごとに色を替えてたくさん織る予定です。

涼しくなったので頑張りましょう。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原の旅・・・3

2017-09-13 | 旅行

9/9朝、さて、ホテルを出て次の目的地、野辺山へと向かいます。

しばらくは浅間山を右手(西側)に見ながら南下します。いいお天気です。

中軽井沢のリゾート地を抜けて右折、追分を通り、分去れの碑、旧中山道への分岐もあっという間に過ぎ、小諸手前でまた南下します。

八ヶ岳の麓は高原野菜の産地。キャベツが収穫間近のようです。

野辺山駅に着きました。小さくてかわいらしい駅です。駅前は色鮮やかな秋の花の盛り。

向こうへ一駅乗ります。いいお天気です。

確かここには天文台もあるはず。空に近い駅。

鉄道線路が複雑。

次の清里まで。

着きました。ペンションブームも落ち着いたようで、駅前はひっそり。

白いマツムシソウ。

フウロソウの仲間。ハクサンフウロ?

清泉寮。眺めのいい場所にありますが20分しかいられないので、ソフトクリーム食べてほぼ終わり。

富士五湖の一つ、精進湖の横を通ります。ボートの練習をしています。

富士山へと向かいます。

なるさわ鉱石ミュージアムに着きました。

富士山の成り立ちや

恐竜の模型など、展示しています。薄暗いところで首を振って鳴きます。

ここでは小さな水晶玉と、水一本貰って商品の説明があります。

肩こりに効く磁気ネックレス11万円が特別価格で7万円だったかな?とか、磁力のある砂粒をキルティングした体の温まる(遠赤外線?)のシーツ1万円、枕カバー3.5千円はおまけとか。

品物売れないと解放されないので「誰か買って~」と念じていたら、複数の人がいろいろ買ってたので助かりました。

今回のツアーはお土産屋さんへは立ち寄りませんが、車内販売で、富士山型のメロンパン一個260円、三個セットで1,000円などがありました。

お弁当も事前注文で車内販売。

何にも買わない同行者と私。はい、安いツアーに連れて行ってもらって、最低な客でした。

一日目は羽田空港のローソンでおにぎりとサラダを調達、二日目はホテルロビーで買ったリンゴと持参のパンで済ます。リンゴは産地なのでとてもおいしかったです。

お弁当は、ご飯もおかずも辛くて口に合いません。ごめんなさい。


長々とした言い訳はさておき、続いて富士山へと向かいます。

青木ヶ原樹海を抜けてぐんぐん上がっていく途中、道端にはフジアザミが。

ちょっと長いけど

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%9F&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj46s3egKHWAhUBxrwKHZpPBcwQ_AUICigB&biw=1093&bih=522#imgrc=ZPR26Qgi343EsM:

初めて見ました。堂々とした株立ちに感動するのですが、五合目にはもうありませんでした。残念です。

五合目は登山口があります。少しだけ登る人用に馬も待機。

観光客に車多し。車はタクシーとバスだけが立ち入れるようです。

神社もあります。40分の見学時間。忙しいです。

ダケカンバ

バスたくさん。中国人多し。

このあと山梨県をバスは走り抜け、富士急ハイランド横から中央道へ。途中リニアの実験場、奥多摩湖?も見えて、あれよあれよという間に八王子から東京都内へ。

そう言えばこの間同窓会で話した男の子、八王子に住んでると言ってたけど、みんな全国各地に散らばっているんでしょうね。

東京に戻てきました。フジテレビが見えています。

羽田で2時間くらい待って飛行機に乗り、岡山からは新幹線。その日のうちに何とか家に着きました。

盛りだくさんで忙しい旅行でしたが、女同士の二人旅、これでよかったと思う。専門のガイドさんが付いていて、大変分かりやすい説明、こちらもよかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑木林の中、ホテルグリーンプラザ軽井沢

2017-09-12 | 旅行

広い広いホテルです。おもちゃの王国やゴルフ場もあり、バスが巡回しているようです。

朝食時間まで散策します。

渡り廊下とメイン館

窓と中庭

廊下で休憩

外へ出ます。

躯体はたぶん鉄筋コンクリート。チューダー様式風の飾りでヨーロッパ風に。

立ち寄り温泉とランチバイキングもあります。至れり尽くせりのリゾートホテル。

歩きます。

 

メイン館フロント前。フロントは二階です。

周りは自然がいっぱい。ノリウツギ。

ヤマハハコ

結婚式場らしいです。

ショップ用のコテージ。今は使われてないようです。

いい感じ。住みたい!!

ウド?

裏へ廻ります。一つ一つのあの窓の中には畳の客室があるなんて…

涼しいです。人はほとんどいません。

軽井沢、旧三笠ホテルへのオマージュ?

ワニの口みたいな装飾。

どこまでも歩きます。いっぱい写真撮ります。

構造材ならたぶん持たない。装飾なのでこれでOK

秘密の園へ

自然のまま。派手な花を植えてないので癒されます。

今年も会えたツリフネソウ

キンミズヒキ

分かりにくいけどツリガネニンジン

???ハクサンチドリではないようです。ミヤマモジズリとしてみました。

正面に戻ってきました。

そろそろ出発です。ロビーの様子。中国、台湾からのツアー客も宿泊。

外の足湯のところで、台北から来たご夫婦と少し話をする。

日本語のできる人でした。

6:45朝食開始。7:30には出発です。

タイトなスケジュールだけど、お任せして流れに乗って行きましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原の旅・・・2

2017-09-11 | 旅行

9/8 7:10岡山発ANAで東京へ。前泊します。海外旅行みたい~

九州からの飛行機待って、バス一台で出発。東京だあ~♪

今回はガイド付き。丁寧な説明でよかったです。


途中一回SAに寄り、14時頃軽井沢に着きました。二時間の見学時間です。あまり遠くへは行けませんが、そこら辺を散策。

教会横のバス停から旧軽井沢本通りへ抜ける商業施設。

11年前、個人で軽井沢へ。ここで買い物して皿各種持ち歩き大変でした。

今回はどうしようかな~

別荘への道。観光客なので踏み込むのは遠慮します。

水引草に光射し、いざ生きめやも。

ナスタチウムも色鮮やか。

牡丹蔓。

小さな教会

山小屋風

隣は結婚式場

コバイケイソウ 高山植物が街中に!!

ばら売りなので、二客だけ買う。

こちらと一緒に使いましょう。青い柄が好きです。


続いて白糸の滝へ。

清流。アザミはいろいろあり、同定は難しいようです。イブキアザミにも似ています。

ミヤマトウキ?


北軽井沢(群馬県嬬恋村)のリゾートホテルに着きました。17:00頃ついて、17:30から夕食です。忙しいけど、流れに乗って行きましょう。

定員5名の部屋。広い~

畳の向こうの洋風窓。窓の外は森。静か。

図書コーナー。

食事と温泉は別棟で。温泉はとてもよかったです。日帰り入浴とランチバイキングもあるようです。

軽井沢駅から無料送迎があるので、無理すれば広島からも日帰り可能。

その交通費くらいの二日間のツア価格ーなので、これは大変お買い得。ツアータイトルはバーゲン軽井沢でしたか。確かにバーゲン価格。

卓球台もあります。


同行者がテレビを見ているので、私は図書コーナーへ行くことにしました。

星野リゾートは軽井沢が発祥とのこと。

ふむふむ、まだまだ知らないことだらけ。

・・・・というように旅の一日目は終わりました。

あすも電車乗ったり、富士山へ行ったりと盛りだくさんです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原の旅

2017-09-10 | 旅行

旅行していました。内容盛りだくさんのパックツアー、移動距離も長くいろいろなところを周りました。

タマアジサイ。軽井沢観光会館前。9/8

軽井沢チャーチストリート内。アウトレットのブルーローズの皿を買った。9/8

北軽井沢、某リゾートホテル。朝は寒くてフリースで。9/9

ツリフネソウ。ホテルの敷地内、森の中で。9/9

浅間山。中軽井沢付近、車窓から。9/9

・・・暮れ行けば浅間も見えず、歌哀し、佐久の草笛… 朝なので浅間山がよく見える。

富士山五合目。人多し。


地元発のツアーがないので岡山から。九州の人と羽田で合流。九州の人が多かった。

バスばかり乗ってたけど、ポーランドの一日500キロの移動に比べたら、何の小錦。

夜は同室者がテレビを見ていたので、ホテル内図書室で一人で読書。高山植物の本と軽井沢の軽めの本、二冊読了。まことに結構でした。

旅のご報告はこちらでいずれ少しずつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1975年の高松駅、航空写真

2017-09-06 | 旅行

http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/webmap/map/gmap.html?data=history

国土地理院のサービスの一つ。地図を出して、左の航空写真から年代をクリックすると見たい時代が見られます。

高松と入れて地図を拡大し、港付近を出して1975年の航空写真をクリックしてください。そこには懐かしい当時の写真が。

高松は四国の玄関口、鉄道輸送が人や物の輸送のほとんどを占めていた時代、たくさんの引き込み線や貨物置場やいろいろあってとても賑やかだったことがわかる。線路の先は国鉄連絡船の岸壁。貨物車をそのまま乗せていた。写真では船が二隻停泊中。それが連絡船です。

干満の差があるので、船体下部に水を入れたり出したりして陸との高さをそろえてから貨物を出し入れしていた。船に乗る前、その様子を見るのが面白かった。

船に乗らなくても、夏休みの終わりなど、親に連れられて、船の絵を描きに行った。帰りは琴参ビルの百楽でオムライス食べるのがとても嬉しかった。

本四架橋ができて余った広大な土地を再開発したのが、今の高松駅周辺と分かる。

いゃあ、懐かしいなあ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海に向かう道

2017-09-04 | 旅行

寝苦しかった。いろいろな話を思い出し、人のためにちょっと泣いたりして(余計なお世話!!)、3時まで起きていて、目が醒めたのが6時。午前中の高速バスで帰ります。

頭端駅は全国にいくつあるのでしょうか。函館、青森、…あとは知らない。

四国の全線が同じ方向に並んでここから始まる。昔の国鉄連絡船から続く線路。

ホーム間の移動は平面。楽。

あの上の方は展望台やレストランになっている。

マルシェがあるそうです。準備中。

懐かしい島。海水浴場があった。今もあるのかしら?

水上バイク

突堤は昔より幅が広くなり、中ほどにレストランあり。

ずっと先に灯台あり。

…陽が傾くと、街を抜けて海を見に行った。花崗岩の石組みにはまだ日盛りの暑さが残っていたが、何度か行く頃には、海には秋の気配が漂い始め、そうやって夏はあっという間に過ぎていくらしかった…

きょうは灯台までは行かない。いつかまた行くこともあるだろう、そう思いながら引き返す。あんなに高揚した気持ちで歩くことはもうないだろうけれど、それもまた今の自分にはふさわしい。

元気ならば、生きていれば、また思いがけないこともあり、そこからまた気を取り直して歩いて行くこともできる。

向こうに泊まっているホテルが見えます。あの付近に昔の駅があったのだろうか。

橋ができてからは船の航路も少なくなったようで。こちら小豆島行き。

向こう屋島。源平合戦で平氏は敗れ、西へと敗走する。

戻ってきました。そろそろ荷物をまとめてチェックアウトしなければ。


内科医の男の子の助言。

砂糖は取らない。砂糖は脂肪と化合して体に悪い物質に変わると、最近分かってきた。

歩けないなら、せめて座る時間を短くする。長く座っていたなら、間に歩く時間を作る。

ありがとうね。あなたは本当に頭がよかった。そして全然偉ぶるところもなくて、物理教えてもらったこともあった。

今度はダイエットの心配してくれるのね。

夫の言うことは聞けなくても、他人の言うことには素直に耳を傾ける私。

さよなら、もう会えないかもしれない。たくさんの素敵な思い出、ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村