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結婚式でした

2015-05-31 | 日記

自分の息子でないので気は楽。でも小さい時から知っているので、立派な挨拶聞くうちにウルッとしてしまった。何はともあれ、若い人が幸せな姿を見るのはこちらも嬉しく、寿命が延びた気がする。

もうすぐ始まります。私まで、ドキドキ。

新郎新婦が入場。その前に着物写す。

結局黒留袖にしました。朝、着付けの人が、「黒留袖にした方がいいですよ。留袖は結婚式しか着られないんですから」と言うので、急遽箪笥から出して着せてもらう。

前回、と言っても六年前だけど、とても上手だった人をまたお願いしたけれど、本日は別の人が来た。

うーーーむ、着付もピンキリ、松竹梅、本日は梅だったようで、あとで自分で安全ピンを駆使して何とか納めた。親に作ってもらった留袖は比翼が折りたたんで縫ってあったけど、今度のは着るときに折りたたむ。動くうちに開いてきてどうしようもなくなって、ピンであちこち止めて事なきを得る。会場までは車で一時間半、なんとか着崩れずにすんだ。

比翼を全部折って縫いつけておけば留袖も自分で着られる気もする。帰ってから練習するつもりだったけど、暑くてもう着物見るのも嫌。

それに衿にファンデーションが付いたので、明日とりあえず、悉皆に出す予定。


両親が式を挙げたホテルで、私達にも懐かしい会場。あの時は私の息子三人が小さくて大変だった。次男と三男がいなくなったと思ったら、手にカマキリ持って戻ってきた。

「お母さん、このカマキリどうしょうか」「今から写真撮るんだからそんなもの捨てなさい!!」

そう、その頃はまだ周りに自然がいっぱい。今はビルが建てこんできました。

お料理いろいろ。海が近くてお魚がとてもおいしかった。アワビは遠くから来ると思いますが。

ケーキの飾りつけをみんなでするという趣向。

きれいですねぇ。おいしそうですねぇ。

新郎自ら生ビールのサービス。球場にいるみたいで楽しい。

式の後、二人の新居に呼んでもらった。三世代が同じ敷地の中にそれぞれ家を建てて住む予定だとか。地方都市の底力。

都市は大きがゆえに尊からず。人が人としてゆったり暮らせるのが何よりも大切。新しい家のリビングでお茶をいただきながら、そんなこと考えていた。

次は誰の番かしらね、と久し振りに親族で楽しく話した。めちゃくちゃな話もいろいろあり、笑ったけど、そして私達のいい加減なあれこれを笑ってもらったけど、ここでは書けない。今日の主役は若い二人。本当にお祝いする人だけを呼び、手作り感あふれるほほえましいパーティで、とてもよかった。

 

 

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友達の庭先別荘へ遊びに行く

2015-05-30 | 日記

コバノズイナ

北米原産。明治期観賞用として輸入。涼しげで素朴な形が茶花として好まれる。

この花、好きです。近所の人が作っている。


きょうは友達の家に仲良しが集まって情報交換会をした。

20年くらい前の植物観察会の仲間である。彼女の家は広島都心部に近いのに自然の林野のような広い庭、その庭先のロフト付きの小屋のある家で、いつもその小屋で遊ぶ。

私は美容院の予約しているので今回遠慮するはずだったけど、皆さん私に合わせて午前10時には集まり、早速お酒その他を呑む。

今日のお料理は、彼女の庭でできたものいろいろ、私は、豚肉とヒヨコマメのワイン煮とサワラの味噌漬け、それにサンテミリオン産の赤ワイン持参で。

話は弾みまくったけど、途中で帰宅。彼女が庭のアジサイいろいろを花束にしてくれた。次は私の番。今年の年末か来春ですね。それまで元気でいよう。


夕方美容院で髪、ものすごく短く切った。明日はいよいよ結婚式。聞けば、双方母親以外では着物着るのは私ともう一人だけ。あれれれ、親族既婚女性全員黒留袖って、もう消えてしまった郷愁の光景なのかも。着物嫌いな人は因習と呼ぶかも。

洋服ばかりの中で私が黒留袖着たら逆に目立ってしまうし、またまた振出しに戻って色留袖にした。それなら自分で着ればいいのだけど、もう着付けの人お願いしたので自宅へ来てもらう。シルバー人材センターにお願いしたので、そう高くありません。家に来てもらうのは何かと安心です。

着物…好きですねぇ。何が好きって、柄が好きなんです。平面に絵を描いたような。画用紙に絵を描き、器に絵を描き、次は友禅でも習うのかなあ。それは止めておこう。お金かかりすぎ。

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友達の織り工房に遊びに行く

2015-05-29 | 日記

今度この絵描きます。アジサイの季節になりました。


金曜日は先月まで織りの教室。各自織り機を貰って解散したので、自宅に置けない人は部屋を借りてそこで織っている。

午前中、陣中見舞いを兼ねてその部屋を覗いてきた。古くからの商店街の一角、花屋さんだったそうで、駐車場もないので自転車で行く。我が家からは30分ほど。

行ってみたら頑張ってやっていた。一度は一緒にと誘われたけど、織り機を小さいのに替えてもらって、私はやはり自宅ですることにした経緯があるので、心苦しく、差し入れ持って「ごめんね」と謝りに行った。

「いいよ、そんなこと」と言ってもらえたけど、ノリで人の誘いに乗ってはいけないと反省した。

一度行ったので、今度は行きやすくなると思う。

で、つらつら考えるに、整経台は手持ちの卓上機の裏にスティック差しこんだら出来るし、荒筬も卓上機ので代用出来そう。友達は整経台も使ってねと言ったけど、やはり家でするかな。

今は1234で経糸を通しているので、本の組織図を見て、自分でいろいろな織り方を試している。5年半行って全然身についてなかったけど、組織図をじっと眺めていたら、あら不思議、念ずれば通ず、すらすらと通し方と織り方が分かるようになった。

これも習うより慣れろ、先生に叱られながら続けてきたから、と思う。そして頼る人がないと何とかなるもんである。もう少し頑張ればよかったと反省するけど、後ろを向いても仕様がない。昔の女の人のように、すらすらと機織りできたらかっこいいかな。

和服着てたすき掛けで。器用な息子が、それじゃ能率悪いと便利な織り機を考えてくれたりして・・・というのは昔の話。今は純粋に手作業を楽しんでいるのです。

 

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福屋のマイセン展に行く

2015-05-28 | 日記

ドイツ、マイセンの展示場で 2012年11月


今朝はお姑様が一人で病院に行けると言うので、無理についていくことはせず、思いがけずにfreeになったので、地元デパートのマイセン展へ行く。

http://www.fukuya-dept.co.jp/etc/hon_meissen.html

たいそう見応えがありました。マイセンでは厳重にガラスケースの中に行っていたけど、こちらではすぐそばでゆっくり見られる。

絵具の置き方に全く迷いがなく、二度塗りもしてないし、修正も多分していない絵付けの器の数々。色は明るく濁りがなくて、白い磁器の上で花がみずみずしく見える。人も少なかったのでゆっくり鑑賞した。鑑賞無料、とっても贅沢。お値段は数万円から数百万円まで。いい目に保養をさせていただきました。

一角に人だかりがあって、クリスタルのワイングラス、または普通のグラスにやすりで削って好みの柄を付けてくれる。職人さんはドイツから来たらしい。一客一万円なのでそう高くはないけれど、物は増やさないと決めているので買わない。

柄はフクロウ、梅に鶯、タンポポ、バラ、あと何だったかな。

「私今作ってもらってるの」と年配のご婦人が嬉しそう。一万円、主婦が自分の裁量で使え、満足感と贅沢感を味わえるちょうどいい値段かな。

みんなが、きれい、きれいと言っている中で、私がビューティフルと言ったら職人さんが顔上げてニコッとした。たぶんマイセンから飛行機乗って来た人。広島も見物して帰ってください。

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多忙な毎日

2015-05-27 | 日記

最近やたらと用事が多い。その上、ブログもほぼ毎日更新、しわ寄せは当然日々の何でもない生活に寄せてくるわけで、庭の草抜き、落ち葉拾い、家の周りの片付け…なんて書いてる暇があればすればいいようなもんだけど、それはそれ、これはこれで、気持ちだけは追い立てられるように忙しい。

止せばいいのに、その上フリマに出店の申し込みまでしてしまった。近所の福祉施設の年に一度のイベント、期限過ぎてたけど問い合わせたらまだ大丈夫とのことで、昨日チャリンコで出かけて手続してきた。

よく話を聞くと、外来者もさることながら、そこに住む身体障碍者の人たちに買い物の楽しさを味わってもらう意味もあるらしい。私のブースは3m×3mとけっこう広く、事務机二台並べて商品展示、周りは車いすが回遊できるスペースもいるそうで。

フリマ、行くのは大好きだけど、売るのは初めて。開店直後は混乱して、万引きなどもあるらしい。一人で店番、さてどんな展開になりますやら。

儲けは期待せず、もちろん儲けるつもりで売ることは大切だけど、これを機会に家の中の整理をするのがけっこう楽しい。

家の中には要るものと要らないの間のグレーゾーンがあり、迷っているものを出す。人もいらないものなら捨てるのにも踏ん切りがつくというものである。

売るときには「私はこんなことしなくていい奥様なのよ、フン」という態度ではいけない。「一円からでもお金に替えたい」と言う気持ちでやらねば。

以前、絵付けの先生のお手伝いで陶磁器の絵付け作品を販売したけど、モノを売る人間を一段低く見る人がいるのにはびっくり、いい経験になった。いい身なりの紳士が、お金を投げつけるように出すとか。義理で顔出す羽目になって面白くなかったのかも。人の財布を開けさせるということはたとえわずかなお金でも大変なことです。

いゃあ、またクドクドと長くなった。

仲よし四人組の情報交換会(別名飲み会)も急に決まり、孫娘のドレスもまだ未完成だし、お姑様の病院通いについていくし、ああ忙しい。忙しい毎日を楽しんでいる。毎週金曜日は孫たちが来て、これまた楽しいし。


ヨーロッパ写真いつまでも

リクヴィル/フランス 観光バスの駐車場 ゴミ箱のデザインが面白い

リクヴィル/フランス 

街の入り口のポプラの木には「自由の木」の標識が掛かっている。1792年はフランス革命が終わり、フランスに第一次共和政の敷かれた年。人々は王政から自由になったことを記念してこのような標識を付けたとのこと。木も代替わりし、記念の札も新しく見えたが、自分たちで自由を勝ち取ったという民衆の誇りは今に受け継がれていると思った。

自由の木 リクヴィル/フランス

好天、ブドウ畑、今からリボヴィレへ行きます。

ロータリーです

リボヴィレ/フランス。ツアーの方が移っていたので修正

正面はホテルらしい。小さな可愛いホテル。

リボヴィレ/フランス こちらも修正 だいぶ日が傾いてきました。

ライラックの盛り リボヴィレ/フランス

フライブルク/ドイツ 

朝、ホテルの前の道 向こうの教会まで行ってみたいけど、寝不足で元気が出ない。大きな木陰はマロニエ。

トリアー/ドイツ パノラマ画像はクリックで拡大

トリアー/ドイツ 門の外から外壁を見る。

トリアー/ドイツ 1602年建築の建物らしいが、戦後復元されたのかも。木組みもペイントみたいに見えるけど。。。。

トリアー/ドイツ 昔の大聖堂は今よりずっと大きかった。それを説明する説明板を見る。

トリアー/ドイツ ガス管の蓋 鍵を持つ大司教?

トリアー/ドイツ きれいなテープは願い事を書いて結びつけるとのこと。日本の絵馬のようなものですね。

トリアー/ドイツ 大聖堂の中の天子。正面からの画像なし。残念。もうすぐ二歳になる孫息子みたいに元気よく太っている。

写真整理、いつまでたっても終わらない。。。。

 

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結局、黒留袖に

2015-05-26 | きもの

に変更。新郎の母親に電話して相談、姑様は気にせずに、自分の立場としてふさわしい和服と言えば、やはり黒留袖という結論に至った。

黒留袖を自分で着るのもおかしいので、あの肥沃・・・じゃなかった比翼の扱いが難しいし、着付けをお願いする予定。

はい、これですね。これは仮絵羽状態。

これ作った時は我が人生で最大に体格のいい時代、身幅が余ると思うけど、そこはそれ、プロだから何とかなるでしょう。

今になれば、何ともな柄ですが、70、80になっても着られると思う。天の川みたいなのは描き匹田らしい。

こちらにしようかと迷ったんですよね。加賀友禅風のこちら、出来上がりで、五つ紋入れてもらって誂えの6分の1くらいのお値段。何でこちらにしなかったのだろう。あの時もすごく後悔したけど、もう注文した後だったから。

でもこれだと今着るには派手かもしれない。自分で選んだ着物、自分で責任取らずに誰が取る。

美容院に行くのも、会場で着るのも面倒。家に来てくれる人を、長男のときにお願いしたところへ頼む予定。やれやれ。


しかしまあ、色留袖って本当に着る機会が少ないんだと思う。五つ紋だと叙勲の時、皇居へ着て行ってもいいらしいけど、まったくそんな予定はないし。

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色留袖

2015-05-26 | きもの

着てみました。

なんとか着れました。ゆっくりで20分くらい。当日も落ち着いて、このくらいで着たいものです。

裾模様。加賀友禅風?

来歴 

着物

2012年2月、三男の結納用にネット上のリサイクルショップで買う。私的にはいい買い物だったと思うけど、値段の感じ方は人それぞれなので秘密。

2012年6月、三男の結婚式用にネット上の呉服店で、留袖と一緒に買って、仕立ててもらった。私的にはいい買い物だったと思うけど、値段の感じ方は人それぞれなので秘密。

帯揚げ

嫁入り支度の留袖セットより。親が買ったので値段不詳。帯締はシミがあったので、数年前に捨てた。絞りの帯揚が昭和らしいけど、全然古くなってないので今回使用。

親が持たせてくれた黒留袖、こちらでは夫の兄弟姉妹の時にも一度も着なかった。だってお姑様が洋服なのに、嫁の私が着れますか?

一回目は無地に近いピンクの小紋。三男が一歳と三か月、抱いていたらものすごく汚れた。

二回目は泣く泣く礼服一式に靴、アクセサリーと買い揃えてとても高くついた。マダム向けの洋服のレンタル、今はあるかもしれないけど、当時はなかったし。

親の買ってくれたもの、一つは身に付けられてよかった。

帯締め

名古屋の大須商店街のリサイクルショップで。米兵ではなくて別の店。昔ので短いけど、これでいく。ああ、また名古屋行きたいなあ。でも海外旅行でお金使ったので、しばらくは我慢、我慢。

扇子発見。上が礼装用、下はお茶席用。いざとなったら割りばしにマジックで黒く塗り、帯に挟んどこうかと思ったけど、出てきてよかった。


 

ついでに今着たい服

黒の麻のキュロットスカートは先月だったか、購入。

合うブラウス売ってないので手持ちのもので。木綿のレースのブラウス。洋裁学校の教材みたいな縫い方。前はスナップ留め。可愛すぎるけど、元は乙女、許してください。

近所のSCの中にあった古着屋で。千円くらいだったかな。その店、今はもうない。残念。

この恰好なら底が飴色のズック靴穿いて、自転車こいで、新任の先生の家に友達と遊びに行く。先生は大きなお屋敷の離れに下宿しているか、はたまた親の家に同居。だってまだ独身だから。二階の一室に通される。

着物着たきれいなお母さんがお茶持って来て、どうぞごゆっくりなんて言われる。友達と二人、緊張してもじもじして、窓には手摺りがついていて、そこまで行くとよく手入れされた庭、静かなお屋敷町、遠くにお城の天守閣が見える。

そう、舞台は絶対に地方の城下町。学校は旧制中学と旧制女学校が統合してできた県下で一番の進学校。そこへ通っていることが自分のプライドを支えている。成績はとても地味だったとしても、毎日楽しく過ごしている。

・・・・・と妄想炸裂。というか、途中からほぼ実体験と重なってますね。

いゃあ、レトロな服の持つ力侮りがたし。

木のバッグは15年くらい前に製作者の展示会で購入。シナの木を彫刻刀でくり抜いて作っている。留め具はイスノキ。

ものはあまり入らないけど、夜道で悪い人に襲われたら、バックで殴って逃げる。堅いバッグにも使い道はある。ときっぱり。

もう一つの籠バッグは中袋作ると使いやすいかも。軽いので夏はよく持ちます。

早く夏が来ないかな。海へも山へも行かないけど、夏は待ち遠しい。長く会えない誰かに再会できるような気がする。あの城下町で。


 

実家のビワ

実家の新ジャガイモと新タマネギ。籠は20年くらい前にもらってきた。


 

昨日のモチーフ。私が当番。

猫が受けました。九谷焼風の京焼の骨とう品。いつの時代か、輸出してたものらしい。

顔がキリットして可愛いでしょ。東京凡太・・・そりゃまた古いなあ・・・皆さん年配。だから話が通じる。

糸も。


更なる難問が。

重ね衿つけんといかんらしい。あわわ。黒留袖なら初めから比翼仕立てだけど。着物着るのがやっとなのに重ね衿つけて着崩れたらどうしよう。初めからチクチク縫いつけとけばいいのかな。

しかし、重ね衿なくて誰が困る?

つうか、伯母としては黒留でもいいらしいけど、姑様が洋服なので黒留袖は大袈裟?

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五月晴れ

2015-05-24 | 日記

の日曜日なのに、家にいてたまった用事を片付けている。ガックリ。やる気が起きないのでボチボチと。

母から昨日、宅配便でいろいろ届く。

サワラの味噌漬け。http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1429527127

これは讃岐独特の風習で、農繁期前に嫁を骨休めに実家に帰し、その時の手土産にサワラの大きいのを棒につるして息子が実家まで送って行ったそうな。

実家ではサワラの押し抜き寿司

をたくさん作り、夕方土産に持たせて婚家へ帰したそうな。これは10年くらい前、実家へ行ったときのお土産。

赤いのは生姜の梅酢漬けだったかな。ちらしずしの具をサンドし、カキの若葉に載せます。グリーンピースはソラマメにすることもあり。

年中骨休みしまくりの娘も薹が立ちすぎてこの歳ですが、親のいる間は娘は娘に違いないので、しみじみとありがたく頂く。

あとは野菜各種と、庭で取れたビワなど。ビワが嫌いという夫の分もおいしく頂く。ビワなんて、わざわざ買ってまで食べないもんね。というか、最近あまり売ってないような気がする。果物は須く新鮮なものをもって良しとす。はい、おいしく頂きました。

いまだに反発することの多い母だけど、それはまだまだ私が未熟だということ。それはとりあえず横に置いておいて、ありがたく頂きました。

母は三歳で母親と死に別れ、後妻さんは伯父たちがなつかずにすぐ帰ったそうですが、おかげで私はこの歳でまだ母親がいる。ありがたや。最近ではデイケアに自分の居場所を見つけて張り切って通っているらしい。


孫娘のドレス、やっと取り掛かったけど、長襦袢地は薄くてけっこう皺が寄る。縫いにくそう。きょうはTシャツから型紙取り、、裏に前のドレスと同じように晒しを付けて、仕上げる予定。今度来るときに仮縫いできるよう頑張ろう。


午後から色留袖や帯を出してみる。長襦袢の半襟も外したけど、全然汚れてないのでまたつけることにした。あーあ、半襟つけるの苦手なんですよね。でもまあ頑張ります。

ネットで紗のフルレングスの塵除けコートを注文した。コートの代金で、式場で着付けしてもらった方が安くつくはずだけど、式場で紐一本足りなくても着られないので家から着ていく。

で思ったことは、世の中の仕組みは、留袖などレンタルで済ますようにできているらしいということ。着たまま帰るより、式場で脱いで畳みもせずに服着て帰るのが楽。何で私は世の中の流れに乗って行かないのか、謎。

礼装用の扇子も見当たらない。うーーーむ、どこへしまったのやら。


ヨーロッパ写真整理・・・いつまで続くことやら。

コブレンツ郊外、ブドウ畑で。後ろモーゼル川。列車が走っていたけど、ルクセンブルクまで行くのかも。

コブレンツ/ドイツ 4/21 ライン川の向こうを見る。今からあのお城へ行きます。

コブレンツ。川が合流するところはドイチェスエック。ロープウェー乗り場に向かいます。

乗り場前の花壇。

対岸の高台からライン右岸の集落を観る。屋根の色、壁の色、同じで目に優しい。

高台の上。とても暑い日でした。空が青い。

再び来た道を引き返します。

教会の庭。向こうは教会の付属の建物らしい。地元の人が一休みしています。

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早くも月末に

2015-05-23 | 日記

週明けたらもう月末の一週間、本当に時間が過ぎるのが早い。最近ではカメラを持ち歩くこともなく、このブログも延々とヨーロッパの写真でつないでいる。帰国してもう一月も経つのに。

昨日は孫二人とお嫁さんが来た。月末から来月初めにかけて、息子と孫二人の誕生日が11日間の間に集まっているし、31日は息子たちの結婚記念日でもある。お祝いをお金で渡してもよかったのだけど、それでは私が楽しくないので、それぞれに服を買って渡した。

孫娘はクラスで一、二の長身らしい。そうじゃないかと思っていたけど、五歳児の服ではすぐに着られなくなることが分かり、本日またまたデパートまで交換に行く。両親ともに背が高いので、ばあちゃんはチビだけど、大きくなるのかも。

去年年末からドレス縫う約束しているのに、ばあちゃんは遊びまくって全然約束果たせていない。誕生日にも間に合いそうにないし、どうするよ。

先日のシンデレラ鑑賞にも去年私が縫ったロングドレス着て、お寿司屋さんで貰った大きなハート型の指輪つけて臨んだらしい。

「私、お姫様の映画つくりたーーーい」と言うので、「じゃあ、おばあちゃんをお姫様にしてよ」と頼んだ。

孫「無理だと思うよ

私「なんで?」

孫「だって年寄りだもん

私「あら、おばあちゃんも若い時は・・・」・・・きれいだったのよと言いかけて、さすがにそれは図々しいと思い直し、

「・・・・若かったのよ」と言ってみる。

孫「うーーーん、無理、無理」

若い時には誰でも若い。当たり前だあ!!孫に向かって言うに事欠いて何言ってるんだか。

だいたいは弟の診察が主、でも自分も来たいのであれこれ不調を訴えるらしい。願いがかなわなくてもいいのに、湿疹が再発してしばらく週一で通う予定。

孫たちは来るのを楽しみにしているが、私はぐったり疲れて昨夜は何もする気にならなかった。しみじみと歳ですね。

孫娘は**ちゃんと結婚すると盛んに言っている。で「結婚式にはおばあちゃん来てよね!!」と招待までされたけど、その**ちゃんって誰だあ。あんたを幸せにしてくれる人・・・じゃなくて子かなあ、とどうもいいことを心配しているのも老いの楽しみ。

身内自慢で見苦しいのですが、夕食の前に三人で(下の孫はその振りだけ)「お父さん、お先にいただきます」と挨拶していたので、「えらいねぇ」と思わず言ってしまった。「私なんかそんな躾、しなかったわーーー」と今になって我が身が恥ずかしい。

もうお、私ばかりに子育て押しつけて・・・と、そのころネットさえあればあんなに煮詰まることもなかったはずだけどね。


本日は午前中服の交換にデパートへ行き、バスがものすごく遅延して、帰宅したら夫がカープ見に行く直前。車で球場近くまで送って午後から休憩。

最近は何をしても疲れる。電車バスに乗るのさえストレス。広島都心部での買い物も億劫。出たついでに婦人服売り場見たけど、出かける予定もないので服もバッグも不要、靴はおしゃれなのは膝に来るし、いゃあ、つくづく歳とりましたね。


来週は身内の結婚式。色留で行く予定。朝時間がないので、思い切って髪切って久しぶりにパーマ当てる予定。着物も家から着ていく。もちろん自分で着る。

帰りは私が運転かな。高速を約1時間、地道が約1時間。まあ何とかなるでしょ。

姑様は昔から着物をほとんど着ない人なので、嫁の私が格上の恰好するのもどうかと思うけど、礼服持ってないし、靴もないし、何か言われたら外反母趾気味で靴が履けないと言おう。

当日は雨が降らないことを祈るのみ。


ヨーロッパ写真エンドレス

コルマール/フランス 駅舎です。あの中のレストランで食事して、今からパスに戻ります。

コルマール/フランス 何の施設でしょうか。中庭に彫像が。自由の女神の作者バルトルディはこの地の出身、その人かもしれません。ガイドさんが付かないのでよく分かりません。

コルマール/フランス

フライブルク/ドイツ ホテル・シュッドの朝食。 酢漬けの魚とパンに塗る柔らかいソーセージ、スパイス入りの辛いウィンナーなどがおいしかった。

マイナウ島。広くて迷いそうになった。時刻までにバスに戻れなかったら大変!!

マイナウ島。珍しい花。何と言うんでしたっけ。。。。以前ネット友達に教えてもらったけど、実物は初見。

マイナウ島 雨で外の席は閉鎖

マイナウ島 エントランス スイセンはヨーロッパでは春を告げる花。

ボーデン湖

ライン川 スイス国内ではだいぶ川幅も狭くなっていますが、昔は、今よりもっと重要な水上交通路だったことでしょう。あいにくの天候。


一度着物着て見ないといけないのにそれさえ億劫。

いゃあ、こんな私じゃなかったのに。いまだに先月の疲れが尾を引いているのかも。膝はほぼ治った。重い荷物持って無理しちゃいけないということですね。体重もバッグも軽いに越したことはないらしい。

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機織り・小管を作って糸を巻いた

2015-05-21 | 日記

小管こくだは右上の小さな糸巻。木製。真ん中のシャトルにセットして、緯糸よこいとを織るための道具。

先生からいただいたのは一つだけだったので、ステンレスのパイプを切って作りました。

これです。

糸を巻く道具も、モーター付きのは高価なので(二万円以上)ミシンの下糸を巻く機能で代用。ボビン糸を巻くところにパイプをセットし、当然太さが合わないのでガムテープと綿棒の芯などで固定して糸を巻いた。

わあーーびんぼくさ!!でも手で巻くよりはずっと早い。

それを真ん中のシャトルにセットして織ります。きょうはもう遅いので明日以降かな。

先生「あとの道具は自分で工夫してやりんさい」

私「ミシンの糸巻くところでできませんかね」

先生「知らんよ。そんな話聞いたことない」

ということでしたが、やってみればできました。あとは枷掛ですね。それも何とかなりそう。糸は枷で買う方がずっと安いし、整経もしやすいので、頑張って作ろうというか、以前、椅子の脚に枷を掛けて手で巻いてましたね。

窮すれば通ず。何でも、出来たときは嬉しい。


ヨーロッパ写真整理しつこく

4/21 コブレンツ/ドイツ 

城塞の上からライン川下流を見る。好天。観光もここがおしまい。ツアーの人たちと笑いながら楽しく過ごした。皆さん、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

4/20 トリアー/ドイツ ハウプトマルクト広場 緑のテントの後ろのずんぐりとした十字架は、オットー大帝から市場を開く許可を貰った記念に、トリアーの?大司教が958年に建立したとか。下の石柱は花崗岩で、ローマ時代のものだとか。

さすがドイツ最古の街の一つ、古いものが何気にあります。

4/20 トリアー/ドイツ 

ポルタにグラは単なる門ではなく、砦の役目も。敵をおびき寄せて閉じ込め、上から石を落とす。

痛ッ!!石は人類最古の武器

4/17  マイナウ島/ドイツ 柔らかに若草青めるマイナウ島岸辺目に見ゆ泣けと如くに 剽窃陳謝(多苦呆苦)

4/18 リボヴィレ/フランス カフェかな。左右対称のデザインと鐘の看板がおしゃれ。

4/19 ゲンゲンバッハ/ドイツ 以前アップしたかもしれません。写真整理は難しい。日曜日。そろそろ人が出てきました。

4/20 トリアー/ドイツ 

広場に面したカフェ。戦災に遭い建物は復元されたとのこと。二階の広場が見えるレストランで昼ご飯食べました。

4/21 ベルンカステル・クース 

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ ホテルでしょうか。大きな木組みの家。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ 細い路地の角を曲がったら中世の恰好した人が歩いているような錯覚。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ モーゼル川に遊覧船を係留している。向こうは新市街のクース、手前の私の立っている岸辺を含む旧市街がベルンカステルというらしい。

大きな建物は教会だった。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ インフォメーション裏の広場。トイレあり。


 

ヨーロッパの田舎の面白さは伝統的な建物にあるようです。教会や砦は石造りとしても、庶民の家は木造らしい。木造でも強いのは筋交いがしっかりしているからでしょうか。太くて堅い木を多用。重機のない時代、人間は今より力もあって工夫もできたのでは。

それにしてもデジカメで写すと周辺の家が全部傾いてしまう。家は本当はまっすぐ建ってます。

 

 

 

 

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機織り。小管、大管の準備

2015-05-21 | 日記

家での織り、一枚目は完成。でも板杼ではやりにくいので小管に巻くことにした。小管は一つしかないので、自分で作ることにした。

ホームセンターで径6ミリのステンのパイプ購入。8センチの長さに5本カットして貰った作業料が150円。合計で500円ちょっと。

これを滑らないように固定して、ミシンのボビン糸を巻くところで糸を巻く予定。うまく行けばまたこちらでご報告します。

大管は塩ビのパイプが利用できそう。これは先で準備。

ところで最近めげることが一つ、年相応に膝が痛くなったことです。先月酷使しすぎたかな。フランクフルトの空港で、重いリュック背負って、エスカレーター行けばいいものを階段上がって、何を小錦じゃなかった、これしき、年寄りの冷や水。

その前に山を五時間も歩いたし、重いスーツケース、関空まで往復持って行ったし、と今になればいろいろ反省する。

実母も70前頃から膝を悪くして、次第に歩けなくなり、今は両方、人工関節。

痛いところがあるとめげますね。ちょっとよくなるとハイテンション、分かりやすい私、分かりやすい人生。


午前中、姑様の週に一度の通院、車で送り迎えした。ついでに行きたいところがあるというので帰りに送って行った。

私もいずれはたどる道。でも離れて住むお嫁さんをいちいち呼ぶのも面倒なので、結局は自力でぎりぎりまで頑張るかも。

タクシー代なんて大したことないけど、私自身が歳った時には、大切にされているという満足感が何よりも嬉しいんじゃないかと思う。

それで及ばずながらお世話させてもらっています。老老介護にならないよう、普段は無理しないことですね。駅のエスカレーターやエレベーターがしみじみ有り難い今日この頃。


 

まだまだ写真整理。

モーゼル川と草刈りをする人。4/21 ドイツ

リボヴィレ/フランス 4/18 見学して今からバスへ。こちらは可愛らしいホテル?

リボヴィレ/フランス 4/18 駐車場の近くの家。丘の上はブドウ畑。

トリアー/ドイツ 4/20 城門(ポルタニグラ)から見下ろす、旧司教宮殿。今は観光インフォメーションなどに。

マイナウ島/ドイツ 4/17 マロニエの大木の下を歩く。

若葉がいい感じ。マロニエは別名セイヨウトチノキ。花も葉も日本のトチノキとよく似ている。

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「王女の館」「パリよ永遠に」・・・映画をふたつ見た

2015-05-20 | 日記

コンコルド広場からマドレーヌ寺院に向かって歩く。右側はなんか高級ホテルらしい。2014年4月


本日は「王女の館」と「パリよ永遠に」の二本の映画を見た。それぞれ違う映画館なので一度帰って遅い昼ご飯食べてからまた出かけた。

「王女の館」はそれぞれ訳のあるメンバーから成る二組のツアーが、パリの高級ホテルにダブルブッキングして、顔を合わさないようにとのドタバタ劇。高級ツアーの中の作家が書く小説が劇中劇として挟まれる。

筋はまあたわいもなく、安心して楽しめるものだけど、舞台がパリなので、ツアー客の舞い上がりぶりも添乗員の四苦八苦も、説得力がある。劇中、作家が「パリは抵抗して破壊されることよりも、闘わずに美しい街を残すことを選択した」と言うくだりがある。

だからこそ現在の華の都があるのだと。

「パリよ永遠に」は第二次大戦末期、パリを占領していたドイツ軍がパリを破壊するのをやめさせようとするスウェーデン総領事とドイツ軍将校との迫力あるやり取り。

将校の家族は救うルートがある、だからパリを破壊することだけは止めてほしいと必死で説得する総領事。人は生きている以上、自分の立場からは逃れられないのだけど、歴史に対する責任をどう取るかということを深く考えさせられた。

自分のパフォーマンスのために、はたまた爺ちゃん、父ちゃんが政治家だったからと、能力もなく、向いてもないのに、他にすることも見当たらずに政治家になるような人にこそ見てもらいたいと思った。あんたら歴史に対してどう責任取るの。それだけの腹を括っているのかと。

えらそげですか。私ももうけっこう歳とったので、ここでこんなこと書いても、何がどう変わるわけでもないけど、せめて自分の思いを書いてみました。

破壊するのは簡単、でも失われたものは二度と取り戻せない。そのことを胸に刻むべき、映画を見てそう思いました。この私としたことがちょっと涙が出た。

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二日前の日記

2015-05-19 | 日記

というのをつけると老化の防止になるそうで。二日前の日曜日、何をしたかはどうにか憶えているけど、何を食べたかとなるとほとんど思い出せない

いかんですねえ。昼は・・・そうそう思い出した。ブリの塩焼きと、大急ぎでナスとミンチを炒め煮したんだった。あと納豆とか。詳細失念。ご飯の代わりに残り物のお粥食べたと思う。

夜は冷凍庫で発見した牛のステーキ肉、大きかったので夫と私で分けて食べた。あとは残り野菜をいろいろ入れた味噌汁と、野菜いろいろのサラダだったかな・・・忘れた。

いかんですねぇ。これがきちんと期限切られて報告するんなら必死で憶えるけど、何の強制もない日々の暮らし。ついでにおかずもワンパターン。昼は10分くらいで、夜は20分くらいで作る。簡単なものしか作らない。

今日の昼は高野豆腐と大小のイリコ(煮干し)の炊き合わせ。サラダ。ハンバーグ。ソースは昨夜の生姜焼きの余ったタレにトマトジュース追加して超手抜き。


織りの教室が終わって何かホッとした。私なりにいろいろ緊張していたのだと思う。これからは自分のペースで人生の楽しみとして織って行こう。

部屋をふさぐかなと思ったけど、いざ置いてみるとそう気にならなくなった。気が向いた時に10分でも織れるのがありがたい。と言いつつ、気が付いたら1時間近く織り機に向かっていたりする。


昨夜は水彩画のサークルに行った。荷物が多いので、大雨はちと辛い。車で行く。昨夜は人数少なく、モチーフ当番は来週だったことに気が付いた。昨日はママ友だった方の旦那さん、いつも大きな花束を買ってくる。亡くなった奥さんが花大好きで、同じ花屋さんで買われるとか。

水彩画のモチーフのはずの豪華な花束が、私は50代で亡くなった奥様への供花のように見えた。あとで小分けして持って帰ったけど、真っ赤なバラはとても描きにくいのでパスして、小さな別の花を描いたけど、隣になった人とずっと話していたのではかどらないこと夥しい。昨夜はバックを塗っただけ。これもまた来週までには仕上げねばならず、遊びで忙しいのはどうよとしばしの疑問。

公民館のロビーにサークルの人たちの宮島の絵を展示していた。私だけ、弥山頂上からの山と海。海の中にごく小さく鳥居を描いて宮島ということにさせてもらった。人と同じことをするのが苦手な私。昔からそうでしたね。ゴムとびとかお手玉とか、下手だったので大嫌いだった。人と遊ぶのも苦手だった。一人で絵を描いたり、本読んだりするのが好きなおとなしい子。。。。


まだまだ写真整理しています。よかったらどうぞ。

リクヴィレ/フランス・アルザス地方 4/17

4/19 ゲンゲンバッハ/ドイツ・黒い森(シュバルツバルト)地方。レストラン前の花壇。初めて見る花。

ちなみにこのレストラン付近は、講談社の「ヨーロッパの家」シリーズにドイツの家として掲載されていた。

ゲンゲンバッハ/ドイツ 4/19 城門の外のプランター。バラのように豪華な八重咲きのチューリップ。

花びらたくさん。花を描くときは色を混ぜない。濃淡は絵具の濃淡で表現、影を暗色で描かない。とハウツー本にはありました。

花の美しさは複雑な曲線と、明→暗までの無数の色のグラデエーション。心して描いて少しでも近付ければ幸い。

ゲンゲンバッハ 4/19 ここもよかったけど、早めに切り上げてエンゲルガッセへ行けばよかった。残念。

ザスバッハバルデン 4/19

観光客は路上に縦列駐車。近くに地元住人手作りらしい遊びのスペースが。

左のサクラは終わったけど、右のボタンザクラは今が盛り。

トリアー/ドイツ 4/20

13世紀前半建築のドライケーニンゲンハウス。昔は一階に窓も出入り口もなく、二階右側の縦長の窓に梯子をかけて出入りしていたとか。いざとなると梯子を引き上げ、小さな要塞になったという、ガイドさんの説明だった。

今はレストランになっているらしい。

ドライニーゲンは三人の王の意味。キリスト教の東方の三博士がドイツでは王に昇格し、英知の象徴として建物の名前に使われたとのことです。

トリアー/ドイツ 4/20

トリアー大聖堂内部、正面祭殿の反対側。天井がカメオ細工のように手が込んでいる。

聖書のいろいろな場面らしいが、異教徒の私にはよく分からない。残念。


 

 

 

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ヨーロッパ写真整理まだまだ

2015-05-17 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

お時間あれば見てください。

4/17 スイスシャウハウゼン ラインの滝。落差はそうないけれど、水しぶきの匂いがしていた。小雨。手前の建物はホテルらしい。

歩いていくと水辺へ出られます。


 

4/17 マイナウ島。貴族のお屋敷跡がショップとレストランになっています。ツアーが利用したのはこことは別の新しい大きなレストランでした。


 

4/18 コルマール 快晴。朝10時ころ。そろそろ観光客が・・・

4/18 リクヴィル 精肉店の店先

4/18 リクヴィル。東洋人は我がツアー以外皆無。

4/18 リクヴィル 木造の木組みの家。形も色々で見て楽しい。

4/18 リボヴィレ 教会の屋根がカラフル。

ツアーはあちらの会社で組み、日本の旅行会社に卸す。売り出す前に日本側の企画担当者が旅行してみる。いろんなところへ行った、と以前知り合いだった旅行会社の人が言ってました。いいなあ、そういうお仕事。

日本でもヨーロッパでも、賑やかなところは行きつくし、素朴な昔の面影を残す場所に行きたいと言う人が増えたのだと思う。

都会はね、国内外、この歳で疲れます。何か目的があれば行くけど、見物だけで東京など、もう疲れます。パリはまだ見てないところがあるので、機会があれば行きたい。

フライブルクのホテル。郊外で静かでしたが、午前二時ころから野鳥が啼き始めた。いくらなんでも早すぎる。夜行性の鳥かも。


 

なかなか全部は整理できません。きょうは夫は孫娘を映画に連れて行って不在。久しぶりに予定のない日曜日、溜まっていた経理関係の仕事をしました。

明日は水彩画。私はモチーフ持参する登板。さて、何持って行く?

 

 

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ヨーロッパ写真整理

2015-05-17 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

三男に見せるため、別のフォルダに入れていたものなどを整理。

タンスの中と同じ、次第にどこに何があるか記憶が薄れてくる。その前に整理。ついでに先ほどピクチァのフォルダもだいぶ整理した。

以下、ランダムに。

4/19 ザスバッハパルデン ドイツ。 一人で歩いていると、いつの間にかブドウ畑に出てきました。タンポポのの咲く畑の向こうに小さな教会。。。。

4/20 トリアー ドイツ。ハウプトマルク広場。周りの建物は戦後復元されたそうで、ここも空襲がひどかったのでしょう。

遺跡が残ったのは幸い。

広場の花屋さん。20rosenで8ユーロ? としたらとても安い。この時はユーロが130円くらいだったので、約1,040円。

パラ一本が52円。いろいろ取り混ぜて花束にしてもらうもよし、左のピンクばかり20本もきれい。

旅人の常として、花は買えない。持ち歩けない。残念。


広場の見える建物、二階のレストランでランチです。

ポタージュに・・・

ケーゼ・シュベッツレ(パスタ料理)ということでしたが、肉がボリュームいっぱい。

チョコレートのケーキ


 

4/21 モーゼル川?


4/21 ベルンカステル・クース ドイツ 

小さなマルクト広場。説明する添乗員さん。川沿いの街。街の中はブドウ畑に向かって、すでに傾斜が始まっている。

同じくマルクト広場。ミヒャエルの噴水。

4/20 モーゼル川河畔のホテルで。地名不承。ここも傾斜を生かした建物。

4/21 コブレンツ、市街地手前のワイナリー。こちら試飲室。

うーーーん、いいお天気だし、そろそろ次のどこかへ行きたくなったけど、用事がたまりにたまり、しばらくは無理かも。

遊び優先で、本業の僅かの仕事が後回し。先月は遊び全開で特に忙しかったけど、織りの教室に通わなくなるので少しは時間ができるかな。

いい景色のところでのんびりしたいものであります。

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