宮殿の見学の後、土産物店に立ち寄ります。
自分用に寄木細工の箱を買いました。グラナダの名産とのこと。JTB指定の土産物店。スタッフに日本人もいて、ユーロでも円でもカードででも買えます。
自分用に思い切って。35€でした。今回の旅行中、一番高い買い物(泣)。
帰った後、ユーロが対円で10円くらい値下がり。悔しい。でもきれいだからよかったことにしよう。
お嫁ちゃんにも買うつもりだったけど、好みでないかもしれないしと躊躇する間に時間切れ。
乾電池、回収ポスト
食事は市内で。
ガスパチョは冷たいスープ。トマト、キュウリ、パプリカなどの夏野菜、ニンニク、塩、パン粉(またはフランスパン)などをミキサーにかけ、冷やしていただきます。
野菜ジュースのようでおいしいです。家で何度か作りました。ナス、ズッキーニなども合います。トマトは高いので、トマトジュースで代用しました。
久しぶりのごはん。付け合せだけど、おしいかった。
レストランに楽団が来て生演奏して、CDの販売がありました。スペインの歌謡曲のアルバム、10€だったのでお土産に買いました。
グラナダ、アルハンブラの思い出、アマポーラなどが入っていました。
外へ出ると、熱いスペインの太陽が降り注いでいます。
見送ってくれたスタッフが写真撮らせてくれました。
しばらく歩いてバスまで。誰も歩いていません。木陰が濃い。
バスで七時間かけてバレンシアまで。
途中休むつもりだった店はシャッター締めてシエスタの最中。川原へ下りて高速へ引き返します。
川は温暖化で干上がり、今はもう水が流れなくなったとか。このあといくつか、干上がった川を見ました。
スペイン、それは乾燥の大地。水のある国のありがたさ。水がありすぎるのはありがたくないけど。
途中のSA。派手な建物はホテル。その手前GS。カフェなどは左手に。たぶん40度くらいの気温。駐車場は全て屋根つき。炎天下に停めたらとんでもないことになりそう。
ここでは水1.5ユーロを買う。バスのドライバーさんから買った方が安上がりだけど、小銭を作りたかったので。
地中海が見えてきました。
リゾートマンションばかりの街があります。未来都市のようで、現実感がないけど、スペインは夏休みが長いので、こういう場所へ家族で来てのんびり過ごすんだとか。
夕食はバレンシアのホテルで。シーフードパエリア。シーフードはあまり入ってないけど、本場なのでありがたく頂く。出来た時、厨房から鍋ごと持って来てみんなに見せるというパフォーマンスがありました。
ホテルはMAS CAMARENA 広い部屋でした。風呂場もトイレも部屋も同じ清掃しやすそうな床で、事務所みたいで落ち着かなかったけど、そんなこと言ってはいられません。
明日は9時出発なので、久しぶりに洗濯。朝までに乾いていました。さすが、乾燥大国スペイン。
ホテルの前に日本では見ない紫の花が。向こうは泊まったホテル。
同行の方がジャカランダと教えてくれました。中南米原産、イスラム教徒がスペインに持ってきたとか。
各地に並木や公園樹として植えられていました。
葉は羽根状。花はキリに、葉はフジに似ています。キリモドキ科だそうです。
日本でも宮崎辺りには作っているらしく、それを見る関西発のツアーもあるそうです。
ということを教えていただいた同行の方と。ホテル前で。
今回のドライバーさんは無口だけど、道に迷わず、狭い場所にも的確に停め、8日間お世話になりました。
最後の日は勤務の関係で別のバスでした。
6/14 バレンシアの見学です。それはいずれまた。
今日から三日間、孫二人を預かります。夜は息子も我が家へ帰宅、我が家から通勤します。体力と相談しながら頑張ります。