まるで、復活直前のイエス様のように南十字座が南の水平線上の雲の上に一部現れている。午前6時を過ぎた頃の石垣島のとあるアパート3階のベランダから、β、γ、θの三星が確認できた。αは、雲の中。お月様去った南の空には、まず木星=ジュピターがもっとも輝き、そのすぐ下に乙女のスピカが輝き(木星の前で存在感がいまいちだが)、目印はその隣のカラス座の台形。サザンクロスを探すにはそこから、水平線に目を垂直に辿らせればよい完璧な十字ではなかったが、。もうすぐ、もっと暗い水平線に完全復活を遂げるだろう。イエス様、ではなく磔の十字。星座のかけら。たぶん神話も、聖書も夜空から誕生したのではないかと思われる。このところ、モー君の音楽ばっかしだが、そろそろ小川さん(バッハ)のクリスマスオラトリオの始まりの太鼓が聴きたいな。そろそろ、太陽が、木星をかき消すだろう。
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