かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

28年回顧(2)

2016-12-28 20:42:47 | 日記

石垣地方、「冷え込んで」朝は、外気で18度くらいか、日中も20度に届かなかったか、曇り空で北風が強く、午後からは雨模様。こんな時、当地を訪れた観光の客人は、寂しい思いをするのだろう。幸い、明後日あたりから暖かくなり日差しも出るとの予報.

客人ならずオイラも明日からの6連休、星空撮影や海岸周遊の旅や、「宮古のワイドーやトライアスロンの練習」の絶好の日和となってくれることだろう。

運動会以外の回顧ということで少し触れると、

1.運動会、少しやりすぎで、内地の旅行費用がそちらに食われ、山旅や観仏旅行が十分できなかった。それでも、石垣の旧友たちと富士山につつがなく登れたことや、深田久弥先生終焉の茅が岳に登れたことはひとつの課題を克服したといえる。しかし、南も北もアルプスは行ってないし、奈良・京都は、もしかしたら、まったく足を向けなかった。反省すべきこと大。年に一度は、古き仏たちにお参りすると決めていたのに。(祈るような、苦が生じなかったのでよしとするか。)

2.p900を購入し、撮影エリアが格段に広がったが、d750を十分に生かす撮影をしなかった。石垣に住むのなら、新年朝のサザンクロス、3月から5月のヤエヤマヒメボタル、4月から10月までのリュウキュウアカショウビン、5月から6月のサザンクロス、南の空でしか見れないカノープスやアケルナル、それ以外にも晴れた星空の機会が十分あるし、祭りだってアチコチとある。十分歩いて納得の行く画像を納めたとは言いがたい。

ただし、後半からチドリをはじめとする野鳥観察や星空ウォッチングがなんとなく日課になってきた。満足のいく画像を収集する旅にしよう。幸い、本日シグマのfisheyeが届いたし、その使い方を習っていくうちに、昔のレンズ群をd750でも使えることを覚えたし《馬鹿ですね、今まで使えないと思っていた。)大幅にレンズワークを駆使できるのではないかという淡い予感。とにかく、出かけよう大空の写る世界へ。

3.モー君全集を購入したのは、大正解。石垣島の小部屋のなんという贅沢な環境。1万程度なら小川さん全集も来年購入しましょう。伊豆トレイルのまえに、カワサキのホールで聴いた「コジ」、昨年も野沢温泉トレイル前に聞いた文化会館での「フィガロ」。このような、異業種取り合わせが人生の奥を広げる。(自己満足).来春は、小川さんのヨコハマでの「マタイ」を予約したし、秋には、「バラ」のオペラもトウキョウであるという。生きている間に、モー君とシュトおじさんのオペと小川さんのパッションやカンタータとオルガンをホールで聴きたかったからね。

4.そして、もっと、八重山を歩くべし、そして、海に入るべし。幸い、年末から海岸線を忠実に歩く旅をはじめた。石垣島を終わったら、西表島が待っている。命短し、恋せよオッサン。

 

先週の日曜日、移し残した画像から、

えーと、シロチドリ君かメダイチドリ君か、分かりませんが、好きなのです。彼らが。

飛翔の映像を撮りたいのですが、脅かすわけにも行かず、難しいのです。

 

あのオスプレイ=ミサゴ君ではないでしょうか。墜落しないでね。

 

 

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