かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

12月の扇風機

2016-12-15 04:48:05 | 日記

12月14日の、今年最後となるスーパームーンは、厚い雲と時折ぱらつく雨によって、撮影を阻まれた。昨夜から、次第に、気温が下がってきたが、昨日、おとといと、エアコンの効かない職場では、何者かによって扇風機がスイッチ・オンされており、誰もそれを止めようとせず、淡々と仕事をしていた。12月~1月とエアコン規制があり、晴れると夏より汗ばむ日もある当地なのである。

でもやっと、昼休みに小1時間程度の散歩ができる気候となってサザンゲートブリッジの先まで足を運び屯するネコ族と戯れたり、釣り人の浮きの浮き沈みを観察しながら、呆ける。

歩きながら、伊豆の山道の柔らかな感触が、甦る。土と落ち葉の感触。2016年の回顧といっては何だが、西表、野辺山、野沢温泉、富士山、南アルプス、北泉が岳、乳頭山、志賀高原、伊豆の非舗装の山道のことが思い出される。年々、ロードでよりトレイル率が高くなり、そっちの感触のほうが記憶に鮮やかになってきている。さて、来年は・・・・2017年の展望をまさぐり始めるが・・・

年明けからの近隣で行われる長短ロードの大会や、トライアスロン、それに野辺山まで、舗装の大会が多くくまれており、そこが一貫しない姿勢といわれてもしょうがない。

とりあえず、それら大会の始まるまで、1か月間、週末は、石垣島の海岸線のトレイル紀行といきますか。砂と岩を踏みながら、エンエンと歩いてみましょう。いい季節になったのだから。

おととい、十三夜の月を眺めて我慢しましょう。

 

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