かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

石垣島の冬至

2016-12-21 06:06:38 | 日記

窓を開けても、室温26度、湿度65%の石垣地方の冬至の朝。日の出7:22、日の入り18:00とは、朝刊のデータ。本日は、雨の予報なので、忘年会ということもあるし、遅く、バスで仕事場に向かおう。五時前に、わずかに雲間から下弦の月が現れたので、挨拶代わりにp900に収める。

昨日の最高気温は、26.4度、本日は25度の予想。このような、気温が続いていると、東北地方のDNAの肉体の持ち主にとって、まったく季節感が失われて、年の瀬であるあわただしさも、、年が明けるというメリハリ感もないのであって、年賀状を書こうなんて気持ちは、さらさら起きない。

そんなことでは、まずいのであって、ひたすら内地の気象予報士の寒そうなアナウンスに耳を傾けて、北国人との同期に努めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心旅へのオマージュ

2016-12-20 04:48:04 | 日記

生暖かい。というのが今朝の印象。窓を開けても風が入らず、室温26度、湿度60%。空は叢雲かな、羊雲かな、その間から21歳のお月様が、時折きらめく。晴天は永く続かないようだ。

昨日、録画し損ねた、NHKBSの「心旅」をオンデマンド「見逃し番組」で確認。北から南まで、行ったことのない風景へ、その場所に大切な思い出のある人の手紙に誘われて出かけるという旅の番組。思い出のある人の思いでは、すでにこの世をあとにしている人、が多いので、この世の人とあの世の人からのメッセージにより誘われる日本の旅。

もうNHKのアサドラを追い続けなくなって久しいが、この番組だけは、一話完結の短編ドラマを味わうかのように、日々追っかけている。ドラマの作者は、市井の人、演じ手は火野正平さんとチャリオ。

自転車を使って遠い場所に向かうという空間の旅と、あの日に還るという時間の旅のドラマは、年寄りだが少年的味わいのある正平さんにぴったりの役どころ。

齢を重ねて、チャリオの走行距離も、年を追うごとに短くなっているのが気になり、あと何年続くのか心配にはなってきているが、オイラも65歳のジパング世代の仲間入りとなったら、主に自転車を使用して、思い出の大切な場所、辿り残した山河への旅暮らしを計画しているので、いつか、正平さんご一行と「日本のどこかで♪」めぐり合いたいな。それまで番組続けてほしいな。

 

 

 

 

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なんとなく木星記念日

2016-12-19 05:51:35 | 日記

今朝の石垣島は、月明かりながら晴れていたので、p900による東の空に輝く木星撮影にチャレンジ。手持ち・手振れ機能で撮影した人もいるようだが、三脚を立てて、手振れ機能を切って、マニュアルにして、30分の1秒、f6.5ぐらいの設定、電子ズームを最大にして8000m相当まで拡大する。それぐらいの倍率にするとものすごいスピードで惑星が昇っていきファインダーに確保するのは困難だったが、何とか1,2枚確保できたので、Picasaでトリミングして下記のように加工してみたら・・・・なんとか、いや、なんとなく、あの縞しまを像として捉えられていた。ピントあわせが難しいカメラではあるが、さらに鮮明な映像となるよう努力します。

年末の朝、半ズボンでベランダから撮影できる幸福をかみしめながら、2016.12.19は、なんとなく「木星記念日」。

 

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石垣島の深み

2016-12-18 19:18:18 | 日記

石垣島海岸周遊は、反時計回りに昨日宮良を出発したが、今日は白保から石垣空港近くの轟川近くまでの往復3時間。とりあえず、明日の朝余裕があれば写真を追加していくが、柳田国男の句に出会うは、ヤギ軍団に出会うは、異相のサギ師に出会うはと、短時間ながら不可思議な島なのである。残念ながらすっかり晴れてくれないので、陽が落ちてからのエリダヌス追尾は持ち越し。

 

19日の月、お気に入りの海月

白保海岸の柳田国男碑「しらはまの まさごにまじる たからがい むなしき名さへ、なほ うもれつつ」

と読める。

その、足元の花と蝶

信じられますか、ヤギのグループが突然おいらを見つめていました。おとなしすぎます。

まだ,こっちを見ている。

折り返し地点から北部を望む。石垣空港の管制塔が見える。

赤い足の新顔だが、図鑑で見ると赤足シギとチョット違うようだ。

この、風来坊をダレがムラサキサギと信じますか。じっと水際に立っていた。

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石垣島海岸周遊プロジェクト

2016-12-17 09:11:56 | 日記

ちょっと大げさな標題ではあるが、本日から天気の様子を見て週末や年末年始の休暇を狙って、石垣島の海岸線を歩いてみます。交通不便な土地ゆえ、基点となるところに車を置いて、適当な時間になったら折り返して元に戻る計画です。お供は、p900とモナーク7、国土地理院25000分の1地図。本日は半分ぐらい青空なので、幸先よいスタートとなりそう。AM9:30

 

スタートは、宮良海岸入り口の小道から pm0:30

今日の折り返しは、白保の海 pm:2:00

カメラを持つと、バードウォッチングとなってしまい、大いに時間を費やす。観られた鳥たち。

白くてもクロサギ

 

 

同じ仲間かシロチドリオスか

ダイゼンかムナグロの冬羽

キョウジョ(京女)シギだと思うが

アオアシシギ

花も少し咲いている

今度調べておこう、愛らしいピンク

これは、スベリヒユの仲間

海岸線の一部から

 

 

 

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