午前中寒い中洗濯物を干して、庭を見ていると、赤とピンクの寒椿が咲いているではありませんか。早速切って玄関の花瓶に差しました。
花の名前は思い出せませんが、毎年秋に白いブラシのような花を咲かせる植物が可愛いオレンジの実をつけているではありませんか。
珠には我が家の庭もゆっくりとみると、新しい発見があるものですね。


午後から「2016さよなら原発in 海部・津島」のイベントに参加しました。
「愛する土地を離れて」と題して、放射能汚染を避けたいと自主的に避難された方のネットワーク「あゆみR.P.Net」の
30代のパパとママ5人との交流会となりました。

10人から15人で3グループに分かれて、それぞれ「あゆみR.P.Net」のメンバーから震災の状況と自主避難をしてきた経過を
お聞きして、質問・感想などを出し合いました。
男性の方は、印刷会社で働いていた時に、地震で社屋がグシャつぶれ、原発事故が起こったが、大丈夫だと思った。
情報が全くなく、自分たちで不幸して行くんだと思っていた。
しかし、原発事故で放射能汚染の情報が流れ、とりあえず妻だけでも名古屋市へ送ろうと思ったが、ガソリンが手に入らない。
実家でガソリンを分けてもらい、名古屋へ。すぐに帰ろうとしたが、妻の妊娠が分かり、仕事も社長からやめてほしと言われ、
名古屋で仕事を探すことにした。
この5年間福島に残っている友人に会うと、「残るのも地獄。出るのも地獄」ということが拭い去れない。
子連れの女性の方は、津波、地震、原発で避難している状況は全く違う。
子供には、被曝したことは言えない。国は放射能の基準をどんどん上げて、大丈夫ですという宣伝を行っている。
きちんとした正しい情報をマスメディアを流すべきだと訴えていました。
最後のまとめの中では、「一番恐れているのは、風化することで、あの辛いことがすべてなくなることである」と
言っていたことは、今日参加している人たちが原発事故を決して忘れず、原発を世界からなくすことだと思いました。
帰りに、「愛する土地を離れて」という本を買ってきました。
この本の表紙には、桜の大木が左右に描かれていて、2011年満開の桜は、見上げることはできず、いつか心からの笑顔で、桜を見上げられるように
日々一生懸命歩んで行きますとコメントがありました。

今日の万歩計は、5,607歩でした。
花の名前は思い出せませんが、毎年秋に白いブラシのような花を咲かせる植物が可愛いオレンジの実をつけているではありませんか。
珠には我が家の庭もゆっくりとみると、新しい発見があるものですね。


午後から「2016さよなら原発in 海部・津島」のイベントに参加しました。
「愛する土地を離れて」と題して、放射能汚染を避けたいと自主的に避難された方のネットワーク「あゆみR.P.Net」の
30代のパパとママ5人との交流会となりました。

10人から15人で3グループに分かれて、それぞれ「あゆみR.P.Net」のメンバーから震災の状況と自主避難をしてきた経過を
お聞きして、質問・感想などを出し合いました。
男性の方は、印刷会社で働いていた時に、地震で社屋がグシャつぶれ、原発事故が起こったが、大丈夫だと思った。
情報が全くなく、自分たちで不幸して行くんだと思っていた。
しかし、原発事故で放射能汚染の情報が流れ、とりあえず妻だけでも名古屋市へ送ろうと思ったが、ガソリンが手に入らない。
実家でガソリンを分けてもらい、名古屋へ。すぐに帰ろうとしたが、妻の妊娠が分かり、仕事も社長からやめてほしと言われ、
名古屋で仕事を探すことにした。
この5年間福島に残っている友人に会うと、「残るのも地獄。出るのも地獄」ということが拭い去れない。
子連れの女性の方は、津波、地震、原発で避難している状況は全く違う。
子供には、被曝したことは言えない。国は放射能の基準をどんどん上げて、大丈夫ですという宣伝を行っている。
きちんとした正しい情報をマスメディアを流すべきだと訴えていました。
最後のまとめの中では、「一番恐れているのは、風化することで、あの辛いことがすべてなくなることである」と
言っていたことは、今日参加している人たちが原発事故を決して忘れず、原発を世界からなくすことだと思いました。
帰りに、「愛する土地を離れて」という本を買ってきました。
この本の表紙には、桜の大木が左右に描かれていて、2011年満開の桜は、見上げることはできず、いつか心からの笑顔で、桜を見上げられるように
日々一生懸命歩んで行きますとコメントがありました。

今日の万歩計は、5,607歩でした。