ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2025-1-6(月)、重松清「峠うどん物語 峠 上」 ☂️

2025年01月07日 04時37分25秒 | 本と雑誌
室温は、9.0度(7:00)。
何ヶ月ぶりだろうか一日中雨が降るのは。

友人にモーニングを誘ったけれど、雨が降っているので行けないと連絡があったので、1人で雨が降る中「和らく」まで歩いて出掛ける。

誰もいなくて、1人で月刊誌を見たりしてノンビリと過ごす。

家に帰っても寒いし、居間をしっかりと暖めて、重松清さんの「峠うどん物語 峠 上」を昨日と今日の2日間で読み上げてしまった。

おじいちゃん、おばあちゃんの「峠うどん」の近くに市営斎場が建設されて、一時は客が来なくて心配していたが、通夜、葬儀帰りの人が喪服を着たまま「峠うどん」を食べに来るようになる。

頑固一徹のおじいちゃんの手打ちのうどんのかけが一番美味しい。

忙しい時に14歳になった孫娘におばあちゃんから電話が掛かって、手伝いに行くようになった。

父母が教師ということもあって、手伝いに行くことに難色を示しているが、葬式を終わった人々が故人の関係やどんな人生を送ってきたのかで、故人の終末をどのように過ごしてきたかがよく分かり、人間観察が出来る。

同級生の悪ガキの仲間がバイク事故で亡くなった時の悪ガキのいつもと違った様子に驚いたり、父親の余り親しくない同級生の葬儀の後の様子等、普段見られない様子に心打たれる心境を中学生の目線で浮き彫りになっている。

普段色んな人達の終末の様子や人生も描かれて、引き込まれて一気に読んでしまった。

エステ

夕方、エステに出掛けると、前の人が遅れて来たので、ゆっくりとエステの様子を見ることが出来た。

10分ほどパックで真っ白に顔を塗られて、蝋人形のようであった。

普段自分がエステをやって貰っている時は全くどんな様子でやって貰っているのか分からないが、珠には他の人のエステの様子を見るのも悪くないなあ。

自宅でエステをする人は10人前後で月に2度月曜日にエステをしているので、ワザワザ蟹江まで行かなくても出来るのは嬉しいが、お嫁さんは休みを返上してやっているので、ほとんど休みはないようである。

身体に気をつけて、無理しないようにしてね。

今日の万歩計は、7,846歩でした。


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