くちこは群れない女で、束縛を嫌う。
自由を愛し、自分の意志で動く。
でもね、
真面目で几帳面、手堅い一面もある。
そんなくちこが、未だに消化出来かねていることあり。
離婚した自分にも十分過ぎる位驚いたが、
くちこは、許せないことは許さない。
そして、愛されていない妻の立場は、
素足で氷原を歩くに等しい。
だから、自分の判断に当惑しつつも、
それが正しいということを反芻し続けた。
そして、それ以上に当惑しているのが再婚。
人生は何時何が起こるか分らない。
想定外のものが山積するものと心得てはいるが、
くちこは、振り返ると軽い目眩を覚える。
そして、今、を見つめる。
新夫はどうかって?
「布団」のような人です。
当たり前のように存在するのだけれど、
派手さはない。
ブランドとは無縁。
何処を押しても柔らかい。
何処をつついても、痛い思いをしない。
暖かく包み込むことが当たり前。
が、暖かすぎると、鬱陶しくなり、
くちこは、足で蹴飛ばし足台にする。
で、寒くなると、また広げて潜り込む。
必要ではあるんだけれど、
自慢するほどのものでもない。
ま、そんなもんです。
時々、布団を見つめつつ、
過去を振り返り、今、を思う・・・
しろつめ・楚々・くちかずこ妻です*(ウインク)*
自由を愛し、自分の意志で動く。
でもね、
真面目で几帳面、手堅い一面もある。
そんなくちこが、未だに消化出来かねていることあり。
離婚した自分にも十分過ぎる位驚いたが、
くちこは、許せないことは許さない。
そして、愛されていない妻の立場は、
素足で氷原を歩くに等しい。
だから、自分の判断に当惑しつつも、
それが正しいということを反芻し続けた。
そして、それ以上に当惑しているのが再婚。
人生は何時何が起こるか分らない。
想定外のものが山積するものと心得てはいるが、
くちこは、振り返ると軽い目眩を覚える。
そして、今、を見つめる。
新夫はどうかって?
「布団」のような人です。
当たり前のように存在するのだけれど、
派手さはない。
ブランドとは無縁。
何処を押しても柔らかい。
何処をつついても、痛い思いをしない。
暖かく包み込むことが当たり前。
が、暖かすぎると、鬱陶しくなり、
くちこは、足で蹴飛ばし足台にする。
で、寒くなると、また広げて潜り込む。
必要ではあるんだけれど、
自慢するほどのものでもない。
ま、そんなもんです。
時々、布団を見つめつつ、
過去を振り返り、今、を思う・・・
しろつめ・楚々・くちかずこ妻です*(ウインク)*