あ・あ・あ・・・
こんな題名、婆臭くて厭だなあ
くちこも、歳をとったもんだ
今日は、年に一度の循環器内科受診でした。
軽度の僧帽弁閉鎖不全症があるので、心エコーと負荷心電図の検査を受けます。
軽い高血圧もあり、それが僧帽弁閉鎖不全症の悪化に繋がらないように、降圧剤も1剤処方されています。
僧帽弁のことが無ければ処方も不要な程度です。
さて、今日の医師は昨春赴任してきたばかりなので初対面です。
若手でイケメンで、清潔感あり、接遇も良い
最近の医師ってイケメン率高いなあ。。。(くちこ心の声)
「三年間悪化していないし、負荷心電図も異常無いから、今後は悪くなったら来てください。
悪くなることもあるし、悪くならないこともあります。
もう良いですよ。」
悪くなっていないか、年に一度、一応調べましょうって前任医師の判断だったのにな。。。(く、心の声)
だいたい・・・
循環器科なのに、誰も血圧を測らない?
くちこ在職時は全員、事前か、診察時だったら医師が測っていたけどなあ。
くちこが、おもむろに、カバンから血圧手帳を出して医師の前に広げて見せると、
「あ、良いですね」
1秒が2秒。
瞬殺。
そのページには数日分の記入しか無いのだから、前のページも一度位はめくれよ(く、心の声)
で、くちこは一応、確認。
「では、循環器の先生が外科で一緒に処方して貰ってくださいと言われて、外科が出している降圧剤はそのまま処方を続けて貰いましょうか?」
カチ (電子カルテの操作音)
やっと、くちこの処方を確認している。
多分、循環器だけの情報が出るように電子カルテにチェックを入れていたんだろうな。(く、心の声)
はい、愛しの外科医長が律儀に頼まれた降圧剤を出し続けています。
「・・・そうしてください」
降圧剤を服用していることも知らない。
だから、何の降圧剤を飲んでいるかも知らない。
ひょっとしたら高血圧症であることも知らなかった?
前任者が、50項目もの血液検査をオーダーしてから、この医師に託していたのですが。
何を服用しているのか知らずにデータを見たら、薬の副作用が出ていないかという視点が欠落するよね。(く、心の声)
ま、異常値があれば、そこから気にしたのかも。
くちこは、全て正常でしたから。
くちこを診察する最大の目的は、受け持ち患者を一人減らすことだったんだろうなあ。
以前は、此所の職員だったし、循環器の先生達とは毎日一緒に仕事をしていたから、今までが特別だったのかも。
たいして、どうってことないオバサンなんて、こんなもんかあ。
ちょうど、話が終わった時点で、医師の電話が鳴り・・・通話。
でも、くちこは、退室しない。
だから、通話内容は全て聞こえたのだけれど、ちょっと懐かしい。
通話が終わったので、くちこが一言。
「データをください」
「もちろん!」
それからプリントを始める。。。
愛しの外科医長だったらさ、最初から印刷して待っているよ。
血圧も測らず、
脈も診ず、
勿論、聴診器を出すことも無く、
電子カルテにある、一部のデータ参照で終わった診察でした。
同じ心エコーのデータを見て、真顔で真剣に心配してくれた当時の医師が懐かしいくちこです。
ま、これで、循環器を卒業しました。
目出度くもあり、目出度くも無し。。。
数年後は数段成長しているであろうイケメン医師に幸あれ
さて、忘れないうちに、くちこ家のひな祭りを
↓は、やっこさんの為に追加で拡大写真を載せておきます。
春は良いなあ
今夜は、自治会役員の打ち上げ会食。
夫婦同伴を基本とするサメ氏ですから、
今夜も不在のくちこ家です