しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

クズじゃがの揚げ転がし

2019年06月30日 12時52分43秒 | 食・レシピ

たいしたレシピでは無いのですが、

此処は、くちこの備忘録的目的が大きいので残しておくことにします。

 

サメ畑から発生する大量のクズじゃが

サメ氏はね、小指の爪程のクズじゃがも捨てられない人なんです

で、そのサメ氏に養われているくちことしては、調理するしかない

 

できたら厚手の鍋に、

クズじゃがとサラダ油とバターを入れてから火にかける。

中火でじっくり、時々転がしながら火を通す。

くちこの場合、この写真のバター以外に、サラダ油が大匙5位入っています。

 

       

 

くちこは早く火が通るように蓋もしました。

混ぜる時だけ開ける感じ。

 

その後、砂糖を入れて数分。(くちこは糖尿病なのでアガベシロップです)

時々混ぜつつ、次に醤油を。

この辺りで中火の弱火程度に落として、時々蓋を開けて転がすこと7,8分。

 

       

 

日本人のDNAに刻まれた甘辛、砂糖醤油味

バター醤油の焦げ風味

素朴にテッパンです

但し、美味しいのは出来立てのみ

冷めたら芋のホクホク感が消えてしまいます

皮ごと使えるのでね、お手軽に楽しめる一品です。

 

ついでに鮭ご飯も。

くちサメは落とし穴に落ちて以来、酷い食欲不振に・・・

サメ氏なんて、5Kg体重が減りました。

なので、焼き鮭も残ってしまい、ご飯も残ってしまい・・・で必然的に作ったモノです。

 

鮭のほぐし身、刻み甘酢生姜(我が家は常に自家製が冷蔵庫にあり、最初から刻んで作っています)

炒りごま、刻んだ青紫蘇を混ぜ込む。(この時点で保温はオフ)

残ったのは🍙にしました。

🍙で冷凍しても良いかな、と。

 

       

 

       

 

閑話休題。

今から14年前?

娘とプーケットに行った時に初めてヒンズー教の象型の神様、ガネーシャに一目ぼれしたくちこなんです。

※懸賞に当たって行きました。

なんで、こんなモノ、持っています↓

合掌した手を開くと・・・

 

       

 

 

片牙が折れているのが正しいガネーシャです。

落とし穴に落ちたくちサメを救って欲しいわ。。。

 

一旦、くちこの血糖値も、ストレスで乱れてしまいました

食欲不振で食べていないのに、体重も減りつつあるのに、血糖値だけ高い感じ。

やっと落ち着いてきました

 

どんな時も、

どんな時でも、

有難いことは、必ず自分の手の中に残っていると言う事。

 

強い人間とは、

力が強い人間ではなく、

変化に対応できる人間。

 

幸せは遠くではなく、

自分の手の中に。

 

じわりと復活中です

 

 

 

 

 

 

 

 

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田舎のあじさい祭り

2019年06月23日 21時11分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

連日、通院以外は、引きこもっていますが、

久しぶりに、サメ氏に誘われてあじさい祭りに行って来ました

お墓参りも気になっていたので、その道すがらって感じです。

 

       

 

久しぶりに茶粥でも食べようかと並びましたが、なんと、ド田舎なのに一時間半待ちでした

 

       

 

斑入りのツワブキ?                 柏葉紫陽花が垂れていました

 

       

 

茶粥とは、ハブ茶(豆茶)を煮出したお茶で粥を炊いた物です、母はよく作っていましたが・・・

サツマイモを入れるともっと美味しいのになあ。。。

       

 

ミニセントポーリアの苔玉を買いました。

 

       

 

あじさい小径を散策                 知らない子を勝手にモデルに

 

       

 

茅の輪くぐりも

 

            

 

       

 

↓くちこのバッグまで持たされたサメ氏

       

 

その後、お墓参りへ。

去年は大腸癌、今年は胃癌になった叔父が頑張って綺麗にしてくれていました

くちこが糖尿病になったのを知っているのでね・・・

 

 

さて、我が家は、また落とし穴に落ちたので、ちょっと、くちサメは疲弊しているところです。

詳細は、個人情報なのでね、此処には書けないんです。

人生は苦だわ。

乗り越えても、乗り越えても、

果敢に頑張っても、また、です

時が薬になると信じて、可能な限り、じっとしていようと思います

 

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四度目の糖尿病外来(唐突な発症から42日目)

2019年06月19日 21時08分57秒 | 糖尿病

月曜日は、愛しの外科医長の外来とMRI。

で、今日水曜日は、糖尿病外来と、採血、検尿。

忙しいけど、仕方ない

 

糖尿病外来は三週間ぶりなんだけど、くちこ的には長かったわ。

勝手にインスリン注射の量は調整して良いと言われてはいたんだけどさ、

減らしても減らしても、すぐにまた低血糖になるのよね。

 

↓6/1~6/16

 

毎食前に打つ、超速攻型のインスリン(ヒューマログ)は、

ドクターの指示は、7,6,6。

でもね、最終的には、2,2,2まで減量して落ち着いた感じ。

※就寝前の持続性のインスリン8単位は、いじっていません、そのまま続行してます。

 

6/17,18,19(本日) 6/17は、MRI前なのでインスリンを投与していなくて高くなっています。

※逆に打たなかったら254まで上がっているので0は危険って話になりました。

 

いくら自由に変えて良いと言われていてもさあ、

ここまで勝手に変更しても怒られないかしら?

と気にしつつノートを出したら、

良いですよ、と

やれやれ安堵・・・

 

血液検査の結果、

Ⅰ型糖尿病は否定されました

ウルトラ安堵

では、何型

不明だそうです。。。

 

膵臓を半分切除しているので、

膵性糖尿病って側面はあるものの、

それだと、インスリン注射は離脱できない筈だそうで。

では、よくあるⅡ型糖尿病?

にしては、発症が急激過ぎる。

だから、よく解らん糖尿病ってことらしい。

 

type3cって?と訊いたら、

そんな分類は知りません、と。

ほう・・・

まあね、海外から出た医学用語みたいだし、

文献もほぼ英語だったし。

 

まあ、

正体不明的な糖尿病ではありますが、

五週間後の外来の結果次第では、注射からの離脱もできるかも?

 

再燃の可能性は?と訊くと、

膵切しているし、

暴飲暴食、ストレス、感染症等ではあり得る、と。

だよなあ・・・

 

診察室に入ると、既に結果がプリントされていました。

 

 

愛しの彼も、あれこれ月曜日に検査していて、結構、項目が重複しています。

それを彼に言ったら、システムが、このような重複をチェックしてくれたら良いのに、とか、

後から検査する方が気が付くべきだ、とか、言っていましたが、

本来、後から指示を入れた人間がチェックするべきだと・・・でも彼を責めなかったくちこでした

 

HbA1c たった二日で0.2下がっているのは、単なる誤差範囲なのかしら?(7.3→7.1)

糖尿病外来の先生は芸が細かくて?

これまでの血液検査の時系列表示だとか、

HbA1cのグラフ化までしてくれていました。

 

 

本来は、赤線が正しいです。

開業医で測定した数値が抜けているのでね。

この9.5に驚愕して、彼に泣きつき、糖尿病外来デビューをしたのですから。

9.5はね、正しく表記しようとしたら紙の外まで出てしまう高さでした。

 

開業医での結果は↓

※この一月と五月の間の四月に彼の病院で検査していて、その時が肝機能、最悪でした。

 

 

ストーリー的には、

先ず、肝機能の唐突な悪化

翌月、激烈な糖尿病の発症って感じ

その後、短期間で肝機能が正常になり

糖尿病も現在、寛解に向かっているような

 

確かに、十連休中の発熱や感染症も引き金にはなったかもだけど、

なんとなく、薬剤性な気が・・・

まあ、くちこ的机上の空論だけど。

 

さあて、

今夜はお祝いとしました

ビールも一時的に解禁

 

       

 

既に二人共パジャマ。。。

       

 

苦節42日

希望の光が差し込みました

 

くちこ的には、低血糖の影響で?発生した目のかすみが無くなったのが一番嬉しい。

どんなに不便だったか!

眼鏡を掛けても無駄。

パソコンの画面は、裸眼で、モニターにとことん目を近づけて見るしかない、

だからワードは、適当なブラインド打ち。

包丁を持っても手元が見えないから、三回も流血事件が・・・

カード払いで暗証番号を押すのも、数字とか読めなくて感で押していました。

頭痛も頻発していたし、

心臓はすぐバクバクするし、

とにかく落とし穴から頭だけでも出そうと、

人生初、必死で勉強しました。

 

それが、

体って正直なもので、

昨日は、一人で障子の張替えしていました。

まあ、休憩の方が長かったですけれどね。

 

はい、

無理はツケ

肝に銘じています

 

P.S

大事な事を書き忘れていました。

沢山の応援パワーありがとうございました

お見舞いの数々、

気を送って貰って、感謝です

とにかく、オクラ水とか、送られてきた糖尿病に良いらしいお茶や食材等々。

鍼灸の先生にもお世話になりました。

で、

これからも、よろしくお願いしたいと思います

ご恩は・・・

来世でと言うことで

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急遽前倒したMRI

2019年06月17日 19時56分01秒 | 膵神経内分泌腫瘍 p...

4/8 PDオペ後6年でCTを撮ったところ、

「主膵管の拡張が著明に悪い」と

本来1,2mmであるべき主膵管がオペ後はじわりと拡張して3,4mmに。

若干改善した時期も(2018/1/22)もあったのでした。

それが、今年の4/8は7,8mmだったらしい。

しかも、突然の肝機能の悪化とHbA1cの急上昇。

 

でもって、唐突にして激烈な糖尿病事件へと移行したのでした

掛かりつけ開業医と元同僚の勧めで、

愛しの外科医長のが10月に予定していたMRIを本日に変更して貰った次第。

膵転移を否定するために。

 

で、残膵への転移も、肝転移も無かったです

はい、愛しの外科医長の予想通りでした

 

 

膵管の拡張も肝内胆管の拡張も、縫合部の狭窄からみたいだ、と。

これからの推移は、また8月にCTをして変化を見るとのことでした。

 

ああ、皮下脂肪の大公開!  白く太い所が拡張部位(左は肝内胆管、右は主膵管)

 

慢性膵炎の痕跡無し

左右肝内胆管の吻合部と、主膵管の吻合部が狭窄している為の拡張。

Wバルーンしようにも、ここまで到達するのか困難だし、

緊急性は無く、様子観察で良いとのことでした。

主膵管、測ったら6.7mm ちょっと改善したのでは?と、くちこ心の声。

でも、彼的には、拡張が改善することはあるけれど、吻合部の狭窄が原因だと、このまま・・・と。

 

血液検査も、とっても改善していました。

4/8と6/17を比較できるように撮影してみました。

 

 

問題の糖尿病の指標であるHbA1cも、4月に6.2でも高いと驚いていたら、まさかの5/8の9.5

それが、7.3まで下がっていました

まあ、インスリン注射のお陰とも言えますが、一か月ちょっとでこれだけ下がるとはね。

アルブミンやアミラーゼの低値も問題無し、と。

腎機能も改善傾向。

 

く「どーして糖尿病になったの?」

い「こんなに急激なのは・・・普通無いなあ・・・極端に変な生活した?」

ああ・・・あれ、か?

 

糖尿病type3cとは、膵性糖尿病のことでした。

やはり、そうか・・・

多分彼と同じ情報源?に昨夜やっと到達したくちこです。

 

い「すい臓癌の人が糖尿病に移行するのは多いんだけど、くちこさんは違うタイプだからねえ・・・」

因みに、これまで彼がPDオペした人で糖尿病に移行した人はいないそうで。

 

結局、四月の肝機能悪化から始まった一連の悪夢は、今の所原因不明ながら、

最悪な事態は回避できたって感じです

メデタシメデタシ

 

また我儘を言って、三か月分の処方を出して貰いました。

開業医だと一か月分しか出してくれなくて通院が手間なのでね。

ただね、

胃薬のネキシウムがタケキャブの変更になったのでした。

しかも、20mmが10mmに変更。

彼は、これで薬代が安くなるよと言っていましたが、くちこの計算だと高くなると思うんだなあ。

膵消化酵素のリパクレオンも脂肪肝が落ち着いたらエクセラーゼで良いよ、とも。

でもね、くちこの心がリパクレオンに頼っているので、これは断固続行で

リパクレオンがお高いのは承知ですが。

 

今日の通院。

全く待つことなく、採血、MRI、診察と進み、全部済ませても一時間以内で終了。

そう、支払いまで済ませても!

腫瘍マーカーの結果もMRIの結果も出た状態で診察ってのも凄いでしょ?

後日、結果を聞きに行くって手間が無いのって有難いわ。

但し、本日、二万円弱の支払いは痛かった・・・

 

診察ね、

くちこの前も、くちこの後も誰も居なかったです。

くちこの我儘で振り回されて

愛しの外科医長は診察室で待機していたのかしら?

済まないねえ。。。。

 

でもね、

インスリン注射、要らなくなるんじゃない?

って、笑顔で

ありがとって、心を込めて言いました

 

院内のエスカレーターで、消化器内科の医長とすれ違いました。

彼が胃カメラで、胃壁が外から何かに押されていたような、と、

飲み会の席で、くちこに呟いたから発見された膵神経内分泌腫瘍だったのでした。

あら!とお互い手を振ってすれ違いました。

一緒に仕事をしていたのは、遠い昔になったことを実感しつつもちょっと嬉しかったな

 

閑話休題。

昨日は父の日でした。

くちこの父は、くちこが30歳の時に他界していますが、

何度も、くちこの夢枕に立って、

「もっと頑張るつもりだった」と。

15年も半病人だったし、

数えきれない位入退院を繰り返し、

生死をさまよい、

たくさん苦しんだ15年を見てきたくちこは、

父が逝った時に、悲しかったことは事実だったけれど、

もう十分頑張った。

やっと父が楽になった。

やっと母が楽になると思ったのでした。

でもそれは違ったらしい。

まあ、59歳と11か月、確かに早い死ではあるんだけど。

 

今日、MRIの検査中。

くちこは父に話かけていました。

しっかり護ってね、と。

 

そして、今になってやっと気づいたこと。

娘を残す心配。

妻を残す心配。

それは、病苦を凌ぐほど強かったのだなあ・・・と。

 

サメ氏は、毎年、ビールが届きます。

軽井沢ビールって決まっています。

 

 

お幸せそうで何より。

そして、今日は、転移無しを喜んでいましたよ

 

 

 

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スタミナ卵って、美味し過ぎ!

2019年06月14日 17時11分48秒 | 食・レシピ

先ずっ

ウルトラ美味しい茹で卵を作ります

何事も、

基礎が大事

 

卵を15分以上、室温に戻しておく。

※くちこは、これをよく忘れてしまい、茹で卵を断念することに・・・

 

よく沸騰させた鍋に、穴あきお玉など使って静かに卵を入れる。

※今回は、スタミナ卵を作成するので10個です。

 

で、

習ったのは7分だった気がしますが、

くちこは八分茹でます。

 

茹で上がる前に、氷水を用意しておきます。

茹で終わったら、速やかに、卵は此処に5分入れます。

 

どんな茹で卵ができるかって?

白身は滑らかな触感で茹で上がり、

黄身は、鮮やかな8分熟になります。

 

はい、

完璧な茹で卵の出来上がり

 

さあさ、

スタミナ卵のタレを作ります。

 

酢   1カップ

醤油  半カップ

砂糖  半カップ

味醂  四分の一カップ

 

これを一煮立ちさせて冷ましておきます。

密閉容器に移し、上記の茹で卵を入れたら終わり。

※砂糖を抜いて作っても十分美味しいと言う人もいます。

 

何が有難いって?

冷蔵庫で4週間、保存可なんです

とっても重宝します

 

さっぱり美味しくて、

栄養価が高く、

お財布に優しい、

一度に作り置きできる、

どうよ

 

 

くちはね、

緩い糖質制限食やっています。

卵はね、糖質0。

これで気軽に卵が食べられるわ

 

この季節は、毎度、

玉ねぎドレッシングや、キャベツのワイン漬けも作っていますよ。

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/b3975d8df981c6c052019ed49f91dbc2

 

ブロッコリーも、糖尿病応援食なので、

こんなベースも作成しました。

 

 

茹でたジャガイモとブロッコリーを混ぜたベースです。

味付けは、オリーブオイルと塩だけ。

これを冷蔵庫に保存して使いまわす。

くちこは、このままでも十分美味しい。

サメ氏は、マヨラーなので、好き放題マヨネーズ乗せてます。

 

マヨネーズとチーズでグラタン風にも。

 

 

まあ、ジャガイモって、糖質制限食に反しますが、

くちこは緩くやっているのでね、こんなのもありです

 

カツオのたたきには、塩レモンをトッピングしてさっぱりと。

 

 

どこまで、自分に甘い糖質制限にするか、

悩ましい所ですが、

知って自覚した上で食べるのと、

知らずに無制限に食べるのとでは違うと思うんだなあ・・・

 

糖質制限食の考え方は↓

「糖質のみが血糖値を上げる」
「1gの糖質が3mg/dlの血糖値を上げる」
 
※糖尿病学会では、極端な糖質制限に警鐘を鳴らしています。
最後は、自己責任。
くちこは、ゆるゆると参ります。
幸福な余生は其処にある気がして。
 
 

まあ、何事も折り合いかな、と。

 

閑話休題。

気分転換に、テーブルクロスをビタミンカラーにしてみました。

でもって、庭のオタフクって名前の紫陽花が咲いたので、

例年通り、やんちゃなフクロウを作ってみました。

 

       

 

今日は、新聞屋さんが、向日葵を配ると言うので、ご近所さんと貰ってきました、一本だけど。

サメ氏は、家中を花だらけにしたいらしく、せっせとサメ家の花を持ち帰ります(迷惑)

 

       

 

       

 

庭のミントが大変な勢いなので、今夜はミント風呂に。

パッションフルーツ(クダモノトケイソウ)と、勝手に生えたカボチャが共存しています。

 

       

 

ポイセンベリーがもう少しで熟れます       挿し木で増やした紫陽花も頑張ってます

 

       

 

勝手に生えたカボチャも、こうして見ると美しいわ。

押し入れの片付けも牛歩ながらやっています(隣の仏壇から両親が見張っているような?)

 

       

 

発酵黒にんにくを作ろうと、にんにくを干したら雨、

まあ、こんなこともあるさ・・・

 

 

お出掛けも自粛。

食事も、血糖と相談。

それでも、

手の中にある幸せと暮らしていますよ

 

 

 

 

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唐突激烈に糖尿病になってから早一か月

2019年06月10日 10時35分51秒 | 糖尿病

それなりに、医療については詳しいつもりだったくちこですが、

大間違い

やはり、天狗の鼻は折られるのが天意なんだなあ

 

60年間ずっと正常だったHbA1cが唐突に9.5になるなんて、ね。

ちなみに血糖値は710。

普通に暮らしていて、さ。

どーよ、この落とし穴

以下、くちこの備忘録です、スルーして閑話休題に飛んでください。

 

糖尿病外来の医師は、インスリンしか処方してくれないので、

元々通院していた開業医のY医師に、消化薬等、その他の定期薬を処方して貰いに行ったのですが、

Y医師は・・・

入院しなかったの?

入院になると思っていたんだけど。

 

膵神経内分泌腫瘍のことや、膵頭十二指腸切除術の事がなければ、違う専門の病院に紹介していたんだけどねえ。

自分が、診療情報提供用紙をfaxするよりも、くちこさんが直接頼んだ方が上手く繋がると思ったのでねfaxしなかったんだよ。

※実際、予約な満杯だったし、地域連携も断る空気満載だったような?

 

定期薬さ、糖尿病の医師は出してくれないの?

じゃあ、愛しの外科医長は出してくれないのかなあ?

Y医師は、くちこを愛しの外科医長に返却した気満々だったようで

くちこ心の声:確かにねえ・・・

       ただ、既にオペ後6年、転移無し、彼は外科医だし・・・

       でも、今度頼んでみようかなあ?

 

血糖値、高め管理が良いと思うよ。

200位で良いんじゃないかな?

これは、くちこの元同僚も同じことを言っていました。

その方が、体が楽だ、と。

 

4月のCTで膵管が著しく拡張しているのは、

教科書的に言わせて貰えば、膵転移を疑うべきなんだけど、

MRI 10月で良いの?

検査、早めた方が良いよ。←これ、元同僚も言ってました。

愛しの外科医長は余裕だなあ、

まあ、彼は腕があるからね!

 

確かに、糖尿病医師も、転移の有無をくちこに最初に確認したわ。

前月のCTでは見つかっていないと言ったんだけど。

不安だ。。。

 

なので、愛しの外科医長に連絡。

MRIは、くちこの希望で来週になりました

 

その時の愛しの外科医長からのメール↓

PDの術後は統計的に16%が糖尿病を発症し、

Ⅰ型でもⅡ型でもなく、type3cと云われています。

残膵の膵管拡張は吻合部の問題が多く、

再発の可能性は少ないのが現状です。

ただ100%とは言えないし、

心配だろうから、なるべく早い時期に取り直しました。

 

ウルトラ有難う

やっぱり、持つべきものは?愛しの外科医長だわ

で、

くちこの人を振り回す癖って治っていないわ。。。

 

さて、

type 3c って糖尿病、

要するに、膵切除術に起因した糖尿病ってことはイメージ的に解るのだけれど、

くちこが検索した資料、全て英文だったのでねえ、

詳細はよく解らん。。。

エビデンスも無い感じ?

膵性糖尿病との違いも、よく解らん。。。

 

本を二冊、取り寄せてみたけれど、

あまりにマイナーなのか、それに関する記述は無かったのでした。

まあ、次回の糖尿病外来で訊いてみよう。

 

血糖値は落ち着いてきました。

まあ、一日4回、インスリン注射はしていますけれどね。

若干、インスリンの量は減らしています。

 

五月後半                         今月

 

  

 

ただ、昨夜、夕食後、どうも体が不調

安静にしていても、背中がゾクゾクして、動悸も

え?発熱?

No!  36.5度でした。

しばらくして、上腕がしびれて力が抜けた感じが・・・

あ、

低血糖だあっ

測ったら既に67に低下

危なかったわ

 

低血糖、いつも午前中で、夕食後に出たこと無かったのでねえ。

よもや、しっかり夕飯を食べて安静にしていても出るとは思わなかったのでした。

油断大敵

血糖コントロール、未だ未だ未熟です。

 

閑話休題。

リビングの前のツルに花が咲き始めました。

トケイソウに似ているけれど、何やら、パッションフルーツの一種と札に書いてあったような?

目的はエコカーテンです。

※勝手に生えた?かぼちゃも元気に混ざっています

 

       

 

そうそう、季節柄、蝶のグラスを出してみました。

ドイツのブランド、NAGEL(ナゲル)です。

 

       

 

焦らず、のんびりがモットーではありますが、

先ほどまで、古い椅子をゴミに出せるように、分解していました。

ねじ回しとか、くぎ抜きとか持って・・・

はい、体のストレッチになりました

 

 

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くちこが邂逅した病理医の話 3

2019年06月07日 11時18分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

多分・・・

くちこが、新卒からずっと看護師としてバリバリ働いたと思っている人、多いかと思いますが、

 

元々、両親に懇願されて?看護学校に入ったものの、

看護師になるつもりは無かったんです。

が、元夫に懇願されて進学もままならず、

※一年進学すれば、保健師とか養護教諭の道も。

不本意ながら看護師として就職した次第。

 

前回の解剖事件の時ね、

新卒で・・・妊婦だったんです。

妊婦だって、最後まで一人夜勤はしましたよ。

点滴を受けて帰宅したり、

夜中は、疲労のあまり、這ってトイレに行ったり・・・

もうさ、

どんなに貧乏になっても良いから、

この仕事からは足を洗おうと決意し、

二人目妊娠中に退職したのでした。

 

最後の職場は、

乳児を抱え、妊娠初期でありながら、

小児病棟で、月13回の夜勤に就いていました。

夜勤中、未熟児室を一人で背負っているのに、

病棟の採血も、配膳も、業務に入っていました。

よくぞ、医療事故も起こさず、無事に通り抜けたなあと。

 

ああ。

どうして、こんなにいつも話がそれまくるのか

 

退職して家に居たら、

遊びに来た近所の人が、部屋にあるピアノを見て、

「弾けるのか?」と。

く「少しは・・・」

「じゃ、少しで良いから、うちの子に教えて」と。

 

音大どころか、

高1の春までしかピアノ習っていないのに、です。

人生とは分からないもので、

その後、生徒は20人近くまで増え、

20年も続けることになるとはね。

↓参考までに

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/68d450fa57b3c7d244295a686f193442

 

と言う事で、

当時の職業の主軸はピアノ講師。

それでも、アルバイト的に看護師のワラジも履いていたのでした。

 

さて、

※やっと本題( ;∀;)

企業の健康診断のお手伝いに行ってみると、

診察コーナーの医師は、あの病理医氏でした

なぜ病理医が

病院を定年退職された後の再就職先って感じ。

 

くちこは、自分の都合が良い時だけしか手伝いませんでしたが、

病理医氏は毎日みたいでした。

4,5年はご一緒したと思います。

 

よく奢って貰いました。

ステーキ、鮎、鰻、等々・・・

他のスタッフと一緒に。

 

理由は自分でも分からないのですが、

あれほど奢って貰っても、恩とか、感じなかったんだなあ。

そうそう、

パソコン、要る?って訊かれて、

貰えるんなら、貰っておこうかと、

「うん」と言って、

マウスまで一緒に貰ったノートパソコン、

貰ったものの、使い方知らないし、とっとと欲しい人に譲ってしまいました。

今から、20年位前、

パソコン、高価だったんだろうなあって、今更。

 

本当に変な話ですが、

恩に感じるとか、

お礼をしなくてはとか、

思わなかったんです。

 

要するに、先生が使っていたパソコンなんだけど、

古くなって買い換えたような話だったかと。

毎晩、パソコンで論文を書いていると言っていたなあ。

当時、ブラインド打ちで、英文も和文も打てるなんて凄いなあと思ったこと、思い出しました。

ちょっと検索してみたら、

ワサワサと論文がヒットしました。

でも、最近のは無い・・・

生きているのかしら?

御存命であれば、90代?

 

くちこは、自分の自覚以上に、恩知らずらしい。

若しくは、

前世で、くちこが先生の救世主だったのかも?

 

いろんな雑談が蘇りました。

先生はね、

天涯孤独な人でした。

両親とか、兄弟とか、甥姪とか、無し。

なのに良家のお坊ちゃまなので、資産はある。

自分が死んだら、全て地元の市に寄贈すると言っていました。

 

毎晩、狸一家が庭に来ていて、

ある晩、一匹、怪我をしていたそうで、

その狸を麻酔して縫合してやった話、とか。

 

どうしても、メスを飛行機に持ち込みたくてもめた話、とか。

此処には書けない話も。

 

健康診断の仕事が終わると、夕方から総合病院で、病理組織の診断を引き受けていました。

きっと夜まで?

当時70代?

 

どうしてそういう生き方を選んだのか?

人と繋がるために?

社会と繋がるために?

ただ、必要とされたから?

 

そうよねえ、

くちこからも、必要とされたら、

クソ生意気な学生でも、助けてくれたんだもんな。

 

以上で、ウルトラ脱線しましたが、病理医の話を終わります。

色々と思い出しているとね、

結構、病理医とは関係なく他にも・・・

また、機会があれば、此処に残すかもです。

 

写真が無いと寂しいので、昔の写真でも。

50歳での再婚式とか、

くちこが、世の中の厳しさについて丁寧に訓話した新生児達とか。

 

    

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くちこが邂逅した病理医の話 2

2019年06月04日 08時19分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

さて、続編です。

 

くちこも目出度く看護師になり就職。

※国家試験中、早々に解答用紙を提出して、勝手に一人でタクシーで帰った奴ですが・・・

 引率していた担任は探しまわしたとか?

 

当時の労働環境って、もうさ、論外

くちこの就職先は定員50人位の病棟でしたが、地域唯一の総合病院だったので、

個室はずらりと癌末期患者。

未だ救急病棟って無かったので、夜間の救急患者も受け入れなければいけない。

多岐にわたる看護業務に加え、配食配膳まで夜勤看護師がするのですが、

17:00~24:30までの準夜勤ね、看護師一人でやるの

※20:00まで、応援が一人いたけどね。

 

で、

新米くちこ天使、否、怪しい看護師がバタバタと一人で踏ん張っていると、

先ず、

当直婦長から電話

「そんなに忙しいの?

 どうしてもできないんだったら、私が行きましょうか?」

 

くちこ的には意味不明。

 

よおく訊いてみると、

くちこが、どうしてもできない事とは、

遺体を下に降ろすこと。

 

く「遺体はありません」

婦長「なんで?」

く「どこにも無いからです」

 

さらによおく訊いてみると・・・

未だ生きている患者が、死んだことになっていて、

あろうことか、解剖が申し込まれている

 

く「生きているのは事実です。」

唐突に電話は切られたのでした。

それから当直婦長がどうしたのか?

くちこは知る術も無かったのでした。

 

カルテを確認したら・・・

※昔なので手書き紙カルテです。

既に、死亡記事が書かれていました

あーなって、

こーなって、

何時何分に死亡。

の、時間の所だけスペースを空けて、

死亡記事として、ちゃんと赤字で記載済み。

 

どうも、夕方、書いて帰ったらしい、主治医が。

その内死ぬだろう、と。

しかも、手回しよく?解剖まで申し込んでいたとは・・・

 

呆然とカルテを見ていたら、

エレベーターの扉が開いて、

開くと同時に、怒鳴り声が

「一体、何をしているんだ

いつもはとても温和で、医師としての腕も確かな内科部長でした。

 

深夜、他県から呼び出された解剖医がずっと解剖室で遺体を待っていたが、

当直に確認しても埒が明かず、

とうとう、帰ってしまったんだぞ、と

 

そう、

その解剖医が、くちこをあれこれ助けた、あの解剖医だったのでした。

そりゃ、腹立つよね

 

くちこは、内科部長に、カルテを見せました。

「・・・・・」

一言も発することなく、帰っていきました。

内科部長は、人間的にも医師的にも尊敬できる人だっただけに、

その胸の内は如何に。

この死亡記事を書いた医師ね、中堅医師なのよねえ。

 

さて翌日。

くちこは婦長に呼び出され、

始末書を書くように、と。

※どうも看護部長の指示らしい・・・

 

死んだことにされていたことも知らなかったし、

よもや、解剖まで申し込まれていることも知らなかったのに、です

そんなアクシデントに翻弄されつつも、健気に一人で病棟を支えたのに、です。

 

世の中は理不尽であること。

時に突き付けられるよね

 

くちこはね、

ただ、事実を淡々と事務的に書きました。

くちこ的には、

「じゃあ、おまえも書け!」と、あの医師に言いたかったわ。

新卒ナースの分際ですけど。

 

あの医師はね、

少なくとも公的には、全く問題にもされず、

叱られもしない、

反省の態度も見せない。

 

なんで?

聞くところによると、

博士号を持っているからだ、と。

内科部長は人品、医師としての力量的には院長にもなれるレベルだけど、

哀しいかな?博士号を持っていないから、叱る資格?が無いのだと。

※院長にもなれない。

 

くちこはね、

テレビなんかより、よっぽど早く、白い巨塔の世界を知っていたわ。

 

それからしばらくして、あの医師のお子さんの作文を偶然読んだのでした。

「僕の夢は、お父さんのような立派な医者になることです」

良いお父さんなんだ。。。

 

あら、

解剖医の話2なのに、

ついつい話がそれたわ。

続きは解剖医の話3にします。

 

そう、未だその後も、縁があったんです。

やはり、人の縁って仏縁なんだろうな。

なあんて、漫画読んでて、やっと思い出したくせにね。

 

閑話休題。

昨日は本来、友達と三人で温泉に行く予定でしたが、

くちこの急激な糖尿病のせいで中止。

くちこ家でランチしました。

スタートは30年前のママ友。

こんなに続くのは、やはり、仏縁かな、と。

 

ブロ友さんから届いたスイカと、くちこが作ったにんにくオイル。

にんにくも貰ったものです。

そんなこんなに囲まれて、丁寧に暮らす楽しさを味わいたいと思っています。

 

    

 

去年、生徒さんから枝を貰って挿し木で成功した紫陽花。

        

 

サメ氏が、ブログに載せて欲しいと言う空の写真。

 

       

 

低血糖が出なくなって四日目。

落ち着いてきたかな

 

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くちこが邂逅した病理医の話 1

2019年06月01日 14時25分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

最近、暇なもんだから、

長男が送ってきた「フラジャイル 病理医 岸京一郎の所見」ってコミックをパラパラ読んでいるんだけど・・・

五冊目位になって、ふと、とある病理医との思い出が湧き出てきたので、ちょっと此処に。

 

ま、

くちこは、くちこですから、

くちこらしく看護学校で看護学生をやっていたのでした

話はその当時まで遡ります。

 

くちこは、妙に要領が良いのと?

授業中に居眠りをしなかったからか?

※きちんと枕と布団が無いと眠れない我儘な性格なので。

真面目で勉強家でない割には、赤点は取ったことが無かったのでした。

 

が、

人生初赤点が発生

元々高慢なくちこはウルトラびっくり

その医師の解剖学の講義は、

よく解らん無駄に難しい話を面白みもなくタラタラって感じで、

殆どの学生が爆睡

合格者は34人中7人だったかと。

 

兎に角、人生にあってはならないことが起こった

これを消去すべし

速攻、その医師の部屋へ。

まず言っておきますが、

当時のくちこは未だ子供だった訳で、

今のくちこは大人ですから、以下の事が正しかったとは努々思っていません。

 

医長室の医師の机の上にバンと自分のテストを広げ、

自分は赤点とは無縁で生きてきたこと。

赤点を取ったことを知ったら親が驚いて悲しむこと。

※実はそんな親ではないのですが・・・医師を納得させる材料として勝手に追加。

とにかく不本意極まりないと。

※自分の不勉強はきっちり棚に。

よおく!その気で見たら、きっとどこか、〇にできる所がある筈

※ギリギリの所で赤点になっていたので。

そこを〇にして赤点を取り消して欲しい

※一年生にして、なぜか命令形に近い・・・

 

その医師がね、

病理医だったのでした。

しかも、西日本で一、二を争うような著明な。

当時、50代位?

医師は、黙ってくちこの話を聞き、

しばらくテストを眺め、

徐に〇を追加してくれたのでした。

メデタシ

 

テストの内容ね、

今でも覚えています。

「劇症肝炎」についての出題が落とし穴だったんです。

未だヒヨコの一年生の最初の解剖のテストで

極めてイレギュラーな劇症肝炎の特徴を訊いてくるなんてさ、

どーよ、その性格

※自分の性格はきっちり棚に。

きちんと授業を聞き取った生徒しか合格できないシステムが構築されていたのでした。

敵?もさるもの引っ搔くもの?

 

これにて看護師の予科判定試験は全て追試なく一発合格を収めたくちこですが、

そこはそれ、

多分、同級生からみたら面白くない話だったと思います。

くちこは、こんな性格なので、そのことも、全く隠さなかったのでね。

 

それからしばらくして教務に呼ばれ職員室に行くと、

看護学校の校歌の伴奏を式典で弾いてくれと楽譜を渡されたのでした。

仕方ないなあ・・・

くちこは学校の二階のピアノで夕方から夜まで一人で練習を。

さて、学校の隣にある寮に帰ってみると、

くちこは、先輩から門限破りとして逮捕?されたのでした

事情を説明しても、門限破りは門限破りだと

 

くそっ

元々気に入らない学校だったけど、更に気に入らないわ。

負けてはならじ

で、浮かんだアイデアが、

またまた病理医を利用すること。

再度医長室へ。

極めて悔しいストーリーを説明。

※当時は子供だったので、自分のことしか考えていない。

で、

医師から学校に電話して、

「くちこに会わせたい教授が〇〇大学にいるから自分が連れて行く」

と言って貰いました。

※此処で誤解が無いよう説明しておくと個人的に会うのはこれで二度目、親しくもなんともない関係なんです。

 

その日ね、

驚いたことに、JRの駅まで、医師とくちこが一緒に電車に乗るか確認まで来ていました。

※くちこの記憶が正しければ友達が一人勇敢にも?同行していたと思います。

どんだけ暇な先輩なんだか?

ちゃんと○○大学付近まで連れて行って貰い(電車で一時間ちょっと)

喫茶店で、くちこ達はパフェを御馳走になり、そこで別れました。

それからくちこ達は、その大学の大学祭を楽しみ、悠々と寮に帰ったのでした。

今思うと、はあ?って話ですが、

当時、くちこは地球の地軸を自分にしていたので。

 

それから一年位経った頃か?

とある外科医のテストを受けたのですが、

くちこ的に正解なのに、×が付いていたのでした。

納得できん

今度は外科医の医長室へいざ

この外科医ね、とっても俺様チックな高慢な医者なんです。

看護学生なんて、士農工商の下の非民って扱い。

くちこが、自分の回答が正しいと言うと、それだけで激怒

くちこは寮に帰って根拠となる講義のノートを探したのでした。

誰の講義って?

あの西日本有数の解剖医の講義。

そこで習ったことを外科医のテストに書いていたんです。

 

再度、ノートを持って外科医の部屋へ。

医師って、白い巨塔の世界なのでね。

身分が絶対。

外科医も医長でしたが、どちらが上かと言うと、当然、解剖医。

外科医は、くちこのテストの×を〇にするしかなかった訳。

相当悔しかったらしく、

後日、教務に怒鳴り込んだらしい。

 

まあ、

似たことは、もう一度あったのですが、

これは病理医が関わらないので割愛します。

 

人様との御縁は仏縁。

実は、未だ未だ続くんです。

しかも、こんだけ世話に?なったのに、

このコミックを読むまで、すっかり忘れていた恩知らずなくちこなのでした。

長くなるので続きは後日に。

 

相変わらず連日低血糖は打ち出していますが、

結構元気に療養しています。

今日は体操のお母さんちに行っていました。

梅をもぎに。

お母さんは梅の木の側に、くちこが休めるように椅子を置いてくれましたが、

座ることなく、元気に二人で収穫しました。

梅が使いきれないので、去年二本切ったそうですが、それでも数本の梅は大豊作でした。

大量な梅、梅干し、各種野菜等々を持たされて、里帰り気分のくちこでした。

ああ、楽しかった!

 

    

 

サメ家の梅、二本あったのですが枯れてしまって、

体操のお母さんから貰う話知っているのに、サメが勝手に神社から拾って帰った梅はもうジュースになりました。

5.5合炊きの炊飯器の梅1Kgに対して砂糖800g、8~10時間保温、混ぜたら終わり。

 

    

 

今日の梅は梅酒にしようかなあ?

それにしてもさ、くちこって糖尿病なんだけど・・・

 

 

 

 

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