この日を待っていたわ
解らないことだらけ
訊きたいことだらけ
鼻息も荒く
本日、糖尿病外来に参上したくちこです。
なにせ、この外来、週一しかなくて、
しかも、外部から、その日だけやってくる先生なのでね、
常日頃の困惑事項は、外来日しか訊くことができないのよねえ・・・
ああ、田舎の辛さだわ
以下、今日の外来について自分の備忘録なので、すっ飛ばして、〆だけ読んでください
最大の問題は、連日発生する低血糖
自己判断で(勝手に)インスリンを減量しても毎日発生。
今回、そのノートを提示すると、
思った以上に早く、インスリンの効きが良くなったらしく?
※もう少しゆっくり下がる筈だったらしい・・・
インスリン減量の判断は良かったとのこと
そして、これからは、自分でインスリンの量を調整して良いと言われました
判断が誤っていたら、診察時に指摘します、と。
食前に、既に低血糖な場合、インスリン注射はどうするのかと訊くと、
甘い物を食べて血糖値を上げてから打つか、食後に打つべし、と。
ほう。。。
糖Dr「ルールを決めておいた方が良いですか?」
く「はい」
ってことで、表を作って貰いました。
左の数値は空腹時血糖。
これを目安に決めてとのこと。
食後血糖の推移は、Dr側での判断材料にするので、あまり気にしなくて良いとも。
とにかく、空腹時血糖が70~180であれば、7,6,6
※前回の処方は、10,6,6(でも、くちこが勝手に8,6,6にしていました)
これは全て、食前の超速攻型。
これとは別に寝る前に、長く穏やかに効く持効型を8単位打ちます。
要するに一日4回。
く「おやつ、食べたいんですけど、と言うか食べています」
くちこ心の声:食べるなとは言わせない
糖Dr「どんな物を食べていますか?
ケーキやお饅頭など、急に血糖が上がりそうな物を食べる時には事前にインスリンを1単位打ってください」
なある・・・
く「糖尿病治療の本には、毎日運動って書いてありますけど、今の私の状況では?」
糖Dr「軽い負荷が掛かる程度の運動だったら二、三十分良いですよ、心拍が百位になるレベルで、
マラソンとかはしないでくださいね」
く「嫌いだからしません!」
と言うことで、朝のラジオ体操は許可となりました
く「一週間位前から、目がよく見えなくて、パソコンのワードを打つ時は、裸眼で画面に近づいて打っています。
これって、一時的なのでしょうか?とても不便なのですが・・・」
糖Dr「血糖の変動が急激だと目に出ることがあります。個人差が大きいですが、いずれ落ち着くと思います。
どんどん悪くなるようだったら、眼科に行ってください。」
くちこ心の声:ウルトラ不便だけど、今、眼鏡を作り変えても仕方ないってことだなあ・・・
く「緩徐Ⅰ型糖尿病かどうかは、いつ頃解りますか?」
糖Dr「初回来院時は血糖値が710もあったので、検査結果は参考値程度なんです。
一か月経過することだし、三週間後の次回再度調べてみましょう。
食事はしてきて良いですよ。
多分、Ⅰ型では無いと思いますけど・・・」(特有の抗体値が低いので)
院内で知人の看護師と雑談したのですが、
多分、膵性糖尿病だろう・・・と。
膵頭十二指腸切除術をして、残膵が疲弊して起こったのでないか、と。
そして、血糖値は、若干高めの方が、体は楽だろう、と。
確かに、低血糖はしんどいわ。。。
糖Drは、膵炎を起こしていないことと、転移が無いことだけ確認していました。
四月に造影CTをして愛しの外科医長が確認していることを伝えた感じですが・・・
大騒ぎしていますが、
発症して未だ、たった三週間の新米糖尿病患者です。
経験とか、学習とか、ご指導ご鞭撻とか、全てはこれからです。
落ちた落とし穴から、頭一つ外に出して、辺りを見回している感じかな?
閑話休題。
もうすぐ梅雨入りですね
↓トトロのトールはくちこのお手製です
庭のマルベリー(桑の実)も、豊作です。
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気分アップに、一番大好きなフレーバーコーヒーの封を切りました。
部屋にはビタミンカラーのカランコエも。
自分の手にある幸せを有難く