しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

今日はサメ母の三回忌でした

2024年01月15日 21時02分00秒 | サメ家のこと

一周忌の時は、お寺に行っても本堂も庫裡も閉まっていて、約束の時間を過ぎても雪の中、外で立ち尽くしたのですが、

今回は、本堂に電気もストーブも付いていて安堵。
遅刻者も無く、恙なくお寺で三回忌を取り行うことができて安堵。
 
お坊さんね、
声は良いんだけど、
お説法は、長いだけで中身が希薄で何を伝えたかったのか、いつも段々分からなくなるのは同じでした
今後の研鑽と向上を祈念してお別れしました
永代供養とか、合同墓とか始める意思も無いとのことで、いつか本当にお別れになるかも?
サメ氏の次男さんのお葬式、忙しいから行けないと断られたし、
納骨の時は電話をスルー。
くちこは、浄土真宗に不案内で、お布施とお酒をお供えする場所が不適切だった為、世が世なら牢屋に入る人ですと、厳重に皆の前で叱責された過去もあるしね
なかなか難しい、、、
此処のお寺で作った繰り出し位牌なのに、絶対に仏壇に入れるな、捨てろと言われたことも。
取り敢えず床の間に、、、
 
 


その後、会食。
サメ氏ね、妹達(くちこより年上)とのお付き合い、希薄なんです。
それぞれの家に、それぞれの歴史と家風があるし、個人個人の個性もあるし、
くちこの理解の範疇から外れているので、何ともいつも微妙な空気なのですが、
今回は、一番普通だったかも。
くちこが慣れたのかも。
 
 


後、コーヒー紅茶とデザートをオーダー。
ファミレスに近い古民家的レストランなのですが、そこそこ美味しかったです
 
日頃会うことは皆無なので、
次は、義母の七回忌?
 
このチャンスを逃すべからず
くちこより皆さんへ・・・
 
くちサメ夫婦については、くちこが先に逝く可能性がかなり高く、
その場合、サメ氏はサメ家に戻りますので、
皆さん、後期高齢者でゴミ屋敷に住むサメ氏をみんなで面倒見て可愛がってください
これには姪が、はい、可愛がります
義妹達も苦笑しつつ同意の空気。
くちこ安堵。
サメ氏は無言ながら嬉しそうだったかな?
 
逆にサメ氏が先に逝った場合、
くちこは、サメ家から、サメ寺のお坊さんを呼んで葬儀を出すことは無理なので、
くちこ家から、くちこ寺のお坊さんを呼んで葬儀を出しますのでご了承ください、とも。
これも一同に了承して貰い安堵。
自慢にはなりませんが、くちこは、サメ家まで一人で運転して行く能力が無いんです
あのお坊さんも苦手だし。
 
サメ氏と再婚して15年。
初めて談笑の多い会席となりました。
これも月日のなせる技なのかも。
モノサシも違うし、
そもそもコミュニケーション障害的な方々なのですが、姪っ子が頭角を表してきたのも変化を後押ししたかな
 
サメ家のゴミ屋敷化についても言及しましたよ。
実家に来たら、遠慮なくどんどん捨ててください。
逆に欲しい、必要な物は、無断でどんどん持ち帰ってください、と。
 
両親、祖父母の思い出の品を持ち帰ったら、
きっと天国で喜んで貰えるし、
護って貰える筈だと力説しておきました。
 
勿論、サメ氏は隣りに座っていましたよ。
あ、サメ氏もコミュニケーション障害ですからね
 
サメ氏、、、
ここまでゴミ屋敷化するのは、
ある種のメンタル障害かなと案じているのですが、
本人は、その内綺麗に片付ける予定だ、と。
くちこは、見たらこちらがメンタル障害になりそうなので、サメ家にはなるべく行かないようにしようと決心した本日でした。
 
 




 
単に捨てないだけではなくて、次々買い足すんですわ
何一つ不要なモノは無いそうです。
あの長靴も全部履くのだそうで。
いつか、母屋の鏡台の近くで見つけた、コバエが真っ黒に見えるほどギッシリたかっていて、瓶の中は、小さな白いうじ虫?がうじゃうじゃ動いていた瓶、三瓶?四瓶?
決死の覚悟で庭まで出したら、要るから捨てないと、納屋に今でもあります。
 
どこかで折り合いが必要。
くちサメが楽しく暮らすために、ね。
それには、くちこがサメ家と距離を置く事だなと思った日でした。
 
ただね。
日頃顔を合わせても談笑、歓談することのなかった我が子達が自分の三回忌に集い、
楽しく会食する姿を天国でサメ母が喜んでくれたかなと思っているくちこです。
 
完璧な人。
完璧な人生なんて無い。
あれこれ不完全な者同士が、
上手く繋がって生きていけたら合格だよね
 
 
 

メリークリスマスなくちこ家になりました(^^)

2023年12月02日 18時50分00秒 | サメ家のこと

くちこ的には、七五三が過ぎたら、クリスマスバージョンにしています

で、めでたく
12月になったので、此処に発表
 
こんなのさ、
壊れないし、
毎年、同じなんだけどね
 
基本が自慢しいのくちこですから
 
 
玄関から
 
 






 
 


 
 
ちょっと、ここで、シャドーボックス編を。
くちこ講師の作品です









 
リビング編
 


 
 
 
 
捨てよう捨てようと思いつつ、ついつい残してしまう色褪せた昔の押し花の作品↓









 
 




 
 
とまあ、こんな感じです。
やっぱり、クリスマスバージョンは、ウキウキするね
 
 
水曜日は、久しぶりに恐怖のサメ家詣で
墓掃除から。
綺麗に玉砂利が敷いてあったのに、アホサメが無頓着無神経に鍬で掘り返してぐちゃぐちゃに。
掘り返すだけで、丁寧に草は取らないので、まるで草の栽培作業
勿論、サメにはそれが理解できない
それでも、まあ、二人で頑張りました。
此処で既に体力の7割を消失したくちこ、危うし
 
 
相変わらずのサメ家です
モグラ対策で、床のセメントを張り替えたので期待していましたが、元通りに散らかしてありました
どうして、荷物を再度持ち込む時に整理しなかったの?と訊くと、後日に、と。
整理が苦手、捨てるのは超嫌いなサメ氏です。。。
勿論、諦めています!
でなきゃ、やってられない・・・
どんなにくちこが片付けても不毛なのでね









 
もう、写真を撮る余裕も無くなり此処まで。
この朽ちたハウスのビニールは、くちこが撤去しましたが、このビニールも再利用するから捨てないそうです
 
お向かいさんに、ご挨拶に行ったら、沢山、大根が干してありました。
勿論?
くちこ家も、毎年沢山貰っていますよ

 
サメ家のご近所さん達に山のように野菜を持たされて、どうにか生還しました。
サメ家の冬支度をして、
道路にはみ出た庭木の枝を切って、
仏壇を拝んで、
ミッションクリアかな。
 
翌日の木曜日はお教室でした。
生徒さん二人が、作品を完成させましたよ。



 
どちらも素敵でしょ?
 
木曜日の朝食
沢庵の隣は、大根葉の浅漬けね。
 
 
春菊もたっぷりもらったので胡麻和えに。



金曜日の朝食。
鯖の味醂干しを焦がしました
ずいきもありますよ。

 
昨日は、サメ氏に焼き芋を焼いて貰いました。
自家製や、貰い物の芋です。

 
石焼き芋は美味しい😋



 
今朝は、白菜漬けの下漬けを作成。
買った白菜と、貰った白菜で。





 
こんなに頑張ったのにさ、
先程、サメ氏よりLINE。
月曜日に、サメ家にて報恩講あり、と。
 
くちこがんばれ



 
 
 




 

暗澹たるサメとサメ家

2023年08月13日 10時29分00秒 | サメ家のこと

我が身の体調悪化が怖くて、ずっとサメ家詣でを回避していました

サメ氏も、くちこが帰ることを嫌がるしね。
体調も機嫌も悪くなり、サメ氏は山のように小言を浴びるが分かっているから。
 
が、
お盆だし、
半年振りにサメ家へ
勿論覚悟はしていたし、
どんなに汚くて散らかっていても放置する決意宣言をしてからの帰省でした。
また急性膵炎になりたくないから
 
先ず、
想定内の光景。
サメ氏は、週に一回か二回、泊まり掛けで帰省しているんですよ、これでも。
 
田舎の墓地、サメ家のお墓、ニ基あるんです。
義父が他界した時に新しいお墓を建てると言うから、せめて古いお墓をまとめて一基にするように強く勧めましたが、数百万掛けて二基に増やし墓碑?まで別に立てています。
で、サメ氏の代で終わり
息子さん達はサメ家が嫌いなので。
 


田舎の山の墓地。
水も家から持参しないといけないし、徒歩で坂を登ります




台風に備えて雨戸になっていました。
大工だった義父が建てた家です。





外水道、知ってるだけでも4か所。
なんなら、階段は6ヶ所らしい?
くちこは5ヶ所しか知らない。



くちこ世帯に上がる階段。
くちこが激怒したので、ネズミ駆除各種と新聞チラシは無くなりました。



くちこ世帯は6部屋。
2度、くちこがリフォームして、一時期は綺麗だった所です。
数年前?から諦めました



もうね、
こんな事は流石に初めてだけど、炬燵も出しっぱなしにすることに。
夏来たりなば、冬遠からじ
山間部の寒冷地域なんです・・・



 
くちこ世帯のもっと悲惨な部屋↓
これでもね、2度位はかなり綺麗にした事あるんです。
どんなに大変だったか
元の木阿弥になっています
絶対に何も捨てない人なのでね、、、
整理整頓能力以前に、
その必要性を感じない人なんです
子供さん達の机、教科書、ランドセルだってありますよ。
全部処分して良いとは言われているのですが。
 







こちらは母屋の台所。
勿論とっくに諦めています。
これは、サメ家的には片付いた状態の台所なんです。
くちこも、気絶したいと思う程汚なかった台所を見続けてきたので、このレベルを受け入れられるようになりました。





勿論、昭和で時が止まっています。







 
既にミイラ状態の真っ黒で干からびた元梅干しが入っています。
サメ氏が食べるつもりらしい?
 
そして、その近くにあった3つの瓶。
蓋無し。
窓を開けようとしたら、
視界が真っ暗になりました。
瓶から出た虫で、ね
ここで、空間を空けます。
苦手な人は、飛ばしてください
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 
勿論、臭いです。
酸っぱいにおい。
黒いのは虫。
 
家がダメになるから出した。
捨てるようにと言ったら、
必要だから捨てない、と。
このまま、納屋に仕舞いました。
蓋無しのままね。
 
もうさ、
言葉も無いわ。。。
モノサシの違い以前だよね。
頭が壊れているように思うくちこです。
くちこが先に逝ったら、サメ氏はサメ家に住みます。
間違いなくゴミ屋敷に住む迷惑爺さんになるよね
 
 
くちこも渋々日陰で作業。
before


after
あまり違わないけど、それなりに大変でした。
以前、この通路の物品、全部無くして水も流して綺麗にした事もあるんです。
既に元の木阿弥
通路にかぶさる草だけ取りました。



畑の通路の草と、フェンスの蔦性の草各種をむしり取りました。






左は従姉妹さんの畑、右はサメ畑。
従姉妹さん、隣がこんなだと嫌だろうなあも申し訳なく思ってはいるのですが、サメ氏は平気。
従姉妹さんとくちこ、すっかり仲良しでいつも良くして貰っています




昨夜帰宅後の夕食。
出発前に、ご飯3合でオムライスを6個作って、朝2個、夕2個、冷凍2個。




サメ氏は早朝から、そうめん流しの竹食器の消毒中。



朝食は、昨日、昼食用に合わせて多めに買ったパンで。



昨夜は疲れて8時前に寝たのですが、1時位に目が覚めたら、サメ家の記憶が蘇り、考え込み不眠に
あちこちの木に覆い被さった蔓をひっぱり下ろす作業を頑張り過ぎたのか、足が痛いしね。
 
ついつい子供達のLINEグループで愚痴ったら、
お金を出すから人を雇え、と。
それで母さんの体調が守れるなら安いものだ、と。
が、
ね、
そう言う問題では無い。
持ち主はサメ氏であり、
サメ氏に人を雇う意思が無い、
要するにお金の問題では無いのよね。
 
と言いつつ、
サメ氏が先に逝ったら、
相続するのはくちこ。
処分費用でウルトラ貧乏になるのは必須だわ
物事は天秤。
この再婚どうよ
 




 

節分星祭りから、サメ母の一周忌・・・

2023年02月04日 17時38分01秒 | サメ家のこと

先ず、節分の朝、

くちこはベッドの中で考えました。。。

今日は、よく考えたら巻きずしが必要。

しかも、今日は忙しい

作るなら朝食前しか無い

が、

材料が無い

で、

ウルトラ創作恵方巻を強引に作成することにしました

 

カニカマ無いのでスパムを焼いて

スパム巻き、美味しかったです

ほうれん草も胡瓜も無いので、庭の春菊をレンチン。

豚しゃぶ肉を解凍して生姜焼きに。

くちこ庭に行き、昨夜、レタス収穫時に捨てた外葉を拾って来て綺麗な部分だけを救出

後は、シーチキンマヨネーズね。

板海苔だけは昨秋、プチ同窓会の時に大学教授婦人から特撰板海苔を大量に貰っていたんです(忘れていた

左側にギリギリ写っているのは、郷土料理の「けんちょう」けんちん汁に似ていますが煮物です。

これも、朝作りました。

※朝食は、けんちょうと、肉まん5個を二人で。

 

   

 

   

 

いつも△巻きずしなんだけど、久しぶりに巻き簾で巻きました。

お米4号で7本できました。

2本冷凍して、5本は、昼、夕、朝と連続三食で食べました

凄く忙しい日々だったので、これで手抜きできたのは助かったなあ。

6時半に起きて、サメ氏とラジオ体操、その後、ご近所さん達と7時からラジオ体操。(いつもね)

それでも、八時半には、冷凍肉まんも蒸して、巻きずしも完成していましたよ

思うに・・・

今年の目標は丁寧に暮らす、でしたが、無理

いつも、やっつけ仕事を雑にこなしているんだなあ。

これも生き癖なのかしら

 

翌日は、サメ母の一周忌の法事なので、その為の買い物に出掛け、

帰宅したら、巻きずしを頬張り、

今度は、星祭りへ

真言密教の護摩炊き。

毎年お札を申し込んでいるんです。

 

   

 

護摩炊きの間は、写真無理。

数珠繰り?

大数珠回しと言うのかなあ?

とにかく、凄く大きい輪になっている数珠を(長縄跳びを丸くしたような大きさ)グルグルみんなで回しながら、

ひたすら般若心経を唱えるので両手が塞がっているんです。

田舎の小さなお寺なのでね、元々、20人から30人程度で回していましたが、

数年ぶりに参加したら、コロナ禍の影響なのか?たった十人しか居なくて、

数珠が重くて、回すのに、相当限界をオーバーしてしまい、疲労困憊の極みでした

数珠の大きな珠が回ってきた時は、頭上に掲げて拝まないといけないしね。

何十回、般若心経を唱えたことか。

と言っても、くちサメは毎度落ちこぼれていて、覚えていない。

くちこは、カンニングペーパー持参ですが、それでも無理。

一応、今年になって7,8枚は写経したと思うけど、多分、覚える知恵が無いんだわ。

それでも、くじでお菓子が当たったり、

最後のじゃんけん大会で、サメ氏が、お酒を貰いました。

 

 

帰宅して、プリンを食べてから爆睡!

自分のイビキで目が覚めました。

夜も寝ましたが、久しぶりに片頭痛が出て、深夜、ロキソニンのお世話に。

相当疲れたみたい。。。

 

さて、

今日は、サメ母の一周忌でした。

大寒波到来で、一週間延期したら雪はほぼ無かったです

くちサメは施主なので、早朝から家を出発。

お寺には30分前に到着していました。

15分前、本堂に入り待機していようと思ったのですが、

その時点で義妹夫婦も一緒にね。

が、

本堂も庫裡も、全て施錠されている

十時からだったのですけれどね。

庫裡のインターホンを鳴らしても不在の様子。

新聞受けには新聞がそのまま

法事は如何に

 

いつも何かあるお寺なんです

そもそも、サメ氏次男の葬儀を依頼したら用事があるからと断られ・・・

義妹達がやらかした義父の十七回忌とか↓

 

 

義父の十七回忌でした。 - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

ジャスト命日に、菩提寺に、くちサメと義妹達がうち揃う、筈でした10分前に、くちサメと義妹2は、本堂へ。程なく、お坊さんも登場。義妹1さえ居れば始められるのですが、...

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くちこが犯罪者にされたサメ母の四十九日とか↓

 

 

諸行無常・・・ - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

しょぎょうむじょう【諸行無常】世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚むな...

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結局、お坊さんがプライベートなお出掛けだったようで、

道路が渋滞していたそうでした。

15分遅れではありましたが恙なく法事は終わりました。

陰には雪が残るような山の中の本堂、留守だったので冷え切っていてね

ストーブは点けて貰いましたが、とにかく寒かったです

外でも長く待っていたしね。

 

   

 

くちこは、前回、こっぴどく叱られたことがトラウマになっていて、

これを触ったら怒られるのでは等々、ビクビク無言で参列していましたよ。

30代?の独身のお坊さんなのですが・・・

とにかく、命日より後の法事でも問題無いとのお話でした。

 

サメ家に寄って、仏壇を拝み、

ご近所さん達にご挨拶周りをして、

いつものように、あれこれと野菜等々を持たされ、

そこから、宮島方面に向かったのでした

 

 

唐突な写真ですが・・・

くち母が生前くちこに買ってくれた礼服。

入院中にデパートのカタログを取り寄せ注文してくれていました。

真珠のネックレスも母から。

どちらもね、くちこが未だ30代の頃なんです。

※くち母は、くちこが43歳の時に他界しています。

くちこは、死ぬまでこのセットで頑張ろうと思っています。

あ、ラビットファーの上着はサメ氏が20年近く前に買ってくれました。

 

先ずは、うどんで暖まることに。

丸亀製麺へ↓

   

 

麺を作っていました↓

   

 

最後に出来立ての具をフライパンから丼に移してくれます。

     

ウォーリーを探せ状態の写真で、宮島の鳥居を探しましょう。(iPhoneで窓ガラス越しに撮影)

このお店の対岸が宮島、厳島神社なんです。

        ↓                        ↓

   

 

多分、解からないかな。。。

松前汽船です       ↓

 

     

 

宮島を眺めながら、うどん・・・

 

それから、やっと、

牡蠣を買いに行きました。

牡蠣については次回とします。

 

   

 

   

 

これね、

ブランド牡蠣なんだけど、

濃厚でぷりぷりで、凄く美味しいのよ。

水に泳がせてぷよぷよにされている牡蠣とは全く違いますよ。

ぎっしり牡蠣!

この調理は次回ね。

 

P.S

そうそう、

お気づきの方多いと思いますが、

くちこね、美容院が間に合わなくてウィッグですよ、へへ

 

 


サメ家でサメ母の初盆でした

2022年08月17日 20時06分49秒 | サメ家のこと

子供達が東京に戻ったら、

早速、サメ氏が先発隊としてサメ家に二泊して、初盆の準備を。

くちこは、くちこ家の片付け等々があったのでね。

その後、くちサメペアは、揃ってサメ家へ

普通は、くちこ家には、くちこ家の仏壇があり、そちらの迎え盆をくちこがしていたのですが、

今年は、サメ母の初盆なので、くちこ家は留守にして、サメ家に揃って参上した次第。

 

最近は、めっきりとサメ家にも行かなくなり、

行っても、泊まらなくなっていたのですが、

今回はそうもいかず、お泊り準備からスタート。

これがまあ大変でね

出発時点で、既にかなり過労状態でした

それでも、あれこれ買い物をしつつ、

サメ家到着。

ご近所さん達へ挨拶回りから。

手土産を持って。

 

それから、軽トラに乗り換えてサメ墓へ。

やぶ蚊の大駐屯地?

一瞬、視界がやぶ蚊だらけになるほどです。

サメ父が他界した時に、新しくお墓を増やしたサメです。

サメ氏の祖父母の代からの分家なのですが・・・

くちこは、止めました

このご時世、墓を整理して減らす時代であり、

増やしても、後の者が迷惑するだけだ、と。

サメ氏は、親に逆らえない、イエスマンだったのでね。

義母の言いなりに建てた訳です。

勿論、支払いはサメ氏です。

サメ母もずっとサメ氏が養っていましたからね。

 

そしてその後、

サメ氏の息子達は他界一名、

サメ家丸ごと永久放棄が二名、

サメ氏がサメ家のお墓に入っても、くちこも、お墓参りは多分無理。(地理的に)

くちこは、くちこ家のお墓に入ると再婚前から決めているし、

立派なお墓は、あっと言う間に無縁墓に・・・

サメ家の菩提寺は、永代供養とか一切引き受けないお寺だしね。

 

安芸門徒なので、

盆灯籠が初盆のお墓には並びます。

水道も無い墓地なので、水も持参です。

もちろん、掃除道具等々も持参。

 

   

 

仏壇の準備も。

左の写真に小さく黄色で囲っているのは、サメ家の位牌です。

今春、お寺で四十九日の法要をする時に、繰り出し位牌の板に義母の戒名を書き足して貰おうと持参したら、

位牌は廃止しているから、書かないし、

位牌は、不要な物だから、仏壇に置いてはいけない、と。(浄土真宗)

だからと言って捨てる訳にもいかないし、床の間に置いています。

当時の記述です↓

 

 

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くちこはね、

未だに、位牌を否定する考えが受け入れられない。

今春お寺で、世が世なら、くちこは牢屋に入っていると叱られたことも、受け入れられない。

サメ氏は、自分の息子の葬式を断られたことが受け入れられない。

色々と悩ましい・・・

 

盆提灯が上手く組み立てられないサメ           その後、くちこが手直しして完成

     

 

サメ父の写真ね、多分、十年後のサメ氏の顔だと思われます。

   

 

なんかね、懐かしいよね、こんな板戸。

 

キッチンは、これでも、前よりかなり片付いた状態です↓         丸ごと捨てたい食器棚↓

   

 

発掘された甕、全て中は真っ黒になった梅干し、未だ未だ甕は他にもありますよ。

義母が寝ていた部屋だけ新しい畳にしています。

     

 

くちサメ世帯エリアに上がる階段ね、

全部の段に、ねずみ取りホイホイとか、その手の薬剤が何種類も並んでいます。

新しいのを置く時も、古いのはそのままにして足してしまうんです。

カビだらけのもあります

歩く所は紙が敷いてありますが、超汚い

何十回言っても、止めてくれないんです。

毎度、階段を上がったら、最初に足を洗いたくなります。

もうね、

汚いとか綺麗とか、そんな観念を頭から消去しないと滞在できません

 

     

 

再婚当時、

かなり奮闘しました

綺麗にすることが、くちこの課題だと思って。

くちサメエリアのリフォームも二度しました。

一旦は、6部屋の内、4部屋は、かなり綺麗になったのですが・・・

くちこが病気になり、

義母も入所し、

だんだんと、足も遠のき、力尽き・・・

 

それでも、くちサメエリアは、綺麗だった名残りはありますよ。

トイレなんて窓まで開けて貰いましたから↓

 

 

   

 

まあ・・・

ほぼ、壊滅状態なのですが。

 

母屋は、お盆に備えて、最小限の範囲は片付けていました。

 

   

 

後は相変わらず・・・

 

     

 

   

 

     

 

↓の二枚の写真ですが、初めて見た部屋です、これも発掘と言うのか???

     

 

   

 

家の窓を開けて回り、

お墓参り、

挨拶参り・・・

昼ご飯を食べる時点で、体調はイエローカード

気分不良、胃痛、腹痛、背部痛

ヨロヨロとペースダウンして動いていました。

 

この日、

初盆ながら、お参りに来た人は無し。

義妹達を含めて。

義妹1はコロナで隔離中だそうで。

義妹2は、お墓だけだったような?

寂しい初盆でした。

 

翌日、

サメ家をあちこち掃除をしていたら、

ご近所さん二人が、野菜や魚を届けてくれたので、

強引に

お参りして貰いました。

しばし、仏間で談笑。

これで、義母も少しは喜んでくれたかしら?

施設に入所してからも、

ご近所さんや、友達、誰一人面会は無かったと思います。

娘達も、滅多に・・・

どうしてそうなったのか・・・

考えても栓無き事。

 

二日目は、めまいと、ずっと続く背部痛。

膵炎の前触れか

午後はサメ家で寝ていました。

 

それでも、やっと、

どうにか、義母の初盆を済ませることができて安堵した次第。

 

帰りは、夕食を作る気力がある筈もなく、

精を付けるために、レモンステーキを食べに行きました。(完食)

 

 

帰宅後、

自分のキッチンを見て、

なんて美しい

 

 

涙が出そうでした

 


昨日は日帰りでサメ家へ

2022年06月19日 15時50分12秒 | サメ家のこと

サメ家詣で。

これって、極めて勇気が要ることです

確実に体調も気分も悪化する行為なのでね

サメ氏は、くちこがサメ家に帰ることを嫌がります。

くちこの機嫌が悪くなるし、

自分は、ずっと小言を言われ続けるし、

最終的には、くちこの体調が悪化するのでね

 

と言うことで、

くちこが帰省する間隔は遠のき、

今や、一年に数度になりました

まあ・・・

経緯を知りたい人なんて居ないと思いますが、

カテゴリーの「サメ家のこと」にまとめてあります。

 

車を降りて、10mで、くちこの小言が開始されました

貴方の足は何本あるの

 

   

 

破れても、何度でも補修するんです。

それでも破れたら・・・それでも保管します。

そして、新しいのを購入。

これを繰り返すとこうなります

整理整頓はしません。

きちんと並べるとか、

管理するとか、

サメ氏の生き方辞典に含まれていません。

毎度、注意しますが、そのままです。

なんなら、田んぼ用の長靴さ、もう田んぼ、作っていないのですが・・・

 

くちこが死んだら、

サメ氏は、サメ家に帰ります。

そして、今以上にタガが外れて放置プレイなることは必須

もったいない精神は、塵一つ捨てない精神の権化になると予想されます

 

再婚したころは、

この家を綺麗にすることが自分の責務であると自負していましたが、

あれから20年近く経てばね・・・

こちらも病を得たし、

片付けても無駄であることも学習しました。

先ず、捨てさせて貰えないしね。

 

なので、

諦めてはいるのですが、

実際に見るのは、結構ストレスです

 

     

 

   

 

納得できないかもですが、

最後の二枚は、前回より片付いていました。

この納屋を片付けるべく壮大な計画があるんだそうです。

乞うご期待

 

義父が山の木で建てた大きな家なんです。

 

 

くちこは、時間も体力も有限なので、

今回は、サメ家敷地内の道ではあるのですが、皆さんが自由に通行されている小径の草刈りや、枝打ちと、

公道に面した木のはみ出た部分の伐採としました。

それも、全部は勿論無理なのですが

 

と言うことで、ほぼ違いは分からないと思いますが、一応・・・

before

   

 

 

after

               

 

写っている家は、お向かいさんの家です。

この後も休憩後しばらく草刈りしていましたが、小雨で中止しました。

写真では少しに見えますが、庭木の剪定とか、中側まで手を伸ばして伐採したりしたので前進は微速に。

しかも、道具がどれも切れ味が悪くてね

古いのでは無く、管理、保存が悪いのよ・・・

一応、山積みにして、サメ氏に託しましたが、さて今後どうなるのやら

 

ポポーが沢山、実を付けていました。

これまた困りものです

 

   

 

二世帯住宅の、くちサメエリアだけでも6部屋あるんです。

二度リフォームして、一旦は綺麗にしたのですが・・・

これは、リフォームの名残り。

サメ氏の海外コレクションと、提灯コレクション。

 

   

 

まあ、

くちこは、ご近所さん達との歓談が主だったかな?

2月に義母が他界しているので、皆さん、この家の行く末が気になっている?

沢山の野菜やお菓子等々を貰って帰るのもいつものことです

 

今朝起きて・・・

勿論、筋肉痛はありましたが、

まあまあ動けるので、

ついつい悪い癖で、過労なのに、また動いてしまいました。

 

テーブルクロスを夏用に替えたいと思いつつ、ずっと先延ばしにしていたので。

伯母の振袖にしていたんです↓

 

   

 

 

中央の細い帯みたいなのは、タイヤル族の機織りの物で、タイヤル族の地域に行って、くちこも習いましたよ。

※才能は無かったですが・・・

手前の象柄は、息子のインド土産、向こう側の二枚は、くちサメがトルコで購入しました。

 

   

 

 

これ、朝食後にしたのですが、

突然、ウルトラ気分不良に

凄い吐き気

で、寝込みました。

やらなきゃいいのにね。

 

今は、復活していますが、なんだか左上腹部が痛い・・・

言わんこっちゃない、と自分で言っておきます。

 

閑話休題

 

   

 

 

毎年、同じ物が届くんです。

サメ氏は、朝から、我が家前のエンジン音に極めて鋭敏

都度都度、疾風の如く、玄関に到着し、印鑑片手に立っていました。

そして、めでたくGET

くちこの次男からです

 

 

 

 

 

 


諸行無常・・・

2022年03月22日 17時58分23秒 | サメ家のこと
世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。
 
人生は、はかなく虚むなしいものであるということ。
 
 
 
日曜日。
サメ母の四十九日の法要が終わりました。
 
初っ端ね。
本堂に、勝手にお供えやお布施を置いていたら、
サメ家菩提寺の住職から、こっぴどく叱られました
もうさ、相当に怒られました
なんてことを
国が違えば、貴女は犯罪者ですと。
勿論、何度も誤ったのですが・・・
最初から、半べそスタートでした
 
この・・・
黒い段より上に上がるのは禁忌だそうで・・・
 
 
50歳にして、他家に嫁ぎ、
浄土真宗と御縁を持ったくちこなのですが・・・
どうも、馴染めません
 
18年前だったか?
義父の葬儀の時、未だ、結婚予定者として参列したのですが、
くちこの葬儀は・・・違う。
この仏壇は、くちこが入る仏壇じゃない。
理屈抜きでそう感じたくちこでした
 
9年近く前、
サメ氏の次男が急逝した時に、
忙しいからと、葬儀に来てくれなかったお坊さんです。
だから、葬儀社お抱え?の知らないお坊さんで葬儀を出したこと。
納骨の依頼に電話にも出なかったこと。
それなのに、急逝したことは、勝手に言いふらしていたこと。
くちサメは、結構、根に持っているのもあってね・・・
菩提寺なのに、
檀家なのに、
いとも簡単に放置されたこと。
その時、どんだけ辛かったか。。。
 
今回、
仏壇から、
サメ家の繰り出し位牌と、過去帳を持参して、
記入を依頼したら、
位牌は偶像だから、浄土真宗本願寺派としては、無用でり、
あれば偶像を間違って拝む形になるから不要のモノだと言われ・・・
じゃあ、処分するのですか?と訊いたら、
仏壇の外にでも置いておき、
決して、仏壇の中には置かないように言われたのでした。
義父の時は、このお寺の住職が、位牌に記入されたのですが・・・
過去帳は、筆が苦手だから、預かると言われ、置いて帰りました。
 
くちこは、一人っ子で、
最初の結婚が養子取りだったのもあり、
生まれてこの方、ずっと臨済宗建仁寺派で人生を過ごしてきたんです。
勝手の違うことが多すぎて、馴染めない
しかも、サメ家は山の中で、
くちこは、サメ氏が死んだら、自力で運転して行くことは無いと思うのもあり。
このお寺とのお付き合いは、サメ母の仏事までかなと思っています。
 
サメ氏が先に逝ったら、
くちこは、くちこ家で、くちこ家の菩提寺のお坊さんで葬儀を出すつもりです。
納骨も、サメ氏は、くちこ家のお墓に入りたいらしい?
くちこ家の菩提寺は、お坊さんの三人いらっしゃるし、檀家も800軒位あるらしく、
葬儀を断られる心配は無いです。
勿論?
くちこは、死んだら、くちこ家のお墓に入ります。
これは、再婚した当時から決めていることで、
サメ氏もサメ家の人々も承知していることなんです。
そ、
嫁にあるまじき嫁くちこなんです。
 
今回ね、
法要の後に、サメ家の仏間にサメ氏と義妹達、姪一人が集まりました。
再度、はっきり分かったことは、
誰も、サメ家の田畑家屋敷は要らないと言う事。
勿論、継ぐ人もいません。
サメ氏の息子達も含めて、です。
サメ氏が一縷の望みを繋いでいた姪っ子もはっきりとNO!と。
 
くちこも、事あるごとに言い続けていた事を再度通告。
くちこも要らない、と。
そして、サメ氏の葬儀も、くちこ家、くちこ寺でしか出せない事も。
 
何でも持ち帰ってください、とも。
晩年認知症だった義母が家の中をあり得ないレベルで混ぜてしまっているけれど、
頑張れば、掘り出せるのでは?と。
 
サメ氏は、ウルトラ貧乏性だし、
片付け事が嫌いだし、できないし、
何一つ決して捨てたく無い人なので、
くちこは、手出しすることを放棄しました。
ゴミ屋敷となりますが、申し訳ありません。
くちこは、諦めました、とも言いました。
その時、
黙って聞いていた姪が一言。
母も同じです、と。
その上既に認知症らしくて
 
くちこはね、
住職さんの言いつけを守り?
仏壇に隣接した床の間に位牌を置き、
仏壇に新しい蝋燭を付けて、お線香をあげて合掌しました。
 
ただね・・・
義父の時もそうでしたが、
仏壇を拝んだのは、くちこだけ。
法事の日なのに、です。
 
義母が生きていた頃、
目の前の義母が透明人間かのようにスルーしていた義妹達。
まあ、くちこから見たらですが。
亡くなったら、仏壇もスルーされる・・・
 
サメ氏の息子さん達は、
祖母の他界に際して、ノーアクション。
 
重い話ですみません。
くちこは、今、しか分からないのでね。
それまでの流れについては理解できていないんです。
 
ふと、
十二月に帰省して冒険列車を楽しんだ孫王子を思い出しました。
毎晩、くちこ家の仏壇を拝んでいました。
毎晩、くちこの袖を引っ張って仏壇に連れて行くんです。
澄んだ瞳でずっと仏壇や遺影を見つめていた王子。
小さな手を合わせて拝んでいた王子。
これは誰?
一人一人を知ろうとしてくれた事。
とても有難いことだったんだなと気付いた次第です。
 
次男は、嫁に命の危機が迫っていると聞いた時、
くちこ家のご先祖様に助けてくれ!と心の中で頼み、
無事だった後には、お礼に帰省していました。
 
ウルトラ級に暇な人用です↓
 

 

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/m/201307

 

くちこ、姑になる - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

 

とにかく、

帰宅したら、ボロボロに疲れていました

それでも、悪い嫁宣言もきちんと出来たし、ね。

 

サメ家、サメ父、サメ氏、

可哀そうだなあと思うけれど、

生きていることは、

諸行無常の中に自分を置いていると思うべし。

by  くちこ

 

やっと本日。

くちこ家のお墓参り。

菩提寺に、お布施と年会費、卒塔婆供養の依頼をしてきました。

安堵。

 

そうそう、

恒例の、遅れ馳せホワイトデーもね。

9年前、手術直前の三月末に行って以来、同じお店で恒例行事に。

今回は、ランチ兼ティータイムに。

三月なのでね、いつも中庭は、クリスマスローズです。

 

     

 

中庭は、雨上がりなので見るだけでした↓

 

   

 

暖炉の頃に来てみたいなあ・・・

 

   

 

   

 

   

 

久しぶりに紅茶は、マルコポーロに。

くちサメ的精進落としとなったかしらね

 

 

 


家族葬の落とし穴  後編 追記あり!

2022年02月22日 19時44分54秒 | サメ家のこと

前編は此処です↓

 

OGPイメージ

家族葬の落とし穴 前編 - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

サメ母の葬儀と時を同じくして、ウルトラ久しぶりに看護職に復帰したくちこでした既に余力皆無でしたが、そこはそれ、くちこの不条理とは断固対峙しな...

家族葬の落とし穴 前編 - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

 

 

今日ね、

葬儀社の人(担当者とその直属の上司?)が来宅。

再度、再燃

堂々巡り

言った、言わない、

聞いた、聞いてない、

証拠がない水掛け論

葬儀の日となんら変わりのない会話に辟易

 

問題①

当日、家族葬として使う予定の部屋が既に空いていないとのことで、他の部屋になるかもしれないと説明を受けました。
その後、「お部屋の用意ができました」と言われましたが、その部屋を利用することで料金が跳ね上がると言う認識は無いままでした。

→遺体搬送時、80万から100万掛かるとパンフレットで説明して、御主人(サメ氏)も納得されました(サメ氏、記憶無し)

 

問題②

夜間搬送時に、口頭と、こちらでは受け取っていないパンフレットの様な紙を見せられて、値段を聞きましたが、「この三種類で一番安いコースを更に会員割引になります」と言われ、会員割引されることで本来予定の家族葬の金額になると理解し、事態がひっ迫していたのもあり、了承した次第です。(サメ氏が)

→単にサメ氏が勘違いしていたに過ぎない、最初から予算を聞いていたらそのように対応していた。

 

問題③

その後の細かい打合せ時には、細々とした追加や削除の話しかありませんでした。
個々の金額の提示は、セット価格の為できないとのことでした。

→細かい金額を知りたいと言った人にだけ渡すようにしています(今日、貰いました)

 

問題④

結局は、こちらの理解が無いままに、料金の高いコース(部屋、祭壇等)に変更されていて、当初の予定の倍以上となる83万円を請求された次第です。
あまりにも差額が大きいので驚いて説明を求めたところ、その値段で良いと言われたから、とのことでした。
40万以上の差額が発生する説明、その差額を発生させない為には、日延べをする方法、建物を変える方法もあると言う説明もありませんでした。

→支払いが厳しいと言われていたら説明していたが、そのような話が無かったので言わなかった。

 

そうこうしている内に、刻々と葬儀の予定化は進み、お寺の手配、火葬場の手配も済み、サメ氏に選択の余地が消えていったイメージ。

※大変申し訳無いことですが、この時、くちこは居なかったんです。(実は、これが最大の問題かも?)

 

問題⑤

その間、二度、責任者と話をしたいと申し出ましたが、二度とも、突然行方不明になったとのことで、全く話すことはできないままとなっています。

※今時点でも、責任者とは話せていません。

→葬儀前に、上の人と話させてくださいと言った時は、葬儀を進めるために、連絡がつかないと敢えて嘘を言ったそうです。

→葬儀後に、言った時は、本当に行方不明だったそうで・・・

 

今の時代、責任者と連絡が取れないという事態は考えにくい。

しかも、本日の時点でも未だ、連絡してこないのは如何なものか?

これについては、明確な返答は無かったです

 

とにかく、自分達に不備はなく、

当初の予定通りの請求をするとのことでした。

唖然・・・

 

その後、消費者センターにメールにて報告。

折り返し、電話で問い合わせがあり、

サメ氏が、あれこれと質問に答えていました

 

前回も、薄々感じていましたが・・・

消費者相談センターって、法的措置の権限は全く無いし、

ただ、相談を聞く、だけ。

不明点を、相手に、問い合わせる、だけ。

そして、上記全てと、請求書等々もメールで添付しましたが、

葬祭利用伝票の連絡先欄に、サメ氏が署名していることで、

サメ氏の承諾を得たという形が成立していることは、不動な訳で

嘘を言おうが、責任者が出て来なかろうが、そんなことは問題にされません。

小さな争点が残ったのは、遺体搬送時のパンフレットは何故、渡さなかったのか?でした。

それも、その後、葬儀社からサメ氏に電話があり、確かに渡したと言われて、終わりました

 

これにて、くちこの渾身の対峙は、敢え無く敗退が決まった訳です。

マジ、内痔核がストレスで悪化しそう・・・

て、実は、内痔核、出血も痛みも無く、くちこは元気です

 

ただね、

最初から、くちこは、

この魑魅魍魎とした怪しい世界に一石を投じるって目的もあったのでね。

それだけは、キチンと此処に果たしておきます

 

此処に写真を1枚貼り付け↓

 

 

上半分が、68万円のセット内容です。

マイナス30万は、積み立てていたお金です。

 

下半分は、追加料金が発生した内容です。

素朴な疑問を訊いてみました。

遺体搬送時、担架みたいなベッドに敷くキャリーシーツって、そもそも、絶対必要な物なのだから、セットに入ってしかるべきでは?と。

→最初は、そうですねと言いつつも、その後、人が死ぬ場所はそれぞれだから、と・・・くちこ的には意味不明

会場使用料11万とかさ、本来、葬儀費用のセットに入っているのかと思いますよね。

霊柩車とか、

全ては、セットには含まれていなかったんです。

だとしたら、CMの料金って、鵜呑みにはできないなと思うくちこです

 

部屋が無いのは、こちらの都合でも無いのに、

自動的に高い部屋、高い使用料、高い祭壇と変化するんです。

穿った見方をすれば、本当に空いていなかったのかしら、とまで考えてしまいます。

最初から、一部屋だけ作っておけば済む話かしらね、お安い部屋は。

自動的に高い部屋になるように

 

消費者相談センターの人が問い合わせて?くれたのは、パンプレットを渡したかどうかだけでした・・・

で、その返答の電話があって、この件は終わりました。

まあ、

サメ氏は、母親に最後に豪華な葬儀を出してやったってことで良いさ、と。

 

今度から、各種契約は、くちこ不在時に決定するべからずと・・・

行政書士であり、母親の後見人であったサメ氏を叱咤したくちこでした

まあさ、しがないくち婆が、自分の力の小ささを痛感した次第です。

 

お疲れのサメ氏は、この格好で爆睡していました↓

 

 

庭には、孫姫の記念樹である白梅が咲き始めました。

 

          

 

くちこは、昨今の辛さを吹き飛ばすべく、春財布を買いました

 

    

 

背面にもオープンポケットがあるんです。

 

色んな人からの頂き物も沢山

 

船旅友達の婦人から、いつもの美味しい手作りベーコン、しかも、カット&真空化済みで

 

ご近所さんからは蟹

 

   

 

娘からは豆乳セット

 

     

 

ブロ友さんからは刺し子と、うどん、お蕎麦

 

   

 

今日の騒動にすっかり疲れ果てたくちこの癒しになりました。

ありがとうございます。

明日は、5日ぶりに仕事です。

ご心配をおかけしましたが、元気です。

タイミングを見て手術はするつもりです。

 

追記、

世の中広いわ・・・

棺桶単品とか通販で購入できる。

こんなのも見つけました、参考までに↓

 

 

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お葬式って、

ウルトラ過渡期でした

 


家族葬の落とし穴 前編

2022年02月11日 10時04分56秒 | サメ家のこと

サメ母の葬儀と時を同じくして、ウルトラ久しぶりに看護職に復帰したくちこでした

既に余力皆無でしたが、

そこはそれ、

くちこの不条理とは断固対峙しなくては気が済まない性格が災いして

なけなしの力を振り絞り、サメを畳んで背中に背負い、葬儀社と闘う?ことになったのでした

 

敵?もさるもの、引っ搔くもの。

慇懃な態度ながら、一歩も譲りません

が、

くちこも、決して言葉を荒げることなく、

冷静に且つ、争点に関しては一歩も譲らない構えです

向こうは上手く争点から話をずらそうとしているように感じましたが、

くちこが、きっちり、争点を明確にする話に戻す。

この繰り返しで埒が明かないので、

くちこは、消費者センターに相談するから、それまでの支払い猶予を確約して貰い帰宅したのでした。

はい、葬儀の日のことですよ

 

面倒なので、県の消費者センターに相談したメールを転記します↓

 

義母の葬儀の支払い内容について相談させてください。
2022/〇/〇、義母が病院にて他界致しましたので、予てより夫が積み立てをしていました〇〇県の平〇祭典〇〇葬祭会館にて通夜及び葬儀を執り行いました。
本来の予定としては、コロナ禍であり義母も93歳と高齢でしたので、家族葬にて執り行うつもりでした。

しかし、当日、家族葬として使う予定の部屋が既に空いていないとのことで、他の部屋になるかもしれないと説明を受けました。
その後、「お部屋の用意ができました」と言われましたが、その部屋を利用することで料金が跳ね上がると言う認識は無いままでした。


夜間搬送時に、口頭と、こちらでは受け取っていないパンフレットの様な紙を見せられて、値段を聞きましたが、「この三種類で一番安いコースを更に会員割引になります」と言われ、会員割引されることで本来予定の家族葬の金額になると理解し、事態がひっ迫していたのもあり、了承した次第です。(サメ氏が)


その後の細かい打合せ時には、細々とした追加や削除の話しかありませんでした。
個々の金額の提示は、セット価格の為できないとのことでした。


結局は、こちらの理解が無いままに、料金の高いコース(部屋、祭壇等)に変更されていて、当初の予定の倍以上となる83万円を請求された次第です。
あまりにも差額が大きいので驚いて説明を求めたところ、その値段で良いと言われたから、とのことでした。
40万以上の差額が発生する説明、その差額を発生させない為には、日延べをする方法、建物を変える方法もあると言う説明もありませんでした。

※こちらが貧乏で?支払いが厳しいと言ったら説明した筈、とのこと。

こちら側としては、差額発生についての説明を受けていないことについて納得がいかないのですが、葬祭利用伝票にはサイン済みで、既に葬儀も終了している状況になっています。
どうしたらよいでしょうか?


※消費者センターに相談する旨は既に伝えていて、支払いは猶予して貰っています。

その間、二度、責任者と話をしたいと申し出ましたが、二度とも、突然行方不明になったとのことで、全く話すことはできないままとなっています。

※今時点でも、責任者とは話せていません。

 

とまあ、メールにて消費者センターに相談した次第。

その後、何故か、支払いを督促するような電話がありましたが、相談中と返事をしています。

 

一昨日、消費者センターから、詳細を確認する電話があり、

きちんとした請求書を送付して貰うようにとのことでした。

※詳細な請求内容が記載してあるものを。

 

消費者センターは、当事者であるサメ氏と話したいとのことで・・・

サメ氏が、口ごもりつつ、どうにか返答していました。

センター的に争点にしたいのは、知らない間に発生した差額と言うよりも、

数年前に積み立てを開始した時の契約内容。

葬儀前の契約内容、

それと、実際の葬儀に齟齬?があったかどうか?

そこに視点を置いている感じでした。

 

くちこが、腰を据えて争おうと思ったのは、納得がいかないって事もあるのですが、

同様な被害者?って結構多いのではと思って、

皆さんに注意喚起したいとも思ったので、ブログにも掲載することにしました。

葬儀の時って、肉親を亡くしてテンパっていて、言いなりになり、諦めて支払いそうですよね。

 

以上、くちこの主観から書いた内容にて前編を終わります。

事の顛末は後日となります。

 

スポット的に慣れない勤務をしつつ、

e-taxで確定申告もして、

昨夜は、ネットにて、香典返しの手配もしました。

なんだか、頭が興奮して眠れず?

深夜は、ずっと放置になっていた貰い物の金柑を甘露煮にしました。

今朝は、これまたずっと日延べになっていたアップルパイの準備を。

これに加えて、自治会長の仕事まで手伝わされ・・・

 

くちこ63歳も老化していますが、

サメ氏73歳の老化も、なかなかのレベルでして・・・

色んな事への対応に悪戦苦闘しつつ、

明けない夜は無い、

春は必ず来ると信じて奮闘中のくちサメです。

 

冷静に考えるとサメ氏がとっても可哀そうでね

くちこが先に逝ったら、お葬式を出してくれる人は一人も居ないことを痛感した昨今でした

中学を出てからずっとサメ家、妹達、妻子の金づるであり続けた人生だったのにね。

50歳で再婚したくちこには、理解できない世界なのでした。

 

閑話休題

一昨日、孫達の為に苺を買いに行き、

ついでに?お墓参りにも行き、

ちょっと早いバレンタインの宅急便を三人に送ったのが昨日届いたようです。

 

   

 

二人揃って、小さなドラえもんのおもちゃがヒットしたような

まあ、苺も喜んで、王子が飛び跳ねている動画も届きましたが。

くちこはね、

二回の結婚(自慢にならない)を通して、

情が薄いのも、因縁なんだなあと感じています。

もうさ、ニワトリと卵、どちらが先かの世界ですわ・・・

その因縁を子孫に繋げない意識って必要だと思うんです。

まあ・・・

幸いにも孫達は、しっかりと両親から情を受けて育っている様子なので、

くちこが出る幕など無いのですけれどね。

くち婆に愛されている、

くち婆に愛されていた、

その記憶が、心の芯の小さな一部になってくれると良いなあと思っています。

それが、人としての最後の砦だと思うくちこです。

お安い宅急便で、言う事だけ大きいのも、

まあ、くちこの特徴とお心得ください

 

末文ながら、

豪雪、お見舞い申し上げます。

 

 


サメ母が天国に旅たちました

2022年02月06日 10時12分57秒 | サメ家のこと

二月某日、サメ母、93歳、天国への階段を昇っていきました。

昨年の12/17以来、何度も病院から連絡がありました。

心不全の悪化。

意識レベルの低下。

感染症の併発。

血圧の保持が困難、等々・・・

 

実は、年内と覚悟していました。

次は、お願いだから、サメ氏の誕生日だけは逝かないでと念じていました。

その内、奇跡的に持ち直すかもなんて根拠の無い考えまで・・・

 

義母は、

義母のペースで、

ゆっくりゆっくりとソフトランディングをしていたのかなあ・・・

一つ一つ、順番に、自分の命の灯を消していっていたのかもしれません。

 

義母の事、結構、ブログに書いてきたので探してみました。

二つだけ、此処に転記しておくことにしました。

 

 

義母が、特養に入所しました - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

くちこは、一人っ子なので両親を看取りました。父は15年、母は8年半病人でした。ほぼ、時を同じくして、最初の結婚での義父母の介護もしました。此...

義母が、特養に入所しました - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

 

 

 

獅子奮迅の米寿祝い - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

四月十九日を以って、義母は目出度く八十八歳になりましたなので、ジャスト当日、特養から義母を家に連れ帰り、義妹達とその娘達とその子供達と・・・...

獅子奮迅の米寿祝い - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

 

 

ここからは・・・

ほら吹き的話を少し・・・

葬儀の時、祭壇をじっと見ていたら、義母が昇って?逝く?姿が見えた気がして。

何度も振り返って、じっと私の目を立ち止まって見ているんです。

心の中で、もういいよ、逝って。

義母が振り返る度に、心の中で話しかけました。

 

後から思うと、

くちこがサメ家に行くと、

義母は、いつもぴったりとくちこから離れなかったんです。

まるで金魚の○○みたいに後ろを付いて歩いていたのでした。

一緒にいたい。

一緒にしたい。

くちこと同じ物を食べたい。

いつもそう言っていました。

娘達のことは忘れてしまっても、くちこのことは、結構、後になるまで解ってくれていました。

嫁とは思っていない、娘だと思っていると言ってましたしね。

 

実は、義母のお骨、

くちこ家に持ち帰っています。

勿論、サメ家には立派な仏壇もあり、

そこには、義母の両親、夫も入っているのだし、本来は其処に・・・なのですが、

雪深い、冷え切った無人の家に置くのが忍びなくて。

くちサメと一緒に過ごすことが何より楽しそうだった義母なので、

くちサメの笑い声が絶えない家にしばらく滞在して貰おうかと思っているところです。

簡易的に、くちこが不器用な祭壇を設えて、遺影等々、並べています。

 

ただ・・・

くちこ家の仏壇の斜め前に置いたのですが、

くちこ家の仏壇にろうそくを点けようとしたら、どうやっても点かない。

20回位頑張ってやっとろうそくを灯して、

お線香立てを義母のお骨の前に移動してお線香をあげたのですが、

振り返ると何もしていないのに、仏壇からろうそくが落ちてきました。

途中で火は消えましたが。

ああ、厭なんだな・・・

くちこ家の仏壇に合掌して、

「仕方が無いんだよ」と口に出して言いました。

それからは、いつも通りに火が点くようになりました。

先におことわりが必要だったのかしらね。

 

実は、

ピンチヒッター的に、医療職に戻っています、コロナ禍なので。

スポット的なのですが。(当然、今だけのことです)

これ以上の詳細は書かないと決めています。

ただ、それだけでも、既にいっぱいいっぱいの精神状態な所での葬儀となりました。

他にも、色んなことがあり得ない程重なって、ね。

それでも、無事に乗り越えようと頑張っているところです。

 

くちこ拝。