ふっとねえ・・・
真面目に、市の健康診断を受けておこうと思ったんです。
自分の癌、手術後の検査等々は、かれもれ六年近くフォローして貰っていますが、
逆に、それ以外は、スルーしてきたのでね。
なんかね、余裕なくて。
市から届いた切符が三月末までなので、一気に勝負に出ました
先ず、乳がん検診。
勝手に、エコーを受ける気満々でしたが、マンモグラフィーでした
検査技師は、女性で、脇のリンパまで上手に引き込んで上手いなあと感心
で、触診は若い男性医師。
既に、マンモの画像を確認している感じ?
触診ねえ・・・
慣れていない?
分泌液の確認も忘れている?
違う分野に進む予定の医師なのかも。
結果は未だ来ないけれど、大丈夫そうな空気でした。
次は、子宮がん検診へ。
まあああ、サバサバした医師。
頸癌の検査後、エコーで何やら異常を発見したらしい。
体癌の検査もするとのこと。
これが、難儀でした
上手く検査できないらしく、
出来ない出来ないと連呼
あれこれ器具を新たに指示している、
が、どうも、補助が新人らしい・・・
未だ?
もう?
どう?
こうして!
そのやり取りを聞くだけでも不安が
もうさ、検査中止して貰って帰ろうかと思いました
貴女は毎年欠かさず癌検診を受けるべきだと念押しされましたが、
結果は、全く異状無しでした。
しかも、昨年、愛しの外科医長でさえ、腹部CTでくちこの子宮筋腫を指摘していたのに、
そのことへの言及は無し
まあ、何十年も抱えている子宮筋腫なんですけどね。
便潜血の検査も異常無しでした
三か月に一度、腫瘍マーカーを検査していますが、それでも便潜血の方が初期で発見できると言われて・・・
たださあ、
来月、腹部造影CTの予定があるんだけど、それでも必要だったかどうかは不明
提出した病院が掛かりつけ医だったので、
本当に、何も変わったこと無いんだねえと、
掛かりつけ医が不思議そうに、くちこの顔を見ていました。
胸のレントゲンは、また違う病院へ。
どの検査も、市と提携している病院でないと切符が使えないのでね。
サラリとレントゲンを一枚撮って貰うだけの気分でしたが・・・
くちこの前で、とても丁寧に画像を眺めている。
そして、心臓の大きさまで測っているし。
「目を見せて」
次は、頸部に聴診器を当てている。
頸動脈の血管雑音を聴取している模様。
※頸動脈血管の雑音聴取は頸動脈が狭窄などにより血流が速くなっていることを示唆する。
頸動脈で最も狭窄が起こりやすい場所は総頸動脈が内頚動脈と外頸動脈に分岐する部分。
狭窄があれば低調の連続性雑音が聞こえる。
その次は、胸の音を聴診器で聞いている。
くちこはさ、この病院の患者では無いし、
使う切符は、胸のレントゲンを撮る市の切符だけなのにね。
此処までするんだ・・・・
凄く患者が多くて、くちこは午前の最後に近くで、既に十二時は大きく回っているのに。
此処までしなくても、市からの委託内容はクリアできるだろうに・・・
これが、この医師の医師としての一分なのだろうか。
立派だわ
実は、軽く一緒に仕事をしたことがある医師なんです。
研修医の頃から・・・
途中から結婚指輪がキラリと指に輝いたことは覚えています。
でも、沢山の医師と沢山の看護師の中の一人と一人ですからね、
くちこの記憶もおぼろだったのですが、
ちょっと話したら、
「いやあ、お恥ずかしい」なんて言って笑っていました。
ちょっと四方山話をして、
くちこの軽い僧帽弁閉鎖不全についても今後、フォローして貰うことにしたのでした。
実は、こんな経緯があります↓
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/50e60e4fc6adc79766bd511f2f1a729f
とにかく、この一週間、沢山の医師と遭遇したくちこでした。
でね、週末は、愛しの医長の講演を聞きに行く予定です。
もう一年近く逢っていないけれど、お元気かしらん
そうそう、体操のお母さんが入院手術したので、お見舞いにも行ったのでした。
副甲状腺切除術をして順調だったのに、突然、歩行困難になったと連絡があって慌てて参上。
切ったのは首、腫れたのは膝。
歩行器を使って辛うじて歩行する感じでした。
前の日まで、普通に歩けていた患者が、朝から急に立てなくなったのにさ・・・(日曜日)
二人の医師は口を揃えて、予定通り水曜日退院、と。(元々一週間の予定)
膝は退院してから、何処かで治療を・・・
関係無いことには関わりたくないって空気満載。
整形外科へのコンサルも、なかなか・・・うんと言ってくれない。
だよなあ・・・
既に退院が決まっているし。
他科への紹介、面倒だよな。
くちこは、そのやり取りも部屋の隅から見ていました。
とにかく、再度、整形診察希望粘るように勧めて、あれこれお世話して帰宅した次第。
で、発熱と腫れが悪化するようだったら、蜂窩織炎の可能性もあるから、その時はすぐに報告をとメール。
結局、整形外科受診できて、病名は、偽痛風とのことでした。(尿酸値とは無関係)
水を50cc抜いたそうです。
※偽痛風とは、「ピロリン酸カルシウム結晶」と呼ばれる物質が関節に析出(分離して出てくること)することによって起こる 炎症性疾患のひとつ。
発作の出現様式が痛風と類似していることから「偽痛風」という名称に。
偽痛風で生じる痛みの発作は突然であり、関節の痛みや腫れ、赤みなどが数日持続。
どこに落とし穴があるか分からんもんだわ
今日、予定通りに退院したそうです。
閑話休題。
サメ氏がね、サメ山の椎茸を此処に載せて欲しいそうです。
未だ載せていないと言うと、なあんだとがっかりしているので、此処に載せておきます。
そうそ、病院のハシゴで忙しくて、お昼は、パンを買って車内で食べました。
でもね、此処のパン、超美味しいんです
メロンパンは最高です
あれこれ雑用が多くて疲労気味
今日は、お腹の調子も悪く、へとへとしています