いつも帰省は妻子と行動を共にしている次男ですが、今回例外的に自分だけ延泊するにつけ、、、
2階トイレのペーパーホルダーも付け替えて貰いました。
これにて解決、感謝
朝食も昼食も次男とサメ氏と三人だから、お手軽に
サメピーマンと塩昆布のレンチン。
昼は、山賊むすびと残り物、中華スープ。
午後から、嫁と姫も戻ってきたのでお菓子タイム
子供達の?
五日間のミッションを完了したくちサメペア。
トンテキもね。
いつも帰省は妻子と行動を共にしている次男ですが、今回例外的に自分だけ延泊するにつけ、、、
一人っ子で核家族で育ったくちこが、三人の子の親になった事。
くちこは若かった頃は、そこそこ霊感があって、
今も、護られている感を持っていたりするのです、
が、
本人は、何の努力もしない傲慢な婆さんです
コロナ禍の東京、
三日目後半は、人混みを避けたいし、
東銀座駅のコインロッカーに荷物を預けて徒歩圏内の浜離宮を考えていました。
でも、胸中はしっくりとはしていなかったんです。
くちこは既に二度行っているしね。
あの広い庭を歩く元気が残っているだろうかと言う不安も
前日になって、
ガイドブックに小さく載っていた築地本願寺の行ってみようと唐突に思ったのでした。
S夫妻も御一緒してくれましたよ
知る人ぞ知る、知らない人は知らないお寺
くちこは知らなかった人で、その外観がインド風?ガンダーラ風?なのに驚きましたよ
え
浄土真宗だったよね?と。
個性派の建築家、しかも、遊び心もあったりする人が建てた?
そして、
とても時流に乗っていて、
くちこ的には、これからのお寺はかくあるべしと思うお寺でした
こんな感じ↓
冊子も精読させていただき、更にその思いを強くしたくちこでした↓
築地市場の近くです。
ランチした馳走吼龍から徒歩10分位だったか?
正門はもっと大きいです↓ 手水ができました↓
西門から入ってすぐにあったのが、台湾物故者の慰霊碑でした↑
これにビックリ!
くちこ父は台湾生まれの台湾育ち。
くちこ祖父が台北で商売をしていたんです。
くちこ祖母は、台湾で44歳で他界したのでお骨は台湾に残して引き上げています。
くちこの大叔父は、独身のまま、本家くちこ祖父家から出兵して台湾の澎湖島の軍病院で戦病死しています。
勿論、お骨は台湾。
今、日本人のお骨は台中宝覚寺の日本人遺骨安置所にまとめられているので、これまでに子供達と二度、サメ氏と一度お墓参りに行っていますが、三度目のお参りの時に、もう多分、来られないよと拝みながら念じてきたんです。
これは、二度目の時のことを書いたブログ↓
なあんだあ!
此処に分骨されているじゃん!
此処ならまた来られるわ。
叔父、叔母にも教えてあげよう!
またも、見えない力で連れて来られたような気がしたくちこです
合掌
毎年、慰霊祭もされているみたいでした。
とことこと本堂へ。
ステンドグラスがあったり、狛犬もどき?があったり、
まあ、色々ありました。
丁度、法要中でした↓
パイプオルガンも↓
築地本願寺カフェも人気らしいです↓
↑の朝食、有名みたいですね。
他にお洒落なメニューも沢山、予約必須かも?
くちこ達は、カフェと隣接した築地本願寺オフィシャルショップを楽しみました
此処だけでも、今の仏教って空気を感じましたよ。
おりん各種と今風の仏壇?
また、歌舞伎座を横目に東銀座駅へ、此処でS夫妻とお別れしました
もっと、別の所も散策しようと誘われましたが、くちこの体力を考えるとね、安全策で羽田に向かうことにしました。
超早めに搭乗手続きをして、カードラウンジでまったりすることに。
いつもと反対側の搭乗口(最終的にバスでサテライトビルに移動して搭乗)なので、カードラウンジも反対側のを利用しました。
3時間前から此処にいましたよ
ソフトドリンクは無料、豆乳青汁が気に入って、二杯も。 ソファーでインストール済みのドラマをiPhoneで観たりね。
バスで移動、最終便の乗客率は3~4割って感じでした、さよなら東京
そうそう、空港の中川政七商店で危険なお買い物・・・首だけのタートルネックは6930円、でも早速使っています
築地本願寺で買ったピクルス、綺麗だよね、さつま芋のは期間限定品でした↓
S婦人からの手土産 ブロ友さんから届いていた綺麗な色のストール
ブロ友さんからのサツマイモ ブロ友さんからの希少なくるみっ子と紅茶セット
着々とイワシで鯛を釣りながら、田舎で安堵しつつ大根と大根葉を食べているくちこですよ。
これにて、2022東京編を終了します
三日目も朝食は昨日と同じハプナ
いつも8時位に食べるのだけど、結構人が多い
くちこ↓ 完食後、デザートと珈琲ね。
サメ氏↓ 勿論完食
この時点で八時半、ランチの約束は十一時半、三時間しか無いのでね、
サメ氏、少な目にしたそうです
まあ、くちこも、そこそこ多い
これがね、貧乏人のサガですわ
さあ、十時にチェックアウトすべく、準備万端に。
が、
部屋を出る時になって、ルームキーが無い
二枚共です。
あの厚紙のケースごとね。
朝食で使い、部屋にそれで入ったのに、です
絶対にある筈
探しまくり、
諦めました
ひたすらいつも探し物をする哀しいくちこ
恐る恐るフロントで報告。
一枚二千円って書いてあったしね。
でも、チェックアウトする時だったからか?
あっさりと大丈夫ですよ、と
※帰宅後、出てきました。
スーツケースの中から。(犯人は、くちこ)
さあさ、
地下鉄に乗って、船旅友達のS夫妻と待ち合わせの東銀座を目指します。
いつも立っているサメ氏、荷物は全てサメが。
くちこは、可愛いリュックだけ
無事合流
歌舞伎座を横目に、銀座5丁目にある、馳走吼龍へ。
いつもS婦人のラインで拝見していたお店と料理、ついに、くちこ参上
銀座5丁目にある和食店、銀座馳創 吼龍(ちそうこうりゅう)の公式ウェブサイトです。
S婦人とは夏に会っていますが、S夫君とはトルコ以来だからほぼ三年振り。
四人揃っての再会に感激
小さなビルのウルトラ小さなエレベーターに乗って五階へ。
小さなお店の落ち着いた個室です。(一枚板の天板でした)
先ずは、くちこの好きな赤ワインで乾杯
お断りしておきますが・・・
料理の説明、丁寧にして貰いましたが、くちこの耳は竹輪なので、相当怪しい料理の解説です↓
できたら、お品書きが欲しかったわ。
くちこ的には、ここの器に以前から惚れていました↓(S婦人からのラインでね)
織部が今回無かったのはちょっと残念。。。
お店自慢の揚げ胡麻豆腐のゴマだれ掛け(熱々!) いくらと水菜
椀種は海老しんじょうと柚子、小蕪・・・お椀の蓋の裏が凄いポルトガルのトランプ柄
ワイン、生ビールの次は、日本酒色々へ・・・薩摩切子が可愛かったな(お高いよね 炙り鰆の生海苔掛け
お酒が進む二人 お酒の説明を熱心の聞いているS夫君↓
フグと春菊、椎茸、白菜の春巻き(揚げたて!)この青い器、好き 帆立と蓮の蒸し物べっ甲餡かけ
御釜で炊きたてぴかぴかご飯登場(コシヒカリ)
鯛めし膳、先ずは白ご飯で食べて 練り胡麻とわさびの掛かった鯛の刺身を乗せ 煎茶でお茶漬けにする
綺麗に食べたら、お釜のお焦げを入れて貰い更にもう一杯ご飯を食べる↓
デザートは、アールグレイのアイス↓
よく食べ、よく呑んだ三人と、よく食べワインだけ飲んだくちこでした
実は今まで、ひたすら奢られていたくちこ↓
2014/12/3 銀座フレンチ タテルヨシノ
2016/11/11 宮廷料理 厲家菜(れいかさい)
今回は、くちサメがご馳走すると一応主張したのですが、今後は割り勘でと言われ、
サメ氏に割り勘を支払わせたら、どうも少ない・・・
アルコール代は、全てS夫妻が支払われたのでした
後々、くちこにそれを指摘されるまで気付かないサメ・・・
こんなくちサメと遊んでくれる奇特な二人に感謝
と言う事で、三日目前半を終わります
娘がある日、こんなのあるよとlineしてきたんです↓
帝国ホテルで祝う!『PEANUTS』作者 シュルツ氏生誕100周年 | レストランプラン | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京
ほうほう・・・と見ましたけどね
田舎で年金暮らし爺婆が行くような所では無いわ、と返事
そしたら、娘が驕るよ、と。
知る人ぞ知る?超スヌーピー愛好家のくちこではありますが、
それでもお断りしました。
それはね、
罪悪感。
娘が苦労して得たお金を、このようなことで浪費させるのは、
子供から金品を搾取する鬼親と同じだわ、と。
例え行っても罪悪感で楽しめない筈だし。
が、
娘に大丈夫だからと押し切られ、
東京二日目午後は、あっさりと帝国ホテルに向かったのでした
重厚な歴史を感じるフロントです↓
久しぶりの帝国ホテル、遠い昔を思い出しました。
仕事の出張で泊まったり、
娘とスヌーピールームに泊まったり、
この時の宿泊費のスポンサーは、無事大学院を卒業したお礼にと、次男でした
※次男は高一から母子家庭となり一番貧乏させているのですが、まあ、大学4年間の学費だけはくちこが出しました。
逆に、6年間の生活費とか、大学院の学費とかは、次男が自分で奨学金とバイトで捻出したのですが・・・
今や37歳一児の父。
超久しぶりに写真を探してみました。
今もあるみたい↓ 但し、13年も経つと宿泊費は倍増しているような
あああ・・・脱線
とにかく17階のインペリアルラウンジアクアへ
スヌーピーに出迎えられながら、わくわくと進みます
※このスヌーピーシェフは帝国ホテルのオリジナルかな?
↓全部食べられるらしい
窓側の席を予約してくれていたので、代々木公園と皇居の黄葉を見下ろすことができました。
ウエルカムなんとかティーから出てきました。
くちこと娘の二人分↓ サメ氏の一人分↓
一段目 二段目
三段目
どれも、ストーリーがあり、美味しかったのですが、くちこと娘はもう食べられない・・・
サメ氏が残りを全て完食してくれたので、もったいないお化けが出なくて良かった
もみの木も、バラの花も生なんです
疲れたし、雨だし、タクシーで品川駅まで戻り、娘と別れました
それでも13000歩以上歩いていましたよ。
田舎の爺婆はもうダメだあー--とベッドイン
スヌーピールームに泊まった写真を探すのに、色々と超久しぶりの写真を見ることに。
そこには元気なくちこが居て、
ここには老いたくちこが居る。。。
一期一会を重ねながら、ね。
戻りたいとは思わないな。
今、人生の終盤であることに安堵しているくちこです。
P.S
ボケボケのくちこは、アフタヌーンティーの場所で、娘のマンションの鍵を落としていた、らしい
帝国ホテルから娘に電話があり、
娘がくちこに訊いてきて、初めて自覚する・・・このていたらく"(-""-)"
明日取りに行く?
No!
じゃあ、着払いで送ってもらう?
Yes!
先日届きました、丁寧に梱包されて。
無料でした。
なので、此処でお礼を。
拝啓、帝国ホテル様、
お世話になりました
娘が休暇を取ってくれていたので、
二日目は安心ガイド付き
因みに、34階の部屋からは、品川駅が眼下でした。
日本橋界隈って、これからどんどん変わるらしい
START!新しい道へ!日本橋へ! | 首都高速道路日本橋区間地下化事業
温故知新・・・
目指すは、江戸時代の日本橋?
じゃ、今の日本橋を見ておこうかなと。
先ずは、朝食。
品川プリンスホテルメインタワーのハプナです。
くちこ的には、フランスのルーブル美術館を連想す天井なんです。
広々とした空間。
品川プリンスホテル ハプナ|LUXE DINING HAPUNA
20年位前に、子供達と食事をしたレストランなのですが、あの頃と変わっていないわ。。。
当時は、オープンキッチンが珍しく、シェフがカウンター越しに、こちらを向いて並んでいたのが驚きだったな。
先ずは、和食で第一戦、手前がくちこ、奥がサメ氏。 お粥って嬉しいよね
第二戦は洋食、左はくちこ、右はサメ氏・・・これをさ、完食するのよね、和食の後に、流石、丑年、胃袋が四つある
さて、
娘が予定通り10:30にホテルのフロントまでお迎えに。
が、
くちこは、ファンデーションを忘れてきていて、娘に貰って、一階のトイレで化粧
それよりも、
部屋を出る時になって、
サメは、ICOCAカードが行方不明
くちこは、眼鏡が行方不明
まあ、それぞれ出てきたのですが、
あれどこだっけ?探し物ばかりの日々・・・連日うんざりでした
ああ、情けなや
でも、どんなに辛くても遊ぶんだ
日本橋到着。
次の目的地は、COREDO室町テラス
※COREDO室町って1,2,3・・・沢山あります
お買い物も、体験もできる COREDO室町テラス|コレド日和|三井ショッピングパーク アーバン
マジ、ホントに、テラスが広々と
このテラスにくちこは救われました。
疲れなのか、気分悪くてね、屋内の暖房された空気がさらにこれを悪化させる
このテラスで二度もまったりと休憩しましたよ。
冷たい外気が気持ちよくて、でも、屋外用の暖房器具の点在していました。
娘とサメ氏も自動的に、くちこの脇に控えていました。
どこでもマイ水筒持参なのでお気楽休憩。(いつもの台湾水筒)
注目していたのは、誠品生活日本橋。
この台湾水筒、20年近く愛用しています。
今は二代目なんだけど、二本の内一本が、蓋部品を紛失したままだったので、今回丸ごと此処で新調しました
どうせ、ホテルで貰ったクーポン券が12000円分あるしね。
ついでに、サメ氏の希望で、刀削麺の袋麺も購入。
ライチジュースもサメ氏の希望。
くちこ父は、台湾生まれ台湾育ち、祖母や大叔父のお墓も台湾にあるくちこ家。
そもそも台湾贔屓、くちこは5回も渡台していますよ。
ブロ友さんの料理レシピを拝見していると、結構、中華が多く、XO醤とか使われているのでね、
くちこも久しぶりに新手の中華調味料をGETしてみました
微糖のローズティーも癒されるかしらん?と。
さて、
次は、日本橋三越本店へ。
ちょっと歴史的建物を見物してみようかと。
以前、ブロ友さん達と日本橋高島屋には行ったのですが。
以下抜粋↓
ルネッサンス様式の威容を誇る日本橋三越本店の現在の建物は、昭和10年(1935)、6年の歳月を費やし増築改修されたもので、
完成当時は「国会議事堂」「丸ビル」に次ぐ大建築でした。
平成28年(2016年)7月、本館が国の重要文化財に指定されました。
本館正面玄関でお客様をお迎えする2頭の「ライオン像」。この像が誕生したのは大正3年(1914)のことです。
この「ライオン像」の注文主は、三越百貨店の基礎を築いたとされる当時の支配人、日比翁助。
その日比が百貨店開設の準備のため欧米を視察したときにイギリスで注文したものです。
ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされ、英国の彫刻家メリフィールドが型どり、バルトンが鋳造したものです。
完成までに3年の歳月を要したこの仕事はイギリスの彫刻界でも相当な話題となりました。
本館1階中央ホールから、吹き抜けの5階に届くようにそびえる壮大な天女の像。この像が完成したのは昭和35年(1960)のことです。
この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。
製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。
京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の工程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。
歴史を感じるよねえ・・・お隣の三井住友信託銀行も。
ライオンは、サンタライオンになっていました
天女象、猛烈大きくてビックリ・・・ちょっと小林幸子風???
これまた歴史的なエレベーター。
これは、日本橋高島屋もだったと思います。
ただね・・
サメ氏のキチンと感のあるカーディガンと娘のマフラーを探したのですが、なかなか思う商品が無い・・・
と言うか、あっても、お値段の折り合いが、ね
と言うことで、銀座三越に行くことにしたのでした。
こちらは、くちこ母娘には馴染あり。
先に、くちこの希望で木村屋のあんぱんを買いに。
と言うか、くちこは、此処のスコーンが好きなので。
王子にも買いましたよ。
結局、サメ氏のカーディガンは、三越銀座隣りのモトキで購入しました↓
来月お誕生日なので、くちこからのプレゼントとしました(実はクーポン券も投入)
結局、娘のマフラーは、銀座三越で購入。
来月お誕生日なのでね、くち母からのプレゼントとしました
地下鉄はレトロ車両でした↓ サメ氏が撮ってくれと言ったゴジラ↓
東京ミッドタウン日比谷↓
以上で、前半を終わります。
後半、こうご期待
東京より無事生還
心底自分の老いと、都会不適格者であることを痛感した三日間でした
これからは・・・
どんなに安くても、朝一の飛行機には乗りません。(老体には辛い)
空港で六時半に朝食(菓子箱の中は、昨夜と同じ散らし寿司)
富士山が綺麗に冠雪していました
孫王子の部屋は、各種カブトムシ、クワガタ、その卵や幼虫の飼育部屋となっています
持っているのはヘラクレスオオカブトだったか
一応、繁殖させたらしいです。
二段ベッドの下も虫と図鑑でいっぱい!
上の段に寝ていますが、枕元も足元もぬいぐるみで埋まっています。
サメ渾身の菊芋チップスを食べる王子です。
サメ氏ご満悦の図。
孫王子って不器用な子なのですが・・・(小3)
婆バカなので、リビングに飾られていたこの二枚の絵、良いな、と
もっと、それらしいドラえもんを書ける子は多いと思うけど、くちこ的には、こののびやかさが好き
※あ、あれはドラえもんです
心のまま自分の世界を表現できているなあ、と。
本人は、絵を描くのは苦手で好きではないらしいんだけどね。
残りの散らし寿司を娘用に持参したら目ざとく王子が見つけて、とっとと食べ始めました。
よく考えたら王子もくち婆のお寿司をよく食べる子だったなあと思い出した次第。
パーティー前なので、軽く昼食を娘が用意してくれました。
サメ椎茸と白葱を入れたそうです。
くち婆が空輸した大根の漬物等々でご飯も食べましたよ。
孫王子が、みんなにポテトサラダを作ってご馳走するそうで・・・
サメ氏と娘は助手をしていました。
ポテトサラダといえども、料理本が掲げてあり確認しつつ進めていましたよ。
※くちこは、ソファーで惰眠
その後、次男一家がやってきて、王子は得意満面に世界の希少なカブトムシを披露したのですが、
この一家、虫が苦手で・・・
王子は路線を図鑑に変更して説明していました。
なんか、写真を見ると、皇室ご一家の番組を思い出したわ。。。
さあさ、
マンション内のパーティールームに移動
この部屋は、くちこの還暦祝いの時と同じ部屋でした。
↓は4年前の還暦祝い、くちサメも若いわ。。。
4年経つと孫達も大きくなり、くちサメも老いたのでした。。。
娘が、くちこの好きなメルヘンのサンドイッチを予約してくれました。
これ以外に、勿論、甘夏サンドもね
はい、12/5で37歳になる次男と、12/7で40歳になる長男のお誕生日会なのですよ
オッサンが二人、みんなに誕生日の歌をフルコーラスで歌って貰い、ろうそくを吹き消したのでした
はちみつケーキなので、蜂が載っていますよ。
ケーキは娘から弟達へのお祝いだそうで。
くちこは、ブロ友さんに戴いて美味しかった津久井のお煎餅色々を取り寄せて持参しました。
見えているのは、大人限定でVSOPのおかき。
これ食べたら運転できません
ちょっと早いんだけど、孫達にもクリスマスプレゼントを
お揃いで、トトロのスリーパー。
王子にはドラえもんシリーズの図鑑二冊、孫姫は折り紙が好きなので折り紙の本とブロ友さんお勧めの「だれも知らない小さな国」を。
その他、東北土産各種や、うまかっちゃんラーメン各種とかの山分け作業。
クリスマスのお菓子詰め合わせ等々、姫はじっくりと並べていました。
なんとね。
長男の肩が異様に凝っている
肩に猛烈デカイ肉が付いていて固いけど揉み解せないのでサメ氏と交代。
次男も、整体、鍼灸治療する程の肩こりだそうで、くちこは、こちらを揉むことにしましたよ。
まあさ、
肩揉みを誕生日プレゼントってことにしました。
※プレゼントって用意してないのでね。
まあ、この写真を見て考えるに、
ホントなら、くちサメが揉まれる立場だよね
この図を娘が大笑いしていましたから。
王子の計画では、みんなにオムライスを作って振る舞うそうで。
チキンライスは娘が作ったらしいけれど、
一人一人に卵を焼いていました。
パーティールームのキッチンです。
ローストビーフは次男からの手土産。
柔らかくてとても美味しかったです
白わさびで食べても良かったけれど、
娘が開けてくれた、秋田のいぶりがっこタルタルソースでもなかなかでした
スパークリングワインを開け
ビールを飲み
珈琲を飲み
宴は盛会でした
還暦から4年経つとこんなに老いました 孫達はひたすら大はしゃぎ、孫姫は新体操の帰りなのでレオタードに。
部屋からレインボーブリッジが見下ろせるのですが、12月は橋脚がレインボーにライトアップされていました。
なんなら、辛うじて東京タワーも見える部屋なんです。
みんなが元気に笑って集えたこと。
ただただ、そのことに感謝した夜でした。
娘からの心尽くしの準備にも感謝したしね。
婿も全力でアシストしてくれていたしね
くちこの上京目的。
表向きは息子達のお誕生日会でしたが、
ホントは、長男が心配だったからです
独身40歳。
くちこ唯一無二の恋人であり、生涯心配の種。
今春、電気工事士として独立したことも心配だったしね。
彼が独立した理由・・・
お金でも無く、
ステータス?でも無く、
ギリギリ食べてさえいければ、自由を最優先したかったからでした。
とても人間関係が希薄なキャラで、
それが更に高じているみたいで
生きていくこと自体が、メンタル的に結構キツイだろうなと
それでも、夜景を眺めながら、久しぶりに話せて良かった。
別れる時に握手して・・・思わず涙が出そうになったくち母だったのでした
それでも、
彼が、
彼のように、
彼の知恵で生きていくしかない。
幸いにも、姉、弟も気遣ってくれているようで、
くちこ家のライングループ以外にも、
兄弟三人だけのライングループも作っているらしく、
激烈多忙な仕事を背負いつつも、弟?兄?を気遣ってくれてること。
くちこは、感謝しかないです
もう老いたくち婆には何の力も無いのでね
その後、旅行支援を活用して品川プリンスホテルへ。
タクシーでトラブルがあったのですが、語ると長くなるので、後日。
日曜日に、二年八か月ぶりに、次男宅に、くちこ一家が勢ぞろいしたようです
昨今、またオミクロン株が不穏に・・・
そんな谷間にどうにか数時間、二人の逢瀬が実現
土曜日は姫(小1)が新体操、日曜日は王子(小2)が体操教室。
そして、日曜日、本来仕事が入っている長男は、その後、千葉に仕事へ。
それでも
なんとか
みんなに会おう
そんな気持ちで実現した数時間だったのかな、と。
イタリアンのデリバリーでランチ。
王子持参の人生ゲームを総出で楽しんだようです。
勿論、二人きりの時間も、ね
そ、くちこの孫は、二人だけですから。
お暇か、気力が残ってる方は↓
繋いだ手(くちこが心に深い傷を残した日)
何処の家でも、長い長い歴史が・・・
そして、それは、これからも、だよね。
三人の子供達から、次々に、lineで写真が送られてきました。
そして、テレビ電話で、くちこも参加して、あれこれと
頑張って集まって、くちこに繋いでくれたこと
この会の何割かは、くちこを喜ばす為だったんだなあ・・・と。
荒神さんのように面倒な母親を持ったことで、被害者同盟を固く結んでいる子供達。
そんな荒神さんが離婚して、危ない船に同乗し、みんなで世間の荒波を漕ぎ進んだ日々・・・
まあ・・・
ドラえもんに人生ゲームにて、孫達も多少は学んだかしらん
くちサメは、老夫婦二人で、
王子一家にも買ってやった、オオサンショウウオのレアな?クッキーでティータイムしたのでした
昨日は冬至。
強引にピーナッツカボチャをフライパンで焼きました。
縁がカリッとなって、塩コショウとオリーブオイル、結構美味しかったです。
サメ氏は、昨夜から、蒟蒻に精進しています。
くちこは、キッチンのカウンター、傷、汚れ防止に、アクリル板を特殊なカッターで切断して敷きました。
こんな大工仕事?をするように進化して自分に拍手!不器用でもね
まあ、結局また上にタオルを敷いたので、見た目は同じになったのですが・・・
心の問題ですから
もう、王子が来る前に掃除したし、
大掃除は、スルーな気分
では、皆さま、
良いクリスマスを
いつもね、ラジオ深夜便を聞きながら寝ています。
朝まで。
この習慣は、サメ氏が持ち込んだのですが・・・
さて、昨日の深夜二時位だったか
ふと目覚めたら、ショパンの華麗なる大円舞曲が流れていました
うん?
この曲は・・・
寝ぼけた頭が考え始める。
遠い昔・・・
もうすぐ35歳になる次男についての思い出・・・
次男は、くちこの第三子で、末っ子。
末っ子にして初めて、
酷いアトピー性皮膚炎は出るわ、
小児喘息な出るわ、
発達の遅れまであって、ね。
↓参考資料
2013/7/29 普通の子、夫になる
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/m/201307
年長さんの時に、
本人の希望で、ピアノを習い始めました。
先生に対して、最初に釘を刺したくちこでした。
多くを望んでいないこと。
本人が楽しいことが第一優先であること。
本は一冊で結構。
宿題は、一曲で結構。
間違って弾いていても、家では注意しませんから、と。
ま・・・
長女の時と真逆の方針とも言えます
先生「〇〇くーん、ドかレかミを弾くから、何の音か当ててね」
次男「ラ」
ソファーに座っていた長女とくちこは、驚いて落ちそうになったのでした
くちこが次男を膝に乗せてピアノを弾いていたら、
いつも楽しそうにくちこの両腕の中に収まっていた子です。
そんな次男が、小五の時だったか、
この曲が大好きだから是非弾きたい、
楽譜を買ってきて欲しい、と。
そう、
ショパンの華麗なる大円舞曲。
ちょっと難しいから無理だよと言っても、やってみたいそうで。
まあ、その前にショパンの仔犬のワルツを弾いていたので、ショパンが好きになったような?
そして、
凄い根気、手間、時間を掛けて、次男なりには弾けるようになったのでした
独力で、誰にも習わず
人の力。
勝手に、その伸びしろを見極めるのって、傲慢なことなんだなあと、
当時、思ったような?
実は、あまりに昔で記憶も曖昧。
翌年、県のピアノコンクールに入賞した日。
その帰りの車内で、
「僕は、今日、ピアノを辞める」と。
「なんで?」
「もう、目標を果たしたから」と。
そのまま、先生の家に挨拶に行き、本当にその日で辞めました。
昨日の深夜二時、
どうして、そんなことになったのか・・・
眠れなくなって、つらつら考えたのでした。
あれから30年も経って気付くのも、今更過ぎですが、
何事も、猛烈に気付くのが遅い特徴があるくちこなのでねえ
5歳で、ピアノを習いたいと言ったのは、
母くちこが、心の底でそれを望んでいると思ったからではないか?
10歳で、ピアノコンクールを目指すと言ったのは、
母くちこが、心の底でそれを望んでいると思ったからではないか?
当時、くちこもピアノ講師だったし、
心の底には、自分のメンツもあったなあ、と。
子供って、
みんなマザコンだもんね。
母親を喜ばせたいよね。
今更!ながら、
重い母親でソーリー
どの子も、
その子なりに、
くちこの期待に応えようとしていたんだなあ・・・
愚母くちこなのにね
中高、大学と、
次男なりに、ずっとピアノも音楽も楽しんでいたようでした。
先日、楽譜を断捨離していたら、
中学の時、次男が作曲した譜面が出てきたので、次男の机に上に置いておきました。
今はね・・・
耳かきの綿毛の所をマイクに見立てて熱唱する孫姫の側で、
ウルトラ小さなおもちゃのピアノで次男が伴奏しています。
「お母さん、ピアノ習ってて良かったよ」と。
62年も生きているとさ、
あれこれ、
原因と結果を見ることになるんだなあ・・・
月日は百代の過客(はくたいのかかく)にして、行きかふ年もまた旅人なり。by 不眠症の松尾くちこより
P.S
おでん、二日半で完食しました
勿論、二人で
毎年、母の日は興味津々
何時、
誰が、
何を、
くち母に送ってくるか
第一子の長女は、毎年、何が欲しいか訊いてきます。
もう糖尿病を無視してどんどんお菓子も食べているから美味しいモノ送って
ステイホーム、美味しいモノでも食べて無いとやっとれん
と、
早々に、TWGの紅茶ナポレオンが送られてきました。
これね、くちこと、お教室の生徒さんが好きな紅茶で、こちらでは売ってないんです。
母の日前日に、予告通り第二弾が届きました。
八天堂のフレンチトースト。
こんな商品があったとは知らなかったわ。
今朝、解凍して食べましたが、温めすぎて爆発・・・
自家製胡桃ベーコンパンと一緒に、ウルトラ満腹
八天堂のクリームパンの外側がフレンチトースト風になっていてナイスアイデアなパンになっていました。
八天堂、考えたなあ・・・
母の日前日に次男からのプレゼントが到着。
たねやの最中と水羊羹のセット。
くちこは、オペ後数年、洋菓子を体が受け付けなかったのを覚えていて、
いつも和菓子です。
高確率で虎屋の羊羹なんだけど、今回初めて、たねやでした。
ついでに、母の日って訳では無いけど、菩提寺から、悪病退散の般若札が送られてきました。
大般若経を沢山のお坊さんが同時に唱えて護摩をしたようです(大般若祈祷)玄関に、と。
ここまでがね、
話の枕。
くちこの長男については以下、参考資料。
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/57763575e03af9ac17174b4d0b2d01cf
もしも、奇特にも、そして暇で、くちこの三人の子にご興味のある方は↓
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/m/201510/1
くちこは、一人っ子で変人で過保護だったので、母親業には不向きでした
多分、だから、天は最初に長女をくちこに授けたんだなあと思っています。
長女が、くちこの替わりに弟二人を育てた感じで、
今も弟達に君臨しています
娘が大学生だった頃の母の日。
唐突に次男がチャリを飛ばして花屋に行き、娘が手配した花を受け取る。
長男次男は居並んで母に花束を渡し、記念写真を撮る。
それを次男は姉に写メで送信して、
ミッション完了の報告をする。
そんな母の日の思い出も。
当時くちこは既に離婚して母子家庭でね、
学費に家のローン・・・
長男が大学に行きながら深夜のコンビニでバイトをし、
期限切れ間近のお弁当を沢山持ち帰り(秘密)
それを三人で朝食、昼食にしつつ、くちこはガンガン働いていたのでした。
もっと違うのも食べたいとか文句言いつつ食べていたなあ・・・
娘も居たってことは、大学院の学費を稼ぐために一年働いていた時だな。
懐かしいわ。
あ。。。
枕が終わっていないわ。
今回、最初にプレゼントを送ってきたのは長男だったのでした。
去年は?
なしのつぶて
長女と次男は、必ず送ってくるけど、長男は不定期で、
逆に、なんてこと無い時に突然ってことも。
が、最近、それも無いので、
不埒な息子で、母親に対する感謝の念が不足していると先月叱っておいたのでした
母にプレゼントもできない程困窮しているのかと案じている、とも。
で、これ↓
粗末な茶封筒はいつもです。
多分、これしか持っていない。
前回は、封も開きかかっていたし、透けるし危ないと言ったら、
今回は、牛乳パックに挟まれいました
メモに近い手紙(10㎝四方の白い紙切れ)には
「いつもいろいろ 送ってくれてありがとうの仕送りです。
お金には特に困っていないです。
心配しないでください。
おかげさまで体も丈夫です。
母もお元気で 〇〇 」
有難いけど、困惑
催促、し過ぎたかな
三人の中で一番収入が少ないと思われる長男。
三人の中で一番心配な長男。
三万円作るのに、どれだけの苦労が?
くちこって、鬼母だなあ・・・と
でもって、
その送り方が、いかにも長男らしいわ、とも
離婚当時、家のローンを2000万背負ったくちこです。
長男は働き始めてから完済まで、ローン代を仕送りしてくれました。
毎月5~8万円。
凄くいい加減な息子なのに、毎月一度も欠かさず。
これについては、娘も次男も真似できないと言っています。
その後は自分の貯金を始めたと言っていますが、幾ら溜まったのかしら?
くちこは、くちこ家を長男に遺すと言っていますが、
長男は、独りだから手に余るし要らないと言っています。
それでもね、断固、長男にと思っているくちこです。
次男には、くちこの実家があるしね。
長女 長男 次男
あれから幾星霜。
61歳、39歳、37歳、34歳、なった訳です。
多分、
くちこは死ぬまで長男を心配しながら生きていくんだろうな。
そして、くちこが死んだ後は・・・
長男は、人間関係が極めて希薄で、誰にも頼らないタイプ
だから、せめて兄弟三人で支えあって欲しいけど、
娘と次男には既に家庭があるしね。。。
徒然、子供達を想う母の日でした。