しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

市場のお祭りが激安って知らなかったわ

2018年04月26日 20時45分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは、極希に、市報を読みます。(年に数回)

市場のお祭りがある、と。

「気が向いたら行ってみようかな」と行ったまま忘れていましたが、

サメ氏が突然、

「明日は何時出発?」と。

「???」

いつも、お出掛けしたい気満々のサメ氏の中では、確定事項になっていたのでした

 

駐車場が心配で早目に到着したら、ロープの最前線に居並んでしまったくちこ・・・

サムライになるべし

ロープが完全に地面まで落ちるなで、ロープをまたいで入るな。

走るな。

人を押すな。

等々に注意事項が延々と・・・

 

じゃ、写真でも撮ろう。

 ↓これが、そのロープ                  ↓百円でね、玉葱10個以上はあるかと

          

 

凄くデカイ大根も、キャベツも百円なんて

          

 

↓白子ね、ギリギリセーフでGET!、800g位?   ↓鮎ね、三匹だと更に易くなって500円だったような?

         

 

↓150円のデカイ白菜               ↓100円のバナナと250円のパイン、300円の山芋

 

          

 

↓アサリはね、タダ                        ↓戦利品            

 

    

 

人が少なくてアサリが余るので、何回でもどうぞ、と。

 

じゃがいも600g位も、人参600g位も、みんな百円だからね、買いに買ったくちこでした。

しかも、びっくりしたことに、これが毎月あるらしい

スーパーの安売りとか、道の駅とか、この安さの前には吹っ飛ぶわ。

しかも、家から車で10分。

灯台下暗し?

幸せって、案外近くにあるんだなあ・・・

 

今日は、ちょっと、端午の節句グッズ、並べて見ました。

 

↓2枚だけ残したタペストリーの内の1枚、勿論くちこ作(人形は別に作って自由に差し込んでいます)

 

          

 ↓無茶雑な撮影だけど、手前は甍の波

          

 

↓今は無き?くちこ庭の藤で作った押し花

 

 

さあさ、もうすぐ五月だ

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かんたん豚角煮、おからサラダ等のレシピ

2018年04月21日 12時30分48秒 | 食・レシピ

アメリカ産ですが、豚バラ肉のブロックが、100g  98円だったのでね

どーんと1Kg 簡単豚角煮を作りました。

 

鍋にびっしり入れて、酒大さじ4と野菜クズ。

くちこ家では、キャベツの外葉と、坊主が立ってしまった固いネギ。

 

          

 

強引に蓋をして、多過ぎなので、吹きこぼれ防止に、蓋の上に重たいヤカンを置いたくちこです。

ま、軽い圧力鍋状態?

勿論、吹きこぼれない量だったら、普通に蓋をして2,30分、下茹で。

野菜屑だけ捨てて、再度、蓋をする。

このまま、室温まで冷ます。

冬だったら、鍋ごと、外に一晩出しておく。

今は春なので、鍋ごと、冷蔵庫へ。

だからね、冬以外は、冷蔵庫に入るサイズの鍋を使うことがポイント

 

          

 

白く固まったラードみたいなのを網杓子で掬って捨てる。

 

          

 

もしも、煮汁が多ければ、ヒタヒタまで減らす。

今回は、そのまま。

これに、調味料を入れる。

醤油 二分の一カップ

砂糖 一カップ

酒  大さじ4

 

上記を入れて、適当に切って、2,30分煮る。

別に、切らなくても良いけど。

これで、完成。

 

癖の無い、優しい家庭の味ってイメージです。

ちょっと肉食べて、隙間が出来たらすかさず、ゆで卵を追加。

でもって、くちこ家は、その辺にあったサメ椎茸もバサバサ追加。

二回食べたところで、人参を追加。

味に変化を付けたくて、香醋を大さじ3位追加。

 

 

※八角とか入れて中華風にとか、お酒を紹興酒にとかも有りかなと思われます。

ちょっと、すっぱ煮風に変化。

毎度、煮るので、ちょっと味も煮詰まってきますが、美味しい。

絹さやは、庭のプランタンから採って、レンジでチンして、軽く塩を振ったモノ。

 

          

 

今後の予定としては、再度ゆで卵を入れて、汁ごと容器に移し冷蔵庫に、醤油卵として保管。

酢も入っているし、数日は大丈夫です。

この作り方が、一番簡単で美味しいと思うくちこです。

※友達から習ったのがベースです。

 

次、くちこ流、おからのサラダ

できたら綺麗なおから。

でも、普通のおからでも大丈夫。

 

ボールにおから一袋、バサッと入れて、

塩もみしたキュウリとか、刻んだゆで卵とか、ハムとか、適当に具も入れる。

寿司酢大さじ3位、マヨネーズ適当、胡麻ドレッシング適当、炒りゴマ多めを入れる。

こんだけを混ぜたら完成。

ポイントは、ごまドレとごま。

で、マヨネーズを減らして、ぱさつきを抑えるには、寿司酢も、良い仕事をします。

↓くちこ流、簡単なゆで卵カット法、横からも縦からも、卵切り器を通したら、二瞬で完成!

                                  ↓これを混ぜる

 

          

 

今回は、コレを足したら、更に美味しかったわ。

チーズの独立した味と意外性が、飽きさせないんだわ。

 

 

 

鯖の味醂干しを、二匹分焼いたら、さすがに多くて・・・

しばし、真空チルドに放置していましたが、鯖ご飯にすることに。

身だけにほぐして、レンジでチンして、刻んだガリと熱いご飯に混ぜ込み、

ついでに、たまたまあった蕨の塩漬けを刻んで混ぜ込み、胡麻と山椒を飾りに。

ガリが生臭さを消してくれて、胡麻の風味が良くて、蕨が素朴に良い仕事をしていました。

                           ↓例のチーズ、柑橘ドレッシングにも合います。

          

 

同窓会で習った金柑ピクルス、金柑を貰ったので作ってみました。

金柑は、先ず、丸ごと蜂蜜漬けにして数日放置していました。

輪切りにして、他の具と合わす。

金柑を漬けていた蜂蜜に酢を加えて完成。

 

          

 

マジ、金柑が爽やかに甘くて美味しい!

 

上のご飯と、とても似ているけれど、筍ご飯

本当は、山菜おこわを作る準備をしていたんです。

昆布、椎茸、干しエビまで戻して・・・

最後に事件が

サメ氏が、サメ家近所のお婆さんから、お礼にと貰って帰った餅米が、

普通のお米だったんです

※聞くところによると軽く認知症らしい・・・

くちこ家にあった、ほんの少しの餅米と普通のお米で、

普通に炊飯器で炊きました。

それでも、餅米がちょっと入ると、美味しさが違うわ

くちこ流の作り方は、具を煮た煮汁だけを入れて炊いて、

具は、後から混ぜ込みます。

この方が、ご飯と具、味に変化があって美味しいかな、と。

具に入れた鶏肉が、良い仕事をしていました。

 

 

キャベツのワイン漬けも、この春、既に三度目が冷蔵庫に。

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/b3975d8df981c6c052019ed49f91dbc2

 

大根キムチも冷蔵庫に。

これはね、桃屋の特選海鮮キムチの素を使うのがミソ

サメ胡桃とちりめんじゃこの佃煮も。

 

面倒でも、作っておくと、おうちご飯が楽ですよね。

これで、レシピを載せる約束を果たしたくちこです。

やれやれ・・・

 

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先週のスケジュール、全て完了

2018年04月17日 20時37分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日は、愛しの外科医長との別れ話。

まあ、めでたく五年経過だからでもあるのですが、今も寂しい

 

火曜日は、子供達が保育園時代のママ友5人グループで温泉会

年に一度の恒例行事だけれど、大抵、誰か一人は都合が悪く、今回も四人。

あれから30年以上、時は流れているのにね、続くんだな、コレが。

多分・・・

超個性派な我が子を持って苦労した同志、戦友、だから

住んで居る所もバラバラ。

職業も、会社社長、みかん農家、普通の農家、調理師、と、くちこ。

50代から70代まで、みんな違って、みんな苦労人。

各界の知恵を拝聴しつつ、感慨深い思いもしつつ・・・

一期一会を知りつつも、来年を確約して別れる

 

水曜日は体操(平均年齢76歳らしい)

自称くちこのお母さんから、自家製絶品の奈良漬けを貰い、

サメ氏は、狂喜乱舞

くちこは、看護学校31回生なんだけど、体操仲間になった一期生に、開校○○周年の記念誌を借りて帰る。

81歳の大先輩と体操しているくちこって・・・

くちこは高くて買えなかったけれど、先輩から借りたお陰で、写メに撮って、同窓生ライングループに載せまくったのでした。

そう、人の牛蒡で法事をするタイプなの、天才的な

 

午後は、浄化槽の汲み取り。

毎年一回、35316円に、今年から変更(前の業者が廃業したので)

そして、前から危惧していたことが・・・・

「浄化槽の隙間から、木の根が入ってきている」と。

浄化槽横のイチジクもフェイジョアも、すっかり大木になっているのでね。

このままでは、浄化槽が危険らしい。

取り敢えず、入り込んだ根だけは取って貰いましたが。

※汚水枡は、根が入らないように工事しました。

 

イチジクは超美味しいんです

で、何十人もの口を毎年養っている、皆さんが楽しみにしている木

フェイジョアはね、次男が生まれた記念樹で、わざわざ元の家から掘って持って来た木。

フェイジョアの実を楽しみにしている、他所の子供達とかも居るんだなあ。。。

大体、住宅密集地の超狭い庭に植えた事から無謀だったのだけど、くちこは先見の明が無いのでね。

 

年内、遅くても来春までには、業者を呼んで処分して貰うしか無いなあ。

ウルトラ残念だけれど・・・

ついでに、裏庭のユーカリとか、和室前の椿も処分して貰おうかな。

終活として、通る道なんだわ、どんなに残念でも。

とかくこの世はままならぬ。

 

木曜日は、シャドーボックス教室、満席

楽しくてもね、六人を教え、あれこれ準備、雑用、片付け・・・

終わるとぐったりです。

それぞれが持ち込む野菜、お菓子等々、山分け係も、結構忙しくてね。

勿論、モノも、知恵も沢山貰っていますけど

 

金曜日は、鍼灸治療と買い物へ。

鍼灸の先生には、階段でペンギン倒れした事とか、諸事報告。

目がかすむ治療もして貰いました。

 

土曜日は、義母の病院へ面会に。

義母は、元気そうで、変わりなかったので安堵。

くちサメのことをどの程度理解しているのかは不明だけど。

 

そのまま、サメ家へ。

トイレ工事の立ち会いの為。

便器交換ですが、既に床壁天井はリフォーム済みなのでね、一時間も掛からなかったです。

が、出費は、185000円

見た目、大して変わらず・・・

 

Before                          After

 

          

 

これに五年延長を掛けると4000円。

十年延長を描けると21000円。

歳が歳なので、五年にしょうかと。

 

工事中、暇なので、超久しぶりに仏像を磨いていました。

紫檀、黒檀?とにかく、すっごく重い

くちこがね、当時、獣道しか残っていなかった、超とっ散らかったピラミッドレベルの迷宮から発掘したモノ達です。

サメは再婚しなかったら、死ぬまで、見ることは無かったと思います。

サメがインドネシアで買ったらしいんだけど、ね。。。

 

先ず、工事前に、お弁当を食べつつ、床の間を見て、くちこの機嫌が  

最初の一年位、床の間が存在することさえ気付かなかったんです。

天井近くまで、雑多な古い、色んなモノが入っている段ボールが積み上げられ上から古いレースのカーテンがバサッと掛かっていたのでね。

しかも、サメ家エリア(若夫婦エリア)だけでも6部屋あり、全部の部屋が野生動物レベルでした。

寝る部屋から順次、一部屋ずつ片付けたので、発掘までには月日が・・・

 

二度目のリフォームにあたり、やっと床の間に着手。

砂壁から、壁紙へ。

照明も付け、仏像にサイズに合わせた棚をオーダー。

出てきた布に合わせた額もオーダー。

苦心惨憺して、素晴らしい床の間にした、筈・・・が・・・・↓

 

 

義母が母屋で独り暮らししていた頃は頻回に帰っていたけれど、

くちこの手術もあり、義母も施設へ入所(要介護3)したし、

さめ家に一緒に帰る回数も激減し、床の間まで手が回らなかったのよねえ。。。

が、見ると、腹立つわ

どうして、仏像に帽子?

 

「片付けないと離婚する!」

サメ氏は、食事途中に立ち上がり、全部・・・・他の部屋に積み上げました。

そ、迷宮が移動しただけ。

決して、何一つ捨てない。。。

 

はい、これが磨いた仏像。

 

 

    

 

   

 

          

 

          

 

何時までもつことやら。。。

そして、しみじみと実感したことは、どんなに頑張っても、この家は、くちこには合わないってこと。

無理。

何かね、負のオーラが凄い

何十年も、汚し倒した家ってね、(サメエリア、義母エリア両方)根が深いわ

綺麗にしても、綺麗なった実感が持てない。

多分、永遠に。

 

人との縁があるように、

家とも縁ってあるんだなあ。

この家に行くことはあっても、

この家に住むことは無いなと実感したくちこでした。

 

 

 

 

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小雨降る日のこと

2018年04月14日 19時48分17秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日、小雨降る中、サメ氏の運転する助手席に、ぼーっと座っていました。

そしたら、突然に、頭の中で昔のフィルムが回り始めて・・・

 

こんな肌寒い小雨の中、昔、くちこが買い物に行こうと運転していたんです。

見通しの良い直線道路ですが、ちょっと霧が掛かった国道の事。

上下、どちらのの車線を走る車も、不自然に迂回している。

割とオーバーに。

何で

何か落ちているのかしら

えええ

どちらの車線も、人が倒れていて動かない。

くちこ車線は、二歳位の幼児。

対抗車線は、お婆さん?

どの車も、それを避けて走り去っているんだなあ。。。

何で?

誰も助けないの?

 

路肩に車を止めて、

車に積んでいた箱ティッシュと、ベビー毛布を持って降りました。

二人は、5,6m離れているものの、どうも、同じ車にはねられた様子。

きっと、お婆さんが孫を抱いていたものの、轢かれた瞬間に、孫が宙を飛んだんだろうな

歩道の上で、幼児の母親らしい人が号泣していました。

泣き崩れて動けないみたいだけど、轢かれた感じでは無い。

 

幼児の所へ行ってみると、

顔がね、解らない感じで・・・

もうダメなのかな?

取り敢えず、抱き上げて、ティッシュで顔を拭き続けると、

鼻血と吐物にまみれていただけで、かすり傷程度でした。

呼吸も普通だけど、脳震盪

持っていたベビー毛布に包んで、ただ号泣しているお母さんの所へ。

「大丈夫みたいだけど、抱いていてね」と。

 

お婆さんの元へ。

ほぼ俯せに近いのだけれど、

意識も無く、どんどん、脈が弱くなる。

ついには、頸部でしか脈がとれなくなった。

呼吸にも変化があり、イメージ的には、

半昏睡から昏睡に落ちてしまったような・・・

 

我が子を抱いたお母さんが、

「母は大丈夫ですか?」と大声で訊き始める。

見た感じ、外傷も出血も無いのに、この変化は・・・脳かな・・・

大丈夫とは言えない。

 

ちょっと冷静になって見渡すと、遠巻きに人が見ている。

更に見上げると二階の窓からも、顔が並んでいる。

「救急車は呼びましたか?」

「呼びました」

 

じゃあ、救急車が到着するまで側に居るしか無いな。

脳出血の可能性が高いので、動かせないし、手も出せない。

その内、男性一人が、手動で交通整理を始めてくれました。

 

この二人を轢いたらしい人はタクシーの運転手で、タクシーの側に立っている。

タクシーが来たから、慌てて孫を抱いて飛び出したのかな?

でもさあ、ちょっと位、手伝って欲しいよな、動揺してダメなのかなあ。

 

救急車が到着。

意識が落ちたこと。

脈のこと。

脳出血の可能性が高いから動かせないことを報告。

するとね、ウルトラ大きなお好み焼き用のヘラみたいなのを両方から差し込んで、

そのままの姿勢で、乗せられて行きました。

幼児と、お母さんも一緒に。

雨で体温も奪われただろうなあ・・・

心配な気持ちで見送ったのでした。

 

その後、買い物には行きましたが、

気もそぞろで、買い物にならなくて、早々に帰宅。

翌日、此処だけの話・・・

ちょっと、とある手段で情報を得たのでした。

幼児は無事でしたが、

お婆さんは翌日に他界されていました。

 

くちこが気になるのは、

なんで、今頃、唐突に思い出したのかな、と。

あの子は、元気の育っているよね、きっと、とか。

 

くちこは、人格者には程遠く、

威圧感満載の、超我が儘で、自己中の権化みたいなヤツなのですが、

台湾の占い師によると、人を助ける宿題を貰って産まれてきたそうで、

その為の神様がついているとも言われたのですが、

確かにね、命のやりとりとか、命の分水嶺的瞬間によく居合わせる人生でした。

その時だけね、動物的な勘が冴え渡り、

妙に張り切って頑張るんです。

で、それが済むと、また、いつもの自己中に戻る。

 

以前は、自分でも気味悪い位、霊感があったけれど、今は軽微。

神様も、もうついていないのかな。

ちょっと、寂しい気持ちもするんだけど、

人生って、いつまでも同じじゃないし、

こうやって終わっていくのが普通なのかなあ・・・とか。

あれこれ考えつつ、助手席から雨を見ていたのでした。

 

くちこの孫王子もね、

くちこがどうも・・・と、感じるモノがあり、

予定を早めて上京したら、数時間後には、高位破水。

多分ね、産婦人科勤務をしていなかったら解らない程度の破水。

すぐに、娘を連れて産院へ。

その夜の内に産まれました。

産院は、他のお産のお世話で手一杯で、ほぼ放置されて・・・

途中、一回、ちらりと見に来た程度。

くちこがずっとモニターを見て、

もうこれ以上は待てないと思ったら呼ぼうと思っていました。

次に見に来た時には既に全開大、分娩室へ。

それから、婿に電話したくちこだったのでした。

 

もちろん、孫姫の時も居ましたよ

でね、

最近、だあれも、助けていないくちこです。

 

写真が無いと寂しいので・・・

 

          

 

婿によく似ているわ。。。

あれこれ、報告したいことがありますが、ちょっと思い出話となりました。

此処はね、くちこの気持ちの整理をする場でもあるので、悪しからず。

 

 

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膵頭十二指腸切除術(SSPPD-D2 p 2013/4/11) から今日で五年

2018年04月11日 14時14分57秒 | 膵神経内分泌腫瘍 p...

膵神経内分泌腫瘍と言う稀少癌で、最終的に7.8cmもの巨大腫瘍が膵頭部にあった為に、

亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を受けてから、今日でちょうど五年経ちました。

本来、半年ごとの画像診断(CTかMRI)を実施して転移の有無等を観察してきましたが、本日の造影CTでも、これまで同様、転移が無かったので、今後は、年に一度の画像検査で良いことになりました。

 

さらりと書きましたが、五年前、どれほどの覚悟をしたか・・・

↓は、興味のある人だけどうぞ。

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/e9589994eb99233c306dc46968b8f6ae

 

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/d0e500296127b52ae9f699abcd62cd8b

 

そして退院の報告

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/73a5c0fb2c4c9c507479a900e3964ce0

 

4/9、 三ヶ月に一度、愛しの外科医長との逢瀬でした。

いつもながら、画像検査の日が近づくと、無意識な位深いところで心がざわついてきます。

ロシアンルーレット気分?

くちこ的感覚では、転移率高いように思うのでね。。。

これまでラッキーだったけれど、ずっとは無事は無理だよな、と。

 

以下、いつものように愛しの外科医長→い

かわいいくちこ→く

 

い「くちこさーん」

く「はーい」

い「何も異常無いよ」

く「ホント?良かった

 

 

 

 

画像から脂肪肝の数値をいろんな場所から算出してみても、一応、脂肪肝は無しでした

 

まだら脂肪肝から脂肪肝に進展し、また、まだら脂肪肝に戻り、それが治った状態は継続していました。

 

まだらなんだけど、薄いまだらになったみたいです。

 

※イメージ的には、薄い模様のホルスタイン的画像。

 

 

血液検査の肝機能等についても、彼的には問題にしていない様子。

HbA1c 5.6   これ、今までで一番高いんだけど、な。

正常値だし、勿論、問題にされない。

でもって、オペが理由では無く、数値が上がる原因は食生活だね、と。

食べたい放題に暮らしているので、言葉も無いわ。。。

 

く「疲れやすいのは手術のせい?」

い「僕たちは、オペ後を疲れやすさってモノサシで判断しないからねえ・・・

  血液データ的には、何も、そんな根拠になるモノは無いしね。」

く「ふうん・・・、でも、疲れやすいのにな

 

い「くちこさん、もう五年経ったからね、これからは、年に一度の検査で良いと思うよ。

  だから、薬は、開業医で出して貰ってね、何処が良い?」

 

確かにね、いつの間にか、

食後胃重感とか、背部痛とか、顎や肩への放散痛とか、

低血糖症状とか・・・無くなってるしね。

手放されて当然なのだけど・・・

 

隙を突かれた気分 

そうだよね、この病院は地域唯一の三次救急を担う病院なんだし、

五年も、転移も合併症も何も起こさず経過している患者なんてさ、思いっきり対象外だもんな。

たまたま、くちこが、当時この病院のスタッフだったから、差し戻す相手(開業医)も無くて、

希少癌なのもあり?

くちこが可愛いのもあり?

あ、それは無いな・・・

例外的にこれまでフォローしてくれていたんだよね。

うっかりさ、いつかくる別れについての心の準備、忘れていたわ

 

く「寂しいけど、仕方ないね。

  これ以上、わがまま言えないし。

  じゃあさ、夫が通院中の病院に通うよ、セットで」

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/64c162cf73dc6d9cfe1c5a5758e12e36

 

横に秘書が居るのに、くちこの横でせっせと最初から紹介状を作成する彼でした。

ワードの貼り付けが難航したり、悪戦していましたが、(結構、不得意なんだわ)

今、くちこの側で書く。

それが、彼なんだな。

そして、

「くちこさん、はい」と手渡しされました。

秘書さんが、郵送しますか?と訊くと、

「ううん、くちこさんに渡す」と。

 

五年無事だったことは、超嬉しいことですが、

それは、彼との別れだったのでした

と言っても、来年四月には受診予約入っていますが(CTも)

い「何かあったら、いつでも来て良いよ

く「うん、行く

 

紹介状、横から見ていましたが、結構、簡潔でした。

処方だけ託す気分なのかな?

本来、既に当院が診る必要が無いような患者をずっと引っ張っていると、カルテを閲覧されクレームが付くんだよ・・・うるさいんだ・・・って。

「薬出すだけだからね、誰でも良いよ」って言っていたけど、

それでも、いざ紹介状を書く段になると、彼は消化器内科だけど、膵臓は専門外だしなあ・・・とか、呟いていました。

く「仲、悪いの?」

い「良いよ」

く「じゃ、良いよ。どうせ専門医の開業医なんて居ないでしょ?」

い「うん、居ない」

 

毎食後服用している消化剤リパクレオン(1包60.1円)については、エクセラーゼ(1cup 5.6円)への変更も様子を見て可能と言っていましたが、今回は、未だ、リパクレオン300mg(1包)となりました。

くちこ的には、本来の半量的処方のリパクレオンが効いて脂肪肝が改善した気がするんだけど、エクセラーゼに戻すと、薬代は、かなりお安くなる。

悩ましいわ。

 

く「オクトレオスキャンの導入、どうなったの?」

い「オクトレオスキャンでなくては判定、診断できず、それが有用である症例を提示しないとダメらしいんだ。」

く「良いよ、導入できなくても、必要な時は、どこかに行くよ」

い「何処に行く?」

く「伊藤先生のとこにしようかな?」

此処で、ブロ友さんが送ってくれた、伊藤先生の資料や、小林先生の資料を見せて自慢げに説明したくちこです。

オクトレオスキャンの画像比較とかも一緒に一応見ました。

 

ただね・・・

検査前夜、サメ氏にも念押ししてから寝たのですが、

元々、あまり積極的治療をする気が無いんです。

もし、肝転移していても、肝切除は断るつもりでした。

だから、積極的に見つけるメリットも無い感じで・・・

 

まあ、人の気持ちなんて、その時、その場になってみないと解らないものですけどね。

いつものように雑談して、

彼は、下関の唐戸の鰺の干物が三種類あって美味しかったのに、今は門司にしか無いことと、

カモンワーフは、ちゃんと座って食べるスペースが無いことが不満とのことでした。

 

く「じゃあね、先生、一年後に」

い「うん」

 

縁は水物なんだなあ・・・と。

そして、人生は無常。

それでも、有り難いよね。

まあさ、この癌って顔つきが大人しいだけに、五年経過したからって、あまり安心できないんですけどね。。。

ゆっくり、のんびり、忘れた頃にやってくることも多いみたい。

ただ、今を有り難く思い、先のことは考えても解らないしって感じかな。

 

遡れば、五年前の職場の健康診断は、胃カメラ、異常無しって書いてあったんです(二月)

でも、偶然、消化器内科の医長とお酒の席が隣だったんです。

「くちこさんの胃の中、異常無かったけど、胃壁が外から何かに押されているように見えたなあ・・・」

「じゃ、一応、調べてよ」

このお気楽な会話から、まさかの坂へ。

 

それでもね、たったの数週間で、確定診断が難しい、誤診されやすい希少癌が正しく診断され、

一ヶ月後には手術まで済ませたこと。(田舎なのに、運良く専門医が居た)

オペ後は膵液瘻を合併したし、

五年の間には、二度、急性膵炎だったらしい発熱があったけれど、

他は、ほぼ何事も無く経過したことは、極めて有り難いことだなと思っています。

くちこを包んでくれた沢山の布団も・・・

この場をお借りして感謝の意を表します

 

癌になった過去も、

手術で内臓をあれこれ失ったことも、

過去は変えられないけれど、

今、自分の手の中の幸せに感謝しようと思うくちこです。

 

このブログ、カテゴリー的に、膵神経内分泌腫瘍を作ってみたけれど、

こんな、何事も無い経過を読んでも何も参考にならないなあと思っている昨今ですが、

まあ、此処は、自分の備忘録でもあるので、一応、継続する所存です。

 

P.S

そうそう、サメ氏ね、くちこが受診する前の晩は、無言のまま、しょんぼりと寝室に行っていましたが、

転移無しとラインをしたら、大喜びで、

帰宅後、

「嬉しさの余りに、ションベンちびりそうになったよ」と

で、お祝いの食事に出ても良かったのですが、我が家には山菜が唸っていて・・・

こごみの天ぷらや、サメ山の椎茸や野三つ葉、蕨、タラの芽のかき揚げなどで、乾杯したのでした。

 

          

                            ↓オリーブオイルと塩で焼き筍

          

ま、基本、地味な二人なのでね。

 

 

 

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恒例プチ同窓会 in下関

2018年04月08日 11時15分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

毎年、断固開催されるプチ同窓会。

S.33.11生まれの、同じ中学校で過ごした三人。

ちなみに、去年は・・・

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/13c69e5a0d018981f650020a6e5c708e

まあさ、こんな感じ。

去年より変化があったとすれば、B子の孫が六人から七人に増えたことかな?

B子が幹事なので、A子と、くちこは、それぞれ新幹線にて新下関駅へ向かったのでした。

 

A子の希望で、下関の唐戸にあるカモンワーフへ行きました。

A夫君が、フグの唐揚げをご所望だそうで・・・

コレがもう、三人に大ヒット

カモンワーフ、以前サラリと上の階だけ見ていたくちこでした。

え?こんなになっていたの

いつから

http://kamonwharf.com/

 

↓関門海峡、すぐ右が、関門橋です          ↓駐車場から陸橋を渡ってカモンワーフへ

        

 

上の階には、食堂や、回転寿司が・・・

 

          

 

でもさ、下がね、圧巻でした

 

          

 

これだと、普通の市場に見えるでしょうが・・・

実は、こんな感じ

お寿司やさんの屋台がずらり並んでいる感じでさ、ざっくり、どれも200円、色んなのを自由に買って、お皿に盛って食べる・・・

          

                             ↓生しらすだって150円だよ

          

              フグの白子の握りが300円なんて・・・鷲掴みにして口に入れたかったわ。

          

 

          

 

          

 

でも、くちこ達は、幹事B子が作ってくれたお弁当を食べるので、お土産だけ買いました。

フグの唐揚げね、一匹、200円とか300円とかです。

 

くちこは、父の転勤で、一時期、下関の唐戸近くに住んでいました。

今回は、B子に頼んで、母校や、住んでいた家近辺を回って貰いました。

小学校のグランドが狭いのにびっくり。

子供の頃は、これを広いって思っていたんだなあ。。。。

 

運悪く、天気は荒れていて、氷雨のような雨が時折り、風も冷たく、冬の寒さでした

なので、B子が作ってくれたお弁当は、ピクニックを中止して、B子の車の中で食べました。

↓なんと三人のお弁当は、三段の重箱に詰められていたのでした

右上のオレンジ色は、金柑で、セロリやトマトとピクルスになっていてビックリだし、美味しかった。

先ず、金柑だけを、丸ごと蜂蜜に漬けて、その汁も使ってピクルスを作るそうで。

 

 

その後、長府庭園に和太鼓を聴きに行きました。

長府庭園は、毛利家家老格だった人の屋敷で、大正7年に孫文が来日した時に貰った蓮が咲く所です。

しだれ桜だけは、どうにか散り始め位でした。

 

 

          

 

 

とにかく二人が、くちこの自慢です

B子と出会ってから半世紀、A子ともそれに近い。

それぞれの場所で、まったく違った世界で生きているのだけど、消えない絆です。

説明しようがない。

自分でも、解らないから。

此処10年位は、くちこが手術した年以外は、毎年会っています。

でね、もう、来年のことが決まっています。

またね、カモンワーフに行って、今度は、あのお寿司をたらふく食べようって

 

その後、B子が習っているバイオリンの先生宅へ。

B子が企画したのは、バイオリンの生演奏を三人で聴きながらティータイムとする、でした

そのために、なんと、B子は昨夜、ロールケーキまで焼いて持参していました。

B子の鼻息、否、企画力って凄いわ・・・

↓先生の写真はN.Gなので               ↓さっぱり美味しかったB子のロールケーキ

          

 

ひょんなことから、バイオリンを貰ったから習い始めたそうで、それがB子らしいなあ、と。

そして、今度は、また、サックスを貰った・・・・と・・・・・ほう。。。。

6人の子供を育て、携帯電話も持たない、いつもスッピンB子の生き方です。

A子とくちこを車に残して、同僚にも、同じお弁当を届ける背中を見て、らしいなあ、と。

 

はい、沢山お喋りして、

くちこは、くちこの胸の内を沢山吐きだして、

どんなに複雑な心境を話しても、すっと理解してくれる二人が有り難くて・・・

無事、サメ氏のお迎えで帰宅しました、転ばずに

↓右上の煮穴子ね、半分に折りたたまれていますが、一匹で200円!  あれこれ、A子からお土産を

          

↑フグの唐揚げの大きさを表現しようと、くちこの手を入れてみました、これね、一匹300円、大きいから?普通のは200円。

 

 

後何年三人で会えるのか?

後何回?

B子は、200歳まで生きると豪語していましたが・・・

一期一会。

そんなことも当然心得ている三人です。

 

 

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禍と見るか、福と見るかは・・・

2018年04月05日 19時58分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

お彼岸に東京から帰宅し、静養優先の日々。

あれこれ気になりつつも、体調低迷には勝てず。

火曜日、やっと、くちこ家の菩提寺へ、お彼岸のお布施、会費、菓子箱を持って、

遅れたお詫びの言葉とともに、ご挨拶を。

 

土曜日は、祭り準備。

日曜日は、祭り。

月曜日は、祭り片付け。

火曜日、午前中は歯医者。

午後やっと、お一人様で1時間のドライブ

 ↓くちこ家の菩提寺

 

右手に、袱紗に包まれたお布施や菓子箱を持ち、ちょっと写真を一枚。

桜の菩提寺を子供達にラインで送ってやろうと。

この三秒後。

階段二段目。

ペンギンのポーズで倒れました。

顔面から・・・(右顎)

一瞬で、何の予感も無いまま、のしいか状態で、階段に倒れ伏していました。

袱紗も、菓子箱も飛んでいました

なんでこけたん

多分・・・ですが、

ワイドパンツの裾を自分で踏んで足が上がらなかった

理由も定かには解らないんです。。。

 

お彼岸から大きく遅れた非は認めるけれど、

事情があったのに

くそっ  

腹が立って、

顔や、両手や両膝が痛いし、

しばらく、そのままでいました

誰も居ないしね。

 

また、どっか、壊れた?

が、痛いものの、大丈夫でした。

顔からこけたのに、顔も、痣にもならず、ほぼ腫れなかった。

両膝の内出血も小さいまま、ほぼ消えました。

膝や手のひらの擦過傷も消えました。

突き指した筈の左指の痛みも軽微で腫れていない。

 

まあ、お寺もご本尊様達も、

くちこ家のお墓のご先祖連も、

多少、手を貸してくれたのかしらん?

でもさ、

最初から、こかさないで欲しいわ

とても、不機嫌にお墓参りをしたくちこでした

 

翌日、水曜日は、サメ家に行かねばならじ

トイレが壊れて、交換の現地打ち合わせに立ち会う約束なのでね。

サメ地方は、くちこ家より寒い所なので、ちょうど桜が満開でした。

 

 

サメ畑の様子。

 

         

 

         

蕨や椎茸、筍、そして畑の花々、持ち帰りました。

分葱も山の様に貰い、

あれもれ、土産もご近所さん達に持たされ、

冷凍ですが、天然鮎の塩焼きも。

この倍採れました、ボールペンは参考までに。       ↓サメ家の草取り、頑張りました!

          

 

帰宅後は、ひたすら、その処理に寝るまで追われ続けるんです

やっと、今日、全ての鍋を空にして、処理を終了したら、

サメ野郎が、また、筍を持ち帰る始末。

殴ってやろうか。。。

 

とにかく、分葱のヌタを酢味噌和えにするにあたり、塩焼きの鮎の身をほぐしてたっぷり入れました。

前回のヌタは、台湾で買った鰻の蒲焼きの缶詰をほぐして入れました。

発想が自由なことが、くちこの特色です。

美味しかったです。

でも・・・

誰も、参考にしませんよね。。。

 

最近は、すっかり柑橘ドレッシングに嵌まっています。

オリーブオイル、黒胡椒、甘酢等々。

くちこは、貰い物のドレッシングをベースに、あれこれと。

 

↓人参もを、ナミナミに切れるピーラーで投入        ↓苺やトマトも追加

          

 

↓鰹のタタキでカルパッチョ風               ↓高級ハムとブロッコリーで

          

 

自家製ムー大根の種で作る貝割れ大根       ↓くちサメが毎晩飲む、スムージー、チアシード入り

 

           

 

ブロ友さん達からも、あれこれと届きました。

 

          

 

今日は、自宅で、シャドーボックス教室だったので、皆さんとティータイムでも楽しませて貰いました。

馬油バームも、みんなで塗りました。

明日は、友達が来宅予定。

明後日は、下関で、プチ同窓会。

翌週も全部、予定有り。

疲れやすい体って言いながら、

疲れることやってるんだわ。。。

 

 

 

 

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自然に抱かれるように暮らしているんだなあ・・・

2018年04月01日 18時07分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、お祭りの準備をお手伝い。

で、今日は、お祭り。

田舎で、どうにか繋がっている、存続が危ぶまれる感じのお祭り。

↓くちこ家前を通過

 

でさ、200mも進むと、何やら、捕獲中

みんながのぞき込んでいる獲物は

 

 

シロウオでした、びっくり

こんなの獲れるのくちこ川で

※そう言えば、昨夜、満月でした。

 

しかも、フグまで遡上していました

 

 

これね、くちこ家から300m位の話なのよ。

川の中は、セリやクレソンが、山盛り・・・

その内、蛍も飛びます。

こんな里山が迫った海沿いに住んでいるくちこです。

 

  

 

ミニオンズが三人、クルクル回る山車があって凄いて思ったら、なんと、軽トラの荷台の中で、人力、手動でした

満開の桜の下、歓談しつつお弁当を食べ、神楽や、子供相撲もあり、無事、お祭りは終わったのでした。

 

で、ちょっと、用事があり、ご近所さんちに行くと、

今、ひじきを採って来たのよ、と、選別中でした。

芽ひじきと、長(茎)ひじきに分けるんだそうで。

採って、洗って、選別したら、茹でて、干すとのことでした。

因みに、79歳だそうです。

 

          

 

わかめも、テングサも、アオサも、アサリも、その辺で採っているらしい。

くちこ家から全て数百メートル以内の話です。

勿論、タダ。

ただただ無為に暮らしていたくちこは、ちょっと、反省・・・

あ、普通に目の前をボラやチヌが泳いでいますよ。

チヌは釣る人もいるみたい。

竹と糸と、魚のアラで・・・

 

暮らしって、

深いわ。。。

くちこは、未だ、ヒヨコだってことを知った一日でした。

この地で死ねたら本望です

 

P.S

あのシロウオね・・・

先ず、お酒で酔っ払わせてから、

酢醤油で食べるそうです。。。

 

そして、帰宅した、皆さんの手には、ワラビの束が・・・・

くちこは、手ぶら・・・

ま、サメが先日採ってきたので、もう食べましたけれどね。

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