物事には百%完璧であることはないし、
見方を変えれば、良とも否ともなる。
その足るところを感謝する人と、
その足らざるところの不満を膨らます人がいる。
くちこは運悪く我儘に育てられ後者になった。
それでも長く生きているうちに、否応なく辛酸を嘗める事態も発生した。
人の情け、人の悪意、人の強さ、人の弱さ・・・の中を木の葉の如く揉まれる日々を重ねるうちに、運良く、足るを感謝できる人間に成長した・・・・筈だったが・・・
やはり、栴檀は双葉より芳し*(クール)*
はい、ここまでが、起承転結の「起」です。
次、「承」
良い子(長女)、悪い子(長男)、普通の子(次男)達が元気よく、くちこんちに帰省し、例年通り、位牌全部と、子供全部を車に積んで、先祖の菩提寺に出向き、お盆勤めのお経を並んで聞き、丁寧に墓掃除をして揃って手を合わせ、実家と実家の海をみんなで眺め、いつものレストランでいつものメニューを食べ、恙なく一通りの行事を済ませました。
「転」
が、如何せん、そこはやっぱりくちかずこ*(ジロ)*
初日、普通の子と悪い子から重ね重ね母娘喧嘩はしないように念を押されていましたが、やはり、翌日は、良い子と大げんか*(爆弾)**(爆弾)**(爆弾)*
ま、これも例年行事なのですが・・
そうなるともう、手のつけようもなく、息子達はただ困惑するしかない。
毎年、この喧嘩を見ることが普通の子の苦痛であることも承知しているのですが・・・
母娘、気の強さにかけては双方ひけを取らない。
お互いの足らざるところを0.1%も許すまじ!と息巻く*(グー)*
この喧嘩、相当派手だが、一日で終わるのも例年通り。
が、その喧嘩当日(日曜日)の夜行で東京に戻った悪い子、そして翌日(月曜日)に戻った普通の子、お気の毒に・・・
で、その後、くちこと良い子は、ごくごく和やかに木曜日の夜まで二人で過ごしたのでした*(ウインク)*
くちこと母は、こんなに喧嘩しなかったのになあ・・・
何故、くちこは自分の一人娘とこんなに喧嘩をするのか???
未だに理解できないくちこです。
「結」
おまけに十日余り夏風邪を引っかけて、お寺行事以外、どこにも外出できず、仕事は休めず、冴えない帰省一連でした。
また空室に戻った子供達の部屋。
三部屋とも、きちんと片付けてありました。
ここは、古巣であって、もう巣ではないんだな・・・と*(コメント)*
ぐっちゃの部屋のまま登校していた日々は遠い過去です。
良い子が黙って洗面台を磨いていたのを横目でちらりと見ただけのくちこです。
くちこが出勤した後に出発した普通の子は、くちこの車を黙って洗車していました。
ん?
悪い子は何をしたんだろう?
普通の子曰く、「○くんは、愛を持って帰ったんだよ」と。
夫は田んぼの世話で田舎に戻り、くちこは今、空の巣に一人でいます。
そして、もっと、足るを知る人間に成長しなくては・・・と徒然物思っているところです。
ちなみに、今日は、くちこの母の命日、ちょうど十年です。
どんな思いで天国から見ているのかなあ・・・
母の為にピアノでも弾くかな・・・
ここでちょっとサービス写真。
悪い子の好きな「プロシュート」というピザです。
あっと言う間にしぼんでしまうのですが・・・
photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド
これは、垢すり手袋です。
良い子が、お姑さんからプレゼントされたそうです
*(キラキラ)*
photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド
以上、くちこより、久々の報告でした*(ウインク)*
見方を変えれば、良とも否ともなる。
その足るところを感謝する人と、
その足らざるところの不満を膨らます人がいる。
くちこは運悪く我儘に育てられ後者になった。
それでも長く生きているうちに、否応なく辛酸を嘗める事態も発生した。
人の情け、人の悪意、人の強さ、人の弱さ・・・の中を木の葉の如く揉まれる日々を重ねるうちに、運良く、足るを感謝できる人間に成長した・・・・筈だったが・・・
やはり、栴檀は双葉より芳し*(クール)*
はい、ここまでが、起承転結の「起」です。
次、「承」
良い子(長女)、悪い子(長男)、普通の子(次男)達が元気よく、くちこんちに帰省し、例年通り、位牌全部と、子供全部を車に積んで、先祖の菩提寺に出向き、お盆勤めのお経を並んで聞き、丁寧に墓掃除をして揃って手を合わせ、実家と実家の海をみんなで眺め、いつものレストランでいつものメニューを食べ、恙なく一通りの行事を済ませました。
「転」
が、如何せん、そこはやっぱりくちかずこ*(ジロ)*
初日、普通の子と悪い子から重ね重ね母娘喧嘩はしないように念を押されていましたが、やはり、翌日は、良い子と大げんか*(爆弾)**(爆弾)**(爆弾)*
ま、これも例年行事なのですが・・
そうなるともう、手のつけようもなく、息子達はただ困惑するしかない。
毎年、この喧嘩を見ることが普通の子の苦痛であることも承知しているのですが・・・
母娘、気の強さにかけては双方ひけを取らない。
お互いの足らざるところを0.1%も許すまじ!と息巻く*(グー)*
この喧嘩、相当派手だが、一日で終わるのも例年通り。
が、その喧嘩当日(日曜日)の夜行で東京に戻った悪い子、そして翌日(月曜日)に戻った普通の子、お気の毒に・・・
で、その後、くちこと良い子は、ごくごく和やかに木曜日の夜まで二人で過ごしたのでした*(ウインク)*
くちこと母は、こんなに喧嘩しなかったのになあ・・・
何故、くちこは自分の一人娘とこんなに喧嘩をするのか???
未だに理解できないくちこです。
「結」
おまけに十日余り夏風邪を引っかけて、お寺行事以外、どこにも外出できず、仕事は休めず、冴えない帰省一連でした。
また空室に戻った子供達の部屋。
三部屋とも、きちんと片付けてありました。
ここは、古巣であって、もう巣ではないんだな・・・と*(コメント)*
ぐっちゃの部屋のまま登校していた日々は遠い過去です。
良い子が黙って洗面台を磨いていたのを横目でちらりと見ただけのくちこです。
くちこが出勤した後に出発した普通の子は、くちこの車を黙って洗車していました。
ん?
悪い子は何をしたんだろう?
普通の子曰く、「○くんは、愛を持って帰ったんだよ」と。
夫は田んぼの世話で田舎に戻り、くちこは今、空の巣に一人でいます。
そして、もっと、足るを知る人間に成長しなくては・・・と徒然物思っているところです。
ちなみに、今日は、くちこの母の命日、ちょうど十年です。
どんな思いで天国から見ているのかなあ・・・
母の為にピアノでも弾くかな・・・
ここでちょっとサービス写真。
悪い子の好きな「プロシュート」というピザです。
あっと言う間にしぼんでしまうのですが・・・
photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド
これは、垢すり手袋です。
良い子が、お姑さんからプレゼントされたそうです
*(キラキラ)*
photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド
以上、くちこより、久々の報告でした*(ウインク)*