サメ氏の目は、十年来?突然、時々、白目がひどく充血する強膜炎でして、
原因不明、対症療法しか無いとのことで、ステロイド点眼(フルメトロン)と抗生剤で対応していましたが、
先日、どうもいつもの強膜炎とは違うなと、即日眼科受診をさせたところ、大学病院に紹介する、と。
左目角膜に、新生血管ができて入り込んでいるらしい
通常はコンタクトレンズ障害だけれど、そうでないサメ氏は何
放っておくと失明も
すわっ
行かねばならじ、大学病院
勿論、くちこも付き添って。
サメ氏の目の問題ですが、サメ氏は上手く説明したり聞いたり、覚えたり、理解したり・・・できない、しがないサメ。
くちこが医師に説明し、聞き、覚え、理解しなくては、ね
本日、早朝出発。
でね、診察、5時間待ち
人生最長の待ち時間でした
でも、角膜専門の准教授の診察は丁寧でしたよ
視力や検査は事前に検査技師によって済ませていて、
准教授の診察だけで18分。
ふふ、録音もしたんだな、くちこが。
でもね、秘書のタイピングの音がうるさくて、録音はイマイチ
とにかく、結膜の血管が両目とも数本太くなっていたり、
左目角膜の下縁が白濁していて、新生血管も入り込んでいるものの、
開業医処方の強いステロイドが奏功して症状が落ち着いているので、
原因を調べることはできないとのこと。
症状が強く出ている時でないと血液や角膜液を採取しても解らないらしい。
角膜下縁の白濁も長年繰り返した強膜炎によるものと思われるが、今時点では原因不明。
強膜炎の原因に、角膜に過去のヘルペス感染の残骸が残っている可能性もあるが、
ステロイドが奏功しているところを見るとヘルペスではなさそう・・・と。
今後もステロイドを併用しつつ、上手く付き合っていくイメージ。
眼圧をチェックして緑内障の合併に注意しつつ・・・ね。
白内障は五段階の二段階目位で、今のところ問題無し。
眼瞼下垂は、加齢によるもので、黒目を瞼が覆うようになれば手術の対象になるが、今は未だそこまででは無い。
強膜炎が落ち着いた状態でなければ出来ない。
手術する場合は、眼科の形成外科になります、と。
眼科の中に形成外科があるとはびっくり!
とにかく、眼科の診察室が11縦に並んでいるんです。
その内、角膜外来が3室でした。
なんとまあ、恐るべし大学病院!
逆側は、同じ長さ、眼科の検査室が並んでいます。
次に症状が強く出た時は、角膜外来に電話して、
「調子が悪いので受診します!」
と、宣言しなさい、と。
そうすれば、今日のように長く待たずに済みますよ・・・だって。
裏技を教えてくれる准教授さんでした
とにかく、ぐったり疲れたのに、
版画展を見に行ったり、
お買い物したりして先程帰宅。
まあ、サメ氏が失明するようにも無いし、
付き添いの役目も果たしたし、
もうこれで、年内の行事は終了とします。
大掃除の放棄は恒例です。
P.S
義母の施設のクリスマス会がウルトラ大変で、激烈過労に陥ったくちこは、
今年はクリスマス料理はパス、サメ氏と外食。
割引券があったので、二人で二千円少々でしたよ。
※何故か写真が逆さま・・・
料理を作らなかったお詫びに、聖夜は、ジョンレノンのハッピークリスマスをピアノで生演奏してあげましたよ
くちこ流クリスマス料理は、娘が継承していて、娘宅では食べたようです。
昨夜は、今日のことが不安で不眠だったくちこです。
今日は、安眠するぞ