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Attack

2009-09-04 00:42:15 | アマゴに片想い


9月3日、久々に飛騨入りしました。先月の20日以来ですから随分ご無沙汰してました。

前夜からシトシト雨が降ったり止んだりで午前中だけは何とか持ちそうでしたので
早起きしなければなりませんでしたが最近立て込んでいて疲れていたのでしょう
現地到着した夜中の3時から8時近く迄グッスリ寝込んでしまいました。

今回も今シーズンの象徴の様な雨模様で鉛色の背景です。

8月の後半は大した降雨も無く飛騨の本流・支流共、最近は渇水気味です。

さて、アララ・・・
目的の谷は既に先行者が・・・

一日中タップリ釣行ならば少し時間差すればそれなりに愉しめますが
既に雨脚も強まって来ましたから別の車横付けポイントで一発勝負に切り替えです。

暗雲が垂れ込めていますから気温も低くレインウエアを着用してても不快では
ありませんが10分から15分の間隔位で酷い雨粒が落ちて来て
何時もの白い粉に頼った毛鈎のドレッシングが常時欠かせません。

前夜の自販機チェックでは秋の第二世代メイフライが結構な数集っていましたが
春に比べひと回り以上小振りです。



まあ、これは参考資料で雨の実釣では大きな8番~10番サイズの浮力の方が頼りです。



光量不足の渓の流れの中で小さな毛鈎を目で追いかけるのは至難の業ですからね。

さて、淵の頭からダウンクロス気味に釣り始めて程無くEHCの10番サイズを
追っかけて来た大きな影をイタリアおやじのソナーは見逃しませんでした。

数投目・・・

「ドバッ!」

電光石火の早業で水飛沫を上げ毛鈎に襲い掛かって来て激しく悶絶・・・

それは紛れもなく大型熟女でした。



続きはまた・・・
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