今シーズンの飛騨釣行は既に閉幕したつもりでしたが・・・
29日、再び釣行チャンスが・・・
今再び、アンコールの始まりです。
雨の未明、飛騨に到着し自販機を覗くとおびただしいヒラタカゲロウを中心とした
メイフライの集団が占拠していて翌朝を期待しながらモーターホーム内で
シェラフに包まり深い深い眠りに就きました。
疲れていたのでしょう。釣り師としては朝寝坊の7時半を回った頃に目覚め
慌てて身支度をしました。
雨天の為と今シーズンの象徴的な傾向としてまたもや安直派釣り師スタイルの
車横付けポイントに直行です。
禁漁カウントダウンである事と朝一から遅れた時間ですからイ~ポイントは
何処も満員御礼状態です。何となく谷の遡行を今回は遠慮してしまいました。
エサ釣りの方々数名が粘っておられる淵のポイントへ挨拶して仲間に入れて
いただきましたが虫のハッチが雨の為か殆どありませんので思う様なドライフライの
釣りが成立する可能性は極めて低いものでした。
そんな中、たった一度だけドライフライに大型アマゴが出てくれ合わせましたが
ほんの微かな抵抗感だけ残しバレてしまいガッカリです。
淵を止め、車で移動し瀬の短い区間を釣り上がってみるとポツポツと平均的な
アマゴ嬢は顔を見せてくれましたが気温の影響なのか水温の影響なのか
いまいちパッとしません・・・
雨で不快だしもう上がろうかなぁと思っていた矢先・・・
尺サイズのイワナが掛ってくれてこれにて終了。
シーズン最終に遊んでくれた飛騨のアマゴ&イワナに感謝です。