イタリアおやじはこうして流れの傍らで一服するのが何より大好きです。
こんなひと時は渓やサカナへの色々な思いがめぐり愉しくなったり辛くなったりで
ネガティブな感情の時は即脱渓してしまう事もしばしば・・・
今シーズンは安直なポイントでも先ず先ずのアマゴ嬢達と戯れる事が出来ましたし
イワナの嫉妬も程ほどでしたので良いシーズンとして閉幕する事が出来ました。
シルバーウィークも過ぎてどれ程の個体が猛攻を掻い潜って生き延びてくれたか
とても心配です。
20センチ程の残留成魚は来年には熟女のお年頃に達するでしょうが次の解禁から
激戦区で生き延びて行くには現在の渓流事情では前途多難過ぎますね。
渓で釣ったサカナは全て食料なんて思っていると釣り自体が成立しなくなって
しまう事をこのブログをご覧いただいている方々は理解されているでしょうが
そうでない方々や慈愛無き方々、無法者達も結構多いのは情けない事ですわ。
私が画像としてアーカイヴしリリースしたアマゴ嬢達は今何処へ・・・