ここ数日間、イタリアおやじは四六時中大汗を掻きっ放しで一気に体重が2Kg減。
こうなると一刻も早く亜熱帯化したコンクリートジャングルから飛騨に脱出したくなります。
高原の涼風が栄養補給となる事はありませんが気持ち良い事がメンタル面に
悪いはずがなく実に癒されます。
垢が溜まった脳ミソのリマスターには森のサラウンドシステムがとても効果的です。
リマスターと言えばアナログのレコードから1980年代にはコンパクトディスクの普及と共に
デジタル化されたものが最近は更に高音質化されリリースされる様になりました。
ビートルズの全アルバムもデジタルリマスタリングされたものが昨日世界同時発売され
話題ですね。でもねぇ・・・高音質化ってデジタル処理ですから再生システムにも
それなりの能力が有ってリスニングの環境が整っていないと余り意味が無い感じです。
だって、レノン&マッカートニーはもう40年近くずっと聴いていますがチープな
スピーカーから流れ出る素朴さこそ彼らの本質そのもので味が有ると思うのですが・・・
飛騨の往復時、イタリアおやじのマッハ号のコクピット内にはBBCが編集した
ビートルズデビュー前の曲やごく初期のテイクを繰り返すセッション模様の録音等
カセットテープに録音したリバプールサウンドを何十年も愉しんでますよ。
キャバーンクラブ等のライブ音源はサイコーですわ・・・
釣りのつづきはまた・・・