
梅雨の合間の晴れの日は大変貴重です。
16日深夜に名古屋港を出発し何時もよりは少し早目の現地入りです。
17日は終日、そして18日早朝迄の釣り三昧。
梅雨入りしていますから少し纏まった降雨で水嵩が高くなっている事を期待していましたが
飛騨の現地は然程でも無く前日の本流で50センチ高、当日の支流や沢では既に引き水傾向でした。
17日は早朝5時から活動開始。平日と言うのに何だか川沿いには釣り人らしき車が多く
まあ、誰も考える事は同じって事ですか・・・
イタリアおやじ流フライフィッシングの法則
① 先行者の後でも時間差でサオ抜け徹底攻め
② 最低でも10ヤード以上離れた位置からのピンポイントキャスト
③ 毛鈎の交換よりアプローチ位置を変更
④ 良いサイズのアマゴは流れの一等地
⑤ イワナは石を釣れ
⑥ 増水、減水は絶好のチャンス
・・・等々
そして、引き水傾向の17日は言うに及ばず
木曽で言うタナビラ風のパーマークが縦に伸びた飛騨の体高アマゴ嬢達が男波から次々と・・・

こんなのが圧しの強い流れも相まってロッドを絞り込んでくれますからタマリマセン。
それも白昼堂々。恥ずかしくないのでしょうかねぇ・・・
渇水から増水、そして減水へと変動し渓魚が最も良いポジションへ移動した結果です。

毛鈎はEHC13番のみでこんなグラマー嬢が二桁。
つづく・・・