アイルトン・セナをサポートしていたレーシングやスポーツ関連の
メーカーはStand21やOMP、アディダス、ディアドラ、ミズノ等が
有名だがOMP製で手の甲の部分に長方形でホワイトの革パッチを
縫い付けた全体が外縫いタイプのレーシンググローブは
セナの象徴的なアイコンになっている。
嘘か?本当か?セナが実使用していたOMP製のモノが
オークションで日本円にすると300万円以上で落札されている・・・
ヤフオクでも当時モノや後発レプリカだと
数万円~数十万円で取引きされる人気振りだ。
法外な価格につり上がってなかなか入手は難しいお宝だ。
それにグローブだから使ってしまえばオイル染みや
汚れの付着も酷いし手は汗を掻くから傷み易い。
四輪だとステアリングやシフトノブと干渉し破損したりして
直ぐにボロボロになり易いから所有も保管も大変なんだ。
下の画像はオートルック製でセナモデルに近いが
CBマシーン(二輪)でセナコスした際に使っていたモノ。
各指先は穴が開いて補修してあるが今はお蔵入り。
この下の画像は8年位前にオーダーメイドで創った
極寒期二輪専用の三連ストラップで手首を留める
セナオマージュモデルは革質も良いし特に寒い時期しか
使わないので傷みが少ない。
最近、やはり手の甲にパッチの貼ってあるモノで
画像のレッド、ブラック、ブルーのを衣装に合わせて
二輪で適当に使い回している。
そして、数日前にレアなミズノ製のレーシンググローブを入手したので
これをセナ仕様にしようと手の甲部分に革パッチを縫い付ける企画。
先ずは0.5mm厚の白革のハギレを裁断。
針を通す位置をボールペン先で点で罫書きマーキング。
ミシンステッチ並みの細かさで祖母譲りの裁縫テクニック炸裂。(笑)
初めっからこうなってたかの様に仕上がったよ。
オレが裁縫の達人だって誰も思わないだろ。
ステイホームならぬステイベース時は男は黙って裁縫だよ。(笑)
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