たまおのページ

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いざ かまくら ごがつ

2009年05月05日 | Weblog
 5月 5日

 昨日は鎌倉に行ってきました。

 さすがに連休を実感。北鎌倉からアリの行列が
円覚寺まで途切れることなく続いています。
アタイたちもその中の1匹でしたがね。



 度重なる火災により、衰退したそうです。
 それでも重厚な三門をくぐると塔頭寺院が坂道の両側に
並び、ほぼ縦一列に黄梅院まで続いていました。
 国宝の舎利殿がありましたが、年始などの年間数日しか
公開していないので、残念ながら遠くから眺めるだけでした。



 午前中は薄曇り。散策するにはちょうどよい気候・気温
でしたよ。



 次は建長寺
 中国僧(のちの大覚禅師)が北条氏に乞われて開山。
つうことで、ここは禅宗なので、心やすらかに座禅修行が
できますよ。



 こちらも火災で焼失したため、創建時の建物は残って
いません。江戸時代以降に再建・移築されたものです。



     三門は重要文化財に指定されています。

 


 寺の一番奥には方丈があります。ここには庭園があり、
長椅子に座ってゆっくりと「心字池」の眺めを堪能でき
ます。といいたいところですが、なにしろ参拝者が続々と
通り過ぎていくので、落ち着くというところまではいき
ませんでした。

 方丈からの戻りに、赤い旗が目についたんですねぇ。
そこには「見晴らし茶屋 ところてん」と書いてありました。
食い意地の張っているアタイたちですから、見逃すはずは
ありません。それっ!と 急な階段を上っていくと、左手に
鐘楼があり、右手には見晴らし台、その奥がお休み処と
なっていました。


 曇り空だったので、遠くを見ることはできませんでしたが、
薄くかいた汗が引いていく 風が心地よかってですよ。

 この大きな鐘は創建時のもので国宝に指定されています。

 のんびり歩いて、拝観して、徘徊して、お昼も過ぎたので
ここらで昼食。建長寺から鎌倉駅に向かう道の両側には、
食事ができる店がいくつもありましたが、なにしろ連休でしょ
どこも店外まで人が並んでいましたよ。チョイと名の知れた
レストランなどは長蛇の列です。(他人のことではありますが、
夕方までには食べられるんだろうか?なんて思ってしまい
ました)

 このころには晴れてきて、鎌倉駅まで30分ぐらいでし
たが、額には汗が粒になってきました。
 そいでね。お昼ご飯は魚の店でした。先客は1組だけ、
まずはビールで乾いた喉を潤して、美味しくて手頃価格の
料理をゆったりした気分でお腹に収めました。
 う~ん 満足まんぞく。

 食べすぎてしまいましたが、次は鎌倉駅前にある
豊島屋(鳩サブレの店)2Fにある 扉 という店で
パフェでした。甘いものは満腹でもお腹の隙間に入って
いくんですよねぇ。

 
 これで今回の鎌倉は終わりでした。
 なにしろ歩いているより立ち話のほうが長いという
メンバーですから、拝観できたのは2箇所だけ。
 でもこれでいいのだ!
 いつもと違う場所で、気が置けない人と話をして、
美味しいものを食べてストレス発散になればね。
 


 
  
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