5月 3日
昨日は映画を2本観てきました。
まずは「スラムドッグ・・・」
ストーリー的には”そんなバナナ”という
偶然の連続が幸運と不運を運んでくる。
というようなお話です。
インドを舞台にした話ですが、原作はインド人、
でも制作は米・英合作。監督もイギリス人です。
ムンバイ(ボンベイ)のスラムが描かれて
います。確かに貧しいし、汚いし、遠くから見る
だけでも病気になりそうな映像です。
(インドには行ったことが無いけれど、ほぼ映画
の中と同じなんだろうなぁ。と勝手に思いました)
日本ではノロウィルスとかO157とか、比較的
弱い菌で体調を崩したり悪くすると死んだりしますが
ねぇ。炊事・洗濯・飲料水・トイレも同じ水です。
まぁ飲み食いしなくても、あの場所に居るだけで
アタイなんかは下痢ピー間違いなしですよ。
貧しい無学の青年がクイズ番組に出演し、次々と
正解していって、そいで最後は2、000万ルピーまで
いくんですよ。さて結果は・・・です。
2、000万ルピー、約5,000万円になるん
ですが、物価が安いんですから日本の感覚でいうと
5~10億円ぐらいの価値はあるみたいです。
生きていくってこういうことだろうなぁ。と考え
させられる映画です。こどものころから食べるために
貪欲に狡猾に、そして逞しく。
ゴミの山から売れるものを→列車に無賃乗車する
だけではなく車内販売→観光地で滅茶苦茶なガイド。
次々に仕事を探して、実行します。
ふんで、そうなんだろうなぁ。と思ったのは
大きな(名のある)ファーストフードの店、お客が
ミネラルウォーターを注文したんですよ。
そうしたらポリバケツに溜め込んである空の
ペットボトルの中から、お客が注文したのと同じ
銘柄のペットボトルを取り出して、それに水道水を
入れるんですよね。ご丁寧にキャップは接着剤で
固定していましたよ。
映画の中身(ストーリー)より、そういう場面
ばかり見て、うぅ~ん!と感心していた映画でした。
今日は「憲法記念日」です。日本国憲法では
戦争放棄などとともに、生存権という条文があり、
第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】に
1、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を
営む権利を有する。
2、国は、すべての生活部面について、社会福祉、
社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努め
なければならない。
とあります。この条文を思い出させてくれた映画
でした。
この条文があるだけでも、「よし」とするか、
国に思い出させるか。ですねぇ。祝日の多くは
「○○の日」ということですよ。ところが
「憲法記念日」には「の」がありませんよ。最近の祝日は
連休にするため、その年によって代わったりしますが、
「の」が無いというのは、重要な日ということですよ。
END
そうそう、ENDマークが出てからインド映画では
お決まりの「映画内容とは関わりなく、みんなで踊り」
というのがありました。アタイ、これは好きですよ。
国際的な評価は高いのですが、アタイとしては
60点です。汚れた場面が多い映画ですが、それでも
映像がもう少しキレイなら70点かな。
昨日は映画を2本観てきました。
まずは「スラムドッグ・・・」
ストーリー的には”そんなバナナ”という
偶然の連続が幸運と不運を運んでくる。
というようなお話です。
インドを舞台にした話ですが、原作はインド人、
でも制作は米・英合作。監督もイギリス人です。
ムンバイ(ボンベイ)のスラムが描かれて
います。確かに貧しいし、汚いし、遠くから見る
だけでも病気になりそうな映像です。
(インドには行ったことが無いけれど、ほぼ映画
の中と同じなんだろうなぁ。と勝手に思いました)
日本ではノロウィルスとかO157とか、比較的
弱い菌で体調を崩したり悪くすると死んだりしますが
ねぇ。炊事・洗濯・飲料水・トイレも同じ水です。
まぁ飲み食いしなくても、あの場所に居るだけで
アタイなんかは下痢ピー間違いなしですよ。
貧しい無学の青年がクイズ番組に出演し、次々と
正解していって、そいで最後は2、000万ルピーまで
いくんですよ。さて結果は・・・です。
2、000万ルピー、約5,000万円になるん
ですが、物価が安いんですから日本の感覚でいうと
5~10億円ぐらいの価値はあるみたいです。
生きていくってこういうことだろうなぁ。と考え
させられる映画です。こどものころから食べるために
貪欲に狡猾に、そして逞しく。
ゴミの山から売れるものを→列車に無賃乗車する
だけではなく車内販売→観光地で滅茶苦茶なガイド。
次々に仕事を探して、実行します。
ふんで、そうなんだろうなぁ。と思ったのは
大きな(名のある)ファーストフードの店、お客が
ミネラルウォーターを注文したんですよ。
そうしたらポリバケツに溜め込んである空の
ペットボトルの中から、お客が注文したのと同じ
銘柄のペットボトルを取り出して、それに水道水を
入れるんですよね。ご丁寧にキャップは接着剤で
固定していましたよ。
映画の中身(ストーリー)より、そういう場面
ばかり見て、うぅ~ん!と感心していた映画でした。
今日は「憲法記念日」です。日本国憲法では
戦争放棄などとともに、生存権という条文があり、
第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】に
1、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を
営む権利を有する。
2、国は、すべての生活部面について、社会福祉、
社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努め
なければならない。
とあります。この条文を思い出させてくれた映画
でした。
この条文があるだけでも、「よし」とするか、
国に思い出させるか。ですねぇ。祝日の多くは
「○○の日」ということですよ。ところが
「憲法記念日」には「の」がありませんよ。最近の祝日は
連休にするため、その年によって代わったりしますが、
「の」が無いというのは、重要な日ということですよ。
END
そうそう、ENDマークが出てからインド映画では
お決まりの「映画内容とは関わりなく、みんなで踊り」
というのがありました。アタイ、これは好きですよ。
国際的な評価は高いのですが、アタイとしては
60点です。汚れた場面が多い映画ですが、それでも
映像がもう少しキレイなら70点かな。