たまおのページ

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にかいめちちぶじゅんれいいち

2010年11月15日 | Weblog
 11月 15日

 13日は今年2回目の秩父巡礼でした。その1

 春先、まだ雪が残っているころに秩父路をあるきましたが、今回は
晩秋の札所巡りとなりました。
 
 レッドアローで西武秩父駅まで。電車の中ではいつもながらに大笑いの
連続となったんです。
 あまりにウルサカッタようで、先生(主宰してくれている、元U高校の
教員)から「修学旅行じゃないんだから、少し静かにすれば!」って
怒られてしまいました。反省。
 といいがら、実は少しだけ声を小さくしたのみでした。1時間騒いで
いるうちに終点の西武秩父駅に列車は滑りこみました。



 駅前には事前予約したジャンボタクシーが待っていて、さっそく出発。
このタクシーの運転手さんは、観光タクシーの仕事の他に、観光バスなどの
添乗員ということで、観光案内などもしているということでした。
 つうことで、アタイたちもガイドブックに載っていないような話しを聞く
ことができました。

 東京を出発したときには晴れていましたが、秩父は曇り。黄砂の影響が
多少はあったのかもしれませんが、霞がかかっているような感じで、遠くは
ボヤァ~っとしていて、見晴らしはよくありませんでしたよ。

 今回の巡礼は、まず十九番札所龍石寺。





 荒川を挟んで向こう岸の段丘上には二十番の岩乃上堂が小さく見えました。
川が山を削って段々と深く谷となり、その両側は段丘となっている。ん~ん
地球の歴史だねぇ。
 寺から寺への移動距離が長いので今回はタクシーでしたが、たまには歩か
なきゃ。ということで、荒川は徒歩で渡りました。といっても橋を渡ったん
ですからね。昔々は川の中を渡ったそうですがね。


 荒川から急な山道を登ると岩乃上堂なんですが、崖崩れのため通行止めでした。
歩いて行きたかったんです。ザンネンムネンながらタクシーで寺へ。 (^^ゞ 





 秩父札所は、どの寺も小さいんですよね。無住の寺もいくつかありますしね。
千社札というんでしょうか、名前を書いた紙をペタペタ貼り付けていく人が
たくさんいますよね。見た目も悪いし、自己満足だけなんだから止めてくれ。です。

 次は二十一番観音寺




 次は二十二番童子堂(永福寺)
 かわいい 仁王様が門番です。
 こんな顔じゃ 誰も怖がらないので、邪気を払うのは無理かなぁ? (笑)




   この山門に仁王様 ムービーですよぉ。
ムービー_0001.3gp





 悪いことをしている女の息子が犬に。女は悔い改めて犬と行脚です。



 んで次は二十三番音楽寺
 高台というか、山の上にあるので、秩父事件(秩父困民党)のときには、
この寺の梵鐘の合図で戦いを始めた。ということでした。

 名前に因んでというか、音楽関係者などが願掛けに訪れるみたいですね。
歌手のヒット祈願、音楽大会の入賞、音大合格などなど。いろいろな願いが
貼られていました。



 午前の巡礼はここまで つうことで、午後以降については明日に つづく。
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