3月 2日
お風呂のこと、その2
アタイがお風呂嫌いなのは何度もカキコしていますが、
昨日の記事にした五右衛門風呂(風呂小屋)のことが
頭に残っているからなのか? かも。
(三つ子の魂百まで。っていいますからねぇ)
生家、アタイが小学校の高学年ごろに風呂を建て替え
たんですが、家屋全体が農家の造りですから、お風呂や
便所(トイレっていうより、こっちのほうが似あう)は
母屋とは別になっています。(何度か手を入れていま
すが、今でも別棟です)
そいでね。新しい風呂、建物の中も殆ど外気温と同じ
ですよ。さすがに隙間は無いんですが、外気が壁を突き
抜けて、いくらお湯を使っても、ほぼ一瞬で暖気が冷気に
なってしまいます。
(我が家のご主人も、帰省したときに、これにはブーブー
です)
風呂というか、温泉の思いではいくつかあって、2回
ぐらいはブログネタにしたんですが、面白い話だから、また
カキコしますね。
まずは(若かりしころのこと)
塩原温泉だったんですが、遊び仲間とバンガローに泊まった
んです。
んで、そのバンガロー村は「温泉付き」ということで予約
したのに、「本日、ボイラーが故障のため、温泉は使えません」
各バンガローのお風呂を使用してください。」ってお知らせが
貼ってありました。
しょうがないなぁ。せっかく温泉だと思って利用したのに。
でした。
まてよ。そういえば、塩原温泉には露天風呂があったはずだ。
ってことで、車で探しに行きました。
何度か地元の人に聞いて、やっと露天風呂を見つけたんです。
そいで、露天風呂は吊り橋を渡って、川の対岸にありました。
吊り橋のところで夕涼み(散歩)していた地元の人に「あそこの
露天風呂はだれでも入れますか?」って聞いたら。
「誰でもどんなものでも無料で入れますよ。」って言いながら
ニタニタしているんです。
なんで笑っているのか???でしたねぇ。
んでも汗を流してサッパリしたいので、ワイワイ言いながら、
吊り橋を渡りきったとき、看板を見つけました。そこには・・・
「最近、このあたりに熊が出没していますので、注意してください」
だったんですよ。
こうなったらゆっくりと露天風呂に入っているどころじゃあり
ませんよ。
これで、ニタニタ笑いの理由が分かりましたね。「無料で
だれでもなんでも」入れるっていう意味もね。
そいで痩せガマン大会のようになって、帰ろうという人はいま
せんでした。
脱衣場も無い、完全な露天風呂でしたが、アタイも服を素早く
脱いで、湯船にザブンと入りました。
そのときは5人だったと思うけれど、全員が風呂の外側を監視
です(どこから熊が出てくるか分からないからね)
体を洗うと、目に石鹸が入ったりするし、シャンプーなんか
もってのほかですよ。(熊が出ても見えないから逃げられない)
しばらくたって、なんだかアタイの左手が重いように感じ
ました。湯の中から左手を出してみたら、そこには腕時計が。
もちろん防水なし。あぁ~あ。
(数日は動いていましたが、やっぱ壊れてしまいましね)
んで、20分ぐらいはガンバッテいたんですが、「よぉし
これぐらい温まればいいだろう。」ってことにして、体を拭かずに
服を着たんですが、「なぁなぁ、もしパンツに片足入れている
ときに熊に襲われたら逃げられないよな。」
ってだれかが言ったんです。それでまたみんながパニック
急いで着ようとすればするほど、焦れば焦るほど足がふらついて
穿けなくなったもの。(笑)
吊り橋も往きは笑い声、帰りは逃げるように早足で渡り
ました。あー怖かった。(^^ゞ
風呂のこと、温泉のこと まだまだあります。 つづく。
お風呂のこと、その2
アタイがお風呂嫌いなのは何度もカキコしていますが、
昨日の記事にした五右衛門風呂(風呂小屋)のことが
頭に残っているからなのか? かも。
(三つ子の魂百まで。っていいますからねぇ)
生家、アタイが小学校の高学年ごろに風呂を建て替え
たんですが、家屋全体が農家の造りですから、お風呂や
便所(トイレっていうより、こっちのほうが似あう)は
母屋とは別になっています。(何度か手を入れていま
すが、今でも別棟です)
そいでね。新しい風呂、建物の中も殆ど外気温と同じ
ですよ。さすがに隙間は無いんですが、外気が壁を突き
抜けて、いくらお湯を使っても、ほぼ一瞬で暖気が冷気に
なってしまいます。
(我が家のご主人も、帰省したときに、これにはブーブー
です)
風呂というか、温泉の思いではいくつかあって、2回
ぐらいはブログネタにしたんですが、面白い話だから、また
カキコしますね。
まずは(若かりしころのこと)
塩原温泉だったんですが、遊び仲間とバンガローに泊まった
んです。
んで、そのバンガロー村は「温泉付き」ということで予約
したのに、「本日、ボイラーが故障のため、温泉は使えません」
各バンガローのお風呂を使用してください。」ってお知らせが
貼ってありました。
しょうがないなぁ。せっかく温泉だと思って利用したのに。
でした。
まてよ。そういえば、塩原温泉には露天風呂があったはずだ。
ってことで、車で探しに行きました。
何度か地元の人に聞いて、やっと露天風呂を見つけたんです。
そいで、露天風呂は吊り橋を渡って、川の対岸にありました。
吊り橋のところで夕涼み(散歩)していた地元の人に「あそこの
露天風呂はだれでも入れますか?」って聞いたら。
「誰でもどんなものでも無料で入れますよ。」って言いながら
ニタニタしているんです。
なんで笑っているのか???でしたねぇ。
んでも汗を流してサッパリしたいので、ワイワイ言いながら、
吊り橋を渡りきったとき、看板を見つけました。そこには・・・
「最近、このあたりに熊が出没していますので、注意してください」
だったんですよ。
こうなったらゆっくりと露天風呂に入っているどころじゃあり
ませんよ。
これで、ニタニタ笑いの理由が分かりましたね。「無料で
だれでもなんでも」入れるっていう意味もね。
そいで痩せガマン大会のようになって、帰ろうという人はいま
せんでした。
脱衣場も無い、完全な露天風呂でしたが、アタイも服を素早く
脱いで、湯船にザブンと入りました。
そのときは5人だったと思うけれど、全員が風呂の外側を監視
です(どこから熊が出てくるか分からないからね)
体を洗うと、目に石鹸が入ったりするし、シャンプーなんか
もってのほかですよ。(熊が出ても見えないから逃げられない)
しばらくたって、なんだかアタイの左手が重いように感じ
ました。湯の中から左手を出してみたら、そこには腕時計が。
もちろん防水なし。あぁ~あ。
(数日は動いていましたが、やっぱ壊れてしまいましね)
んで、20分ぐらいはガンバッテいたんですが、「よぉし
これぐらい温まればいいだろう。」ってことにして、体を拭かずに
服を着たんですが、「なぁなぁ、もしパンツに片足入れている
ときに熊に襲われたら逃げられないよな。」
ってだれかが言ったんです。それでまたみんながパニック
急いで着ようとすればするほど、焦れば焦るほど足がふらついて
穿けなくなったもの。(笑)
吊り橋も往きは笑い声、帰りは逃げるように早足で渡り
ました。あー怖かった。(^^ゞ
風呂のこと、温泉のこと まだまだあります。 つづく。