たまおのページ

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ふろのこと ご

2012年03月05日 | Weblog
 3月 5日

 風呂のこと その5。

 アタイ、ウン十年前ですが、3年間ぐらいアパート暮らし
だったんです。そのときは銭湯でした。
 アパートから徒歩で2~3分のところに1軒、5~6分のとこ
ろに1軒ありました。(もう少し遠いところにもう1軒あったん
ですが、そこには1~2度しか行きませんでした)
 定休日が違っていたので、近いほうの銭湯が休みのときに、
遠いほうへ行きましたね。

 アタイ、風呂はキライなんですが、銭湯の雰囲気は好きですよ。
お馴染みさんが世間話をしたり、声や音にエコーがかかっていて、
桶を置くと、カコォーン♪ って響いたりね。

 そうそう、そのころは会社にお風呂がありました。(福利厚生の
一環だね)時間に余裕があるときには、仕事が終わるとアタイも
風呂に入ってから帰りましたね。
 湯船には一度に10人ぐらいが入れましたが、洗い場は5人分
ほどしかありませんでした。
 会社のロッカーに着替えと入浴セットを置いておきましたよ。
無料だから収入の低いアタイにとっては、とても助かりました。


 次の話
 15年ぐらい前に、北海道に住んでいた、我が家のご主人の
親の家に行きました。(ご主人の親は転勤が多かったので、
いわゆる実家というのが無いんですよ。この家は、親が最後に
住んだ家。ということです)

 そのとき、旭川に住んでいるご主人の弟一家も来ていたんです。
んで、ご主人の親の家は、千歳と札幌の中間ぐらいにあったん
ですよ。
 そのあたりでも、冬といえば、気温はマイナス10℃にはなり
ます。

 ところが、弟一家の住んでいる旭川はマイナス30℃ですから、
弟の子どもたちは暑いんですよ。マイナス10℃だと。
 だって20℃も気温が高いんだから、東京から沖縄に行った
ようなものだよね。(笑)

 アツイ暑い熱い 連発です。家の中を下着のシャツだけで
走り回っていました。
 夜になって、「ほらほら、汗をかいたんだろうから、お風呂に
入りなさい。」
 ってことで、弟の子どもたちが一番先に風呂に入りました。

 その子たちが上がってきてから、アタイと愚息(5~6歳のとき)
が「うぅ~寒いなぁ。お風呂であったまるぞぉ」ってことで、湯船に
足を入れたら・・・
 なっなんと! 水風呂ではありませんかぁ!!

 息子と二人でガタガタ震えながら追い焚きしていましたよ。
ところが東京とは違うんだよね。水も外気も冷たいから、追い
焚きに時間がかかるんです。「動くなよ。動くと暖かくなった
お湯が逃げてしまうから。」って、愚息と湯船の中でジッとして
いたんです。

 あまりに長く何も音がしない(洗っている様子がない)ので、
20分ぐらいしたときに、ご主人がお風呂を覗きにきました。
「なにやってんのよ? 次の人が待ってるんだから、早く洗って
出てきてよ。」
 って言われても動けないんだものねぇ。(+_+)


 
 10数年前の夏の日、。
 愚息が友だちを連れて帰ってきました。「ただいまぁ。おい、
みんなあがれよ。部屋で遊ぼうぜぇ。」
 珍しく3~4人の友だちが我が家に来ました。
 「ワァ~イ!って自宅に入ろうと、玄関で靴を脱いだときに
ご主人が「みんな、そんな汗だくじゃ、家で遊べませんよぉ。
ハイハイ、お風呂に入ってキレイにしてからね。」

 子どもたちのテンションがイッキに下ってしまいました。
風呂から出てきた子どもたち、静かに30分ぐらいは遊んで
いたんですが、一人二人と帰っていきました。
(それから我が家には子どもが寄り付かなくなりましたよ)(笑)
 あ、我が家は家族だろうと、だれであろうと、清潔じゃなけ
ればいけません! 家の中が清潔ということではありません!!

 これで 風呂ネタ シリーズは終わりでぇす。
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