たまおのページ

遊びと旅のページ。
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いつものとこやさんが つ

2012年03月06日 | Weblog
 3月 6日

 一昨日、いつもの床屋に行ってきました。

 んで、11時ごろに行ったのに、いつもながらに
お客さんはいませんでした。
 ソファには3人が座っていましたが、床屋のおねぇさんと
犬友だちが2人。
 そうなんですねぇ。犬が好きなので、散歩の途中などで
仲良しが集まってきます。

 「おはよう。いつもながらに忙しそうだねぇ。話しが
弾んで。お茶飲んで。」
 「そうなんだよね。ソファにはいつも人がいるのにさ、
理髪椅子にはだれも座らないのよ。たまおちゃんが来て
くれて、椅子も喜んでいるわよ。」

 つうことで、すぐに散髪開始でした。そうしたらおねぇ
さんが、「私ねぇ、10日ほど前から首筋が痛いのよ。
頭がキリキリ釘を打ち込まれた感じがすることもあるしね。」

 整体治療院へ行って「首筋、ここが痛いのよ。顔面もピリピリ
麻痺してる感じがするし」ってことを伝えたら。
 「首は揉んだりしないでくださいね。ここが痛いときには
肩甲骨のこのあたりをほぐしますからね。」

 「それでも痛みが取れないから、大きな病院でCTを
撮ってもらうために、近所の漢方医に紹介状を書いてもらおうと
おもって診てもらったら。『これはストレスですよ。なにか
悩みでもあるんでしょ? 頓服を出します』」

 「って診断されて、昔懐かしい頓服(とんぷく)を渡され
たのよね。たまおちゃん知ってるでしょ。赤い包みの頓服。」
 「知ってるよ。子どものころ、医者が自分で調合した薬を
赤い紙に包んで出してくれたよね。」

 「床屋商売はお客さんと世間話するでしょ。お馴染みさんの
 個人タクシー運転手と『タクシーもお客が減ってタイヘンだ。』 
って○○さんが言ってたけど、あなたはどう?」

 などという話をしていたら、そのうちに言葉尻をとらえて、
「お前はウルサイんだよ。」ってからんできたそうです。

 「その人も何かイヤなことがあったんだよ。タクシーの乗客
とか家族とか。本当にお客が減っているんだろうから、生活が
厳しくなったとかさ。」

 「だんだんお馴染みさんが減ってくるし、母親の まだらボケ
は進んでくるしさ。やっぱりストレスが溜まるよね。」
 母親は田舎でおねぇさんの弟と暮らしていたんですが、弟は
数年前に亡くなったんです。そいで母親を引き取っていっしょに
住んでいます。

 「こないだ母親がボケたことをしたから怒ったのよ。そうしたら
仏壇の前で『お前が早く死ぬから、ねぇちゃんにイジメられるん
だよ。なんで死んだんだよぉ。』ってブツブツ言ってるのよね。
こういうときは、本当にボケているのか、ボケたふりをして
いるのか・・・ とにかく頭にきたわよ。」

 そうだよね。仕事でも自宅でも気が抜けないと、やっぱ
ストレスが増加だね。
 アタイは会社でノンビリしているから、大丈夫だよぉ。です。
 
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