たまおのページ

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いなかでしたばんがい

2014年10月18日 | Weblog
 10月 18日

 法事で田舎。番外編。

 今回の帰省で思い出したことを順不同で。

   その1
 アタイがゴロンと横になって本を読んで
いたとき、姪が。
「おじさん。さっきは誰の本を読んでたの?」
 「図書館の本だよ。」(笑)
 「違うわよぉ。作家よ。」
 「あぁ東野圭吾だよ。」
 「へぇー、あの作家は私も好きで読んでますよ。」
 「そうなんだぁ。あとは宮部みゆきとか、高橋
克彦なんかも読むよ。」

 「ワァーッ。私も同じような作家が好きよ。
それでね。お父さんと私の2人が本好きなの。
お母さんは数行読んだだけで眠気がおそってくるん
だって。」

 「そだね。本を読むと眠くなるよね。本は週に
2~3冊読むけど、殆ど図書館で借りてくるよ。
最近、本屋さんには入ったことがないなぁ。」

 それを聞いていた兄が「オレは買うんだよな。
同じ本を何度も読むから。ほらぁ、本って一度目と
二度目は感じ方が違うだろ。」

 本の話題で30分ほど話し込んでしまいました。
兄も本を読むことは知っていましたが、推理小説
ばかりなのかと思っていたしね。


  その2
 従兄が「うちの親父が元気だったころのことだ
けどな。軽トラックを3台もオシャカにしているん
だよ。」
 「3台は多いんじゃないのぉ、どうやって壊し
たの?」
 「酒が好きだったから、飲酒で運転することが
多かったんだよ。なにしろ山奥だし、あのころは
酒を飲んでも車の運転してたんだよ。」
 「それで?」
 「それでな。1台目は道路から落ちて、5m
ぐらい下にゴロン! 2台目は田んぼに入って
泥の中を走り回ってるんだもの。トラクターと
間違ったんじゃないかと思ったぐらいだよ。」

 「次は?」
 「3台目は 前方に警察官がいたので、締めて
いなかったシートベルトをしようとして、慌て
たんだろうなぁ。」
 「どうしたの?」
 「ベルトを掛けようとハンドルから手を離して
しまったんだよ。それで電柱に激突して大破!」
 「ワッハッハ」


 その3
 別の従兄。法事で我が家にやってきた坊さんに
「こんど、父親と母親の法事をいっしょにお願い
したいんですが、お布施は1回分でもよろしい
でしょうか? それとも2人なので、やはり
2回分となりますか?」
 
 クイズ。
 さて、坊さんはなんと返事をしたのか・・・
 答え
 1回分です。

 そうなんですって。何人だろうと1回分だ
そうですよ。
 同じ日に法事をやったほうが安上がりだね。
(^^ゞ

 その4
 また別の従兄の息子(といっても、いっしょに
育ったような関係)が「たまおさん。うちの娘が
東京で働いているんですよ。」
 「どこだよ。なにしてるんだぁ。」
 「場所は都心ですよ。仕事は大口のリース関係
みたいですよ。」
 「一人住まいなんだろ? ご飯ぐらいなら奢る
から、連絡するように言っときな。」
 「オジサンと食事に行くかなぁ?」(笑)

 
 その5
 兄が「地元の自衛隊が催しものをするだけどさ、
パレードで戦車が走るんだよ。戦車とはいわない
んだよな。自走砲だ。」
 「ふーん。」
 「昨年、うちのと2人で観に行ったときによ。
『戦車が走るから、前のほうで見たら?』って
ウチのに言ったら『私はいいわよ。戦車なんて』と
言ってたくせに、1台目が通り過ぎたらものすごい
迫力だろ。ゴゴゴーっって。あわてて前にでたん
だぜぇ。」(大笑い)

 これで田舎法事ネタはおしまいです。
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