たまおのページ

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びるしゅっかりょう

2015年07月15日 | Weblog
 7月 15日

 夏はビール。で、出荷量。

 今年上半期(1月~6)のビール類の出荷量を大手5社が
発表しました。上期としては過去最低だそうです。
 それによると、メーカー別シェアは
1位はアサヒで 38.1%(6年連続首位)
2位はキリンで 34.0%(前年同期比0.9ポイント上昇)
3位はサントリー15.5%
4位はサッポロ 11.5%
5位はオリオン  0.9%

で、ビール類全体の出荷量は94年の5億7316万ケースを
ピークに微減が続き、2014年は4億2707万ケースに
なったんだそうです。(前年同期と順位の変動はなかったそう
です)

 ビール類の出荷量前年割れは3年連続。ビールが前年同期比
1.1%減、発泡酒はプリン体や糖質を「ゼロ」にした新商品を
各社が投入した効果が出て、同12.4%増。
 第3のビールは同4.5%減少。

 そうだよねぇ。飲み会や宴会では <ビールで乾杯>とか
<とりあえずビール>だったのに、最近はしょっぱなから
サワーだったり水割りだったりするからね。

 ところでアタイは発泡酒や、いわゆる第三のビール(これも
ビールといいたくないんですがね)は「ビール」に含めないで
もらいたいと思っています。
 でもまぁ、ここは大人の判断で、というか数字としてカキコ
しました。

 このところ、各社がビール(本物ビール)に力を入れだして
います。
 というのも、ビールはほかのビール類と税率に開きがあり、
自民党の中から、見直しを求める声が上がっているんだそう
です。(つまり、ビールの減税とビール類の増税を検討)

 税率の差が縮小すれば、おのずと販売価格の差も少なく
なるわけで、そうすると「どうせならビール飲も」って人も
増えてくる。
 てなわけで、各社とも新商品開発や販売促進など、競争が
激しくなる。ということのようです。

 そうそう。今年上期は出荷量が減少でしたが、4月~6月は
前年同期比で5%ほどの増となっています。
 
 そいからね。
 出荷量は、生産工場から出荷して酒税が課税された時点で
算出した数量。
 販売数量は卸などに販売済みの数量で、出荷量から売り上げに
計上されていない商品在庫や見本などを除いたもの。
 ビール業界は1992年から、国内シェアの指標には出荷量を
使っています。

 アタイも今夜はビールにしょ。(^O^)/
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