たまおのページ

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さがおほずきいちいち

2015年07月19日 | Weblog
7月 20日

 朝顔ほおずき市でした。その1

 朝顔といっても、変化朝顔 です。
 そこらで見かける朝顔とは似て非なるものです。
 2年前ぐらいに日比谷公園の展示会を見に
行ったことがあったんですが、今回は文京区の
伝通院界隈で開催されていた「文京 朝顔ほお
ずき市」の中で展示されていました。

 東京(江戸)で朝顔市といえば 
 「おそれ入谷の鬼子母神」で有名な入谷の
朝顔市(江戸末期から続いていたんですが、
一時途絶えて、今から60~70年ぐらい前に
再開されたそうです。
 また、ほおずき市も都内各所で行われて
いますね。(浅草寺や深大寺など)

 文京区の市には19日に行ったんですが、この日は
東京地方も梅雨明けで、とにかく朝から太陽ギンギラ
でした。
 この市(朝顔ほおずき市)も今年で30回目と、
それなりに歴史のある催しとなっています。

 ということで、たんに朝顔やほおずきを販売して
いるだけじゃなくって、屋台は当たり前ですが、
大道芸や歌手のコンサート、琵琶の演奏などなど
いろいろな催しが行われているんですよ。

 アタイが見たのは高校生デュオの歌と、起震車に
よる地震体験、八百屋お七の大道芸、甲州市物産展。
あまりに暑かったので、気分的にはビールをゴックン
したかったんですが、なにしろバイクで行きました
から、飲んでいる人を見て涎を流すだけにしました。
(飲みたかったぁ)

 んで、まずは善光寺へ。(長野ではありません。
文京区の善光寺)白山通りから緩い坂をゆっくり
上っていきました。そうすると左手に善光寺が
見えてきます。



   さすがに女性は日傘です。(浴衣も多かった)

 小さな寺ですね。狭い境内に よしず囲い がして
あって、30鉢ほどの変化朝顔が並んでいました。
 着いたのが11時ごろだったので、すでに萎んで
しまったものもありましたが、元気に咲いている
花もまだ残っていました。



   わりと大きめの花ですね。
   よしずの影でよく分からないか。



   こちらはシュっと細い花びらです。
 
 これらの花は1代限り、買って持ち帰って種が
できたとしても、次の年は違う(普通の)花が咲く
ことが多いそうです。

 善光寺から隣の稲荷社へ。
 ここは休憩所となっており、射的やヨーヨーすくい、
飲み物販売、大道芸に音楽演奏などでしたね。

 アタイが入ったときには高校生がキレイな声で
歌っていました。(わりと上手でしたよ。歌もギターも)



   彼女は浴衣でしたが、長い時間
   日射しの下でした。オツカレサマ。


 おまけ
 歩いている途中で気が付いたんですが、文京区役所
(シビックホール)のビル。
 なんだか悪役というか抜けている悪人顔ですよ。(笑)

     

 離れた場所からジックリ見たことがなかったし、見る
角度によっても表情が違うんでしょうが、でもこれは
ふんとにスターウォーズに出てきそうなちょい悪系の
マスクに見えましたよ。

 ながくなったので、続きは明日へ。(^O^)/
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