たまおのページ

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あさからあらだいく

2015年07月27日 | Weblog
 7月 27日

 先週土曜は朝から荒川第九の練習でした。

 練習会場もいつもと違う場所(今年は初めての所)
でした。
 ということで、いつもならまずは男声と女声に
別れて練習後してからいっしょに歌うんですが、
この日は最初から合同練習。

 合唱指導のS先生、「肺の圧力を上げておいて、
その圧力を下げないように息を出す」(つまりお腹に
力を入れた状態を保ったまま歌う)んですよ。
そうすれば合唱に適した声が出せます。
 体の重心を下げて歌うんですが、そのぶん血圧は
上がります。(笑)

 んで、この日はフーガの部分(いうなれば輪唱です)を
練習しました。
 ソプラノとテナーは高音部があるので、一番高い音を
出そうとして必死。そいでその音を目標にするものだから、
瀕死状態でした。(それより高い音を出すつもりにすると、
楽に出るんですがねぇ)

 アルトは音が動きまわる(高低はあるし、半音はあるし)
ので、微妙にズレてしまいましたね。 
 子音の語尾もハッキリ発音できませんでした。

 バス、コマギレの声でした。連続して歌わなきゃいけない
んですが、ブツブツ切れてしまいましたね。
 声も弱いんですよ。それなりに人数はいたんですが、声量の
ある人がいないのか、全員が揃わないので音が散ってしまう
んでしょ。

 練習後に5人で昼食へ。
 初めて入った蕎麦屋さんでしたが、次々にお客さんが来て、
繁盛していましたね。
 量が多いんです。男でも並盛でじゅうぶんです。でも、そばが
ダメでしたねぇ。市販(スーパーで売っている)の蕎麦と
同じようなかんじで、麺がボソボソ。
 アタイ、半分以上残してしまいました。

 蕎麦屋で1人帰ったので、4人でお茶でした。(Kさん親子、
しげじい、アタイ)
 「かき氷がある。食べよ」って しげじい。
 「アタイも食べよかな」とは言ってみたものの。
 かき氷はしげじいだけ、あとの3人は白玉アイスでした。(笑)

 第九合唱でお友達になったKさんは、キャリアウーマン
なんですよ。日本はもちろん海外にも仕事で行くそうです。
(土曜日なのに夕方から夜まで仕事が入っているそうで、
お茶してから向かったようです)

 「前回の東京オリンピックのときに建ったマンションに
住んでるんだけど、区画整理で壊すのよ。建て直すのに3年
かかるから、その間は近所に引っ越し」
 「建て直したら、戻るの?」
 「そのつもりなんだけど、最初から入居している人たちは
60年ほども住んでいるわけでしょ。だいたい70歳後半から
80歳代なわけで、新しく建て直ったマンションに入る前に・・・
って人もでてくるわよね」
 「だよね」
 
 で、別の話
 「荒川第九に今日申し込みしたので、たぶん私たちが
今年最後の入会になると思うんだけど、参加者全員で
120人弱なのね」ってKさん。
 「そうだね。今年は少ないよね。」ってしげじい。
 「しかたがないよ。本番会場が中学校の体育館だもの」って
アタイ。
 「ということは、本番参加者は100人を切るかも?」
 「んだね。その可能性もあるよね」

 そうなんです。
 今年の荒川第九は「サンパール荒川」(音楽ホール)が
改修工事のために使用できないので、中学校の体育館で
演奏会なんですよね。
 音響設備はもちろんですが、会場の設営(椅子)とかトイレ
などなど、会場に来てもらっても、演奏会としての条件が
悪すぎるからね。

 ということで、一般向けのチケット販売はやらないんです。
 お客さん用の席は350。それを参加者に招待券として、
1枚づつ無料配布(希望者には2枚)するそうです。

 アタイ、体育館だとどんな演奏になるんだろ?
 逆の意味で楽しみにしています。(^O^)/
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