たまおのページ

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とりでだいく そのに

2015年12月01日 | Weblog
 12月 1日
 
 取手第九演奏会でした。その2

 蕎麦屋さんから出て、会場に着いたら、丁度
開場時間でした。
 というところからのこと。

 客席はほぼ満席。やはり中高年が多い。
 チケットもそれなりの値段でしたが、そいでも
やはり第九は人気があるんでしょ。たぶん。

 隣の席に20代前半とおもわれる女性が、
背中に楽器をしょって、やってきました。
 そこでしげじぃさんが「トランペット
ですか?」
 「そうです。アマチュア楽団に所属して
いるんですが、知り合いが出演している
ので、聴きにきたんです」

 それからいろいろ話しかけて、その人が
年末に第九演奏することを聞き出しましたよ。
(笑)
 「合唱団員が不足しているので、参加しま
せんか?」ってお誘いされてしまいました。
 で、その人が参加する第九演奏会は

 トラウム・ズィンフォニカー
 いわき第九演奏会 
 12月27日 15時開演
 全席自由900円

 どですか、合唱参加でもいいし、聴きに
いくのもいいかも?ですよ。
 東京からはチョイと小旅行ですがね。(^O^)/

 で、この日の演奏会は?
 アタイの評価は70点。
 アタイたちは客席後方に座っていたんですが、
歌声が飛んできませんでしたねぇ。
 合唱団員は200人ぐらいだったんですが、
50人程度の響きでした。
 (会場が悪いのかも? なにしろ設計が古い
から)

 歌い方も優しい感じで、もうちょっとメリハリが
あればよかったなぁ。でした。
 歌が伝わらない。(第九の良さがお客さんの心に
響かない)

 オケ、50人ほどの編成で、チョイと小ぶり。
そいでも揃っていましたね。

 マエストロ。ドイツから招待した女性指揮者でし
たが、体型は日本人サイズ。
 第九にしてはテンポが早目。小柄で激しい動きの
指揮でした。
 楽器には割と的確な指示を出していましたが、
合唱団へは少なかったです。(たぶん歌いにく
かったと思う)

 ソリスト、出だしでバリトンがズッコケてしまい
ましたので、これも大きな減点です。
 合唱だけじゃなくって、ソリストの歌も聴こえて
こなかったので、やはり会場の設計だね。




 演奏会が終わって会場を出たときにはすでに
暗くなっていました。
 会場から歩いて3分ぐらいのところに雰囲気の
良い神社がありました。 
 
   





   鳥居の両脇には狛犬が
   天然石の上にいました。

 駅に向かう道。懐かしいような道でしたが、
水戸街道の取手宿だったそうです。



   造り酒屋さん。夜は提灯が
   下がっていました。



   右の黒くて丸いのは 杉玉です。
   まだ青い(緑の葉)でしたね。
   つまり、仕込んだばかり。

 この酒蔵の隣が往きに目をつけておいた
奈良漬けの店。
 ここで <たべる醤油>と<奈良着けの
セット>を買って帰りました。
 おいしゅーいただきましたよ。
 おわり。
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