たまおのページ

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がんかでのこと

2015年12月15日 | Weblog
 12月 15日
 
 こないだ眼科に行ってきました。

 目の中が少しゴロゴロするので、チョイと
診てもらったんです。
 ものもらいとか炎症ではなく、なにか異物が
入っていたようで、治療してもらったらすぐに
ゴロゴロ感はなくなりました。

 でね。待合室で待っているとき、いろいろな
人がやってきますねぇ。こういうときに人物を
観察するのが大好きですよ。アタイ。

 たとえば、杖をついたおばぁさん。
 ヨタヨタとして、やっと歩いているような
感じなのに、待合室のソファが空いたら、脱兎
のごとくダッとすばやく確保してました。(笑)

 診察室から「○○さぁん、目を開けてくだ
さぁい。目を閉じていると検査できませぇ~ん」
って、看護師さんが何度もなんどもナンドモ
言う声が聞こえてきました。

 先生が診察しているわけじゃなくって、その前に
事前検査(なにを調べているのか分からないけれど、
目に光を当てたり、風を吹きかけたり、検査器機で
眼球を調べたり、いろいろありますよね。

 アタイは待合室にいたので、目を開けない人が
どんな人か見えませんでした。
 「目を閉じると、眼球が上を向いてしまうので、
目を開けてくださぁい。目を閉じないでくださぁい」

 アタイの番が来たので診察室へ入ったら。
 意地でも目を開けないのは、おじぃさんでした。
意識的に開けないのではなく、反射的に閉じてしま
うんでしょうねぇ。その人。

 ついに看護師さんも非常手段に。
 それはね。テープで瞼を固定することにしたよう
です。「○○さん。テープで押さえますからね。
チョッとだけ辛抱してください」
 ここまでくると、アタイはおじぃさんを応援したく
なってきましたね。<意地でも目を開けるなぁ>
なんて思ってしまいました。(^^ゞ

 んで、テープでもうまくいかなかったようで、
最後は先生がやってきて、「しかたがないから、
瞼を押さえてくれ。その間にボクが検査するから」
となって、やっと検査終了となりました。

 赤ちゃんをベビーカーに乗せてやってきた母親。
(赤ちゃんは生後6ヵ月ぐらいに見えました)
 受付で「・・・・・の症状なので、長男は外で
待たせています。どうすればよろしいでしょうか?」
みたいなことを言ってました。

 「そうですか、それでは先生に聞いてきますので、
少しお待ちください」って、受付担当の看護師さんが
先生に伺いです。
 戻ってきて、「△△さん。やはり外でお待ちくだ
さい」
 「分かりました。」

 そして、外で待っている長男へ「XXちゃん、
寒いけど外で待ってなさいね」
 そうしたら看護師さんが「赤ちゃんも外で待って
いてください」
 感染性(空気感染)の病気(疑い)なんでしょねぇ。
寒いけれど、院内感染を防ぐ(確率を低くする)には
しかたがないかな。
(街の医院なので、隔離できる部屋が無いからね)

 他にも
 ”病院友だち”と病気の多さを自慢しあったり、
看護師さんもニコニコ親切だったり、投げやりな
感じだったり、ほんの1時間。いろいろな人生模様
でしたね。
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