12月 18日
映画「オリエント・・・」でした。
アタイ、推理小説は好きじゃないので、名作(有名・ベストセラー)も
殆ど読んだことがありません。海外ものも日本の作家のも。
んでも、映像ではそれなりに観ています。海外物だとミス・マープル、
ホームズ、ペリーメイスン、コロンボ、ジェシカおばさん、モンクなど。
ということで、アタイも「オリエント・・・」の結末は知っていました。
(知らない人もいるでしょうから、いつもながらにストーリー展開などは
書きません。バラしている人が何人もいますねぇ。ネット上で)
実はね。この日は「否定と肯定」を観るのが一番の目的だったんです。
で、この映画は都内だと日比谷シャンテでしか上映していないんです。
ということで、日比谷に行くことにしたんですが、そうだどうせなら
他の映画も観るか。ってことで、何本かの映画をピックアップしたら、
時間的に「否定と肯定」→「オリエント・・・」の順がよかったので、
まずは「オリエント・・・」のチケットを買ってからシャンテに行きま
した。
シャンテの窓口で「オジサン1枚」
そしたら「空いている席は一番前方だけです」なんだもの。一番前じゃ
ねぇ。ってことで、諦めました。平日の朝イチ上映なのにほぼ満席ですよ。
ここでハタと困った。「オリエント・・・」まで3時間あるんですよ。
まさか「否定と肯定」が満席だとは思っていませんでしたから、完全に
予定がくるってしまいました。「オリエント・・・」のチケットを買って
いなければよかったんだけど、買ってしまったからねぇ。
さぁて、時間潰しをどうするか?
女性ならウィンドショッピングとかデパート巡りできるんですがねぇ。
それにこの日は自転車だったので、デパートに入れるような服装じゃ
なかったし。
そだ、宝クジを買おう。と思ってチャンスセンターのところへ。
いつものことですが、7番窓口は長蛇の列。アタイは何番でもかまわ
ないので、窓口の前まで行ったんですが、他の窓口もイッパイ並んで
いるんだもの。買うのを止めました。(どうせ時間があるので、7番に
並んでもよかったんですが、アタイは【自分が当たる確率は売り場には
関係ない】という考えだからね。えっ、じゃぁチャンスセンターで買う
ことないじゃん。ってか(^^;) )
そいで、スタバとかでもいいんだけど、昼の時間だから、食事ができて
長居できる店は日比谷や銀座には無いでしょ?(よくは知らないけど)
そいでもブラリと銀座を歩いて、ネットでファミレスを探してそこへ
行きました。
ファミレス、さすがに昼時ですね。混んでましたよ。
ランチを食べて、コーヒーを3杯お代わりして、文庫本を読んで、
なんとか「オリエント・・・」上映30分前になりました。
15分前に劇場へ到着。満席ではないけれど、わりと客が入ってました。
で、ポアロです。
TV番組でポアロを演じていたデビッド・スーシェが、アタイとしては
ポアロのイメージです。
この映画の役者さんも、何本か映画が作られればポアロらしくなって
くるんでしょ。
雪が降り積もっている山の中で列車は止まる。この映画では明かり(電気
照明)や暖房も使える。
ポアロが列車の屋根に上り、そして苦も無く歩く。
雪の上を歩いたことがありますか?滑るだろうし、落ちたら大けがか
ヘタしたら死ぬだろう列車の屋根をスタスタですよ。(普段は運動も
していないと思われるポアロが)
物事にこだわる。そして美食家・食通・グルメだろうという場面が何度か
出てきます。
なのにわざわざ車外に出てお茶を飲む。コートも着ていないのに寒そう
でもない。どのくらいの気温でしょ?たぶんマイナス10℃ぐらいじゃ
ないかとアタイは思ったんだけどね。お茶なんかすぐに冷めてしまいますよ。
出演者。
まずはポアロ役。製作・監督も担当しています。王立演劇学校を卒業した
イギリス人。舞台で活躍した人ですから、この映画も舞台並に大げさな
芝居が随所にみえました。
ラッチェット役は えっ、あの人が悪役なんだぁ。(たしかに悪役に
ピッタリの顔ですが)
公爵夫人はアタイが好きな女優です。美人じゃないところがいいです
ねぇ。(意見には個人差があります)演技力は最高です。
この映画。アタイの評価は81点。惜しくも不合格。
演劇っぽい匂いを強く感じました。場面によるけれど、サラッと流した
ほうが好きですね。
エンドの場面。
ある駅で降りたポアロを待っていたのは制服警官。「ポアロさんですね。
ナイルで・・・」というセリフ。ということは、次ぎはナイルでの事件
(これも有名な作品)でポアロが活躍する作品が作られるかも?
映画「オリエント・・・」でした。
アタイ、推理小説は好きじゃないので、名作(有名・ベストセラー)も
殆ど読んだことがありません。海外ものも日本の作家のも。
んでも、映像ではそれなりに観ています。海外物だとミス・マープル、
ホームズ、ペリーメイスン、コロンボ、ジェシカおばさん、モンクなど。
ということで、アタイも「オリエント・・・」の結末は知っていました。
(知らない人もいるでしょうから、いつもながらにストーリー展開などは
書きません。バラしている人が何人もいますねぇ。ネット上で)
実はね。この日は「否定と肯定」を観るのが一番の目的だったんです。
で、この映画は都内だと日比谷シャンテでしか上映していないんです。
ということで、日比谷に行くことにしたんですが、そうだどうせなら
他の映画も観るか。ってことで、何本かの映画をピックアップしたら、
時間的に「否定と肯定」→「オリエント・・・」の順がよかったので、
まずは「オリエント・・・」のチケットを買ってからシャンテに行きま
した。
シャンテの窓口で「オジサン1枚」
そしたら「空いている席は一番前方だけです」なんだもの。一番前じゃ
ねぇ。ってことで、諦めました。平日の朝イチ上映なのにほぼ満席ですよ。
ここでハタと困った。「オリエント・・・」まで3時間あるんですよ。
まさか「否定と肯定」が満席だとは思っていませんでしたから、完全に
予定がくるってしまいました。「オリエント・・・」のチケットを買って
いなければよかったんだけど、買ってしまったからねぇ。
さぁて、時間潰しをどうするか?
女性ならウィンドショッピングとかデパート巡りできるんですがねぇ。
それにこの日は自転車だったので、デパートに入れるような服装じゃ
なかったし。
そだ、宝クジを買おう。と思ってチャンスセンターのところへ。
いつものことですが、7番窓口は長蛇の列。アタイは何番でもかまわ
ないので、窓口の前まで行ったんですが、他の窓口もイッパイ並んで
いるんだもの。買うのを止めました。(どうせ時間があるので、7番に
並んでもよかったんですが、アタイは【自分が当たる確率は売り場には
関係ない】という考えだからね。えっ、じゃぁチャンスセンターで買う
ことないじゃん。ってか(^^;) )
そいで、スタバとかでもいいんだけど、昼の時間だから、食事ができて
長居できる店は日比谷や銀座には無いでしょ?(よくは知らないけど)
そいでもブラリと銀座を歩いて、ネットでファミレスを探してそこへ
行きました。
ファミレス、さすがに昼時ですね。混んでましたよ。
ランチを食べて、コーヒーを3杯お代わりして、文庫本を読んで、
なんとか「オリエント・・・」上映30分前になりました。
15分前に劇場へ到着。満席ではないけれど、わりと客が入ってました。
で、ポアロです。
TV番組でポアロを演じていたデビッド・スーシェが、アタイとしては
ポアロのイメージです。
この映画の役者さんも、何本か映画が作られればポアロらしくなって
くるんでしょ。
雪が降り積もっている山の中で列車は止まる。この映画では明かり(電気
照明)や暖房も使える。
ポアロが列車の屋根に上り、そして苦も無く歩く。
雪の上を歩いたことがありますか?滑るだろうし、落ちたら大けがか
ヘタしたら死ぬだろう列車の屋根をスタスタですよ。(普段は運動も
していないと思われるポアロが)
物事にこだわる。そして美食家・食通・グルメだろうという場面が何度か
出てきます。
なのにわざわざ車外に出てお茶を飲む。コートも着ていないのに寒そう
でもない。どのくらいの気温でしょ?たぶんマイナス10℃ぐらいじゃ
ないかとアタイは思ったんだけどね。お茶なんかすぐに冷めてしまいますよ。
出演者。
まずはポアロ役。製作・監督も担当しています。王立演劇学校を卒業した
イギリス人。舞台で活躍した人ですから、この映画も舞台並に大げさな
芝居が随所にみえました。
ラッチェット役は えっ、あの人が悪役なんだぁ。(たしかに悪役に
ピッタリの顔ですが)
公爵夫人はアタイが好きな女優です。美人じゃないところがいいです
ねぇ。(意見には個人差があります)演技力は最高です。
この映画。アタイの評価は81点。惜しくも不合格。
演劇っぽい匂いを強く感じました。場面によるけれど、サラッと流した
ほうが好きですね。
エンドの場面。
ある駅で降りたポアロを待っていたのは制服警官。「ポアロさんですね。
ナイルで・・・」というセリフ。ということは、次ぎはナイルでの事件
(これも有名な作品)でポアロが活躍する作品が作られるかも?