たまおのページ

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といれまたつまったに

2020年10月12日 | Weblog
 10月 12日

 トイレがまた詰まりました。その2

 昨日からの続き、便器を取り外すところから。
 20分後に2人でやってきました。朝からの人がトイレ、2人目の人が
排水管の流れ具合をチェック。
 「便器のところと下水管のところ、どちらも悪そうですね。便器を外し
ます」
 外してみたら、なんだかゴムパッキンのようなものが詰まっていました。
 「これですねぇ。便器の詰まりの原因は。下水管も古いですから、そっちは
また別の原因があるかもしれません」
 「こんなにたくさん出てきたんですね。これじゃ流れなくなるわけだぁ」
 「便器の部品を交換しなければならないので、在庫があるかどうか、会社に
戻って確認してきます。すでに廃番となっている便器ですから、会社に在庫が
あるかどうかわかりません」

 で10分後、手に部品を持ってきました。
 「在庫はこれだけです。品番が違うのでこの部品が使えるかどうかわかり
ませんが、やってみます」 
 と、作業再開。「よぉしこれでいいかな」というような声が聞こえてきた
ので、なんとか使えたようです。
 30分後に便器の取り付け終了。
 「下水管も何度か水を流したら詰まっていた物が取れました」
 ということで作業が完了。

 「ありがとうございました。作業料金は?」
 「今ここではわかりません。交換した部品の値段とか、作業項目を計算して
から請求書を持ってきます」
 でした。地元の業者だからぼったくることはないと思うんですがね?

 そういえば、「この近所を集中的に作業しますので、格安です」みたいな
排水管清掃のチラシが入っていることがありませんか?
 「通常3万円のところ、今回は1件3千円」とかって書いてある。
 
 これ、ネットでもいろいろ書き込みがあって、一番気を付けないといけない
のは 【1件というのは1軒ではない】ということだそうです。
 サラッと、なにげに読んでしまうと、家のことだから1軒だと思ってしまい
ますよね。

 こいういう業者の1件というのは、簡単にいうと1個所のことです。
 台所、お風呂、洗面所、トイレなどなど。これがそれぞれ1件です。

 そして例えばこういう計算になるそうです。
・台所から自宅の下水配管までの間が1件。
・自宅の下水管から下水本管までの間が1件。

 この計算だと5か所になります。
 台所、お風呂、洗面所、トイレ、下水管から下水本管X3000円
=15000円。
 トイレや洗面所が数か所あるお宅だと、その分が増える。1軒家だと
7~8件(個所)になるそうです。
 そしてこれは基本料金です。追加で強力洗浄剤を使ったり、高圧の水で
洗浄したりするのは別料金になることも多いそうです。作業が雑だし使って
いる機械なども性能が低かったりするそうです。(トータルだと3万円を
超えてしまうか?)

 会社名が書いてなかったり、携帯の電話番号だったり、問い合わせても
見積を言わなかったりする業者は注意ですよ。
 
 さぁて、今回我が家のトイレ作業はいくらになることか?(^^)/
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