10月 23日
いつもの床屋でした。10月。
この日は昼ごろから用事があったので、朝一番で床屋へ。
10時2分に床屋の前に到着。まだシャッターは降りたまま。
”どうせお客が来ないので、店を開けるのを少し遅らせているのかな?”
なんて思ってしまいました。
こっちからLINEトーク「お店は?」返事がないので、今度は電話したん
だけど出なかった。んでもすぐに折り返しがきました。
「たまおちゃん、どうしたの?店にいるの?」
「ん」
外で待っていると寒いので、店のシャッターをアタイが開けて、店の中に
入って待つ。
5分ほどで床屋のおねぇさんが到着。「シャッターを開けてくれたのね」
すぐに散髪開始。
「あの返事はなによ。”ん”って」。
「”そのとおり”という意味だよ」
「それなら”うん”でしょ。私は”ん?”だと思ったわよ」
「SLを見てきたよ」
「懐かしいわねぇ。私も田舎で何度か乗ったわよ。母親の実家に行くとき、
弟と2人だけで乗ったことがある。お土産に餅を背負って」
「アタイ、田舎でSLに乗ったのは1~2回だけだね。祖母や伯母さんと
奈良まで行ったときに、途中までがSLだった」
「トンネルが近づくと、みんなで窓を閉めたわよね」
「閉めるのが遅れると車内に煙が流れ込んできて、臭いし、顔が黒くなるし
ゲホゲホだった」
別の話もしました。
「一人暮らしで話し相手がいないとボケるのも早い。っていうよね」
「そうよね。私も部屋をシェアしているけど、独身だし」
「でも仕事をしていれば男が次々やってくるじゃない」
「そうなのよね。なぜか男には不自由しないわね」
「床屋だから」
「でもね。中には話をしたくないような人もいるのよね」
「そりゃしかたがないよ。 ♪人生いろいろ男もいろいろ♬」(笑)
散髪終了。いつもならコーヒーを飲んで(飲まされて)帰るんですが、
用事があるので、そのまま「またね」でした。(^^)/